追いかけてきた坂崎の背中を越えた…瑞希がプリンセス王座を奪取!12ミリオンは怪物退治でプリンセスタッグを奪取!


3月18日 東京女子プロレス「GRAND PRINCESS ’23」有明コロシアム 1513人
(試合内容は実況ツイートより)

<第9試合 プリンセスタッグ選手権試合 30分1本勝負>
【挑戦者組/第3回“ふたりはプリンセス”Max Heart優勝チーム】山下実優 〇伊藤麻希(13分42秒 片エビ固め)【第11代王者組】マックス・ジ・インペイラー ×ハイディ・ハウイツァ
※フライングビックヘッド
☆ウィストランド・ウォー・ハーディが4度目の防衛に失敗、チーム12000000が第12代王者組となる。

<第10試合 プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合 30分1本勝負>
【第11代王者】【挑戦者】瑞希(21分2秒 キューティースペシャル)〇坂崎ユカ
☆坂崎が3度目の防衛に失敗、瑞希が第12代王者となる

東京女子プロレス2023年度初のビックマッチが有明コロシアムで開催され、メインはプリンセス・オブ・プリンセス選手権、王者の坂崎に瑞希が挑戦、坂崎と瑞希はマジカルシュガーラビッツとして組んできたが、1月4日の後楽園大会で行われた挑戦者決定4WAY戦に瑞希が勝ったことで坂崎に挑戦することになるも、坂崎はパートナーとしてだけでなく公私とも仲の良い瑞希との防衛戦に乗り切れないまま選手権を迎えた。
開始からロックアップになるが、坂崎は何かを迷っているように嫌い、瑞希のヘッドロックも嫌う。バックの奪い合いから瑞希がヘッドロックで捕らえれば、坂崎はロープへ押し込んでブレークするなど萩歯切れの悪いまま試合が進む。

瑞希がエルボーを放つが、坂崎が場外へ出すとフロアへをボディースラムは拒否すると、坂崎の歯切れの悪さに怒った瑞希がランニングエルボーを浴びせ、リングに戻ってエルボーの連打に対し、やっとエンジンのかかった坂崎はショートレンジラリアットで返し、オモブラッタからリバースダブルアームバーで捕らえる。
坂崎はバックブリーカーからカバーするが、瑞希はブリッジでキックアウト、坂崎はエルボーから突進すると、瑞希がドロップキックで場外へ出すとプランチャスイシーダを命中させる。
リングに戻って瑞希はドロップキックからフットスタンプ、回転十字固めからジャストフェースロックで捕らえるが、振りほどいた坂崎は回転してリバースダブルアームバーで捕らえて、瑞希がロープエスケープする。
坂崎の冠先割を避けられると読み合いになるが、坂崎でブレーンバスターで投げ、ロープ越しのハイキックから2ステップ式スワンダイブミサイルキック、垂直落下式ブレーンバスターから魔法少女スプラッシュを狙うが、瑞希は阻止して場外へ落とすと、プランチャスイシーダ狙いはエプロンへ上がった坂崎はエプロンでティータイムを敢行する。
坂崎はトップコーナーへ上がるが、瑞希は雪崩式ブレーンバスターで投げ両者ダウンになり、先に立った坂崎はマジカルメリーゴーランドは瑞希がティヘラで切り返すと、ドロップキックで場外へ出しトップコーナーからダイビングフットスタンプを命中させる。

リングに戻って後頭部へダイビングフットスタンプからクロスフェースで捕らえ、坂崎がロープエスケープ寸前も、回転した瑞希はジャストフェースロックへ移行、しかし坂崎は立って振りほどいてしまう。
瑞希はヘッドハンターから渦飴は坂崎は避けるとスライディングラリアットを放ち、エルボーの連打で瑞希なぎ倒すと雪崩式マジカルメリーゴーランドからマジカルメリーゴーランドを決める。

瑞希は場外へ逃れるが、追いかけた場外で垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すと、瑞希が必死で戻ったところで坂崎が魔法少女スプラッシュを命中させるが、瑞希はカウント2でキックアウトする。
坂崎はショートレンジエルボーから魔法少女ニワトリ野郎を狙うが、瑞希が避けると渦飴からダイビングフットスタンプを連発、キューティースペシャルは振り払った坂崎のローリングエルボーを狙うと、バックスピンエルボーで迎撃した瑞希がキューティースペシャルからキューティースペシャルホールドで3カウントを奪い王座奪取に成功した。
試合後の二人はノーサイドとなり、プリセス王座初戴冠となった瑞希は涙を流すと、「大好きです、応援してくださるみなさんも、東京女子の仲間たちも大好きです、歴代のチャンピオンになれるように瑞希も頑張る、歴史をしっかり持って、もっともっとわくわくするような東京女子にしますので、しっかりついてきてください」と挨拶し、坂崎も瑞希の戴冠を祝福、最後は二人で「ハンバーグ食べてハッピーハッピー」で締めくくり、ステージでは所属全選手が揃って大団円で大会を締めくくった。

2020年11月7日東京ドームシティホールで対戦したとこは互いに好きだからこそ戦力でぶつかり合えてきたが、2年半の間は坂崎と瑞希の差はどんどん開いていって、組んでいながらも瑞希が坂崎の背中を見る機会の方が多くなっていた。今回は瑞希が坂崎を越えたいと思った一心でぶつかり、坂崎の強さに圧倒されかけるも、坂崎も瑞希との試合はやりたくないという気持ちはまだ若干引きずっていたのか、勝負を急いだところを、瑞希に突かれてしまった。坂崎は非情には攻めてはいたが、勝ちたいという気持ちがあったせいもあって瑞希の方がもっと非情だったのかもしれない。

セミファイナルのプリセスタッグ選手権、王者のインペイラー&ハウディのウィーランド・ウォーパーティーに第3回ふたりはMaxHeartトーナメントを優勝した山下&伊藤の12000000が挑戦、ウォーパーティーが王座奪取後はアメリカでは既に3度防衛しており、流出したベルトを奪還するために12000000が挑んでいった。
12000000がリングインするウォーパーティーに奇襲だが返り討ちにされ、場外戦でも圧倒されるが、ウォーパーティを同士討ちさせると12000000はリングに戻ってハウディに組体操攻撃を狙うも、インペイラーに阻止され、ウォーパーティーの連係に伊藤が捕まってしまう。

インペイラーのセントーンを自爆させた伊藤はトルネードDDTから山下に代わり、山下はインペイラーにミドルキックも受け流されてしまうと、ハイディが入ってウォーパーティーがトップロープへフラップジャックからハイディがラリアット、インペイラーがストマックブロック、伊藤がカットも排除されるなど、今度は山下が蹂躙される。
インペイラーの串刺しを避けた山下のリターンクラッシュはキャッチされるも、逃れた山下はジャーマンからハイキックを放ち、伊藤vsハイディに代わると、伊藤が串刺しバックエルボーから可愛いナックルを浴びせるが。デルフィン式スイングDDTはハイディがブレーンバスターで投げられ、スタナーからエアレイドクラッシュを食らい、山下とハイディが入って、ウォーパーティーが同時攻撃を12000000狙うと、逃れた12000000は同時スリーパーでウォーパーティーを捕らえる。
120000000はウォーパーティーにエルボーの連打も、ウォーパーティーは12000000なぎ倒し、伊藤が山下に頭突きで気合を入れて突進はウォーパーティーが迎撃されるも、ウォーパーティーの同時串刺しは12000000が迎撃するとm伊藤がハイディにデルフィン式スイングDDTから山下がPKを浴びせ、伊藤の逆エビ固めを狙いはハイディが逃れる。
伊藤とはエルボー、ハイディが逆水平でラリーになるが、ハイディがなぎ倒し、伊藤はエルボーの連打から突進はハイディが迎撃してスタナーは伊藤がグラウンドコブラで丸め込むと、伊藤がハイディの顔面へ頭突きから、フライングビックヘッドは自爆したところで、インペイラーが入ってラリアットを放つ。
ウォーパーティーが合体技を狙うが、山下がリターンクラッシュで阻止すると、インペイラーをスカルキックで排除、12000000はハイディにニー&頭突きのサンドウィッチ攻撃から、伊藤がフライングビックヘッドを命中させて3カウントを奪い王座奪取に成功した。

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