メインで足四の字の競演!デストロイヤーメモリアル!

11月15日 ザ・デストロイヤー メモリアルナイト~白覆面の魔王よ永遠に~ 東京・大田区総合体育館 2500人
(試合内容は実況ツイート )

<第1試合 第2回 デストロイヤー杯争奪スペシャルバトルロイヤル>
〇井上雅央(6分20秒 足四の字固めを切り返す)×力
退場順= 本田多聞 土方隆司&垣原賢人 TARU レプロン 佐野直 相島勇人 那須晃太朗 UTAMARO 佐藤光留 三富政行 大森隆男 LEONA&橋本友彦 菊地毅 MEN’Sテイオー グレート小鹿 百田光雄

<第2試合 30分1本勝負>
〇藤波辰爾 秋山準 越中詩郎(6分50秒 足四の字固め)天山広吉 小島聡 ×ヒロ斎藤

<第3試合 30分1本勝負>
〇渕正信 ジェイク・リー 野村直矢 岩本煌史(11分27秒 首固め)藤原喜明 船木誠勝 ×長井満也 田中稔

<第4試合 30分1本勝負>
佐々木大輔 〇石川修司 高尾蒼馬 遠藤哲哉(9分32秒 片エビ固め)TAJIRI 望月成晃 ×黒潮”イケメン”二郎 野村卓也
※イケメンの回転エビ固めを押しつぶす

<第5試合 30分1本勝負>
タイチ 〇金丸義信(11分29秒 逆エビ固め)青柳優馬 ×青柳亮生

<第6試合 30分1本勝負>
岡林裕二 入江茂弘 〇ジョー・ドーリング 鈴木秀樹(6分45秒 体固め)宮本和志 崔領二 ゼウス ×ボディガー
※ランニングクロスボディーアタック

<第7試合 60分1本勝負>
〇諏訪魔 近藤修司(15分18秒 バックドロップホールド)鈴木みのる ×太陽ケア

<第8試合 60分1本勝負>
〇武藤敬司 宮原健斗 獣神サンダー・ライガー(15分18秒 足四の字固め)SANADA KAI ×BUSHI

 2019年3月4日に死去したザ・デストロイヤーさんのメモリアル大会が開催され、新日本プロレス、全日本プロレス、DDT、大日本プロレス、WRESTLE-1、など各団体が集結した(NOAHは西永秀一レフェリーが参加)。

 第3試合終了後にはデストロイヤーさんの追悼セレモニーが行われ、デストロイヤーの足跡がVTRで流れると、デストロイヤーさんの息子でレスラーとして全日本に所属していたカート・ベイヤーさんら家族がリングインすると、全日本プロレス常連外国人選手からPWF会長のドリー・ファンク・ジュニア、初来日ではデストロイヤーさんとシングルで対戦したスタン・ハンセン、試合に出場した選手だけでなく初代タイガーマスクや新間寿氏、和田京平レフェリー、日本テレビで放送されていた「噂のチャンネル」から、親交があった歌手の和田アキ子さんと、タレントのせんだみつおさん、全日本プロレス中継では実況を担当していた徳光和夫さんと松永二三男さんなど中継関係者もリングに並び、友人を代表して徳光さんがデストロイヤーさんに向けて弔辞を読み、亡き故人を偲んだ。

 メインは武藤、宮原、ライガーが組んでSANADA、BUSHI、KAI組と対戦。武藤にとってSANADAらは愛弟子、宮原にとってSANADAこと真田聖也はデビュー戦の相手ということで、武藤にとって愛弟子らがどれだけ成長しているか、宮原はSANADA相手に成長したことを示すことが出来るかがテーマになった。
  武藤とSANADAで試合がスタートし、バックの奪い合いからグラウンドの攻防を繰り広げるが、武藤が巧みにテイクダウンを奪ってヘッドロックで捕らえ、ネックロック、首四の字で攻め込むなどSANADA相手にグラウンドテクニックが衰えていないことを見せつけば、SANADAはヘッドロックからショルダータックルで返し、武藤はヒップトスからブラッシングエルボーを狙うが、SANADAが避けてその場飛びムーンサルト狙いも、武藤が避けるなど火花を散らし合う。
 試合は攻め込んでくるBUSHIにライガーが掌底で反撃すると、場外に落ちたBUSHIに宮原が援護してからライガーがスライディングキック、リングに戻ってライガーがロメロスペシャルからカベルナリアを披露すれば、代わった武藤もブラッシングエルボーからSTF、宮原も場外戦で頭突きから京平レフェリーを弄りつつ鉄柱を使った首攻めと、それぞれが見せ場を作る。
 対するSANADA組はロープへ走るライガーをリング下からSANADAが足をすくってからライガーを捕らえるも、SANADAとBUSHIはタッチワークでライガーの腕を絞りまくるが、KAIはSANADAとBUSHIがやりにくいと考えたのか混ぜてもらえないなど、チームワークに若干の不安を残してしまう。
 宮原vsSANADAとなり、SANADAに低空ドロップキックからサイドへのドロップキック、串刺しフォアアームからノーザンライトスープレックスと攻め込むが、突進したところでSANADAが連続リーブロックからドロップキックで場外へ追いやるとプランチャを発射、しかしリングに戻ってもスワンダイブは宮原が避けると串刺しニーを浴びせれば、SANADAも串刺しエルボーで応戦、エルボーのラリーから宮原が頭突きを浴びせ、またエルボーのラリーも、SANADAがいなしてバックドロップで投げる。
 代わったKAIはとナックル、ジャンピングハイキックから延髄斬り、スーパーキックと宮原を攻め込んだが、メテオインパクト狙いは宮原が逃れてバイシクルキックを浴びせると、代わった武藤が低空ドロップキック、BUSHI、SANADAにトラゴンスクリューと立て続けに決め、シャイニングウィザードを狙う。
 ところがKAIがブロックすると、SANADAとBUSHIが連係からKAIがパワーボムを武藤に決めるが、SANADAのミサイルキックはKAIに意図的に誤爆させ、SANADAは武藤にパラダイスロックを狙ったが阻止され、BUSHIは毒霧もKAIに誤爆してしまう。
 SANADA組の混乱の隙を突いたライガーはKAIに掌底、宮原がブラックアウト、武藤がシャイニングウィザードと波状攻撃を決めるが、KAIがカウント2でキックアウトすると、武藤はKAIに低空ミサイルキック、ドラゴンスクリューから足四の字固めで捕らえれば、ライガーはBUSHI、宮原はSANADAに足四の字と競演を完成させ、KAIがギブアップとなって武藤組が勝利。
 試合後は宮原は武藤、ライガーに一緒に締めくくろうとしたが、二人は全日本のリングということで丁重に辞退、最後は宮原劇場で大会を締めくくった。
 内容的にもSANADAらは武藤、宮原はSANADAに成長したことを示したと思う。しかし武藤はレスラーとしてはまだまだ貪欲で簡単にSANADAらには譲るつもりはないことをじっくり示した。

 またセムファイナルの諏訪魔&近藤のディストラクションvs鈴木&ケアのGURENTAIは、開始前からエキサイトしていた諏訪魔と鈴木が先発も、鈴木はコーナーに押し込むも諏訪魔はエルボーから踏みつければ、鈴木もやり返し、互いにエキサイトしているため西永レフェリーが制止に入るが収まりがつかない。
 近藤vsケアに代わるも、諏訪魔と鈴木は完全に試合を無視して場外で乱闘をはじめ、諏訪魔が柵を投げれば、首を絞め、客席で乱闘を繰り広げる。それでも鈴木は冷静になって試合を進めて近藤を捕らえて試合をリードも、諏訪魔vs鈴木に代わると諏訪魔がフライングショルダーを浴びせれば、ラストライド狙いは鈴木が阻止して殴りつけるようなエルボー、ビックブーツからPKと返し、エルボーのラリーから諏訪魔がダブルチョップも鈴木は殴りつけるエルボーで応戦して諏訪魔がダウンしてしまう。
 起き上がった諏訪魔はラリアットで反撃すると、近藤が入って連係狙うが、ケアがGURENTAIの売りであったブラインドタッチで代わると、ラリアットを浴びせ、ブラインドタッチを駆使して諏訪魔を捕らえにかかる。
 しかし、諏訪魔がダブルチョップの乱打からラリアットでケアに反撃すると、ディストラクションがケアにサンドウィッチラリアット、諏訪魔がバックドロップと畳みかけるが、ラリアットを避けたケアはスリーパーで捕らえれば、鈴木もスリーパーで近藤を捕らえ、ケアは諏訪魔にTKOを決めて追い詰めにかかる。
 キックアウトした諏訪魔はラリアットからメガトンドロップキック、串刺しラリアットからジャーマンと怒涛のラッシュを見せると、最後はバックドロップホールドで3カウントを奪いディストラクションが勝利も、試合後も諏訪魔と鈴木は乱闘を続け、鈴木も制止に入った西永レフェリーに八つ当たりするなど大荒れとなった。
 試合を振り返ってもエキサイトしながらも冷静だったのは鈴木、諏訪魔のほうがいきり立っていた。バックステージでも諏訪魔は鈴木だけでなく武藤の名前を出して不快感を示していたが、新日本と鈴木、そして武藤というキーワードが揃っていたことで、諏訪魔がこの大会では一番不機嫌だったのかもしれない。

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