上谷が中野に勝って巻き返しの1勝目、なつぽいはキッドと両リン!


8月8日 スターダム「5★STAR GP 2021」エディオンアリーナ大阪第2競技場 405人 超満員札止め
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 3WAYバトル 15分1本勝負>
〇ウナギ・サヤカ(6分42秒 大ふへん固め)×レディ・C
※あと一人はAZM

<第2試合 15分1本勝負>
岩谷麻優 コグマ 〇羽南(10分31秒 ブロックバスター・ホールド)渡辺桃 林下詩美 ×妃南

<第3試合 15分1本勝負>
ジュリア 〇朱里(9分52秒 サソリ固め)小波 ×吏南

<第4試合 5★STARA GP 2021 ブルースター公式戦 20分1本勝負>
【2勝1敗=4点】〇舞華(4分44秒 片エビ固め)【2敗=0点】×琉悪夏
※みちのくドライバーⅡ

<第5試合 5★STARA GP 2021 レッドスター公式戦 20分1本勝負>
【2勝=4点】〇白川未奈(10分12秒 グラマラスコレクションMINA)【1勝1敗=2点】×鹿島沙希

<第5試合 5★STARA GP 2021 レッドスター公式戦 20分1本勝負>
【1勝1敗1分=3点】▲なつぽい(9分43秒 両者リングアウト)【1勝1敗1分=3点】▲スターライト・キッド

<第7試合 5★STARA GP 2021 ブルースター公式戦 20分1本勝負>
【1勝2敗=2点】〇上谷沙弥(13分18秒 エビ固め)【2勝2敗=4点】×中野たむ
※フランケンシュタイナー

大阪2連戦の二日目のメインはブルースター公式戦、7・4横浜の再戦となった2勝1敗の中野vs2敗の上谷が対戦、中野が片足タックルからバックを奪いヘッドロックで執拗に絞めあげ、回転エビ固めを仕掛けて上谷が切り返しても中野はブリッジから逆さ押さえ込み、上谷のドロップキックを避けて正面からサッカーボールキックと浴びせて先手を奪う。
中野は串刺しを狙うが上谷が避けてドロップキックを命中させる、上谷は中野が痛めている右腕を攻めストンピング、コーナーに叩きつけてからロープを使った右腕攻め、一本背負いからニードロップ、串刺しは中野が避けてバックドロップは着地した上谷が脇固めと執拗な右腕攻めで試合の流れを変え、中野は必死でロープエスケープする。
上谷はロープへ振るが切り返した中野がバックドロップ、後頭部へランニングニーで反撃も、ジャーマン狙いは逃れた上谷が右腕を蹴り上げ、中野のエルボーもガードした上谷がエルボーの連打、それでも中野が連打で打ち返すが、上谷は右腕へバイシクルキックを連発し、フィッシャーマンズスープレックスを狙うが中野がDDTで切り返す。
中野は突進を上谷がジャンピングニーで迎撃してニールキックからフランケンシュタイナーと畳みかけると、ブリッジでキックアウトした中野が上谷の後頭部へバイオレットシューティングを命中させ、場外の上谷へプランチャを狙ったが、上谷が避けて逆にスワンダイブプランチャを命中させ、場外でフィッシャーマンズスープレックスを敢行する。
リングに戻って上谷は堪える中野にスタークラッシャーを強引に決めたが、中野の足がロープにかかっていたためロープエスケープになると、上谷はフェニックススプラッシュを狙いが、中野が雪崩式ジャーマンで阻止してからタイガースープレックスも、上谷はリバースフランケンで応戦して両者ダウンとなる。
先に立った上谷の突進を中野がスピンキックで迎撃してジャーマンで投げ、場外へ逃れた上谷にトップコーナーからプランチャを命中させ、リングに戻ってバイオレットシューティングからどどんドットコム、そしてトワイライトドリームは上谷が逃れ、切り返し合いからフランケンシュタイナーで3カウントを奪い公式戦初勝利を収めた。
試合後に初勝利をアピールした上谷は巻き返して優勝を宣言、「歴史に名を残す最強のレスラーになる!」とアピールして締めくくった。
上谷は開幕戦では朱里、2戦目では詩美と、自身が掲げてきたブルースター4大巨頭と対戦して連敗スタートとなり、3人目の中野はさすがに連敗は許されないとばかりに徹底的に勝ちを狙って勝利につなげた。

セミファイナルのレッドスター公式戦、1勝1敗同士のなつぽいvsキッドは、なつぽいは丸め込みを連発してからドロップキックもロープへ走ろうとしたところでキッドが足を掴んで倒してからストンピング、首四の字で捕らえる。
なつぽいはロープエスケープもキッドはボディースラム、ドラゴンスリーパーからヘッドショット、首筋へ低空ドロップキックと首攻めでリード、キッドはなつぽいを罵ってから往復ビンタを浴びせるが、首投げを着地したなつぽいはソバットからローリングネックブリーカーで反撃する。
なつぽいはドロップキックも、キッドは旋回式クロスボディーからドロップキックで応戦し、エルボーのラリーではなつぽいが連打でキッドが崩れるが、スピンキックを避けたキッドはライトニングスパイラル、旋回式ダイビングボディープレスと畳みかける。
キッドは黒虎天罰を狙うが、なつぽいが丸め込んでから丸め込み合戦となり、キッドの突進はなつぽいがトラースキックで迎撃してバックラッシュはキッドはカウント2でキックアウトすると、フェアリーストレイン狙いはキッドが丸め込むも、キックアウトしたなつぽいはトラースキックからトップコーナーへ昇ると、キッドが三角飛びドロップキックで場外へ落としたところで大江戸隊が襲撃をかける。
キッドがトップコーナーへ昇るが、なつぽいは場外へ落とすとコーナーからプランチャを命中させ、リングに戻ろうとするがキッドや大江戸隊が阻むと、キッドが場外でトルネードDDT、なつぽいも場外でバックラッシュで応戦してリングに戻ろうとしたがキッドが引きずりおろしたため両者リングアウトとなり、ともに1点を分け合った。
試合後にマイクを持ったキッドは「おい、これは5★STARの公式戦か? いやいや、ハイスピードの前哨戦でもあるよな。オマエが望む通りの結果にするわけねえだろ! おまえの手の内なんかな、もうわかってんだよ! これが黒いキッドからの挨拶代わりだ!」と言い放ってマイクを投げつけると、「挨拶代わり? バカじゃないの、リーグ戦だよ。おまえは大事な2点なんだよ。バカじゃないの。このベルトは闇堕ちしたキッちゃんに好き勝手にさせない。闇堕ちしたキッちゃんをこのベルトで私が止めてみせる」と言い返した。8・29の高田馬場で行われるハイスピードの前哨戦を兼ねた公式戦だったが、勝ちを狙ったなつぽいに対してキッドはそうはさせまいと引き分けに持ち込んだようだ。

第5試合のレッドスター公式戦、1勝同士の白川vs鹿島は、白川は執拗にヘッドロックで絞めあげるが、鹿島は場外へ逃れて、白川が追いかけようとした際に鹿島が強襲し、本部席に叩きつけてから場外へイスをセットしてエプロンからイスめがけてのフェースクラッシャーを敢行、リングに戻ると鹿島は白川の顔に足を押し当てて踏みにじり、首投げからコブラツイストで捕らえて、白川は必死でロープエスケープしてエプロンに逃れたが、鹿島はロープ越しでアームスクリューを敢行して、リングに戻ると鹿島は白川の右腕を蹴りつける。
鹿島は突進するが、白川が低空ドロップキックを連発で反撃し、ロメロスペシャルを狙うが右腕の痛みで失敗すると、鹿島がクリストから脇固めへ移行して白川は必死でロープエスケープ。白川のエルボーを受けきった鹿島はフロントキックからエルボーの連打、しかし避けた白川はランニングネックブリーカーからパワースラムで返す。
白川はトップコーナーからダイブBingエルボーアタックを狙ったが。鹿島がキックで迎撃して白川の右腕を蹴り上げてかあダブルアームスープレックスホールド、バスソーキックと畳みかけたが、勝利を確信したところで白川がグラマラスコレクションMINAで丸め込んで3カウントを奪い、公式戦2連勝となる。

第4試合、ブルースター公式戦、1勝1敗の舞華vs1敗の琉悪夏は、琉悪夏が奇襲をかけて舞華を場外へ落として開始になると、琉悪夏はセコンド業務をしていたウナギを蹴飛ばして舞華をボックスで一撃、リングに戻って足蹴で挑発、舞華の右腕に噛みつくが、突進は舞華はロックボトムで叩きつけて、串刺しラリアットも、琉悪夏はショルダータックルから串刺しボディーアタックで応戦してセントーンを投下する。
琉悪夏はボディーブロー、ニーリフトと浴びせた後でセントーンを連発、しかし冷蔵庫爆弾は自爆して両者はダウンも、琉悪夏の突進は舞華はバックドロップ、琉悪夏のサミングから突進も舞華がラリアットで迎撃、最後は山茶花!みちのくドライバーⅡで3カウントを奪い、舞華は2勝1敗、琉悪夏は2連敗となった。

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