5月30日 NOAH「NOAH SANCTUARY」NOAH特設アリーナ 162人札止め
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 15分1本勝負>
△樋口和貞(15分時間切れ引き分け)△稲村愛輝
<第2試合 30分1本勝負>
〇YO-HEY エクストリーム・タイガー(11分15秒 YO-ROLL)×覇王 アレハンドロ
<第3試合 30分1本勝負>
〇マイケル・エルガン マサ北宮(9分52秒 エビ固め)サイモン・ゴッチ ×岡田欣也
※エルガンボム
<第4試合 宮脇純太壮行試合 30分1本勝負>
〇清宮海斗(17分12秒 タイガースープレックスホールド)×宮脇純太
<第5試合 30分1本勝負>
〇佐々木大輔 MJポー KANON(15分13秒 ミスティカ式クロスフェースロック)拳王 大原はじめ ×Hi69
<第6試合 60分1本勝負>
〇小島聡 モハメド ヨネ 小峠篤司(20分53秒 片エビ固め)潮崎豪 ×谷口周平 原田大輔
※ウエスタンラリアット
6月12日、さいたまスーパーアリーナで開催される「CyberFightFestival2022」を前にして、NOAHvsDDTの対抗戦2試合が組まれ、まず第1試合では稲村がDDT/ERUPTIONの樋口と対戦した。
開始からロックアップlから樋口がヘッドロック、稲村もヘッドロックで返して絞めあげて、ショルダータックルに対し、樋口はヘッドロックからショルダータックルで返す、フィンガーロックの攻防のままでぶつかり合いを繰り広げ、稲村がリバーススープレックスで投げる。
樋口が張り手に対して、稲村もフォアアームで返すが、樋口が競り勝ってショルダータックルも、稲村もショルダータックルで応戦して、ぶつかり合いになり、樋口はブレーンチョップから張り手も、稲村はフォアアームを連打で樋口が倒れる。
稲村は対角線へ振るも、樋口はショルダータックルを浴びせて張り手からボディースラムも、稲村もボディースラムで返して応酬になり、稲村は突進も樋口はボディースラムから逆エビ固めで捕らえて、稲村はロープエスケープする。
樋口は稲村の腰へのエルボーから串刺しラリアット、アバランシュホールドで叩きつけるが、ブレーンバスターは稲村が投げ返すと、串刺しボディーアタックからアバランシュホールドで返し、樋口が張り手、稲村がエルボーのラリーから、樋口は逆水平!稲村はエルボーとラリーになり、稲村が連打で樋口が崩れる。
残り3分になって、稲村はショルダータックルからエルボーの連打も、樋口は張り手からショルダータックルを連発すれば、稲村もショルダータックルで返し、今度は樋口が四股を踏んでがっぷり四つで組んで相撲対決に臨むが、稲村のかんぬきに対して、樋口はもろ差しを取り、打撃のラリーでは樋口が制して再びがっぷり四つを組んだところで15分時間切れとなり、互いにまだすべてを出し切れなかったことから15分では物足りない試合となった。
セミファイナルでは拳王&大原&Hi69の金剛がカリスマ&ポー&KANONのDAMNATION TAと対戦、後入場の金剛がポーズを取ったところでDAMNATION TAが奇襲をかけて開始となる。
両軍は場外で乱闘になると、拳王はローキックをカリスマに浴びせ、リングに戻るとマウントから首を絞めるが、顔面キックはキャッチしたカリスマは倒してから拳王を踏みつけ、逃れた拳王はマウントで首を絞め、大原とHi69が入って金剛トレインで蹂躙も、ポーとKANONがカットに入る。
カリスマは拳王にロープ越しでドラゴンスクリューから場外戦を仕掛け、鉄柵に拳王に叩きつけてから、イスを拳王の左脚に投げつけて首を絞め、リングに戻って串刺しラリアットからダイビングラリアットを狙うが、拳王がミドルキックで迎撃してからミドルキックを連打を浴びせ、キャッチしたカリスマはサミングからチンクラッシャー、スピアーからヒットマンダイビングエルボー狙いは、拳王が追いかけるも、カリスマが頭突きからサンセットフリップボムで叩きつけ、新技のブレードランナーからクロスフェースで捕らえ、Hi69が慌ててカットに入る。
カリスマはペティグリーを狙うが、拳王がリバースして突進はカリスマがスーパーキックも、拳王はスピンキックから輪廻を浴びせ、PFSを狙うも、カリスマがイスを投げて阻止する。
大原vsポーに代わって、ポーはポーハンマーからショルダータックルに対して、大原はジョンウーで反撃、串刺しエルボーからシングルレッグキック、レッグシザースからHi69と連係を狙うが、ポーが両腕ラリアットで阻止し、KANONが入ってトレイン攻撃、Kスパイクからポーがバックフリップと大原を捕らえ、KANONはHi69を排除するが、大原はポーにジャンピングハイキックを浴びせる。
拳王vsカリスマに代わると、拳王のビックブーツ、ミドルキックに対してカリスマはエルボーとラリーになるが、拳王は連打でなぎ倒すとマウント掌打を乱打を浴びせ、怒ったカリスマにビンタのラッシュからスリーパー、逃れたカリスマはペティグリーを決める。
カリスマはヒットマンダイビングエルボーを狙うが自爆すると、拳王はドラゴンスープレックスから蹴暴、そしてPFSを狙うと、藤田に気を取られてコーナーから降りた拳王に、カリスマがスーパーキックからイスでフルスイングするも、受けきった拳王はハイキックで両者ダウンとなる。
拳王から代ったHi69が大原との連係でカリスマを捕らえ、Hi69はトランスレイブからストゥーカスプラッシュを投下するが、カリスマが剣山で迎撃して、KANONがラリアットで援護から、ポーとカリスマがDDT&ジャーマンの合体技から、カリスマがミスティカ式クロスフェースでHi69がギブアップとなり、DAMNATION TAが勝利を収める。
試合後に拳王が腹いせにKANONを捕まえてマウントビンタを浴びせているところで、カリスマがスタンガンを拳王の首筋に浴びせて救出、更に拳王にスタンガンを浴びせてKOし、マイクで拳王を罵倒して引き上げていく。
第4試合ではメキシコへ武者修行に出ることになった宮脇の壮行試合が行われ、清宮に挑んでいった。
開始からグラウンドの攻防も、ロックアップで清宮が押し込みブレークしたところで、宮脇はエルボーの連打を浴びせたが、受けきった清宮は張り手から突進も、宮脇がドロップキックで迎撃し、エルボーアタックからトップコーナーは清宮はデットリードライブで落とし、宮脇は場外へ逃れ、追いかけた清宮にエルボーの連打も、清宮は一撃で倒し、清宮は花道へ連行してボディースラムで叩きつける。
リングに戻ると清宮は逆エビ固めで捕らえるが、宮脇はロープエスケープ、清宮はストンピングの連打に対し、宮脇は必死でエルボーの連打で返すも、清宮は一撃で倒してボディースラムを連発、必死で立った宮脇は張り手の連打を浴びせ、清宮のショルダースルー狙いを回転エビ固めで丸め込む。
清宮はショルダースルーから連続カバーでスタミナを奪ってから逆エビ固め、宮脇は必死で耐えてロープエスケープも、清宮は腰へヒップドロップから対角線へ思い切り叩きつける、エルボーから立てと迫る。
必死で立った宮脇は清宮の迎撃してミサイルキック、宮脇は串刺しエルボーからドロップキック、エルボーの連打からドロップキック、コーナードロップキックからミサイルキックと畳みかけるが、ファルコンアロー狙いは清宮が堪えてバックエルボー、串刺しジャンピングフォアアームからブーメランフォアアームを命中させる。
清宮はジャーマンを狙うが、逃れた宮脇はランニングエルボーを連発、トルネードDDTは逃れた清宮はエルボースマッシュからリバースDDT、そして逆エビ固めを狙うが、宮脇はサムソンクラッチから丸め込みを連発、トルネードDDTからファルコンアローを狙うが、清宮はブレーンバスターで投げ返すと、エルボーで必死で抵抗する宮脇にエルボーからタイガースープレックスホールドで3カウントを奪い処理を収めた。
試合後の清宮は「宮脇、いつもと違うのが伝わったよ。皆さん見ましたよね?宮脇の気持ち(場内拍手)期待してるよ。新しいNOAH、オマエが帰ってくる頃にはオレがいっているからな、オマエにはオレには負けないよ、けどオマエの気持ちならでっかくなって帰ってくるよ、待ってるよ」とエールを送ると、正規軍ジュニアが見守る中、宮脇はファンに一礼しメキシコへ旅立っていった。
宮脇とはしばしの別れとなるが、宮脇にはこれから新しい出会いが待っている。いかに知らない地で経験して成長に繋がっていくのか、再び出会う日までのんびり待ちたいと思う。
メインはGHCヘビー級選手権前哨戦が行われ、潮崎は谷口と原田と組み、小島&欠場の丸藤正道に代わって出場したヨネ&小峠と対戦した。
試合は潮崎組は小峠を長時間捕らえてリードも、小峠は原田にロケットキックから小島vs潮崎に代わり、潮崎は小島に逆水平からフライングショルダー、マシンガンマシンがチョップを浴びせ、体を入れ替えた小島はマシンガンチョップを狙うが、体を入れ替えた潮崎はマシンガンチョップを再び浴びせ、
ランニング袈裟斬りからフィッシャーマンズバスターも、小島が切り返しからDDTで応戦する。
終盤では小島が谷口にマシンガンチョップを浴びせ、串刺しエルボーから”いちゃうぞ”ダイビングエルボードロップを命中させると、ローリングエルボーから突進するが、谷口がパワースラムで叩きつける。
谷口はダイビングボディープレスを狙うが、小島が雪崩式ブレーンバスターで落としてからコジコジカッター、剛腕ラリアットは避けた谷口が潮崎の援護を得てジャーマン、しかしハーフネルソンスープレックス狙いは小島は逃れ、谷口がダブルスレッジハンマーを連打からラリアットは小島のラリアットと相打ちになり、打ち勝った小島は谷口に垂直落下式ブレーンバスターからラリアットで3カウントを奪い前哨戦を勝利、試合後も小島がマイクで潮崎を挑発して「GHC取っちゃうぞ!バカヤロー!」で締めくくった。