三冠戦前哨戦で勝利の宮原はジェイクを絞め落とし主役奪取宣言!諏訪魔はツインタワーズの猛威の前に直接フォール負け!


10月6日 全日本プロレス「2021旗揚げ記念シリーズ」新木場1stRING 150人
(試合内容は実況ツイート より)

<第1試合 15分1本勝負>
〇ヨシタツ(8分30秒 レフェリーストップ)×斉藤レイ
※逆片エビ固め

<第2試合 20分1本勝負>
〇ゼウス(5分59秒 体固め)×塚本竜馬
※チョークスラム

<第3試合 30分1本勝負>
岩本煌史 〇本田竜輝(9分15秒 ジャーマンスープレックスホールド)大森隆男 ×ブラックめんそーれ

<第4試合 30分1本勝負>
〇芦野祥太郎(8分25秒 アンクルロック)×斉藤ジュン

<第5試合 30分1本勝負>
〇イザナギ デビル紫(9分20秒 仙人の首固め)SUGI ×青柳亮生

<第6試合 30分1本勝負>
〇石川修司 佐藤耕平(15分0秒 体固め)×諏訪魔 田村男児
※ジャイアントボディーシザースドロップ

<第7試合 60分1本勝負>
〇宮原健斗 青柳優馬 ライジングHAYATO(20分16秒 シャットダウンスープレックスホールド)ジェイク・リー ×大森北斗 児玉裕輔

16日の大田区大会まで、あと10日と迫った全日本プロレスの「2021旗揚げ記念シリーズ」が新木場から開幕し、メインでは三冠ヘビー級選手権前哨戦としてジェイク&北斗&児玉のTOTAL ECLIPSEが宮原&青柳&HAYATOのNEXTREAMと対戦。
ジェイクvs宮原で開始となると、ロックアップからジェイクが押し込み、宮原が体を入れ替えて牽制し合うと、ジェイクがキックからヘッドロック、宮原はビックブーツもジェイクはショルダータックルで応戦して、宮原は場外へ逃れる。
しかし、児玉vsHAYATOになると、児玉が北斗との連係から場外戦を仕掛け、宮原はジェイクに頭突きを打ち込むも。北斗は青柳をイスで殴打、児玉はHAYATOをエプロンに叩きつけ、リングに戻ってからTOTAL ECLIPSEがHAYATOを捕らえて試合をリードし、宮原はHAYATOに檄を飛ばすが、ジェイクが「うるさいだよ!」と挑発し強襲して黙らせると、怒った宮原もジェイクに強襲するが、ジェイクはミドルキックで返り討ちにし、それでも宮原は再び強襲するが、ジェイクは花道でのDDTで返り討ちする。
劣勢のHAYATOは北斗にドロップキックから青柳に代わり、青柳は北斗にドロップキックから串刺しフォアアーム、旋回式クロスボディー、ダイビングクロスボディーと猛反撃し、ジャーマン狙いは青柳が急所蹴りで阻止も、北斗も急所打ちでやり返す。
代わったHAYATOは北斗にドロップキックを放てば、児玉にはドロップキックを放って、串刺しフォアアームも、突進は児玉が風車式バックブリーカーで返し、HAYATOはトラースキックも児玉はブレーンバスターで返す。
ジェイクvs宮原に代わってエルボーのラリーから、ジェイクがニーリフトも宮原は低空ドロップキックから側頭部へドロップキックで応戦してから、青柳とHAYATOが入ってNEXTREAMがトレイン攻撃で蹂躙し、宮原はジェイクをスネークリミットで捕らえたが、北斗がカット、ジェイクと児玉が連係も宮原が、同士討ちさせたところでHAYATOがスワンダイブミサイルキックを命中させる。
しかしTOTAL ECLIPSEが宮原を捕らえ、児玉&北斗がダブルトラースキックから北斗が無想一閃を狙うが、逃れた宮原は青柳の援護を得て後頭部ブラックアウトからジャーマン、ブラックアウトからシャットダウンスープレックスホールドは北斗が逃れてポップアップ式急所蹴りから回転エビ固めで丸め込む。
北斗は宮原にジャーマンスープレックスホールドも、宮原はキックアウトすると、北斗はRKOを狙うが、逃れた宮原はブラックアウトから、突進する北斗にブラックアウト、そしてシャットダウンスープレックスホールドで3カウントを奪い勝利を収める。
試合後にジェイクが宮原に襲い掛かり、ジャイアントキリングを狙ったが、宮原がスネークリミットで捕らえて絞め落とす。
試合後に宮原は「10日後だな、散々主役に出来ないなどこき下ろしてくれたな、ミスター三冠王者相手に、偉そうな言葉を吐くな!今の三冠ベルトはオレに似合っているんだ!少ない王者生活、楽しんでおくんだな」とKOされているジェイクを挑発し、ジェイクだけでなく和田京平レフェリーも退場させた宮原は「今は宮原健斗時代だ、おい、チャンピオン、オマエはな、宮原健斗時代の脇役に過ぎない、10月16日、主役はオレだと、改めてプロレス界に知らしめてやる!」三冠王座だけでなく主役奪取を宣言して、恒例の宮原劇場で締めくくった。
前哨戦の内容もジェイクも宮原も熱くなっていたが、ジェイクがいつもの冷静さはなく、宮原にかき乱されて苛立っている感じさせ見えた。ジェイクは王道トーナメントやチャンピオンカーニバルで宮原を破り、6月26日大田区で行われた三冠王座決定巴戦でも宮原を破っているが、巴戦では宮原は青柳と対戦した後であることから、キチンとした勝ち方ではなく、1vs1での三冠戦では宮原の方が勝率が高いことから、ジェイクにしてみれば1vs1、しかも三冠戦で勝たないことには宮原に越えたことにはならない。その苛立ちが今回の前哨戦で出てしまったのか…

セミファイナルでの世界タッグ選手権前哨戦が行われ、諏訪魔が男児と組んで、石川&耕平のツインタワーズと対戦も、男児が耕平の重いエルボーを食らってしまうと、石川のエルボーも食らってしまい、ツインタワーズが男児を蹂躙して徹底的に痛めつけて試合をリードする。
劣勢の男児は耕平にバックブリップで何とか反撃して諏訪魔に代わり、諏訪魔は耕平にダブルチョップの連打からラリアット、万力スリーパーからラストライドを狙うが、耕平がリバースして石川に代わり、石川はショルダータックルから串刺しラリアットを浴びせる。
石川は諏訪魔にファイヤーサンダーを狙うが、堪えた諏訪魔はフライングショルダーを命中させると、男児が入ってサンドウィッチラリアットから、諏訪魔はバックドロップを狙うが、堪えた石川はエルボーのラリーに持ち込み、ラリアットは相打ちも諏訪魔は左のラリアットからラストライドを狙う。
ところが耕平がミドルキックでカットすると、ツインタワーズが諏訪魔に連係からダブルニーリフト、サンドウィッチエルボーをあびせ、男児がカットに入るが、耕平は頭突きからパイルドライバーで男児をKOすると、石川は諏訪魔にファイヤーサンダーから、ジャイアントニーは諏訪魔がキャッチしてラリアットを連打、しかし突進したところで石川がジャイアントボディーシザースドロップで3カウントを奪い、諏訪魔からの直接フォールでツインタワーズが前哨戦を制する。

第5試合の世界ジュニアヘビー級選手権前哨戦の、SUGI&亮生vsイザナギ&紫のPURPLE HAZEが、PURPLE HAZEが亮生を捕らえて試合をリードも、紫の串刺しを迎撃した亮生は延髄斬りからSUGIに代わり、SUGIはスワンダイブミサイルキック、イザナギもろともヘッドシザースホイップ、アームホイップと猛反撃する。
SUGIは紫に619もm紫はマンハッタンドロップからダブルチョップで反撃すると、代わったイザナギが串刺しジャンピングハイキックからトラースキックで続くが、串刺しを迎撃したSUGIはイザナギにコルタバからドロップキックを命中させる。
代わった亮生はイザナギに串刺しドロップキックからコーナードロップキック、フィッシャーマンズスープレックスホールドと攻め込み、カットに入る紫もSUGIが千本桜で排除したが、亮生はイザナギにハンドスプリングレッグラリアットを命中させてから、ムーンサルトプレスを投下も、避けたイザナギが仙人の首固めで3カウントを奪い、イザナギが前哨戦を制した。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。