5月6日 DDT「KING OF DDT 2023 1st ROUND」新宿FACE 234人
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 『KING OF DDT 2023』トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
〇樋口和貞(9分11秒 レフェリーストップ)×岡田佑介
※頭突き
<第2試合 『KING OF DDT 2023』トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
〇岡谷英樹(8分50秒 エビ固め)×勝俣瞬馬
※ダブルアームスープレックス
<第3試合 『KING OF DDT 2023』トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
〇高木三四郎(3分40秒 片エビ固め)×坂口征夫
※クローズライン
<第4試合『KING OF DDT 2023』トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
〇クリス・ブルックス(12分8秒 片エビ固め)×HARASHIMA
※ブレインマンティスボム
<第5試合『KING OF DDT 2023』トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
〇秋山準(10分12秒 エビ固め)×遠藤哲哉
<第6試合『KING OF DDT 2023』トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
〇MAO(9分28秒 片エビ固め)×正田壮史
※旋風脚
<第7試合『KING OF DDT 2023』トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負〇
〇鈴木鼓太郎(8分43秒 首固め)×KANON
<第8試合『KING OF DDT 2023』トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
〇上野勇希(16分19秒 片エビ固め)×土井成樹
※WR
DDT最強を決めるトーナメント「KING OF DDT 2023」1回戦が行われ、メインは上野と土井が対戦、開始から互いに出方を伺うも、上野がエプロンの土井にビックブーツで場外へ落としプランチャを狙うが、セコンドに誤爆してしまう。
エプロンの攻防になると土井がコーナーの金具を利用してキャメルクラッチ、場外戦で土井が客席へ叩きつけ、リングに戻ると土井は上野の首筋へエルボースタンプ、顔面キック、読み合いからネックブリーカーと上野の動きを読み切って翻弄しつつ、首攻めでリードを奪う。
土井はチンロックから首へエルボーの連打、ジャベで捕らえて、上野はロープエスケープ、土井は突進を上野は場外へ出すが、土井はスタンガンからロープ越しのエルボードロップは上野が剣山で迎撃、しかしおっぴろげアタックは避けられるとコーナーに逆さ吊りにされ、土井は顔面へ低空ドロップキックと上野はペースを握れない展開が続。く。
土井はネックロックに対し、上野がキチンシンクで逃れてエルボーのラリーに臨み、土井はバックエルボーから突進は、上野がスロイダーで投げ、背後からランニングニーで場外へ出してプランチャを命中させるが、リングに戻ると上野はフロッグスプラッシュは土井が剣山で迎撃する。
エプロンへ逃れた上野に、土井はロープ越しでネックロックからバックエルボー、ドロップキックと攻め、セカンドロープに頭を出した状態なったところ炉で、土井がトップコーナーからサマーソルトドロップ、ハングマンDDTと攻める。
土井はブレーンバスターを狙うが、切り返した上野がエルボーの連打も土井は一撃で返すも、下へ潜った上野はストレッチボムからスタンディングシャイニングウィザードを放ち、フロッグスプラッシュ、顔面へニーアッパーと攻めるが、土井は脛蹴りからピンプジュース、読み合いからサムソンクラッチ、DOI555からバカタレスライディングキックを狙うが、上野がフットスタンプで潰す。
上野はおっぴろげアタック、飛びつき雪崩式フランケンシュタイナーを狙うが、土井がキャッチして阻止し後頭部へナックルからサンセットフリップボムで叩きつけ、フィッシャーマンズバスター、DOI555からバカタレスライディングキックを炸裂させるも、土井はカウント2でキックアウトする。
土井はマスキュラーボムを狙うが、切り返した上野がブリザードスープレックスからドロップキックも、BMEは自爆すると、土井が背後からバカタレスライディングキック、しかしマスキュラーボムは上野がサムソンクラッチで切り返すとWRで3カウントを奪い、1回戦を突破した。
セミファイナルではKANONが鼓太郎と対戦、KANONはカニばさみからトーホールドを仕掛ければ、鼓太郎は押さえ込んで逃れ、KANONはヘッドロックからショルダータックルに対し、鼓太郎はバックエルボーからヒップトスは切り返したKANONがコブラツイストで捕らえ、鼓太郎はロープエスープする。
鼓太郎は場外へ逃れるが、追いかけたKANONがサミング、リングに戻るとストンピング、首投げからネックツイスト、ボディースラムからフィストドロップ、エルボーのラリーになると身長で優るKANONが連打を浴びせ、串刺しラリアットからロックボトムで叩きつける。
KANONはブレーンバスターを狙うが、鼓太郎がブレーンバスターで投げ返し、ランニングエルボー、アッパー掌底。三沢魂ローリングエルボーと攻めるが、KANONが逆さ押さえ込み、ダイヤル固めからコブラツイストのままコブラクラッチで捕らえ、鼓太郎はロープエスケープする。
KANONは突進すると、鼓太郎がエルボーで迎撃してエンドレスワルツ、十字固めと丸め込み、KANONはボディーエルボーからラリアット、ストレッチボムと畳みかけてスリーピーホロウが決まって勝負あったかに見えたが、カバーしたところで鼓太郎が丸め込んで3カウントとなり、鼓太郎が1回戦を突破、KANONはまさかの逆転負けとなった。
第6試合のMAOvs正田は、正田のローキックはMAOが足で払い、読み合いからエプロンへ出ると、正田がドロップキックで場外へ落とし、場外戦でミドルキックの連打に対し、MAOは突進する正田をポップアップでエプロンへ上げてから旋風脚を放つ。
リングに戻るとMAOがサッカーボールキックを連発し、バイシクルキックから掌底の連打、大阪臨海アッパーと打ち込み、正田はエルボーの連打も、受け切ったMAOがバイシクルキック、しかし正田がカウンターエルボーでMAOが崩れるとドロップキックで反撃し、串刺しバックエルボー、ミドルキックの連打からサッカーボールキックを連打と浴びせる。
正田はバスソーキックを狙うが、MAOが正田の軸足へナックルを放ち、それでも正田はミドルキックを連打に対し、MAOは読み合いからトラースキックを連打で返すも、串刺しは正田が迎撃してハイキック、打撃戦になるとMAOが大阪臨海アッパーを連発する。
ミドルキックのラリーからエルボーのラリーになるが、MAOが騙し討ちナックルは、阻止した正田がソバットも、MAOがランニング掌打で応戦する。
MAOがミドルキックを放っていくが、正田が掟破りの騙し討ちナックルから延髄斬り、しかし三角蹴りはMAOが旋風脚で迎撃すると、最後は旋風脚で3カウントを奪い1回戦を突破する。
第5試合の遠藤vs秋山のバーニング対決は、遠藤が押し込んでブレークすると、秋山が握手を求めて、遠藤が応じたところで、秋山がニーからエクスプロイダーで投げる。
遠藤が場外へ逃れ、追いかけた秋山がテーブル貫通パイルドライバーを狙うが、遠藤がリバースして落とすとテーブルからケブラータを命中させる。遠藤は”親の心子知らず”と叫んで場外DDTから、鉄柱を利用したネックロックで秋山の首を攻め、リングに戻ると秋山の串刺しも迎撃してロープ越しでスタンガン、スワンダイブフォアアーム、チンロック、顔面へニードロップ、しかしニーリフトからエクスプロイダーは秋山が阻止し、突進する遠藤にスリーパーからパイルドライバーで突き刺す。
秋山が串刺しエルボーからランニングニーを放つとフロントネックロックで捕らえるが、遠藤はロープエスケープ、秋山のニーアッパーを避けた遠藤はトラースキック、ハンドスプリングオーバーヘッドキック、ブレーンバスターと畳みかけるが、バーニングスタープレス狙いは秋山がサミングで動きを止め、雪崩式エクスプロイダーを狙うも遠藤が落としてダイブは、秋山がニーで迎撃する。
秋山がニーアッパーを避けた遠藤がオーバーヘッドキックからエクスプロイダーを連発すると、旋回式トーチャーラックボムを狙ったが、切り返した秋山が押さえ込んで3カウントを奪い、1回戦を突破する。
第4試合のHARASHIMAvsクリス、先に入場したHARASHIMAは入場テーマが鳴っても高梨将弘だけが出てクリスが出てこないことから、入場ゲートに気を取られると、背後からクリスがミサイルキックで奇襲をかけて開始となり、場外へ逃れたHARASHIMAにトペスイシーダを命中させる。
場外戦でHARASHIMAがミドルキックの連打で反撃し、リングに戻るとロープ越しでストンピング、セカンドコーナーに仰向けにしてフットスタンプ、レッグドロップからストンピングと攻めて、ロープへ走るが。場外の高梨がHARASHIMAの足を取って倒すと、クリスがドロップキックで場外へ出し、前屈みになったHARASHIMAにセントーンを投下する。
リングに戻るとクリスが首投げからニードロップ、キャメルクラッチと攻め、HARASHIMAはロープエスケープ、HARASHIMAはエルボーの連打に対し、クリスがソバット、串刺しエルボーからセカンドコーナーはHARASHIMAがニーアッパーで動きを止めてから雪崩式ブレーンバスターで投げる。
HARASHIMAはファルコンアローを狙うが、切り返したクリスがオクトバスストレッチも、担いだHARASHIMAが山折り、エルボーの連打から突進は、クリスが死角からジョンウーを放ち、雪崩式ダブルアームスープレックスで投げてから突進は、HARASHIMAがジョンウーで迎撃して両者ダウンとなる。
クリス逆水平、HARASHIMAがミドルキックとラリーになると、HARASHIMAがスピンキックに対し、クリスはジャンピングニーから延髄斬り、HARASHIMAがジャンピングハイキックからリバースフランケンを狙うが、着地したクリスがHARASHIMAの後頭部へ掟破りの蒼魔刀を放つ。
クリスはブレインマンティスボムを狙うが、HARASHIMAが着地して蒼魔刀でクリスがダウンするが、HARASHIMAが起こし、クリスはビンタに対してHARASHIMAもビンタで返してラリーになるが、HARASHIMAが顔面キックからバスソーキックはクリスが避けてヨーロピアンクラッチ、キックアウトしたHARASHIMAがハイキックからバスソーキックも、スワンダイブ蒼魔刀はクリスが足を立てて迎撃すると、串刺しジョンウーからロープ越しでRKOを決め、最後はブレインマンティスボム2連発で3カウントを奪い、1回戦を突破する。
第3試合の坂口vs5年ぶりのエントリーとなった高木は、開始から坂口が秒殺を狙って神の右膝を炸裂させてカバーも、高木がカウント2でキックアウト、高木が場外へ逃れても、坂口はエプロンからPKを浴びせ、リングに戻ると坂口がマシンガンミドルキック、掌底で高木がダウンするが、坂口はPKも高木がキャッチしてドラゴンスクリュー、パワーボムを決めるも、キックアウトした坂口は神の右膝を炸裂させる。
高木はスタナーを決めが、坂口はスリーパーで捕らえる。ところが持ち上げた高木はスコピリドライバーを決め、坂口の神の右膝を避けてジャーマンで投げる。高木はクローズラインを狙うと、坂口は飛びつき三角絞めで捕らえ。高木はバスターで逃れてクローズラインを連発すると、スタナーからクローズラインで3カウントを奪い、1回戦を突破する。
第2試合の勝俣vs岡谷は、勝俣が話して熱波パワーポーズを狙ったところで、岡谷が付き合わないとばかりにキックで阻止して場外戦を仕掛け、場外でエルボーのラリーなると、勝俣が岡谷を客席へ叩きつけてイスで殴打、鉄柱攻撃からイスでフルスイングは、鉄柱に誤爆すると岡谷がイスでフルスイングしてから、イスめがけてボディースラムで投げ、レフェリーが割って入るが突き飛ばした岡谷が勝俣を鉄柱攻撃から客席へ叩きつける。
両者は一旦リングに戻るも、また場外戦になって岡谷が鉄柱攻撃、やっとリングに戻ってサッカーボールキック、エルボーのラリーを仕掛け、岡谷がボディースラムから連続カバー、足蹴で挑発してミドルキック、エルボーと攻めて、勝俣がダウンする。
怒った勝俣がアッパーに対し岡谷がエルボーの連打で返し、読み合いから勝俣がドロップキックで岡谷を場外へ出すとノータッチトペコンヒーロ、リングに戻ってウルトラタイガードロップと命中させるが、ととのえスプラッシュは自爆すると、岡谷がジャンピングネックブリーカー、エルボーのラリーから勝俣はトラースキック、エルボーをいなしてバックドロップも、岡谷はフラップジャックからロケットキックを放つ。
岡谷はダブルアームスープレックスを狙うが、勝俣はスクールボーイを連発も、キックアウトした岡谷はカウンターエルボーからランニングエルボーと放って、ダブルアームスープレックスで3カウントを奪い、EXTREME王者を破る金星を挙げて1回戦を突破する。
第1試合の昨年度優勝者の樋口vs負傷欠場の納谷幸雄に代わってエントリーした岡田は、樋口は気分を一新して丸坊主となって登場、開始から岡田がエルボーの連打、ビックブーツと攻めるが、樋口が受け切り張り手で返し、岡田は往復ビンタからジャンピングニーも、突進は樋口がぶちかましで迎撃し、岡田のエルボーを受け切ってボディースラム、腰へのエルボードロップ、張り手、ハンマーと攻め、ショルダースルーと腰攻めでリードを奪う。
樋口は逆エビ固めで追い詰めるが、岡田はロープエスケープ、樋口はボディースラム、ハンマーに対し、岡田はエルボー、張り手、頭突きを浴びせるが、樋口の方が石頭だったため、岡田が崩れてしまい。樋口はビンタから串刺しは、岡田が迎撃してロープへ走る、が腰攻めが効いているため崩れ、それでも突進する樋口にドロップキックを命中させ、串刺しジャンピングエルボーからビックブーツ、コーナードロップキックと攻める。
岡田はバックドロップで投げると、ミサイルキックからフィッシャーマンズスープレックスホールドを決めるが、腰攻めが効いて崩れてしまい、それでもダイビングヘッドバットを狙うが、樋口がデットリードライブで落として腰にダメージを与える
樋口が岡田の腰へ串刺しスピアー、コーナーへのハンマースルーは岡田が崩れると、樋口はぶちかまし狙いは、岡田がエルボーで迎撃してインターセプターからダイビングヘッドバットを命中させる。
岡田はサドンデスを狙うが、突き飛ばした樋口がラリアットに対し、岡田は往復ビンタから頭突きの連打も、岡田の腰に響いてしまったのか崩れてしまい、そこで樋口が鉄砲頭突きを浴びせて岡田が立てず、レフェリーが試合をストップ、樋口が1回戦を突破した。
これで翌日行われる2回戦の組み合わせは上野vs鼓太郎、MAOvs秋山、クリスvs高木、岡谷vs樋口となった。