5月24日 新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.30」エディオンアリーナ大阪第二競技場 819人満員
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 20分1本勝負>
マイク・ベイリー 〇オスカー・ロイペ(6分20秒 片エビ固め)リオ・ラッシュ ×中島佑斗
<第2試合 20分1本勝負>
〇EVIL 高橋裕二郎 SHO(6分49秒 片エビ固め)タイチ DOUKI ×TAKAみちのく
※EVIL
<第3試合 20分1本勝負>
〇ティタン 高橋ヒロム(5分55秒 片エビ固め)KUSHIDA ×田口隆祐
※ラ・サンサ
<第4試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 30』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝7敗=4点】〇BUSHI(8分44秒 膝固め)【4勝5敗=8点】×フランシスコ・アキラ
<第5試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 30』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝4敗=10点】〇ダン・モロニー(4分25秒 リングアウト)【4勝5敗=8点】×クラーク・コナーズ
<第6試合『BEST OF THE SUPER Jr. 30』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【7勝2敗=14点】〇マスター・ワト(9分32秒 通天閣ジャーマンスープレックスホールド)【3勝5敗=6点】×ケビン・ナイト
<第7試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 30』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝6敗=6点】〇金丸義信(13分22秒 裏四の字固め)【6勝3敗=12点】×YOH
<第8試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 30』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【7勝2敗=14点】〇エル・デスペラード(20分32秒 ヌメロドス)【5勝4敗=10点】×ロビー・イーグルス
☆デスペラードとワトが1位で決勝トーナメントに進出も、デスペラードはワトとの直接対決に勝っているためデスペラードは1位、ワトは2位で決勝トーナメントに進出。
『BEST OF THE SUPER Jr. 30』大阪二連戦の2日目はBブロック最終公式戦が行われ、まずここまでの経過は、デスペラード、YOH、ワトが12点でトップとなり、ロビーが10点で追いかける展開となった。

まず第6試合ではワトがケビンと対戦、ケビンがトップロープからアームホイップでワトを場外へ出すとプランチャを命中させる。
リングに戻るとケビンが風車式バックブリーカー、腰へのエルボーと腰攻めに出るも、串刺しを迎撃したワトがフェースクラッシャー、その場飛びネックブリーカー!バックエルボーからビックブーツと反撃し、ゼロ戦キックでケビンを場外へ出すとトペコンヒーロを命中させる。
リングに戻るとワトが2ステップアッパーカットから通天閣ジャーマンを狙い、ケビンが逃れてもドロップキックは自爆したところでワトがペンタバールで捕らえ、ケビンはロープエスケープ、しかし通天閣ジャーマンは切り返したケビンは突進するワトにドロップキックを命中させると、串刺しボディーアタックから低空ショルダータックル、ボディープレスと畳みかける。
ケビンは串刺しラリアットからアッパールーム、トラースキックからネックハンキングボムと畳みかけるが、スパイクDDTは逃れたワトはハイキックも、旋風脚をガードしたケビンはブーメランクロスボディーを命中させ、スパイクDDTを狙うが、切り返したワトが通天閣ジャーマンスープレックスホールドで3カウントを奪い、暫定トップとなって残り試合の結果待ちとなる。
セミファイナルではYOHが金丸と対戦、YOHは読み合いから低空ドロップキックを放つと、レッグシザースからの低空ドロップキックを狙うが、避けた金丸がニークラッシャーから低空ドロップキックで左足攻めに出て、場外戦を仕掛けるとニークラッシャーからYOHの左脚を鉄柱に叩きつける。
リングに戻ると金丸が低空ドロップキック、レッグクラッシャー、鉄柱にまた左脚を叩きつけるとレッグロックと左脚を狙い撃ちにして、関節蹴りの連打からハンマースルーはYOHが崩れる。
金丸は関節蹴りからニークラッシャーを狙うが、YOHが回転エビ固めで丸め込むドロップキックで場外へ金丸を場外へ出してプランチャを命中させる。
リングに戻るとYOHはバルキリースプラッシュを命中させ、金丸のサミングからトルネードDDTは切り返したYOHがファルコンアローを決めると、串刺しバックエルボーから雪崩式は抜けた金丸が膝裏へドロップキックから雪崩式ニークラッシャーを敢行し、低空ドロップキックから足四の字はYOHが首固めで丸め込むと、ファルコンアロー式牛殺しを決める。
YOHはトラースキックを狙うが、レフェリーを利用して逃れた金丸が延髄斬りに対し、YOHはラリアットで応戦、ドラゴンスープレックス狙いは関節蹴りで逃れた金丸が足四の字固めで捕らえ追い詰めにかかるが、YOHは必死でロープエスケープする。
金丸はムーンサルトプレスを狙うが、自爆すると、YOHがトラースキックからドラゴンスープレックスホールドを決め、DIRECTDRIVEを狙うが、突き飛ばした金丸が吸い込み式エビ固めから四の字式エビ固めで3カウントを奪い、YOHは6勝3敗で脱落、この時点でワトの決勝トーナメントに進出が決まる。
メインはデスペラードとロビーは、開始となると握手でエールを交わし合ってからロックアップとなり、腕の取り合いからデスペラードがヘッドロックも、切り返したロビーはハンマーロックで捕らえれば、デスペラードは切り返してリストロックで返す。ロビーはレッグシザースに対し。デスペラードはハンマーロックも、ロープワークで足を取ったところでマフラーホールドは、ロビーが慌ててロープエスケープすれば、ロビーもカサドーラからロンミラースペシャル狙うと、デスペラードが逃れる。
座り込んだデスペラードにロビーが手を差し出して立たせるとローキックの対し、デスペラードは張り手、ロビーも張り手で返してラリーになり、デスペラードはドロップダウンするロビーの足を掴んでヒップドロップ、インディアンデスロックと足攻めでリードを奪う。
デスペラードはブレーンバスターを狙うが、着地したロビーがバックドロップで投げ、デスペラードは場外へ逃れると、追いかけたロビーは客席に座らせて逆水平を浴びせ、会場奥に押し込んで膝へストンピングから鉄柱へ叩きつける。
リングに戻るとロビーはレッグスピンから膝固めで捕らえ、デスペラードはロープエスケープも、ロビーはデスロックのまま”ロビー”チャントを連呼してニークラッシャーを連発する。
ロビーは関節蹴りに対し、逆水平もデスペラードも打ち返すが、ロビーは左膝へ逆水平を浴びせるも。デスペラードがロビーをコーナーに叩きつけるとバックドロップで投げ、ブレーンバスターからマフラーホールドはロビーが慌ててロープエスケープするも、、デスペラードは膝へボディープレス、関節蹴りとロビーの足を攻める。
ロビーは膝裏へ619で反撃すると、場外へ逃れたデスペラードの膝裏めがけてエプロンからマッケンローを放ち、リングに戻るとスワンダイブ低空ドロップキックからロンミラースペシャルはデスペラードがロープエスケープする。
ロビーがビックブーツも突進するが、デスペラードがスパインバスターで叩きつけるとマフラーホールドからヌメロドスへ移行したが、持ち上げたロビーがカナディアンデストロイで突き刺し、串刺しダブルニーからトップコーナーへ上がるも、デスペラードが転がって射程外に逃れる。
降りたロビーがデスペラードにビンタを浴びせ、デスペラードは張り手も、ロビーがエルボーで返せば、デスペラードもエルボーで返してラリーになる。そこでロビーが関節蹴りもデスペラードは関節蹴りで返してニークラッシャーは丸め込んだロビーがロンミラースペシャルで捕らえて追い詰めるが、デスペラードは必死でロープエスケープする。
ロビーはローキックの連打、ミドルキックの連打からTriggerを狙うが、キャッチしたデスペラードがドラゴンスクリューからマフラーホールド狙いは、ロビーが丸め込むも、デスペラードは関節蹴りからギターラ・デ・アンヘルを決め、続けてピンチェロコ狙いは、ロビーがウラカンラナを狙うと、足を取ったデスペラードはマフラーホールドを狙いに対し、足を取ったロビーもロンミラースペシャルを狙う。
デスペラードはマフラーホールドからヌメロドスで捕らえ、再び持ち上げたロビーのカナディアンデストロイを狙うも、デスペラードはデュードバスターで突き刺す。
デスペラードはマフラーホールドを狙い、ロビーがハイキックの乱打で抵抗もデスペラードはグラウンドドラゴンスクリューからヌメロドスで捕らえ、ロビーはたまらずギブアップとなり、ワトと並んでトップも、ワトとの調節対決に勝っていることからデスペラードは1位、ワトは2位で決勝トーナメントに進出となった。
試合後のデスペラードはロビーとグータッチを交わし、去りゆくロビーに”ロビー”チャントでエールを送ると、マイクを持って「ここまで引っ張んたんだ!オレが優勝するしかないだろ!SUPER Jr.はオレのモノだ!」と優勝宣言して締めくくった。
Bブロックはデスペラードとワトになったが、特にデスペラードは優勝への意欲が強いことから大本命視されている。デスペラードは過去2回優勝決定戦に進出しているが、全てヒロムの前に敗れ準優勝に終わった。今年は3度目の正直で優勝となるか、なお決勝トーナメントのカードはデスペラードvsティタン、ベイリーvsワトとなった。
第4試合のアキラvsBUSHIは、アキラは21日の後楽園でデスペラードによって痛めつけられた脚をBUSHIに狙い撃ちにされ、アキラはカサドーラからフットスタンプで反撃し、串刺しラリアットからバックエルボー、ティヘラ、ダイビングクロスボディーと畳みかける。
アキラはジャーマンからランニングニーを狙うが、逃れたBUSHIが低空ドロップキックからコードブレイカーを決め、MXはアキラがトラースキックで迎撃して、側頭部へランニングニーも、ファイヤーボール狙いは躊躇したところでスピードファイヤー狙いは、切り返したBUSHIが低空ドロップキックからセカンドコーナーからの低空ドロップキックを命中させると、膝固めで捕らえ、アキラは抵抗も無念のギブアップとなってBUSHIが勝利となる。
第5試合のモロニ―vsコナーズは、コナーズが入場中のモロニ―を襲撃し、モロニーも応戦したため開始ゴングが鳴らないまま場外で大乱闘を繰り広げる。
やっと両者がリングに上がって開始となるが、すぐまた場外戦になると、コナーズがブレーンバスターからスピアーを狙うが、モロニーはショルダースルーで放り投げ、リングに戻るとモロニーが逆水平を連打からドロップキックを放つ。
モロニ―はフィッシャーマンバスターを決めるが、モロニ―の突進をコナーズがパワースラムで叩きつけ、スピアーを連発かあNoChaser狙いは、ノド輪で逃れたモロニ―がコナーズと一緒に場外戦へ転落し、場外カウントが進むとモロニ―がゴアを炸裂させリングに戻りリングアウト勝ちとなった。

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