ニンジャがまさかの自爆でHAYATAに敗れ初フォール負け!M’sallianceをジャックしたカシンが敵味方関係なく振り回す!


10月8日 NOAH「STAR NAVIGATION 2022」後楽園ホール 689人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇モハメド ヨネ(7分56秒 片エビ固め)×小澤大嗣
※ラリアット

<第2試合 20分1本勝負>
NOSAWA論外 Eita 〇スペル・クレイジー(11分28秒 エビ固め)近藤修司 ×大原はじめ Hi69
※ライガーボム

<第3試合 30分1本勝負>
〇エクストリーム・タイガー(7分0秒 片エビ固め)×アレハンドロ
※リバースフェースボム

<第4試合 30分1本勝負>
小川良成 〇クリス・リッジウェイ 矢野安崇(16分53秒 アンクルホールド)吉岡世起 ×YO-HEY 藤村加偉

<第5試合 30分1本勝負>
〇拳王 中嶋勝彦 征矢学(14分53秒 片エビ固め)マサ北宮 ×稲葉大樹 稲村愛輝
※PFS

<第6試合 30分1本勝負>
〇タダスケ(11分21秒 片エビ固め)×小峠篤司
※地団駄ラリアット

<第7試合 45分1本勝負>
杉浦貴 〇小島聡 丸藤正道(12分40秒 片エビ固め)田中将斗 ×望月成晃 ケンドー・カシン
※ウエスタンラリアット

<第8試合 60分1本勝負>
〇HAYATA ジャック・モリス(15分10秒 片エビ固め)清宮海斗 ×ニンジャ・マック
※ニンジャボムが自爆

NOAH後楽園2連戦2日目ではGHCジュニアヘビー級選手権前哨戦が組まれ、王者のHAYATAがモリスと組み、挑戦者のニンジャが清宮と組んで対戦した。

HAYATAvsニンジャで開始となると、バックの奪う合いからHAYATAがヘッドロックで執拗に絞め、ニンジャはヘッドシザースで返すが、HAYATAがハンマーロック、変則的に切り返したニンジャがヘッドロック、首投げの応酬からドロップキック狙いは、HAYATAがロープを掴んで未遂になる。
清宮vsモリスに代わると、清宮がヘッドロックからショルダータックル、ロックアップからモリスがコーナーへ押し込むが体を入れ替えた清宮がエルボーを放つも、ロープワークの攻防になるとモリスがドロップキックを放ち、代わったHAYATAも続こうとするが、清宮はボディースラムからフラッシングエルボーを命中させ、代わったニンジャとの連係でHAYATAを捕らえる。

長時間捕まったHAYATAが清宮に回転延髄斬りを放つと、代わったモリスがジャンピングラリアットからフラップジャック、エルボースマッシュを浴びせ、清宮のブーメランフォアアームを避けたモリスはセカンドコーナーからムーンサルトアタックを命中させる。
モリスは突進するが、清宮がエルボーで迎撃し、モリスの延髄斬りを避けてジャーマン、エルボースマッシュからジャーマンは着地したモリスがフロントキック、トラースキックも、清宮がドロップキックで応戦する。
代わったニンジャがモリスにロープ越しのハイキックからトップコーナーへ昇り、モリスのデットリードライブを着地したニンジャがトラースキックからスピンキックで場外に追いやると、HAYATAもろともモリスにニンジャスペシャルを命中させる。

リングに戻るとニンジャはスワンダイブクロスボディーを狙うが、キャッチしたモリスがTKOを決め、代わったHAYATAがジョンウーから2ステップムーンサルトプレスを命中させる。

しかし串刺しを避けたニンジャはコークスクリュー式エルボースマッシュ、サッカーボールキック、トラースキック、手刀と浴びせ、HAYATAは関節蹴りからヘデックを狙うが。倒立で逃れたニンジャがミドルキックを浴びせる。

ニンジャはセカンドコーナーからフェニックススプラッシュをHAYATAに命中させるが、モリスが慌ててカットに入ると、清宮がシャイニングウィザードでモリスを排除する。そしてニンジャはHAYATAにニンジャボムを狙ったが、HAYATAが避けて自爆となり、そのままカバーで3カウントでHAYATAがニンジャから直接フォールで前哨戦制し、試合後もHAYATAが「NOAHジュニア最強は、俺や!」で締めくくった。
ニンジャも前日の大会で封じられたニンジャスペシャルなど変則的な技は出せたものの、終盤でモリスにカットに入られたことでニンジャスペシャルを狙うタイミングが狂ってしまい、焦って出したものの自爆になるなど、キャリアの浅さがここで出てしまった。ニンジャは来日して初フォール負けを喫したが、今後の前哨戦でどう巻き返しを図るか…

セミファイナルでは杉浦&小島&丸藤が田中&望月&カシンと対戦するが、カシンが活動停止中のM’sallianceを勝手に復活させたことで、活動停止にした張本人である丸藤が入場するなりカシンにクレームも、田中と望月がカシンと一緒にM’sallianceポーズを取ったことで結託してしまう。
試合も先発で出たカシンが小島を場外へ連行して、ファンから”小島聡”と書かれた団扇を奪い殴打、コーナーカメラを使った羞恥攻撃、再度の場外戦でも丸藤を鉄柵へハンマースルーで叩きつけてから、田中も鉄柵へハンマースルーで叩きつけるなど、敵味方関係なくかき回す。

中盤で杉浦と田中がエルボーのラリーを繰り広げたところで、田中がラリアットを浴びせると、代わった望月がPKからミドルキック、ソバットで続くが、杉浦が死角からスピアーで応戦する。

代わった小島が望月にマシンガンチョップで続き、串刺しエルボーから”いっちゃうぞ”ダイビングエルボードロップ、エルボーの連打からローリングエルボーを放つ。そして杉浦が入るとエルボーのサンドバックタイムで望月を蹂躙、小島が捕らえてから杉浦のビックブーツも見事に決まる。

ところが小島がカシンを捕まえて、杉浦がビックブーツを狙うと、カシンが体を入れ替えるが、杉浦は小島を確認したところでビックブーツをわざと誤爆させ、試合権利のある望月がカシンもろとも小島を丸め込む。

そこで田中が入り、望月との合体技である小島にスライディングDKを狙うが、避けた小島が田中、望月とコジコジカッターを決め、望月の真最強ハイキックを受けきってからウエスタンラリアットを炸裂させ3カウントを奪い勝利、試合後も場外でカシンが丸藤にMポーズを求め、丸藤が応じるかと思わせてカシンを強襲も、カシンは鉄柵へハンマースルーで返り討ちすると、ダウンしている望月に肩を貸して一緒に退場、タカシとサトシはわざと誤爆したことをチャラにして絆を確かめ合った。

第6試合ではGHCジュニアタッグ前哨戦として小峠がタダスケと対戦し、場外戦でリードを奪ったタダスケがサードロープに小峠の首をうつ伏せにセットしてレッグドロップを投下するなど首攻めを展開、しかしラリアット狙いはキャッチした小峠がサイドエフェクト、マグザム狙いはタダスケがスリーパーで阻止してからタダスケスペシャルで捕らえる。
タダスケはカウンターエルボーから地団駄串刺しラリアットを狙うが、小峠がロケットキックで迎撃してからコウモリ吊り落としを決める。

これで流れを変えた小峠はレッグショット、バイシクルキックからキルスイッチはタダスケが逃れ、小峠は後方回転エビ固めからレッグショットを放つも、ムーンサルトプレスはタダスケが剣山で迎撃すると、ぶん殴りラリアットからパワーボムで叩きつけ、最後は地団駄ラリアットで3カウントを奪い完勝を収める。

第4試合の小川&リッジウェイ&矢野vs吉岡&YO-HEY&藤村は、小川がYO-HEYの左膝裏へバックタックルを浴びせると、代わったリッジウェイがグラウンドドラゴンスクリューを連発からYO-HEYのシューズやサポーターを外して素足状態にしてしまい、小川と矢野と共にYO-HEYの左膝を徹底的に狙い撃ちにする。
YO-HEYは素足でもリッジウェイに反撃して交代しようとしたが、小川と矢野が吉岡と藤村を排除、リッジウェイは完全に孤立したYO-HEYをアンクルホールドで捕らえ、YO-HEYは必死で抵抗したが無念のギブアップとなり、STINGERはYO-HEYのシューズを奪ったままで悠々と退場していった。

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