全日本プロレスの常連外国人選手で、三冠ヘビー級王者、世界タッグ王者にもなったジョー・ドーリングさんが死去した、享年44歳。
ドーリングさんは2007年に武藤敬司体制の全日本プロレスに留学生として初来日。留学期間が終わってからは常連外国人選手として全日本プロレスに定着し、武藤敬司とのタッグでこの年の世界最強決定リーグ戦に優勝、2008年には武藤とのタッグで世界タッグ王座を奪取、その後はヒールターンして、ブードゥーマーダーズ入りも果たした、
2010年にWWE入りを果たしたが半年でリリースされると、すぐ全日本プロレスに復帰。河野真幸、真田聖也(SANADA)とのタッグで世界タッグ王座を奪取、2013年の全日本プロレス分裂騒動の際には、全日本プロレスに残留を選び、諏訪魔とのタッグ『Evolution」を結成、年末の最強タッグでは諏訪魔とのコンビで優勝、2014年7月には盟友だった諏訪魔を破り三冠ヘビー級王座を奪取した。

しかし2016年に悪性脳腫瘍が発覚して治療に専念、2017年に復帰して、『Evolution』を脱退した後で、10月に再び諏訪魔を破り三冠ヘビー王座を奪取、2018年にはディラン・ジェイムスとタッグを結成し、最強タッグにも優勝を果たした。
2020年からは新型コロナウイルス感染症の影響で来日できず、その間はインパクトレスリングに定着、2022年5月に来日したが、9月に脳腫瘍が再発して2023年に引退、手術をしたが、2025年には3度目の脳腫瘍が発覚、今年の6月にホスピスに入ったことが報告されたばかりだった。
ご冥福をお祈りいたします。

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