宮原がジェイクから紙一重で防衛も、青柳が下克上で挑戦表明!光留の想い届かず…ススムが世界ジュニア王座奪取でDRAGON GATEに新ベルトが流出!


1月3日 全日本プロレス「NEW YEAR WARS 2020」後楽園ホール 1604人超満員札止め
(試合内容は実況ツイートより 画像は全日本プロレスTVより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇イザナギ UTAMARO(6分40秒 片エビ固め)×田村男児 三富政行
※バスソーキック

<第2試合 30分1本勝負>
秋山準 〇渕正信 西村修 ライジングHAYATO(10分26秒 首固め)大森隆男 大森北斗 青柳亮生 ×SUSHI

<第3試合 30分1本勝負>
〇青柳優馬 崔領二 吉田綾斗 ダニー・ジョーンズ(11分25秒 エンドゲーム)×ゼウス ヨシタツ 野村直矢 KAI

<第4試合 30分1本勝負>
岩本煌史 阿部史典 〇フランシスコ・アキラ(9分32秒 片エビ固め)×ブラックめんそーれ Kagetora 高梨将弘
※Yutaka

<第5試合 30分1本勝負>
入江茂弘 〇ルーカス・スティール(10分57秒 片エビ固め)石川修司 ×岡田祐介
※トールハンマー

<第6試合 世界ジュニアヘビー級王座決定トーナメント決勝戦 時間無制限1本勝負>
〇横須賀ススム(19分50秒 体固め)×佐藤光留
※ジャンボの勝ち!
☆ススムが第52代王者となる

<第7試合 三冠ヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第62代王者】〇宮原健斗(31分3秒 シャットダウンスープレックス・ホールド)【挑戦者】×ジェイク・リー
☆宮原が9度目の防衛に成功

 後楽園2連戦の2日目のメインは2020年最初の三冠ヘビー選手権が行われ、王者の宮原にジェイクが挑戦、ジェイクは2019年世界最強タッグの公式戦で宮原から直接フォールを奪い挑戦にこぎつけたが、ジェイクは2019年10月24日に挑戦していることから2回連続の挑戦、ジェイクにとっても今回は背水の陣で臨むことになった。
 開始から宮原のビックブーツに対してジェイクはショルダータックルで応戦、読み合いから。再び距離を取ってロックアップも、ジェイクが押し込んで宮原が体を入れ替えると、ジェイクも入れ替えてジェントルブレークは宮原がビックブーツで阻止し、場外戦も宮原が先に戻るとジェイクが強襲をかけるが、宮原が場外へ出てエスケープする。
 リングに戻ると、ジェイクがタックルからグラウンド、切り返し合いから宮原がロープもジェイクはローキック、宮原のレッグシザースからエプロンからのドロップキックを避けたジェイクはロープ越しでサッカーボールキックを浴びせる。
 場外戦でジェイクが鉄柱攻撃、殴りつけるようなエルボー、通路でミドルキックの連打を浴びせるが、宮原は南側の鉄柵めがけてギロチンホイップで叩きつけるも、怯まないジェイクはミドルキックを浴びせたのに対して、宮原は頭突きを連発で応戦する。
 リングに戻るとジェイクがエルボーの連打に対して、宮原は頭突きからトップロープにセットして脳天にドロップキック、串刺しビックブーツも、串刺しスピアーはジェイクが避けてコーナーに直撃させると、場外戦でミドルキックを乱打を浴びせ、リングに戻してからカバーも、宮原がキックアウトしたところでまた場外へ出し、ジェイクはニーリフトからビックブーツ、ミドルキックビックブーツと打ち込んでいく。
 リングに戻ると宮原のエルボーを受けきってボディーブローからビックブーツ、ストンピングも、宮原は低空ドロップキックからサイドからのドロップキックで反撃、串刺しフォアアーム、頭突きと流れを変えようとするが、ジェイクの串刺しを迎撃してコーナーへ昇ると、ジェイクがビックブーツで場外へ落とし、ジェイクがエプロンからPKを炸裂させて、宮原は場外でダウンとなるが、ジェイクはエプロンに宮原をうつ伏せにセットして、リング下からニーリフトを打ち込んでいく。
 エプロンでの攻防になると、宮原はビックブーツからエプロンでパイルドライバーを敢行して、ジェイクが場外でダウン、リングに戻ると宮原は串刺しブラックアウトで強襲をかけるが、ブラックアウトはジェイクがキャッチ、切り返しからニーリフト、宮原のビックブーツに対してジェイクはレッグラリアットで応戦する。
 エルボーのラリーからジェイクがニーリフトを連発、エルボーからミドルキックを連打、PKを浴びせるが、宮原は起き上がり、ジェイクはエルボーの連打も、ミドルキックを切った宮原は垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、後頭部にブラックアウト、ジャーマン、ブラックアウトと得意のパターンに持ち込む。
 宮原はジャーマンを狙うが、逃れたジェイクはニーリフトからDDTも、バックドロップ狙いは、宮原が浴びせ倒すと後頭部へブラックアウトからジャーマンスープレックスホールドを決め、宮原はシャットダウンスープレックス・ホールドを狙うが、ジェイクが逃れると突進する宮原にジャイアントキリングを連発してからドクターボムを決める。
 ジェイクは生膝ジャイアントキリングを狙うが飛び越えた宮原はブラックアウトも、ジェイクはジャイアントキリングで応戦、宮原はシャットダウンスープレックス・ホールドを狙うが、ジェイクが逃れると突進する宮原にジャイアントキリングを連発してからドクターボム!生膝ジャイアントキリングを狙うが飛び越えた宮原はブラックアウトも、ジェイクはジャイアントキリングで応戦、ジェイクはジャイアントキリングを狙うが、避けた宮原はジャパニーズレッグロールクラッチを決めたところで、ジェイクはスリーパーで捕獲、ドラゴンスープレックスからブラジリアンハイキック、バックドロップと畳みかけてカバーに入るが、宮原はカウント2でキックアウト、ジェイクは信じられないという表情を浮かべる。
 ジェイクは再びバックドロップを狙うが、回転して切り返した宮原がジェイクのハイキックを避けてブラックアウトを炸裂させ、シャットダウンスープレックス・ホールド狙いはジェイクが阻止も、バックドロップをブラックアウトで阻止した宮原がシャットダウンスープレックス・ホールドで3カウントを奪い9度目の王座防衛を果たした。
 ところが試合後に恒例の宮原劇場になるところで、宮原のセコンドに着いていや青柳がジャーマンで宮原をKOし、宮原に対して「もう、あんたのタイトルマッチをリング下で見ているのに飽きた」とNEXTREM脱退と下克上を通告、三冠王座への挑戦を表明した。
 青柳が去っていくと、ダウンした宮原はマイクで「何が起きたの・・・」と話しつつ、起き上がり「この時を待っていたぜ、遅えよ」と受諾、自ら「人望にない」ことを自虐しつつ、最後は恒例の宮原劇場で大会を締めくくった。
 試合に関しては8割から9割とジェイクのペースで宮原の仕掛けに対して上回る攻めを見せるなど、安定した試合ぶりを見せていたはずだったが、フィニッシュのバックドロップをキックアウトされたところで、ジェイクの焦りが出てしまい、安定していた試合運びが一気に崩れてしまった。ジェイクは安定している部分はあるが、一度崩れてしまうと脆さが出てしまう、ジェイクが一番の課題かもしれない。
 青柳は今大会ではゼウスをエンドゲームで降したことで自信をつけたということなのだろうが、宮原と袂を分かつまでフライングするとは思ってもみなかった。しかし青柳のフライングは宮原にとっても大歓迎で、人望のなさを自虐していたものの、それも王者の宿命であると受け止めて、楽しんでいる。

 世界ジュニアヘビー級王座決定トーナメント決勝戦は光留とススムの間で空位となった世界ジュニア王座が争われ、光留は左腕を狙って腕十字、ショルダータックルからアピールするススムの隙を突いた光留がアンクルホールドと揺さぶりにかかり、ジャンボの勝ち!封じを狙って右腕にオーバーヘッドキック、ミドルキックからジャンピングハイキック、ロープに右腕を絡めて、右腕めがけてPKと右腕攻めで先手を奪い、ススムは場外へ逃れるも。光留は休ませずリングに戻す。
 光留は右腕にローキックを浴びせるが、キャッチしたススムはドラゴンスクリュー、ニークラッシャーと足攻めで反撃、足をロープに絡めて低空ドロップキックからアキレス腱固め、クロスヒールホールド、右脚にニードロップ、ニークラッシャー、ドラゴンスクリュー!足四の字固めで光留の右脚を徹底定期に痛めつける。
 ススムは関節蹴りから突進するが、光留がジャンピングハイキックで迎撃すると、光留はミドルキック、串刺しミドル、水車落としから腕十字狙うが、ススムはロープへ逃れ、光留はローキックからハイキックを放つが、突進するとススムが低空ドロップキックで迎撃してから足横須賀を決め、後ろからジャンボの勝ち!を炸裂させる。
 ススムは串刺しジャンボの勝ち!から雪崩式エクスプロイダーを決め、!横須賀カッターを狙うが、着地した光留は脇固め狙いから腕十字を狙い、アンクルホールドへ移行、ジャンピングハイキック、ダッシュミドル、アンクルホールドからバックドロップ、腕十字へ移行、捕獲式を狙ったが、ススムは必死でロープに逃れる。
 光留はジャンピングハイキックを連発するが、しかしもう一発はススムがジャンボの勝ち!で迎撃すると、ハーフネルソンスープレックスから横須賀カッター、エルボーのラリー、光留はミドルキックもススムはジャンボの勝ち!を炸裂させ、再度のジャンボの勝ち!も光留はフロントキックで迎撃したが、ススムが頭突きからジャンボの勝ち!を連発して3カウントを奪い王座を奪取、新ベルトはDRAGON GATEに流出する事態となってしまった。
 試合後にイザナギ、めんそーれ、阿部、アキラらがススムを取り囲むが、ススムはトーナメントにエントリーしていなかったアキラを挑戦者に指名した。
 青木への想いを胸に光留がススムと対戦したが、光留が勝負を狙った腕十字が捕獲式に移行出来ず、逃れられた時点で打つ手を全て失ったのが一番大きかった、ススムはジャンボの勝ち!がフィニッシュだが、もしススムのジャンボの勝ち!がフィニッシュにならなかったら、おそらく夢限を使っていたと思う。
 次期挑戦者はトーナメントにエントリーしていなかったアキラが指名されたが、ススムはDRAGON GATEでも頂点のドリーム王座したこともあるだけに、並大抵のことでは全日本にベルトを取り返すのは難しいかもしれない。

 また”第5試合では入江&スティールの”神の軍団”が石川&岡田と対戦し、奮戦する岡田をスティールがトールハンマーで3カウントを奪い勝利を収め、試合後にイザナギが入江&スティールを世界タッグ王座へ挑戦させることをアピールした。だが、肝心の諏訪魔は当日になって仙骨の捻挫(ぎっくり腰)で緊急欠場してしまった。諏訪魔は万全の状態で”神の軍団”を迎え撃つことが出来るのか…?

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