地獄のオクトーバーシリーズが開幕も、外敵軍が大日本組に完勝、石川の挑発に塚本が激怒した!


10月5日 大日本プロレス「大日ブラックカンパニー 地獄のオクトーバーシリーズ開幕戦」後楽園ホール 241人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇加藤拓歩(6分37秒 逆エビ固め)×吉田和正

<第2試合 20分1本勝負>
〇中津良太 下村大樹 中野貴人 神野聖人(8分47秒 片エビ固め)関札皓太 吉野達彦 橋本和樹 ×佐藤孝亮

<第3試合 20分1本勝負>
〇橋本大地 神谷英慶 菊田一美(11分14秒 STF)中之上靖文 浜亮太 ×青木優也

<第4試合 20分1本勝負>
〇関本大介 岡林裕二(12分59秒 ジャーマンスープレックスホールド)×野村卓矢 阿部史典

<第5試合 TLLCタッグデスマッチ 30分1本勝負>
〇宮本裕向 木髙イサミ(11分24秒 片エビ固め)×高橋匡哉 勝俣瞬馬
※テーブル貫通雪崩式ファイヤーサンダー

<第6試合 Gショックタッグデスマッチ 30分1本勝負>
星野勘九郎 〇兵頭彰(10分47秒 片エビ固め)ドリュー・パーカー ×石川勇希
※ダイビングセントーン

<第7試合 毒針蛍光灯6人タッグデスマッチ 30分1本勝負>
〇竹田誠志 塚本拓海 佐久田俊行(17分2秒 エビ固め)伊東竜二 アブドーラ・小林 ×”黒天使”沼澤邪鬼
※リバースUクラッシュ

大日本プロレスの10月の後楽園ホール大会は5、8、18と3大会開催されるということで「大日ブラックカンパニー 地獄のオクトーバーシリーズ」として開催されることになり、開幕戦のメインでは伊東&アブ小&沼澤の大日本デスマッチベテラン組がクレージーラバーズ&昨年8月に退団後、フリーとして参戦する佐久田との外敵連合軍と対戦し、試合形式も毒針蛍光灯デスマッチということで、リング内には二面ロープに蛍光灯だけでなく、コーナーには五寸釘板ボードがセット、バケツには剣山が入っており、佐久田は安全ピンボードを持参すれば、沼澤は爪楊枝十字架を持参してリングインする。
クレージーラバーズ連合軍が奇襲をかけて開始となり、アブ小は佐久田に蛍光灯頭突きも、蛍光灯のフルスイングを狙うと、飛び越えた佐久田がドロップキックでクラッシュとなり、安全ピンボードをコーナーにセットして叩きつけようとしたが、切り返したアブ小が逆に佐久田を安全ピンボードに叩きつける。
塚本vs沼澤に代わってエルボーのラリーも。沼澤が五寸釘ボードへ塚本を突き飛ばして直撃させると、串刺しを狙うが、塚本が避けて沼澤が五寸釘ボードへ直撃、伊東vs竹田に代わって、イスチャンバラから互いにイスに座ると、沼澤と塚本も座って4選手で頭に竹串を刺し合って、4選手がパンクヘア状態になってしまう。
クレイジーラヴァーズはアブ小をロープの蛍光灯に叩きつけると、アブ小の額に竹串を刺しまくってから竹田がDDTで突き刺し、アブ小に蛍光灯を咥えさてから割ると、佐久田はアブ小を蛍光灯へカーフストンプ、塚本は五寸釘ボードへアブ小の頭を押し付けてから、2本の蛍光灯の切っ先でアブ小の頭部をメッタ刺しにする。
塚本はアブ小を頭からロープの蛍光灯に突っ込ませると、串刺しを狙うが迎撃したアブ小はDDO、代わった伊東が串刺しボディーアタックから、バケツから剣山をばら撒き、塚本の額を剣山を刺してからボディースラムも、塚本は剣山へ伊東をオキャノンボムで叩きつける。
代わった佐久田は伊東にイスを投げると、蛍光灯をセットしてからイスを踏み台にして人間爆弾を浴びせ、ミサイルキックから竹串で伊東を刺そうとするが、竹串を奪った伊東が佐久田の頬を刺したうえでイスを投げ、トップコーナーへ昇ると、佐久田は雪崩式フランケンシュタイナーからジャーマンで投げれば、伊東もジャーマンで応戦する、
沼澤vs竹田に代わると、竹田は沼澤の口にハサミをセットしてからドロップキックも、爪楊枝十字架へロックボトム狙いは、体を入れ替えた沼澤が頭突きから逆にロックボトムで叩きつけ、大日本組が五寸釘に竹田を叩きつけてからトレイン攻撃、沼澤がフェースクラッシャー、伊東がドラゴンキッカーからバカチンガーエルボーと波状攻撃で竹田を追い詰める。
竹田は蛍光灯を持った沼澤にジョンウーを放って蛍光灯をクラッシュさせると、クレージーラバーズ連合軍が沼澤を捕らえ、竹田がローリングセントーンを投下、伊東も排除されると、アブ小には五寸釘ボードへダブルブレーンバスターで排除、最後は竹田は沼澤に顔面整形、蛍光灯束を添えてのロッキンボから蛍光灯束へリバースUクラッシュで3カウントを奪い、グレージーラバーズ&佐久田連合軍が勝利を収めた。
試合後は敗れた大日本デスマッチベテラン軍を竹田が「元気がない」とあざ笑うと、「デスマッチの中心は自分らだ」とアピールするが、そこで石川が現われると「いつまでも、アンタらの下でやってると思うなよ、佐久田さん、今は活躍の場は違うけど、絶対あんたのことを狙ってやるからな!」と宣戦布告してから佐久田にドロップキックを放つと、これに激怒した塚本が石川に襲い掛かり、佐久田と共に乱闘したままバックステージへ下がり、最後は竹田がマイクで締めくくった。
内容的の今年に入ってから勢いに乗っているFREEDOMSの勢いを、そのまま大日本プロレスにぶつけて勝ったという試合だった。そこで石川が決起したが、大日本はデスマッチの新世代はドリュー、神谷、石川、兵頭の4人で、神谷は18日の後楽園でデスマッチ王座に挑戦が決定している、そろそろ石川や兵頭も割って入りたいところだろうが…

セミファイナルではGCWバイオレンス選手権前哨戦がGショックタッグデスマッチとして行われ、ドリュー組はダブルドロップキックで奇襲で開始となって、ドリューは兵頭とぶつかり合いも、ドリューはドロップキック、しかしクロスボディーは兵頭がキャッチしてボディースラムからブロックの上へ落とし、星野vs石川になると、星野は石川にショルダータックルから石川の背中にブロックを乗せ、もう一つのブロックを叩きつける。
鉄階段を持ち出した星野は石川に鉄階段の上へパワーボムを狙うが、堪えた石川が星野を鉄階段へボディースラムで投げてから星野の背中にブロックをセットして、もう一つのブロックを叩きつけ、ブロックの破片で額を抉り、代わったドリューは鉄階段を星野の股間に押し込むとイスで鉄階段をフルスイングする急所攻撃を敢行する。
ドリュー組は星野を長時間捕らえたが、ドリューはラダーの上へカミカゼを狙うと、星野が逃れるとラダーの上でランニングネックブリーカーを決め、代わった兵頭がスピアーで続いてから、ドリューのボディーにブロックをセットして、もう一つのブロックを叩きつけてからセントーンを投下する。
ドリューは兵頭にトラースキック、ブーメランフェイントからRKOで反撃すると、代わった石川は串刺しフォアアームからイスを兵頭にセットしてダイビングフットスタンプを投下、ドリューが入って連係で兵頭を捕らえから、ドリューはメテオラ、石川とのダブルトラースキックも、石川のカバーは星野がセントーンでカットする。
星野はドリューを排除すると、石川をラダーの上へブレーンバスターから、Gショックブラザーズがラリアット&バックフリップのオレごと倒せを敢行、星野はドリューを勘九郎カッターからセントーンで再び排除すると、石川は兵頭にトラースキックから延髄斬りも兵頭はブラックフォールスラムから山折り、そして石川にブロックをセットしてのダイビングセントーンで3カウントを奪い勝利を収める。

第5試合では高橋&勝俣がヤンキー2丁拳銃とTLLCマッチで対戦も、テーブル、ラダー、イスに加えてリトルブロックが公認凶器で使用されることになり、高橋組は奇襲をかけ、勝俣はイサミにティヘラからリトルブロック入りのプラスチックボックスを投げつけてから、リトルブロックばら撒くと、リトルブロックの上へボディースラムで投げれば、高橋も宮本にリトルブロックの上へボディースラムで続く。
怒ったイサミは高橋にレゴを投げつけ、宮本は勝俣に豹魔殺し!、勝俣を手をラダーで挟んでから玩具のトラックごとリトルブロックを投げつけ、イサミは勝俣をコーナーのテーブルに叩きつけてからリトルブロックを投げつけるも、勝俣も投げて応戦する。
イサミは勝俣をテーブルへ河津落としを敢行すると、今度は寝かせたラダーの上で河津落とし、続けてイスも数脚セットしてから河津落としと勝俣を痛めつけるが、今度はリトルブロックをまぶせて河津落としは。勝俣が堪えてリトルブロックを投げてからイスの上へDDTで突き刺す。
高橋はラダーで押し合いも、高橋はラダー上にセットさせていたイスをスライドさせてイサミに直撃させると、イサミにイスを数脚セッしてから、ラダーごと高橋がトップコーナーからダイブし、エルボーのラリーになると、イサミは高橋の脛へイスを投げ、場外へ逃れた高橋にトペを命中させ、宮本は勝俣とエルボーのラリーも勝俣はクラッカー攻撃からアウフグースを決める。
勝俣はレゴバットを持ち出して宮本をフルスイングし、高橋の援護でととのえスプラッシュを投下、高橋はジャックハマー狙うが、逃れた宮本はレッグシザースから場外のイサミがキックと連係から、宮本は高橋にラダーへサンダーファイヤーパワーボムからテーブルに寝かせてムーンサルトプレス狙いは勝俣が突き落として阻止する。
しかしイサミは勝俣を捕らえると、宮本がテーブルで勝俣をコーナーへ押し込み、コーナーの高橋にテーブル貫通雪崩式ファイヤーサンダーで3カウントを奪い完勝も、イサミはテーブルの破片で勝俣を滅多打ちにして制裁する。

第4試合のストロングヘビー級選権前哨戦、終盤で関本が野村、岡林が阿部にアルゼンチンバックブリーカーで競演を完成させるも、アストロノーツは同時お卍固めで切り返して共演を完成させる。
野村と関本はエルボーのラリーとなって、関本はスリーパーもバックを奪った野村はジャーマンスープレックスホールドを決め、キックアウトした関本は延髄斬りからジャーマンスープレックスホールドで3カウントで3カウントを奪い、王者・野村からの直接勝利で前哨戦を制した。

第2試合の大日本vsBASARAの対抗戦は、佐藤がフロントネックロックで中津を追い詰めるも、サドンインパクトを狙いを中津がⅤスライサーで切り返して3カウントを奪いBASARAが勝利、試合後のバックステージでは中津がBJWジュニア王座に挑戦を表明するなど、大日本タイトル戦線に参入をアピールした。

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