3月21日 DDT「Judgement2023〜後楽園史上最長5時間スペシャル〜」後楽園ホール 1135人満員
(試合内容は実況ツイートより)
<ダークマッチ イルシオン&エル・ユニコーンDDTeeeen!!卒業試合 15分1本勝負>
〇イルシオン 中村宗達(8分17秒 片エビ固め)×エル・ユニコーン 今井礼夢
※変型ペティグリー 試合後はユニコーンがマスクを取り、小学生レスラーだったユニだったことを明かす、イルシオンはマスクマン継続
<第1試合 30分1本勝負>
〇高鹿佑也 石田有輝(9分2秒 変型トライアングルランサー)小嶋斗偉 ×須見和馬
<第2試合 平田一喜デビュー13周年記念試合 30分1本勝負>
〇石井慧介 高尾蒼馬(10分39秒 片エビ固め)×平田一喜 ヨシヒコ
※ランニング両腕決めドライバー
<第3試合 第4代O-40王座決定3WAYマッチ 60分1本勝負>
〇大石真翔(4分55秒 エビ固め×)ゴージャス松野
☆大石が第4代目王者となる あと一人は川松真一郎
<第4試合 フェロモンズvsフェロモンズ討伐軍全面対抗戦 30分1本勝負>
飯野”セクシー”雄貴 男色”ダンディ”ディーノ 今成”ファンタスティック”夢人 竹田”シャイニング”光珠(11分22秒 脱いだのに反則負けでなく無効試合)彰人 大鷲透 大和ヒロシ 岡田佑介
<第5試合 30分1本勝負>
マックス・ジ・インペイラー 〇ハイディ・ハウイツァ(7分46秒 体固め)スーパー・ササダンゴ・マシン ×アントーニオ本多
※マスターブラスター
<第6試合 赤井沙希デビュー10周年記念試合vol.1 30分1本勝負>
〇赤井沙希(9分19秒 エビ固め)×高梨将弘
※ケツアルコアトル
<第7試合 30分1本勝負>
〇HARASHIMA 中村圭吾(12分26秒 体固め)坂口征夫 ×岡谷英樹
※蒼魔刀
<第8試合 30分1本勝負>
〇正田壮史(6分31秒 片エビ固め)×町田光
※侍ドライバー’01
<第9試合 スペシャル6人タッグマッチ〜CHARISMA RETURNS! 30分1本勝負>
〇佐々木大輔 MJポー KANON(11分55秒 ミスティカ式クロスフェース)クリス・ブルックス ドリュー・パーカー ×新納刃
<第10試合 DDT EXTREME選手権試合 60分1本勝負>
【第56代王者】〇秋山準(10分48秒 リストクラッチ式首固め)【挑戦者】×鈴木鼓太郎
☆秋山が4度目の防衛に成功
<第11試合 DDT旗揚げ26周年記念スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負>
〇竹下幸之介(13分17秒 KO)×高木三四郎
「Judgement2023」の第11試合では高木と竹下の一騎打ちが実現、開始から高木がクローズラインからビリンコバスターとエンジンを全開させ、場外戦を仕掛けてホールの壁に叩きつけ、エプロンで三四郎スタナーからテーブルをリングサイドにセットして竹下を寝かせると、テーブル貫通ボディープレスを狙うが、立った竹下が断崖式を狙う。
リングに竹下を落とした高木はドラゴンリングインも、竹下が迎撃するが、高木はフライングクロスチョップからSTFから裏STFへ移行、逃れた竹下がエルボーの連打からタケシタラインも高木がスタナーで迎撃し、シットダウンひまわりボムを狙うが、竹下がヘッドシザースホイップで切り返す。
竹下は串刺しビックブーツから雪崩式ブレーンバスターで投げると、トップコーナーからのダイブを狙うが、高木がドロップキックで迎撃すると、エプロンの竹下にぶっこ抜き雪崩式ブレーンバスターで投げ、エプロンへ逃れた竹下にロープ越しでのブレーンバスターを狙うも、竹下がリングサイドのテーブルへテーブル貫通断崖式ブレーンバスターで叩きつける・
リングに戻ると竹下はフロッグスプラッシュを命中させるが、意地で立った高木はスコビリドライバーを決め、スタナー狙いは竹下がブルーサンダーで阻止されても、高木はクローズラインを連発する。・竹下は生肘でエルボーをあびせ、ザーヒーは避けた高木はジャンピングニーを狙う竹下にスタナーを連発するが、竹下は意地で倒れずジャーマンスープレックスホールドを決める。
竹下はザーヒーを炸裂させ、それでも起きる高木に竹下はザーヒーを炸裂させるも、倒れない高木は来いと迫る。竹下は泣きながらザーヒーを炸裂させるも、受け切った高木はスタナーで返すが両者ダウンとなり、竹下は立ち上がるも、高木は立てずKO負けとなってしまった。
試合後の竹下は「僕はなんとしてでもAEWシングルのチャンピオンになります!」とアピールすると、高木に「引退するまでにもう一度KO-D無差別級王者になる高木三四郎を見せてください」とエール送り約束した。
今年から選手としても再び最前線出ることになった高木も竹下戦へ向けてしっかりコンディションを作り上げたが、スタミナ面で不安があることから最初からエンジンを全開させていった。二人の攻防を見ておそらく高木も無様に負けるのなら引退を考えたと思う、最後は刺し違える形となって敗れたが、最後の約束は竹下なりのプロレスラー高木三四郎はまだやれるのエールであり、鷹木にとっても勇気づけられたのではないだろうか
第10試合ではDDT EXTREME選手権、王者の秋山に鼓太郎が挑戦し、試合形式もゴリゴリのプロレスルールでの試合となった。
秋山がレッグシザースからグラウンドを仕掛けハンマーロックの応酬からヘッドロック、ショルダータックルと攻めれば、読み合いから鼓太郎がヘッドロックに対し、秋山はヘッドシザースで切り返すと、抜けた鼓太郎はヘッドロックも、秋山はヘッドシザースで逃さない。
抜けた鼓太郎はヘッドロックで絞めあげる。秋山はそのまま場外へ出ると、鉄柱に鼓太郎を叩きつけ鉄柵へハンマースルーも、リングに戻ると鼓太郎はまたヘッドロックからテキサスブルトーザーで絞めあげる。
秋山はバックドロップで脱出も鼓太郎はヘッドシザース捕らえ、ひっくり返した秋山は抜けると足をクロスしての腕極めSTFの拷問技を仕掛けて、鼓太郎はロープエスケープ、鼓太郎ははブーメランフォアアームを狙うが、ニーで迎撃した秋山がパイルドライバーからランニングニー、フロントネックロックで捕らえる。
秋山はニーに対し、鼓太郎はボディーエルボー、アッパー掌底、三沢魂ランニングエルボーから三沢魂ローリングエルボーを炸裂させ、串刺しニーからファンネル、タイガードライバーは秋山がリバースし、ローリングエルボーを狙う鼓太郎にエクスプロイダーを連発する。
秋山はリストクラッチ式エクスプロイダーを狙うが逃れた、鼓太郎がボディーエルボー。バックスピンエルボー、三沢魂ローリングエルボーからローリングボディーエルボー、そして三沢魂タイガードライバーを決めたが、カウント2でキックアウトされる。鼓太郎は突進も秋山がジャンピングニーから生膝ランニングニーを放つと、リストクラッチ式エクスプロイダーと見せかけて丸め込んで3カウントを奪い防衛に成功、試合後は勝俣が挑戦表明し5・3横浜武道館での選手権が決定となった。
第9試合では目の手術で消息を絶っていた、カリスマの復帰戦が行われ、まだブランクが抜けていないののかカリスマのイス攻撃がKANONやポーに誤爆してしまい、クリス組の集中砲火を浴びるも、カリスマはランヒェイを狙う新納に急所蹴りからミスティカ式クロスフェースで捕らえて新納からギブアップを奪い逆転勝利を収める。
試合後にカリスマが今林GMを呼びつけると、一方的に7・23両国のカードとしてカリスマvs新日本プロレスのエル・デスペラードを発表、しかし今林GMどころか実況席で解説していた彰人副社長も知らされていなかったことから、確認に大慌てとなった。
第7試合ではHARASHIMAが蒼魔刀で岡谷から勝利も、試合後に中村がHARASHIMAとのタッグでKO-Dタッグ王座挑戦をアピールするが、一方的なアピールにHARASHIMAは戸惑ってしまい、バックステージで相談ということで保留にされてしまった。
第6試合はデビュー10周年記念ロードを迎えた赤井が高梨と対戦、赤井は高梨のインサイドワークとクリス・ブルックスの介入に苦しむが、セコンドの坂口の援護を受けた赤井が場外戦でプランチャスイシーダで反撃、リングに戻ると赤井がサッキーカッター、串刺しビックブーツから雪崩式ブレーンバスターで投げるも、PKは高梨がキャッチしてフルネルソンからバックブリーカー、袈裟固めのままパンチてからキャトルミューティレーションは赤井がロープエスケープする。
高梨はスリーパーで絞めあげるが、逃れた赤井はビックブーツを連発、高梨は延髄斬りで応戦すれば、赤井はニーで返す。
エルボーのラリーから高梨が頭突き、トラースキックから酒吞童子の盟友であるKODOばりのダイビングダブルニーを投下するも、自爆すると赤井は新人賞から。フラップジャック、ケツアルコアトルは高梨が丸め込むも、赤井も丸め込み、ハイキックからケツアルコアトルは高梨がバックドロップで阻止する。
高梨はタカタニックを狙うが、逃れた赤井は切り返し合いからケツアルコアトルで3カウントを奪い、試合後に高梨に感謝を示すと、「大好きなDDTだったからここまで走り抜けることができました」とDDTやファンに感謝を示してデビュー10周年記念試合vol.1を締めす。
ササダンゴ&アントンvsインペイラー&ハイディのウィーランド・ウォーパーティーは、試合前のあおりパワポでササダンゴが、ウォーパーティーを仲間割れさせるために、インペイラーだけ優しく接し、いセブンイレブンのツナマヨおにぎり、秋葉原好きということで入手困難のプラモ、好きな映画でマッドマックス怒りのデスロードをインペイラーに差し入れする作戦を披露する。
開始前からウォーパーティーに騙し討ちを狙ったササダンゴらだったが、やっぱり返り討ちにされ、ササダンゴが捕まえってしまって蹂躙されてしまう。
そこでアントンがツナマヨおにぎりでインペイラーの気を引くと、インペイラーはツナマヨおにぎりを奪って場外で食べ始め、ササダンゴ組はハイディを捕らえにかかるも、ハイディ一人でもササダンゴ組を圧倒しまう。
ツナマヨおにぎりを食べ終えたハイディが戦列に戻ると、アントンがおびえてしまう。そこでササダンゴが坂井精機制作の自分のフィギアをインペイラーにプレゼントすると、それを巡ってウォーパーティーが揉めたところでササダンゴ組はウォーパーティーを丸め込む。
だがハイディはアントンにバックドロップ、ササダンゴにスタナーで反撃、インペイラーが、ササダンゴもスピアーを浴びせたところで、カットに入るアントンが転倒してゴンギツネタイム、日本語を交えて英語でゴンギツネが命中して、ササダンゴ組がバイオニックエルボーを狙うも、ウォーパーティーのラリアットで迎撃され、最後はウォーパーティーが二人まとめてマスターブラスターで3カウントを奪い、やっぱり勝利となった。
第4試合のフェロモンズvs討伐軍は、入場前のディーノによるアピールタイムで、今林久弥GMに飯野のKO-D無差別級王座挑戦を要求し、今林GMは「オマエらすぐ脱ぐから」と品位に欠けるとして拒否するも、ディーノはフェロモンズが試合中に脱がないと条件を出して、レフェリーが脱いだと確認したら即反則負けというルールを提案して、今林GMも了承して試合となる。
試合は飯野のセクシーポーズに対し、大鷲がビックセクシーポーズを見せると、逆水平を浴びせ、飯野は感じて脱ぎ始めるが、反則負けになるため踏みとどまると、討伐軍は飯野を攻めて脱がそうとするが、飯野は辛うじて踏みとどまる。
大和は飯野とエルボーラリーとなって、次々とコスチュームを脱いで飯野もつられて脱ぐかと思ったら、飯野は踏みとどまり、遂には大和がOバック姿になってしまう。
大和は飯野にフライングクロスチョップを放っていくが、そこでフェロモンズが松井レフェリーに急所打ちの連打でKOしてしまうと、これの状況をよいことにOバックとなる。
この事態に今林GMが試合を止めようとしてリングに上がるが、フェロモンズは大鷲と岡田をセクシーティーラー、彰人をフェロモンバックブリーカーでKOされ、大和も飯野の地獄門にKOされてしまうと、最後に残った今林GMをKOされた大和を加えたフェロモンズが地獄門大洪水攻撃の餌食にしてしまい、そこで松井レフェリーが戻って無効試合にしたたため、KO-D王座挑戦は永遠の謎になってしまった
第3試合のO-40王座決定3WAY戦は、大石と松野が結託して川松を攻めるも、松野のゴージャススターエルボーが自爆すると、大石がすぐカバーして裏切るため、松野は怒る。
大石は松野とた共闘するフリをしてエルボースマッシュを浴びせて、川松に寝返って二人で松野を攻めるも、大石を信用できなかった川松が大石にネックハンキングボムを決めれば。松野が川松にフライングチョップ、大石がチンクラッシャーも松野が大石に619と連係を見せ、松野が川松にゴージャススターエルボーを命中させるが、大石が松野を押さえ込んで3カウントとなって王座奪取となった。
第2試合の平田&ヨシヒコvs石井&高尾は、平田の13周年記念ボンバーが石井に本当に当たってしまうと、ヨシヒコも輪廻転生の援護から平田がライガーボムのがたい技を決めるが、平田がスライディングキックは避けられると石井がニードロップを投下する。
ヨシヒコが石井のニールキック、高尾のジントニックで排除されると、孤立した平田が石井に読み合いから奇跡を呼ぶ逆転一発首固めで丸め込むが、キックアウトした石井が延髄斬りからニールキック、両腕クラッチ式ドライバーを連発で3カウントとなって、勝利となった。