「CINDERELLA TOURNAMENT 2023」 1回戦でジュリアが桜井にまさかの敗戦!時間切れや両者オーバー・ザ・トップロープで失格者が続出


3月26日 スターダム「CINDERELLA TOURNAMENT 2023」神奈川・横浜武道館 1263人
(試合内容は実況ツイートより)

<第10試合 CINDERELLA TOURNAMENT 2023 1回戦 10分1本勝負>
〇刀羅ナツコ(5分41秒 エビ固め)×琉悪夏
※スワントーンボム

<第11試合 CINDERELLA TOURNAMENT 2023 1回戦 10分1本勝負>
〇朱里(6分54秒 白虎)×稲葉ともか

<第12試合 CINDERELLA TOURNAMENT 2023 1回戦 10分1本勝負>
▲AZM(5分20秒 両者オーバー・ザ・トップロープ)▲葉月

<第13試合 CINDERELLA TOURNAMENT 2023 1回戦 10分1本勝負>
〇桜井まい(5分46秒 オーバー・ザ・トップロープ)×ジュリア

<第14試合 CINDERELLA TOURNAMENT 2023 1回戦 10分1本勝負>
▲なつぽい(6分16秒 両者オーバー・ザ・トップロープ)▲白川未奈

<第15試合 CINDERELLA TOURNAMENT 2023 1回戦 10分1本勝負>
▲上谷沙弥(3分49秒 両者オーバー・ザ・トップロープ)▲岩谷麻優

<第16試合 CINDERELLA TOURNAMENT 2023 1回戦 10分1本勝負>
〇渡辺桃(5分50秒 オーバー・ザ・トップロープ)×舞華

<第17試合 CINDERELLA TOURNAMENT 2023 1回戦 10分1本勝負>
△高橋奈七永(10分時間切れ引き分け)△林下詩美

<第18試合 CINDERELLA TOURNAMENT 2023 1回戦 10分1本勝負>
〇中野たむ(9分6秒 エビ固め)×ひめか
※バイオレットスクリュードライバー

「CINDERELLA TOURNAMENT2023」1回戦の第10試合ではナツコvs琉悪夏の大江戸隊対決が実現するも、ナツコが入場中に琉悪夏は襲撃して開始となり、琉悪夏はボックスや鉄パイプでナツコをフルスイングしてから、リングサイドにテーブルをセットし!テーブルにナツコを寝かせると、テーブル貫通冷凍庫爆弾を命中させる。

リングに上がると琉悪夏はフィッシャーマンズバスター、ネックハンキングボム、掟破りのデスバレーボムと先手先手で攻めるが、琉悪夏はラリアットからレインメーカーはナツコが毒霧で迎撃するも、怯まない琉悪夏はラリアットは相打ちに持ち込み、往復ビンタからラリアット、冷凍庫爆弾を命中させる。
琉悪夏は突進するが、ナツコはラリアットで迎撃すると、デスバレーボムからスワントーンボムで3カウントを奪い勝利、試合後もナツコも琉悪夏の健闘を称え、肩を抱き合って退場となった。

第11試合の朱里vs稲葉のGod’s Eye対決は、稲葉が首投げからサッカーボールキックを放てば、怒った朱里も首投げからサッカーボールキックでやり返し、朱里はジョンウー、串刺しニーからハーフラッチスープレックス、クロスヒールホールドで捕らえるが、稲葉はロープエスケープする。読み合いから稲葉がボディーブローを浴びせ、二段蹴りからアンクルホールドで捕らえ、朱里が逃れても稲葉は再びアンクルホールドで捕らえ、朱里はロープエスケープする。
ミドルキックのラリーからランニングニーの応酬も、朱里はジャーマンに対し、稲葉はポップアップソバット、しかし一撃必殺ともか蹴りはキャッチされ、ローキックは相打ちになるも、朱里はニーリフトからの突進は稲葉が上段蹴りで迎撃する。
稲葉は一撃必殺ともか蹴りを狙うが、ガードした朱里がハイキックから白虎で捕らえ、稲葉もたまらずギブアップとなって1回戦を突破する。

第12試合のIWGP女子選手権の前哨戦となったAZMvs葉月は、AZMの顔面ウォッシュを葉月がドロップキックで迎撃して顔面ウォッシュを浴びせる。
葉月は串刺しバックエルボーからミサイルキック、クロスフェースで捕らえたが、AZMはロープエスケープ、葉月はフロントキックから垂直落下式ブレーンバスターはAZMが切り返してあずみ寿司で丸め込み、ラ・ミスティカで捕らえるが、AZMの突進を葉月が迎撃を狙うが、AZMがエプロンへ出すと葉月がヘッドシザースでエプロンへ連行、そしてエプロンでの攻防でAZMがトルベジーノを敢行したが、そのまま場外へ転落してしまい、両者オーバー・ザ・トップロープで失格となってしまった。

第13試合のジュリアvs桜井は、ジュリアがリングインする前に、桜井が奇襲をかけ客席へ叩きつけ、鉄柱攻撃から突進すると、ジュリアがガウンで迎撃してブレーンバスターで投げてから客席へ叩きつける。
リングインして開始となるとジュリアがクレイモアキックからノーザンライトボムは、桜井が逃れるとミサイルキックを命中させてからフィッシャーマンスープレックスホールド、フェースバスターからトップコーナーは、ジュリアが雪崩式を狙うも、頭突きで落した桜井はダイビングエルボードロップを命中させ、ローリングギロチンドロップ狙いはジュリアが雪崩式ダブルアームスープレックスで投げる。
両者はエルボーのラリーからビンタのラリーになると、桜井のビックブーツも切り返したジュリアがバックドロップからSTF、は抜けた桜井がSTFで返し、ジュリアは腕を噛んで逃れると、ダブルアームバーで捕らえるが、桜井はロープエスケープする。
ジュリアはファルコンアローからグロリアスドライバーは桜井は切り返すとエプロンへジュリアを落とし、ジュリアもロープ越しで頭突きから桜井をエプロンへ連行するが、、ビンタのラリーから桜井が断崖式ブレーンバスターを敢行し、両者オーバー・ザ・トップロープと思われたが、桜井はトップロープを越えていなかったためオーバー・ザ・トップロープで勝利となり、ジュリアはまさかの敗戦で悔しがるも、潔く敗戦を認めて桜井にエールを送り、桜井もマイクで勝利をアピールした。

第14試合のなつぽいvs白川は、エルボーのラリーからなつぽいが連打から突進は、白川がローリングエルボーで迎撃も、なつぽいは兜先割を放てば、白川はグラマナスソードで応戦すると裏拳、そしてグラマナスドライバーはなつぽいが切り返して腕十字は白川がロープエスケープする。
なつぽいのトラースキックは避けた白川がエプロンへなつぽいを出すとハイキックを放つが、なつぽいがロープ越しで腕十字でエプロンへ白川を連行すると、白川はエプロンで足四の字固めを仕掛け!そのままでビンタのラリーを繰り広げるが、なつぽいがリバースしたため場外へ両者が転落してオーバー・ザ・トップロープで失格となった。

第15試合の上谷vs岩谷は、読み合いから上谷がエルボー、ニールキックからレッグロックスープレックスホールドで攻めるが、トップコーナーへ上がると、岩谷が雪崩式を狙うも、下からすり抜けた上谷がドロップキックから肩車で捕らえると、岩谷がミステリオラナの要領で場外へ転落したため両者オーバー・ザ・トップロープで失格となってしまった。

第16試合の舞華vs桃は、舞華のラリアットをハイキックで何度も迎撃した桃が右腕攻めで試合をリード、舞華がパワースラムで反撃すると、ブレーンバスターからスリーパーで捕らえたが、噛みついて逃れた桃は右腕を蹴り上げる。桃はセカンドコーナーも舞華がドロップキックを放ち、舞華は突進も桃がハイキックで迎撃すれば、舞華のラリアットは桃がハイキックで迎撃も、舞華はローリングラリアットを炸裂させる。
桃はハイキックからハーフネルソンスープレックス、Bドライバーと畳みかけるが、トップコーナーは舞華が雪崩式を狙うも、桃がエプロンへ降りてハイキックで舞華をエプロンへ追いやるとコーナーからの蒼魔刀を放って、舞華が場外へ転落しオーバー・ザ・トップロープで失格となって、桃が1回戦を突破した。

セミファイナルの奈七永vs詩美は、奈七永が場外でインプラントを敢行、リングに戻ってラリアット合戦も、奈七永のインプラントは詩美が顔面蹴りで阻止し、奈七永の串刺しを避けて串刺しバックエルボーからミサイルキック。バックフリップからスリーパーで絞めあげると旋回式スリーパー、胴絞めスリーパーへ移行して奈七永を追い詰めるが、奈七永は必死でロープエスケープする。
詩美はジャーマンを狙うが、ソバットで阻止した奈七永がシングルレッグキックからクロスフェースで捕らえて、詩美はロープエスケープ、奈七永はバックドロップからスライディングDは、詩美が迎撃してスライディングラリアット、奈七永はビンタを連打から突進は詩美がラリアットで迎撃すれば、奈七永もラリアットで応戦、ジャーマンの応酬からラリアットは相打ちとなる。

奈七永は頭突きを乱打からナナラッカを決めるが、冷蔵庫爆弾は詩美が両脚で迎撃してからコウモリ吊り落とし、ドロップキックからトップコーナーは奈七永が雪崩式狙いも、コーナーに叩きつけて阻止した詩美はハイジャックボムは、着地した奈七永が後頭部ラリアットから外道クラッチで丸め込む。
奈七永はスライディングDからナナラッカは詩美が丸めこみ、詩美はジャーマンスープレックスホールド!トーチャーラックボムを狙ったところで時間引き分けで両者失格となり、試合後も納得のいかない両者は乱闘となった。

メインの中野vsひめかは、中野はバックエルボーから飛びつくが、ひめかがパワーボムで叩きつけて、中野は場外へ逃れると、ひめかが花道ダッシュでラリアットを放ち、バックドロップは体を浴びせて潰した中野がバイオレットシューティングで応戦すると、トップコーナーからプランチャスイシーダを命中させる。

リングに戻ると中野はトップコーナーへ上がると、ひめかが雪崩式バックフリップ狙いは、中野は不時着して雪崩式バックドロップ、バイオレットシューティングは避けたひめかは後頭部、正面へとラリアットと放った後でJTコースター、後頭部ラリアットからシットダウンパワーボムを決めるも、中野がエビ固めで丸め込む。
中野はスピンキック、バスソーキック、トラースキックと放って、ひめかはラリアットで応戦も、中野はジャーマンで投げると。正面から後頭部、側頭部へバイオレットシューティングを連打を炸裂させ、バイオレットスクリュードライバーで3カウントを奪い1回戦を突破、試合後も中野は放送席で試合を見ていた月山にエールを送り、優勝をアピールして締めくくった。

1回戦を終えた『CINDERELLATOURNAMENT2023」だが、月山が上谷と岩谷が両者失格になったことで自動的に2回戦を突破して準々決勝に進出、桃や桜井、壮麗、飯田も準々決勝に進出となった。1回戦から波乱が続出した「CINDERELLATOURNAMENT2023」は誰が優勝するのか…

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