樋口が成長した岡谷をねじ伏せ、クリスは高木との激戦を制し、秋山はMAO相手に奥の手解禁、上野は鼓太郎に逆転勝利で準決勝に進出!飯野がセクシーから賢者に転生?


5月7日 DDT「KING OF DDT 2023 2nd ROUND」新宿FACE 206人
(試合内容は実況ツイートより)

<ダークマッチ 15分1本勝負>
夢虹 〇石田有輝(6分58秒 エビ固め)高鹿佑也 ×須見和也
※炎撃

<第1試合 30分1本勝負>
〇飯野“セクシー”雄貴 男色“ダンディ”ディーノ(6分38秒 レフェリーストップ)彰人 ×アントーニオ本多
※転生したら賢者だったスリーパー

<第2試合 30分1本勝負>
佐々木大輔 MJポー 〇KANON(9分0秒 エビ固め)勝俣瞬馬 ×小嶋斗偉 正田壮史
※スリーピーホロウ

<第3試合 30分1本勝負>
火野裕士 遠藤哲哉 〇坂口征夫 岡田佑介(14分14秒 片エビ固め)HARASHIMA 土井成樹 大鷲透 ×平田一喜
※PK

<第4試合 『KING OF DDT 2023』2回戦 時間無制限1本勝負>
〇上野勇希(12分59秒 片エビ固め)×鈴木鼓太郎
※WR

<第5試合 『KING OF DDT 2023』2回戦 時間無制限1本勝負>
〇秋山準(10分19秒 片エビ固め)×MAO
※スターネスダスト

<第6試合 『KING OF DDT 2023』2回戦 時間無制限1本勝負>
〇クリス・ブルックス(12分4秒 エビ固め)×高木三四郎
※ブレインマンティスボム

<第7試合 『KING OF DDT 2023』2回戦 時間無制限1本勝負>
〇樋口和貞(16分4秒 体固め)×岡谷英樹
※ブレーンクロースラム

『KING OF DDT 2023』2回戦となり、メインでは樋口vs岡谷による元ERUPTION対決が実現、岡谷がフロントキックからエルボーの連打と浴びせていくが、バックエルボーを弾き飛ばした樋口がボディースラム、張り手を連打、串刺しラリアットと圧倒する。

樋口は立とうとする岡谷を踏みつけるが、意地で立った岡谷はエルボーも、樋口が張り手、しかし突進は岡谷がフラップジャックで叩きつけると、エルボードロップ、側頭部へフロントキックからストンピング、カウンターエルボーからエルボーを乱打を浴びせて、樋口が崩れる。
岡谷にはフロントキックの連打に対して、樋口が張り手で返し、岡谷は袈裟斬りを連打から崩れる樋口を積みつけるが、ハンマースルーは切り返した樋口がアバランシュホールドで叩きつけ、張り手から河津掛けも、ロープ越しでエルボードロップは自爆すると、岡谷はソバットを浴びせ、樋口がノド輪で捕らえてロープへ振るが、岡谷はジャンピングネックブリーカーからスライディングラリアットを放つ。
樋口がフロントネックロックで捕らえるが、エプロンへ出した岡谷がドロップキックで場外へ落とすと、エプロンからPK、エプロンからダイビングネックブリーカーを放ち、リングに戻ってダイビングネックブリーカードロップ、串刺しバックエルボーからコーナーを使ったブルドッキングヘッドロックと攻めるが、ダブルアームスープレックスは樋口が切り返して逆水平を浴びせる。
岡谷はエルボーの連打に対し、樋口が逆水平とラリーになるが、樋口が競り勝つと岡谷を突き飛ばし、ジャンピングネックブリーカーを狙う岡谷をキャッチしてノド輪落としで叩きつける。樋口がトップコーナーへ上がると、岡谷が雪崩式のノーザンライトスープレックスで投げ、読み合いからロケットキックを放つ。
岡谷がランニングエルボーからダブルアームスープレックスを狙うが、担いだ樋口がデスバレーボムからラリアットを放ち、食い下がる岡谷がエルボーに対し樋口が逆水平とラリーになるも、崩れた岡谷に樋口がドクターボム、そでもエルボーの連打で食い下がる岡谷に樋口が逆水平からブレーンクロースラムで3カウントを奪い、準決勝に進出。試合後は元ERUPTIONの盟友である坂口、赤井沙希と樋口が握手を交わし、岡谷の成長を称えてノーサイドとなった。ところがバックステージでは岡谷に対して勝俣が現われ、EXTREME王座への挑戦者に指名した。

セミファイナルでは高木とクリスが対戦するが、高木がドラマスティックドリーム号に乗って登場すれば、クリスは高梨将弘、ドリュー・パーカーを従えて登場する。
高木が握手からクリスに襲い掛かり開始になると、クリスはロープ越しのRKOは木曽レフェリーに誤爆してKOしてしまい、その間に高木がリング下に隠してあったプラケースやイスを投入すれば、クリスもロケットパンチを投入してパンチを繰り出し、高木がイスでガード、そこで松井レフェリーがサブには入り二人を止めるも、クリスのロケットパンチが松井レフェリーに命中してKOしてしまう。

試合は完全に無法地帯になると、高木は場外戦に持ち込みプラケースの蓋でクリスをフルスイングし、客席で高木が鈴を鳴らしながらドリーム号で突進するが、クリスがプラケースでフルスイングして迎撃、クリスは台車に高木を乗せると客席に並べているイスめがけてボウリングのごとくストライクとなる。
リングに戻るとドリューと高梨が入って高木にトレイン攻撃から、クリスがプラケースを持って突進も、高木はクローズラインで迎撃し、コーナーからダイブするクリスにスタナーを決めるが、クローズラインは避けたクリスがイスでフルスイングしてからジョンウーを放つ。
ここでやっと松井レフェリーが戻ってくると、張り手のラリーから高木がダブルチョップに対し、クリスがジャンピングニーから延髄斬りを放つが、突進したところで、高木がクローズラインからシットダウンひまわりボム、逃れたクリスがジャーマンの連打も、高木がクローズラインで応戦してシットダウンひまわりボムを決めるも、クリスはカウント2でキックアウトする。
高木はプラケースをセットしてシットダウンひまわりボムを狙うが、逃れたクリスが肩車からプラケースへ高木を叩きつけ、高梨とクリスがテーブルをセットして高木を寝かせ、テーブル貫通ダブルニードロップを命中させる。
クリスはブレインマンティスボムを狙い、高木が逃れるもクリスがビンタを浴びせ、ダブル中指で意地を見せる高木にプラケースでフルスイングからブレインマンティスボムで3カウントを奪い準決勝に進出、試合後は高木も潔く敗戦を認めてノーサイドとなった。

第5試合の秋山vsMAOは、騙し討ちナックルを狙うが、付き合わない秋山が頭突きを浴びせ。場外戦でDDTからショートレンジニーと先手を奪う。

リングに戻ると秋山がパイルドライバー、抵抗するMAOにエルボースタンプ、首筋へのニーの連打からキャメルクラッチと先手を奪って、MAOはロープエスケープ、秋山は串刺しニーに対し、MAOはエルボーの連打に臨んでラリーになるも、秋山が頭突きから突進はMAOがギロチンアタックで迎撃し、タイナーからハリウッドスタープレスを命中させる。
MAOはトップコーナーへ上がるが、秋山がデットリードライブで落とすも、不時着したMAOはドロップキックで秋山を場外へ出してから、ラ・ケブラータを命中させ、エプロンでパイルドライバーを狙うが、逃れた秋山が頭突きからエプロンへDDT、リングに戻ると秋山がランニングニーからジャーマンはMAOが体をくねらせて逃れようとするが、秋山は逃さずニーリフトを連打を浴びせる。
秋山はエクスプロイダーで投げるが、2発目はMAOが切り返して騙し討ちナックルから丸め込むも、旋風脚はガードした秋山はニーに対し、MAOが大阪臨海アッパーからみちのくドライバーⅡ、キャノンボール450°で勝負を狙うが、秋山が剣山で迎撃しランニングニーから、長らく使用してなかったスターネスダストを解禁して3カウントを奪い、準決勝に進出、試合後もMAOは潔く敗戦を認めてノーサイドとなった。

第4試合の上野vs鼓太郎は、上野は突進すると、鼓太郎はボディーエルボーで迎撃し、上野が場外へ逃れても。鼓太郎はボディーエルボーを連発、リングに戻って上野の腹を踏みつけ、ボディーエルボーとスタミナを奪ってからフロッグスプラッシュ、ボディーシザース、ストマックブロック、キチンシンクと得意のボディー攻めで先手を奪う。

エルボーのラリーでも鼓太郎はボディーエルボーを浴びせ、上野の脇腹へニードロップから三沢魂セントーン、首相撲からニーリフトを連打を浴びせるが、ブレーンバスターは上野が必死で投げ返し、鼓太郎がレッグシザースもファンネルを阻止した上野が背後からランニングニー、場外へ逃れた鼓太郎にムーンサルトアタックを命中させる。
リングに戻ると上野がストレッチボムからBMEを投下するが、鼓太郎が剣山で迎撃する。鼓太郎のキチンシンクの連発は、キャッチした上野がニーリフトからエルボーのラリーとなって、上野が連打も、鼓太郎がアッパー掌底から、三沢魂ローリングエルボー、三沢魂ランニングエルボーを浴びせるが、受けきった上野がドロップキックを放つ。
上野はおっぴろげアタックからハーフネルソンスープレックス、スタンディングシャイニングウィザードからフロッグスプラッシュと畳みかけるが、鼓太郎は丸め込む、WRを逃れた鼓太郎がキチンシンク、ボディーへローリングエルボー、ストマックブロックからエンドレスワルツで丸め込み、突進する上野にボディーエルボーを浴びせる。
鼓太郎はエクスガリバーからブルーディスティニーを狙うが、上野が切り返してWRで3カウントを奪い逆転勝利、準決勝に進出する。

全試合終了後、4選手による純化粧の組合わせ抽選が行われ、準決勝は上野vs樋口、秋山vsクリスとなった。

第1試合の飯野&ディーノのフェロモンズvs彰人&アントンの討伐軍は、5・3横浜までnotセクシー状態となっていた飯野が暴走状態となって入場前から全裸に近い形で走り回っており、入場になってもOバックも着用しておらず、脱ぎだしたため、今林久弥GMだけでなくディーノや討伐軍も必死で飯野を止める。

試合は入場からやり直しとなり、飯野はコスチュームを着用するも、試合中にいきなり脱ぎだしてしまって、敵味方関係なく止めに入るが、飯野は暴走状態となったことで彰人どころかディーノまでも弾き飛ばされしまう。
そこでアントンがゴンギツネで飯野を宥めようとするが、下ネタだったため、飯野の興奮が高まってしまうも、突然飯野は何かを悟ったかのように賢者に転生すると、彰人、アントンを立て続けにスリーパーで絞め落として勝利となり、フェロモンズは勝ったもののディーノは一抹の不安を抱えてしまった…

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