4月8日 新日本プロレス「SAKURA GENESIS 2023」両国国技館 6510人
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 新日ちゃんぴおん。グランプリ獲得記念特別試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負>
鈴木みのる グレート・O・カーン 〇矢野通(13分10秒 横入り式エビ固め)×棚橋弘至 エル・デスペラード YOH
<第2試合 20分1本勝負>
〇ジェフ・コブ アーロン・ヘナーレ フランシスコ・アキラ(8分1秒 片エビ固め)EVIL 高橋裕二郎 ×SHO
※ツアー・オブ・ジ・アイランド
<第3試合 20分1本勝負>
タイチ 〇金丸義信 DOUKI(9分20秒 足四の字固め)内藤哲也 鷹木信悟 ×BUSHI
<第4試合 20分1本勝負>
デビット・フィンレー KENTA 〇エル・ファンタズモ(8分46秒 片エビ固め)タマ・トンガ ヒクレオ ×マスター・ワト
※CRⅡ
<第5試合 IWGP女子選手権試合3WAYマッチ 60分1本勝負>
【第2代王者】〇メルセデス・モネ(13分53秒 片エビ固め)【挑戦者】×AZM
※モネメーカー あと一人は【挑戦者】葉月
☆モネが初防衛に成功
<第6試合 NJPW WORLD認定TV選手権試合 15分1本勝負>
【初代王者】〇ザック・セイバーJr.(13分35秒 THEFT&SHRUBBERY)【挑戦者】×海野翔太
☆ザックが4度目の防衛に成功
<第7試合 IWGPタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】マーク・デイビス 〇カイル・フレッチャー(15分30秒 片エビ固め)【第97代王者組】×後藤洋央紀 YOSHI-HASH
コリオリス
☆毘沙門が3度目の防衛に失敗、オジー・オープンが第98代王者となる
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新日本プロレス両国大会の第8試合ではIWGPタッグ選手権が行われ、王者の後藤&YOSHI-HASHIの毘沙門にデイビス&フレッチャーのオジー・オープンが挑戦、オジー・オープンの連係を阻止した毘沙門はフレッチャーにダブルショルダータックルからザンマイ、後藤ごとハントで毘沙門は先手を奪うが、後藤の串刺しをフレッチャーが迎撃すると、デイビスは場外のYOSHI-HASHIにトペスイシーダを命中させれば、フレッチャーは場外の後藤にムーンサルトアタックを命中させるも、その際にフレッチャーは頭部から流血し、リングに戻るとオジー・オープンが連係で後藤を蹂躙し試合の流れを変える。
ところがフレッチャーが応急処置を受けている間に、毘沙門はデイビスを捕らえ、後藤がローリングラリアット、代わったYOSHI-HASHIが逆水平を連打からヘッドハンター、応急処置を終えて駆けつけたフレッチャーにはトップロープに宙吊りにしてドロップキック、デイビスにはネックブリーカーと毘沙門がリードを奪う。
デイビスはしゃちほこラリアットを狙うYOSHI-HASHIにカマイタチからバックドロップで投げると、代わったフレッチャーが串刺しレッグラリアットでYOSHI-HASHIがダウンしてしまい、フレッチャーが高速ハーフネルソンスープレックスから、デイビスに代わってオジー・オープンがポップアップパントキック、合体RKOと合体技を連発する。
オジー・オープンがYOSHI-HASHIにサンドウィッチラリアットを狙うが、YOSHI-HASHIが避けて同士討ちになると、合体技を阻止してフレッチャーにコードブレイカー、代わった後藤が串刺しラリアットも、フレッチャーがナックルで応戦し、オジー・オープンの連係が後藤が阻止すると、デイビスにラリアットを放って、フレッチャーとエルボーのラリーを繰り広げる。
後藤はフレッチャーに追い越しラリアット、村正からバックドロップで投げると、牛殺しはフレッチャーが阻止してローリングエルボーは後藤がエルボーで迎撃し、YOSHI-HASHIが入って連係狙いは阻止され、デイビスが入って乱戦も、毘沙門がフレッチャーに激烈一閃、消灯はフレッチャーが阻止して後藤をサムソンクラッチで丸め込む。
フレッチャーはエプロンに出るも、後藤はセカンドロープを使って一人消灯から、念を込めてミドルキック、GYWと畳みかけるが、デイビスがカットすると、YOSHI-HASHIが入ると毘沙門がデイビスに隠し狭間から、後藤がラリアットで排除する。
毘沙門は再度フレッチャーに消灯を狙うが、阻止されても後藤がフレッチャーに後頭部ラリアットから再度消灯はデイビスが入って延髄斬りで阻止し、オジー・オープンが後藤にダブルアップスパインバスターで叩きつける。
オジー・オープンはYOSHI-HASHIにはビックブーツ&トラースキックと浴びせ、毘沙門をまとめてサンドウィッチラリアット、YOSHI-HASHIを排除してから後藤にサンドウィッチラリアット、コリオリスで3カウントで王座奪取に成功する。
第6試合のNJPW WORLD認定TV選手権、王者のザックに海野が挑戦し、開始から海野が回転エビ固めから丸め込み合戦になると、海野がリストロックを仕掛ければ、ザックも切り返してリストロック、海野はヘッドロックに対し、足を取ったザックはトーホールドは海野が逃れ、ザックはエルボースマッシュを放てば、海野もエルボースマッシュで返してラリーになる。
海野が連打で競り勝つと、ストンピングを連打、低空ドロップキックを連発からニークラッシャー、膝十字固めで捕らえると、ザックは慌ててロープエスケープ、それでも海野は関節蹴りからエルボースマッシュを連打、変型前落としからランニングエルボースマッシュを狙うが、ザックは腕十字で捕らえ、海野は慌ててロープエスケープする。
ザックはエルボースマッシュを連打、海野の右腕を折りたたんでストンピング、エルボーのラリーから海野の低空ドロップキックは避けたザックはサッカーボールキックとリードを奪うが、突進はキャッチした海野が変型前落としからランニングエルボースマッシュで反撃し、串刺しエルボースマッシュからフィッシャーマンスープレックスホールドを決める。
海野はリバースDDTを狙うが、切り返したザックがコブラツイストで捕らえ、海野はエプロンへ腰投げで逃れても、ザックはロープ越しの回転エビ固めからフロントネックロック、逃れた海野にスリーパーで捕らえると、切り返した海野がリバースツイストアンドシャウトからリバースDDTを決める。
海野はスピニングネックブリーカーを狙うが、切り返したザックが飛びつき腕十字から腕固めへ移行し、再び腕十字も海野はロープエスケープ、ザックは突進すると、避けた海野が丸め込み、ラ・マヒストラル、海野の延髄斬りは避けたザックがヨーロピアンクラッチも、海野がジャパニーズレッグロールクラッチで切り返す。
ザックはエルボースマッシュから突進すると、海野はポップアップエルボースマッシュからスピニングネックブリーカー、デスライダーはザックが切り返しても、読み合いから海野が延髄斬りを放てば、ザックはPKで応戦、突進は海野が逆さ押さえ込みからデスライダー狙いは、ザックが腕へオーバーヘッドキックで阻止も、海野がトルネードDDTからデスライダーを決める。
海野が変型デスライダーからデスライダーを狙うが、ザックが逆さ押さえ込みからのジャックナイフで3カウント奪い、逆転で防衛を果たした。
第5試合のIWGP女子選手権、王者のモネにスターダムのハイスピード王者であるAZMと葉月が挑戦し、試合形式も3WAYマッチとなった。
開始、モネが二人まとめてヘッドロックで捕らえ、3選手で読み合いから丸め込み合戦になるが、ここは葉月とAZMが握手を交わし、葉月はモネにも握手を求めるが、モネはAZMと握手し二人で葉月を攻めるも、葉月が二人まとめてドロップキックからモネに顔面ウォッシュを浴びせる。
葉月はモネにフルネルソンバスターからセントーンと攻めるが、ブレーンバスターはAZMを利用して逃れたモネは葉月の足を取ってジャックナイフも、AZMがダイビングフットスタンプでカット、葉月をハンマースルーも、葉月は場外のモネにトペスイシーダを命中させれば、AZMは鉄柱越えプランチャスイシーダで続く。
リングに戻るとAZMは葉月にダイビングフットスタンプを命中させるが、ミスティカは阻止した葉月がスリーパーも、モネがダブルニーでカットしてから二人まとめてクロスフェースも、葉月とAZMが切り返すと、二人掛りでモネをクロスフェースで捕らえる。
モネは二人まとめてフェースクラッシャーで叩きつけると、二人に往復式串刺しダブルニーアタックを連打、コーナーからのダイブは阻止した葉月がモネにコードブレイカー、AZMにクロスフェースも、切り返したAZMが腕固めを極めれば。カットに入るモネにヌメロウノ、ミスティカから葉月もまとめてヌメロウノで捕らえる。
AZMはトップコーナーへ上がると、葉月とモネがダブルで雪崩式狙いは、二人を宙吊りにしたAZMはマリンスパイク狙いを狙い、葉月が雪崩式を狙うと、モネがAZMもまとめてサンセットフリップボムで叩きつける。
3選手でエルボーのラリーになると、モネは葉月、AZMにバックスタパーからAZMにダイビングダブルニーアタックを命中させ、モネはAZMにバックスタパーを狙うも、切り返したAZMがフットスタンプからあずみ寿司はカウント2となり、モネとAZMがエルボーのラリーになったところで葉月がスワンダイブミサイルキックを命中させる。
葉月がモネにバイシクルキックからエルボーの乱打、エプロンに出たモネがロープ越しのハイキックから、セカンドコーナーも葉月がコードブレイカーからダイビングコードブレイカーを決めたが、AZMがカットされる。
モネが葉月にキックからモネメーカーを狙うが、切り返した葉月が葉・月ヒストラルで丸め込めば、AZMが葉月にあずみ寿司で丸め込んでも、モネがカット、葉月はモネにみちのくドライバーから垂直落下式ブレーンバスターを狙い、AZMがモネに飛びついてジャパニーズレッグロールクラッチを狙うと、モネがAZMの上へ葉月をモネメーカーで叩きつけて3カウントを奪い、結果的に二人まとめて破ってしまった。
そして試合後にスターダム4・23横浜アリーナで挑戦する岩谷麻優が登場しマイクでモネに挑戦を表明したが、マイクを切ってモネに渡したからか、怒ったモネはビンタを浴びせて返答した。
第4試合ではフィンレー&KENTA&ファンタズモのBULLET CLUBvsタマ&ヒクレオ&ワトの本隊は、フィンレーに従わないファンタズモがギクシャクしながら試合が進むも、ファンタズモがワトはスワンダイブは避けてからサトンデスを放ってCRⅡで3カウントで勝利も、試合後フィンレーがNEVERベルトでタマを殴打すれば、KENTAはヒクレオにSTRONGベルトで殴打する。
そこでファンタズモがフィンレーを制止すると、フィンレーはファンタズモに殴りかかって仲間割れとなり、KENTAも二人を制止するふりをしてファンタズモにgo2sleepを浴びせる。この事態に試合が組まれてない石森太二も駆けつけてファンタズモを庇うふりして急所蹴りを浴びせ、最後はフィンレーがシレリイでダメ押ししてファンタズモをKOしBULLET CLUBから追放をとなった。