12月4日 スターダム「第12回 ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ優勝決定戦~」千葉・幕張メッセ国際展示場 731人
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 ブルーゴッテス公式戦 15分1本勝負>
【2勝5敗=2点】AZM 〇天咲光由(6分22秒 エビ固め)【1勝6敗=2点】×月山和香 SAKI
※天聖
<第2試合 ブルーゴッテス公式戦 15分1本勝負>
【3勝2敗1分=7点】MIRAI 〇壮麗亜美(9分13秒 片エビ固め)【1勝6敗=2点】飯田沙耶 ×羽南
※雷の如く
<第3試合 ブルーゴッテス公式戦 15分1本勝負>
【5勝2敗=10点】〇葉月 コグマ(10分18秒 葉・月ストラル)【5勝2敗=10点】舞華 ×ひめか
<第4試合 ブルーゴッテス公式戦 15分1本勝負>
【5勝1敗1分=11点】〇高橋奈七永 優宇(13分31秒 片エビ固め)【4勝3敗=8点】刀羅ナツコ ×琉悪夏
※冷蔵庫爆弾 7UPが優勝決定戦に進出
<第5試合 レッドゴッテス公式戦 15分1本勝負>
【3勝2敗1分=7点】〇朱里 稲葉ともか(9分7秒 片エビ固め)【0勝7敗=0点】×レディ・C 桜井まい
※バスソーキック
<第6試合 レッドゴッテス公式戦 15分1本勝負>
【3勝4敗=6点】〇岩谷麻優 向後桃(5分57秒 変形起死回生)【2勝5敗=4点】×鹿島沙希 フキゲンです★
<第7試合 レッドゴッテス公式戦 15分1本勝負>
【4勝2敗1分=9点】〇スターライト・キッド 渡辺桃(8分22秒 片エビ固め)【4勝3敗=8点】ジュリア ×テクラ
k※黒虎天罰
<第8試合 レッドゴッテス公式戦 15分1本勝負>
【5勝2敗=8点】林下詩美 〇上谷沙弥(9分17秒 エビ固め)【5勝2敗=10点】中野たむ ×なつぽい
※ファイヤーバードスプラッシュ
<第9試合 第12回 ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ優勝決定戦 時間無制限1本勝負>
【ブルーゴッテス1位】高橋奈七永 〇優宇(20分8秒 エビ固め)【レッドゴッテス1位】林下詩美 ×上谷沙弥
※ラストライド
☆奈七永&優宇の7UPが優勝
いよいよ最終公式戦と優勝決定戦を迎えた第12回 ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ、ここまでの経過を振り返ると、レッドゴッテスは中野&なつぽいのmeltearが単独トップで1敗差で詩美&上谷のAphroditE、ジュリア&テクラのマフィアベラが追いかけ、ブルーゴッテスは舞華&ひめかの舞ひめが単独トップ、1点差で奈七永&優宇の7UP、2点差で葉月&コグマのFWC、ナツコ&琉悪夏のBMI2022が追いかけるも、FWCがBMI2000、7UPとの直接対決で敗れていることから、舞ひめに勝ったとしても自力での優勝決定進出は出来ないという状況となった。

まずブルーゴッテス公式戦、第3試合ではFWCと舞ひめが対戦し、コグマvsひめかで開始も、コグマはいきなりクマポーズをすれば、ひめかも一緒にクマポーズも、ひめかのラリアットは避けたコグマがスクールボーイで丸め込み、葉月が入ってFWCが連係で先手を奪うが、舞華が入ると舞ひめは葉月にトレイン攻撃からダブルブレーンバスターで反撃し、葉月を捕らえて試合の流れを変える。
長時間捕まった葉月は舞華にドロップキックで反撃し、代わったコグマは連係を狙う舞ひめを鉢合わせにすると、コグマがジョンウーから串刺しボディーアタックから二人まとめて踏みつけるも、突進は舞華がパワースラムで叩きつける。
コグマは舞華にDDTで突き刺すと、代わった葉月が串刺しバックエルボーからコードブレイカー、顔面ウォッシュと浴びせ、エルボーのラリーでは切り返した舞華がブレーンバスターに対し、葉月はバイシクルキックも、舞華はラリアットで応戦する。
ひめかに代わると葉月にショルダータックルを連発し、舞ひめが連係で葉月を捕らえると、サンドイッチラリアットは葉月が避けて同士討ちさせ、コグマがダイビングクロスボディーで舞ひめ場外へ追いやると、葉月がトペスイシーダで続き、リングに戻るととコグマがひめかにミサイルキック、葉月が入って合体ネックブリーカーとひめかを捕らえる。
葉月はトップコーナーへ上がるが、舞ひめが摩周を敢行し、サンドイッチラリアットから、ひめかがスライディングラリアット、コグマがカットもひめかがラリアットで排除すると、舞ひめは葉月に合体チョークスラム、ひめかはジャンピングニー、串刺し後頭部ラリアットからラニングパワーボムと勝負に出たが、着地した葉月が葉・月ストラルで3カウントを奪い逆転勝利で、舞ひめは10点止まりとなってしまう。
第4試合の奈七永&優宇の7UPvsナツコ&琉悪夏のBMI2000は、MI2000が奇襲で開始すると、セコンドの大江戸隊はいきなり奈七永に総攻撃をかけ、奈七永を捕らえて先手を奪う。
ナツコがセカンドコーナーへ上がると優宇がカットに入ると、7UPは連係で反撃、代わった優宇がナツコに重爆セントーンを投下すると、逆水平のラリーから優宇がダブルチョップ、しかしロープへ走るが場外の琉悪夏が転倒させ、BMI2000はハンマースルーと見せかけて優宇を倒し、セントーンの波状攻撃と連係で捕らえようとしたが、優宇は重爆クロスボディーで二人まとめて浴びせ倒すと場外へ追いやられたBMI2000をみたらし団子でなぎ倒す
リングに戻ると優宇はナツコにラストライドナツコを狙うが、ナツコがリバースしてぶつかり合いから、ナツコがスピアー、頭突きからラリアット、串刺しラリアットからキャノンボールと浴びせ、摩利支天を狙うも、優宇がドロップキックからラリアットで阻止し、重爆キャノンボールで圧殺する。
琉悪夏に代わると優宇にコンプリートショットも突進は、優宇がサイドバスターから重爆セントーンを投下すると、代わった奈七永はマシンガンラリアットで続き、琉悪夏も串刺しラリアットも奈七永がラリアットで応戦してからビンタを浴びせる。
そこで琉悪夏は奈七永にラリアットからナツコが入ってキャノンボール、琉悪夏がクロスボディーを浴びせると、突進は奈七永がバックドロップで投げてから、本家冷蔵庫爆弾を狙うが、ナツコが阻止すると琉悪夏が雪崩式フィッシャーマンズバスターからフィッシャーマンズバスターで投げる。
琉悪夏は奈七永に火の玉ボムを決めると、優宇がセントーンでカットを狙ったが奈七永に誤爆し、BMI2000がラリアットから琉悪夏が奈七永に冷凍庫爆弾、ナツコが優宇にスワントーンボムの同時攻撃を敢行、そして琉悪夏はマウントビンタからボックス攻撃を狙ったが、奪った奈七永が逆に殴打し、桃とキッドが乱入しても奈七永がラリアットで返り討ちしてから、優宇が大江戸隊全員をキャノンボールで圧殺する。
奈七永は琉悪夏にスライディングDを炸裂させると、本家冷蔵庫爆弾を連発で3カウントを奪い、11点目を獲得したことで7UPが優勝決定戦に進出する。
レッドゴッテスは第7試合でマフィアベラがキッド&桃のBLACK DESIREと対戦し、場外戦からジュリアはキッドをリングに戻すとクレイモアキックを放つが、キッドはフライングフォアアームで応戦してビンタを浴びせ、代わった桃がミドルキックを連打からPKは、キャッチしたジュリアはビンタを浴びせるとSTFで捕らえ、キッドがカットもテクラが排除する。
マフィアベラは桃に合体フェースバスターからサンドウィッチエルボーを狙うが同士討ちになり、桃はジュリアに蒼魔刀からBドライバーを狙うと、ジュリアが逃れてジャーマンで投げれば、桃はテキーラサンライズで応戦も、ジュリアがいつの間にか流血しており、テクラが慌ててジュリアを下げて交代する。
テクラはキッドに毒クモ殺法からブレーンバスターも、キッドはキッチャーマンで返すと、BLACK DESIREが連係を狙ったが、ジュリアが入るとマフィアベラはキッドに合体バッククラッカーで反撃、サンドウィッチエルボーを浴びせる。
テクラがキッドにダブルアームスープレックスから毒クモデスドロップを狙うも、キッドが逃れたところで桃が裏投げで投げると、BLACK DESIREはサンドウィッチ蒼魔刀、キッドの黒虎天罰は逃れたテクラはハイキックに対し、キッドはジャンピングトラースキックで返すが、もテクラはスピアーから蜘蛛絡みで捕らえる。
桃が慌ててカットに入ると、ジュリアにハイキックからBLACK DESIREが合体昇天で排除し、桃はテクラにBドライバーからキッドはムーンサルトプレス、黒虎天罰で3カウントを奪いマフィアベラは8点止まりで脱落する。
第8試合のmeltear vsAphroditEは、上谷がドロップキックでなつぽい、詩美が中野を場外へ出すも、上谷のスワンダイブを阻止したmeltearは連係からダブルヘッドハンター、代わった中野が串刺しエルボー、前後からサッカーボールキック、踵落としとmeltearは上谷を捕らえて先手を奪う。
上谷は中野にニールキックで反撃すると、代わった詩美はなつぽいを中野めがけて放り投げてドロップキック、中野にスリーパーからジャーマンを狙うが、なつぽいが手を繋いで阻止し、中野は詩美にトラースキックも詩美はジャーマン、中野もジャーマンで応戦するが、詩美はジャーマンスープレックスホールドで投げる。
詩美は突進すると中野はスピンキックで迎撃、代わった上谷がスワンダイブクロスボディーを命中させるも、突進はなつぽいが入ってヘッドハンターから、meltearがダブルキック、代わったなつぽいがクロスボディー、ドロップキック、ソバットと攻め込むが、突進は詩美が迎撃も、中野が入るとmeltearがダブルキックを浴びせ、AphroditEが場外へ逃れても、meltearは同時スワンダイブプランチャを命中させる。
リングに戻るとmeltearは上谷にダブルキックからなつぽいがフェアリアルリング、詩美が入っても、meltearはダブルキックからAphroditEに同時ジャーマンで投げる。
meltearは上谷にダブル不知火を狙うが、上谷が阻止して二人まとめてフランケンシュタイナー、上谷がなつぽいにスクールボーイスープレックス、スタークラッシャー狙いは中野がカットすると、なつぽいがフェアリー・ブリンクを決めたが、詩美が中野にトーチャーラックボムで排除すると、AphroditEはなつぽいにマジックキラーを決め、最後は上谷がファイヤーバードスプラッシュで3カウントを奪い、meltearと同点で並んだが直接対決に勝ったことでAphroditEが優勝決定戦に進出する。
5分後にAphroditEvs7UPによる優勝決定戦が行われ、開始と同時に7UPが奇襲も、AphroditEがダブルドロップキックで反撃、上谷は優宇にエルボーの連打を浴びせたが、優宇はブラックホールスラムで叩きつけると、奈七永が入ってダブルショルダータックルからダブル起き上がり小法師逆水平を連発と7UPが上谷を捕らえてリードを奪う。
長時間捕まった上谷は突進する奈七永にドロップキックで反撃すると、代わった詩美もドロップキックで続き、カットに入7UPを同士討ちさせ二人まとめてドロップキックを放つ。
奈七永はスリーパーも切り返した詩美がスリーパーで捕らえれば、奈七永は首投げからサッカーボールキックに対し、詩美が首投げからドロップキック、奈七永が座って挑発すると詩美がドロップキックを放ち、ビンタのラリーからエルボーのラリーになり、奈七永が掌打のコンポも詩美はエルボー、ラリアットは相打ちも奈七永は延髄斬りを放ったが、バックドロップは切り返した詩美がコウモリ吊り落としを決め、ハイジャックボムを狙うと、切り返した奈七永がアックスギロチンドライバーで突き刺す。
奈七永が突進すると、詩美がラリアットで迎撃すれば、奈七永もラリアットで応戦、代わった優宇は起き上がり小法師逆水平を連発からダブルチョップを放つが、上谷に気を取られると詩美がドロップキックを放ち、優宇のショルダータックルからセントーンが自爆すると、詩美がスライディングラリアットを放つ。
詩美が優宇にトーチャーラックからバックフリップで投げると、代わった上谷が串刺しジャンピングニーからミサイルキック、スタークラッシャーを狙うが優宇が逃れると、四つん這いの上谷に重爆セントーンから逆エビ固めで捕らえ、逆片エビへ移行して追い詰めるが、詩美がカットに入り、AphroditEは優宇をハンマースルーも優宇がクロスボディーで圧殺する。
AphroditEは場外へ逃れると、優宇はみたらし団子を狙ったが避けられてしまうと、上谷が奈七永にミサイルキックで場外へ出し7UPにスワンダイブプランチャを命中させ、リングに戻るとAphroditEがサンドウィッチミサイルキック、上谷が側転ニーを命中させるも、優宇は逆水平でなぎ倒してラリアット、ボディースラムから重爆セントーン、上谷が組みつくが、優宇が叩きつけるとレッグドロップ、そしてセカンドコーナーへ上がると上谷がビンタから詩美の援護で雪崩式フランケンシュタイナーを敢行する。
AphroditEは優宇にダブルバックドロップ、詩美が上谷を肩車して合体ボディープレスと攻めるが、上谷のファイヤーバードが自爆すると奈七永がスライディングキック、ナナモモダイバーは阻止も詩美が阻止も、上谷のニールキックは詩美に誤爆すると、優宇がAphroditEに重爆キャノンボールで圧殺する。
優宇は上谷にラストライドを狙ったが、上谷がフランケンシュタイナーで切り返したからバイシクルキック、スピンキックから突進は避けられると、優宇が上谷の背中にキャノンボールを浴びせ、奈七永が入ってナナモモダイバーを決めると、詩美がカットも奈七永がバックドロップからスライディングDで排除、最後は優宇は上谷にセカンドコーナーからフライングソーセージで圧殺してからラストライドで3カウントを奪い、7UPが優勝、奈七永個人としても8年ぶりの優勝を果たした。
試合後には怒った詩美が奈七永に詰め寄るもレフェリーに止められ、マイクを持った奈七永は優勝をアピールしつつ、SNS上で受けたの中傷に対して一言述べる。そしてゴッテス王座への挑戦を表明してmeltearを呼び出すと、現れたmeltearは挑戦を受諾、リング上で歌って踊るレスラーを目指すmeltearは、その先輩である高橋奈七永のかつて所属した”キッスの世界”「バクバクKiss」を歌って踊り出すと、奈七永も思わず踊ってしまうが、優宇に叱られてしまい、気を取り直した奈七永はmeltearを挑発して、meltearは退場した後で大会は締めくくられた。
優勝決定戦は第8試合が終わった後ということで、AphroditEにもダメージが残っていたが、7UPは優宇が昼間に大阪でセンダイガールズプロレスリングの試合をこなしており、移動の後でスターダムで2試合、その状況にもかかわらず優宇は疲れておらず、対するAphroditEは上谷が優宇相手に正面から攻め過ぎたのもあって、スタミナのロスが目立っていたことから、AphroditEも優宇のスタミナを侮っていたか、また優宇を奈七永が上手く使うなど、7UPは単なる即席チームでないことを充分に見せつけられてしまった。
その’UPをmeltearがゴッテス王座をかけて迎え撃つことになったが、体格のある優宇はmeltearにとっても脅威だけに、いかに対抗していくのか…
他の公式戦は第1試合のブルーゴッテス公式戦 AZM&天咲の02LINEvs月山&SAKIのKAWAILDは、月山はSAKIの援護で天咲にオースイスープレックスを決めるも、AZMがミスティカでSAKIを排除し、最後はAZMのダイビングフットスタンプの援護で天咲が月山を天聖で3カウントを奪い勝利を収める。
第2試合のブルーゴッテス公式戦、飯田&羽南のWING☆GORIvsMIRAI&壮麗のTHE NEW ERAは、WING☆GORIが連係で壮麗を捕らえたが、羽南はバックドロップを狙うと、MIRAIが入ってラリアットから壮麗がデスバレーボム、そして壮麗が雷の如くを狙うも、逃れた羽南がセブンティーンで丸め込む。
しかしTHE NEW ERAは羽南にダブルアメイジングインパクトから、壮麗が雷の如くで3カウントを奪い勝利を収める。
第5試合のレッドゴッテス公式戦、朱里&稲葉のKARATE WAVEvs桜井&レディCのマイフェアレディは、マイフェアレディがダイビングエルボードロップ&ジャイアントバックブリーカーで朱里を攻めるもも、桜井のミサイルキックはレディCに誤爆すると、KARATEWAVEはダブル正拳突きで反撃して、朱里はレディCに大外刈り、コードブレイカーを決める。
レディCはオレが田上から突進するが、朱里がハイキックで迎撃すると、KARATEWAVEはレディCにダブルミドルキックから朱里がバスソーキックで3カウントを奪い勝利を収める。
第6試合のレッドゴッテス公式戦、岩谷&向後のPeach&Rockvs鹿島&フキゲンの東スポ大好きは、向後は鹿島の応援グッズを纏って登場すると、いきなりオタ芸を披露するが、鹿島の怒りを買って奇襲を受けてしまい、鹿島はいきなり岩谷に起死回生も、向後が慌ててカットする。
終盤も鹿島が岩谷に起死回生を狙ったが、岩谷が掟破りの起死回生で3カウントを奪い逆転勝利も、試合後も向後は鹿島の応援グッズを持ってきたことで岩谷からも怒り買ってしまい蹴られてしまった。
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