オレこそが真・鉄人…望月成晃が杉浦を蹴り倒しGHCナショナル王座を奪取!NOSAWAはジュニア王座挑戦を目の前にして大失態!


10月28日 NOAH「Go on to the DEMOLITION STAGE 2021」熊本城ホールシビックホール 356人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇日高郁人(6分33秒 ショーンキャプチャー)×岡田欣也

<第2試合 20分1本勝負>
征矢学 〇亜烈破(13分43秒 片エビ固め)マサ北宮 ×藤村加偉
※空回弾

<第3試合 30分1本勝負>
〇清宮海斗 稲葉大樹(11分53秒 タイガースープレックスホールド)×キング・タニー モハメド ヨネ

<第4試合 30分1本勝負>
小川良成 HAYATA 吉岡世起 〇矢野安崇(16分11秒 回転エビ固め)×NOSAWA論外 Eita 鈴木鼓太郎 YO-HEY

<第5試合 45分1本勝負>
拳王 〇中嶋勝彦 タダスケ 覇王 仁王(21分16秒 片エビ固め)丸藤正道 ×田中将斗 原田大輔 小峠篤司 大原はじめ
※バーティカルスパイク

<第6試合 GHCナショナル選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者】〇望月成晃(25分1秒 片エビ固め)【第5代選手権者】×杉浦貴
※生足顔面ローキック
☆杉浦が3度目の防衛戦

NOAH熊本大会でGHCナショナル選手権が行われ、王者の杉浦に望月が挑戦。望月は10・8NOAH大阪大会での6人タッグ戦で杉浦から直接フォールを奪い挑戦に漕ぎつけた。

開始となり、望月はタックルからレッグロックを狙い、杉浦がマウントを奪うも、逃れた望月はバックを奪うと、杉浦もバックを奪い、望月はスリーパーを狙うが杉浦はハンマーロックで望月がロープエスケープする。
ロックアップから杉浦が押し込むも、体を入れ替えた望月は杉浦を押し込んでから張り手を浴びせ、杉浦のエルボーに対し望月はローキック、バックスピンキックで返し、杉浦は突進を場外へ追いやった望月は鉄柱に叩きつけ、杉浦は左のラリアットも鉄柱に誤爆すると、これを逃さなかった望月は杉浦の左腕ヘキックの連打を浴びせる。
リングに戻ると望月は杉浦の左腕にストンピング、脇固めと左腕攻めでリードを奪い、ロープを使ったアームロック、ジャンピングアームブリーカーから左腕ヘキックの連打と杉浦の左腕を攻める。
望月はツイスターを狙うが、逃れた杉浦は突進したところで望月がエプロンに追いやり、望月がロープ越しでサッカーボールキックを狙いが、避けたエプロン越しで杉浦がアンクルホールドで捕らえ、場外でニークラッシャー!鉄柱に望月の左足を打ちつける。

リングに戻ると杉浦は望月の左足首を捻り、レッグロックと左足攻めでリードを奪い、望月はアリキックも杉浦はサイキックから再びレッグロックで捕らえて、望月はロープエスケープする。
杉浦は望月の左膝へ関節蹴りから、セカンドコーナーを使ってレッグロック、ドラゴンスクリューからアキレス腱固めで捕らえて、望月はロープエスケープし、杉浦はエルボーも望月はローキックで応戦してラリーになるが、杉浦はヒップトスと見せかけて膝十字固めで捕らえて、望月は必死でロープエスケープする。
杉浦は串刺し狙いは望月が迎撃して串刺しビックブーツも、杉浦も串刺しビックブーツで応戦、望月はランニングミドルキックからツイスター狙うが、杉浦が前落としからラリアット、串刺しビックブーツから串刺しニー、雪崩式ブレーンバスターで落とす。

杉浦は逆片エビ固めで追い詰めるが、望月は必死でロープエスケープし、杉浦はコーナーに座り込んだ望月に鬼エルボーの乱打も、受けきった望月は頭突きから体を入れ替えて頭部への左右のキックの連打を浴びせ、ビンタのラリーから、ビックブーツは相打ちになるが、杉浦の左のラリアットを望月が脇固めから最強逆十字で捕らえる。

ところが杉浦はアンクルホールドで切り返すと、顔面ニーで望月をダウンさせ、杉浦はターンバックルジャーマンから再び鬼エルボーの乱打、ハイブリッジジャーマン、ランニングニーと畳みかけた後で、左膝裏へのエルボーからオリンピック予選スラムで勝負に出るが、望月はカウント2でキックアウトする。
杉浦は再びアンクルホールドで捕らえるが、ロープを使って立った望月はエルボーで脱出し、ミドルキック、ツイスターも、杉浦はカウント2でキックアウト、望月は再度ツイスターを狙うが、杉浦が不時着してまた膝裏へエルボーも、望月は構わず顔面ソバットを浴びせる。
望月は三角蹴りを狙うが、杉浦がラリアットで阻止し、ビンタのラリーに持ち込んで鬼エルボーを浴びせる。

そして杉浦が突進すると、突進したところで望月が真最強ハイキックで迎撃し、踵落としから真最強ハイキックを炸裂させる。

勝負に出た望月はレガースを外すと杉浦の顔面めがけて生足ローキックを炸裂させて3カウントを奪い、GHCナショナル王座奪取に成功した。

試合後には選手権を放送席で見ていた拳王がすぐ駆けつけ、ベルトを受け取った望月にN-1 VICTORY公式戦で勝った実績を盾に挑戦を表明すると、望月は受諾、拳王が去った後は望月が「熊本が全国大好きランキング40位から1位になりました」と熊本のファンにメッセ―ジを送り、最後は来月に行われるDRAGON GATE熊本大会をPRして締めくくった。
内容的にはほとんど杉浦のペースで勝ってもおかしくなかった、しかし杉浦が連打で来るなら望月には一撃がある。真最強ハイキックで一気に流れを掴んだ後で一気に畳みかけた。
そして拳王が挑戦を表明したが、拳王も11・3DRAGON GATE大阪で覇王と組んで横須賀ススム&KING清水の保持するツインゲート王座に挑戦するだけに、DRAGON GATEとの戦いに今後のテーマとしていくのか…

第4試合でGHCジュニアヘビー級前哨戦が行われ、矢野を加えたSTINGERとPERROS DEL MAL DE JAPON軍が8人タッグで対戦。ペロス軍は矢野を捕らえるが、小川がEitaに強襲すると場外戦で本部席に叩きつけ、矢野も加勢して痛めつける。

リングに戻っても小川はEitaをバックドロップで投げるとEitaが着用しているペロス軍のTシャツを奪って首を絞め、更にペロス軍のTシャツを引き裂いてからEitaに投げつけ、股間へのニードロップからナックルとEita顔負けのラフファイトを展開する。

終盤になるとペロス軍は鼓太郎はバックエルボーからYO-HEYとNOSAWAがダブルフラップジャックと矢野を捕らえるが、HAYATAがカットに入るとNOSAWAにハンドスプリングエルボーから矢野が回転エビ固めで3カウントを奪い、デビュー1年目で曲者NOSAWAからプロ初勝利を収めた。

プロ初勝利を収めた矢野は大喜びするも、まさかの敗戦となったNOSAWAはレフェリーに抗議するが受け入れられず、WRESTLE UNIVERSEの中継カメラを奪い叩きつけて破壊するなど大荒れで引き揚げていった。

セミファイナルのGHCヘビー級前哨戦は終盤で中嶋と田中がぶつかり、田中のエルボーをいなした中嶋はミドルキックも、田中はラリアットから串刺しラリアットを連発、しかしスーパーフライは中嶋が剣山で迎撃する。
田中は串刺し狙いも中嶋がレッグシザースでターンバックルへ直撃させてから顔面蹴り、バックドロップからPK、バーティカルスパイクを狙うが、田中がブレーンバスターで投げ返す。
中嶋が田中にミドルキックを浴びせたところで拳王が蹴暴を炸裂させ、ミドルキックのサンドバックタイムも、田中はエルボーで応戦してから、丸藤は虎王で拳王を排除。そこで田中はレインメーカー式スライディングDからスライディングDは避けた中嶋がPKから人でなしパントキックを炸裂させ、最後はバーティカルスパイクで3カウントを奪い、前哨戦で連敗をしてきた田中に一矢報いた。

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