ビック・タイトン


FMW、WAR、WWE、新日本プロレスで活躍したビック・タイトンが死去したことが明らかになった。享年49歳

1989年にタイトンはFMWに初来日を果たし、大仁田厚を破ってブラスナックル王座を奪取、またザ・グラジエーターとのコンビで世界ブラスナックルタッグも奪取をするなどして活躍した。

1996年にWARへ移籍後は冬木軍の一員としてビック・タイ道と名乗り、同年にWWFへ移籍した際には本家レザー・ラモン(スコット・ホール)がWCWへ移籍したことを受けて、レザー・ラモンのリングネームの権利を持つWWEによって2代目レザー・ラモンとなるが、本家ほどの活躍を見せることが出来ず、解雇された。

1998年に新日本に参戦、nWo JAPAN内ユニットであるアリストトリストの一員となり、G1 CLIMAXにもエントリーしたが、nWo JAPAN分裂の煽りを受けて新日本も離れてしまい、その後は名前を聞くことはなかった。

その後は故郷のカナダで後進の指導にあたっていたという。

ご冥福をお祈りします。


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