8月1日 スターダム「5★STAR GP 2021~開幕戦Day-2~」神奈川・横浜武道館 764人
<第0試合 3WAY タッグバトル 15分1本勝負>
琉悪夏 〇吏南(5分11秒 ジャックナイフホールド)コグマ ×羽南
※あと1チームは白川未奈&レディC
<第1試合 5★STARA GP 2021 ブルースター公式戦 20分1本勝負>
【2勝=4点】〇ウナギ・サヤカ(8分21秒 片エビ固め)【1敗=0点】×AZM
※大儀であった
<第2試合 5★STARA GP 2021 レッドスター公式戦 20分1本勝負>
【1勝1敗=2点】〇スターライト・キッド(8分46秒 片エビ固め)【1敗=0点】×鹿島沙希
※黒虎天罰
<第3試合 5★STARA GP 2021 レッドスター公式戦 20分1本勝負>
【1勝1敗=2点】〇なつぽい(9分44秒 フェアリー・ブリンク)【1勝1敗=2点】×渡辺桃
<第4試合 5★STARA GP 2021 ブルースター公式戦 20分1本勝負>
【1勝1敗=2点】〇中野たむ(10分45秒 トワイライトドリーム)【1敗=0点】×小波
<第5試合 5★STARA GP 2021 ブルースター公式戦 20分1本勝負>
【1勝1敗=2点】〇林下詩美(14分19秒 片エビ固め)【2敗=0点】×上谷沙弥
※ハイジャックボム
<第6試合 5★STARA GP 2021 ブルースター公式戦 20分1本勝負>
【2勝=0点】〇朱里(16分38秒 片エビ固め)【1勝1敗=2点】×舞華
※流炎
<第7試合 5★STARA GP 2021 レッドスター公式戦 20分1本勝負>
【1勝1敗=2点】〇岩谷麻優(18分30秒 二段式ドラゴンスープレックスホールド)【1勝1敗=2点】×ジュリア
開幕横浜2連戦の2日目は、メインではレッドスター公式でキッドを降して白星発進したジュリアと、桃に敗れて黒星で発進した岩谷が公式戦で対戦した。
開始から間をおいてから、岩谷が握手を求めてジュリアも応じる。ロックアップもいったん離れてまた組みあう、岩谷がリストロックで捕らえると切り返したジュリアはヘッドロック、ショルダータックル、も岩谷がヘッドスプイングで起き上がり、ジュリアはアームホイップに対し、岩谷はジャンピングバックエルボーからサッカーボールキックを連打を浴びせ、ジュリアの顔面を踏みにじり、足を押し当ててから、またサッカーボールキックを連打、岩谷のいつもと違う厳しい攻めにジュリアも驚く。
岩谷が突進するが、ジュリアはビックブーツで迎撃して、首投げからスリーパー、キャメルクラッチ、ネックブリーカーと首攻めで変え、串刺しは岩谷が避けて丸め込みからドロップキックを命中させ。読み合いからジュリアが突進も岩谷がレッグシザースからまたサッカーボールキック、ドロップキックを放ち、トップコーナーへ昇るとジュリアが首投げも着地した岩谷がソバット、しかし岩谷の串刺し狙いはジュリアが避けてドロップキック、トップコーナーから宙づり式フロントネックロックで絞めあげる。
ジュリアはフロントネックロックを解くと岩谷にミサイルキックから、STFで捕らえ、ジュリアは岩谷をセカンドロープに寝かせるとエプロンから背中へパントキック、そのままでネックブリーカーを敢行してエプロンに叩きつけ、岩谷をエプロンでうつ伏せにすると側頭部へビックブーツ、断崖式でネックブリーカーを敢行し、リングに戻った岩谷の後頭部にジュリアはミサイルキックで吹きとばす。
ジュリアはビンタから突進すると、岩谷がスリングブレイドで反撃してビンタを浴びせてからジャーマンも、ジュリアは岩谷の首筋へクレイモアキックで応戦して頭突きを放つが、笑った岩谷がゾンビモードも入って頭突きで返して頭突きのラリーもジュリアが崩れ、岩谷がドドンパからフロッグスプラッシュもムーンサルトプレスはジュリアが三角絞めで捕らえ、岩谷が押さえ込んでもジュリアは腕十字からビアンカへ移行する。
岩谷が必死でロープエスケープしたが、ジュリアはファルコンアローからノーザンライトボムを狙うと、切り返いになり、ジュリアがグロリアスドライバーを決め、1度グロリアスドライバー狙うが岩谷が切り返してツームストーンパイルドライバーで突き刺す。
ジュリアはビックブーツも岩谷がハイキック、バスソーキック、トラースキック、ムーンサルトプレス、ドラゴンスープレックスと畳みかけ、ジュリアは丸め込むが岩谷がバスソーキックからトラースキックを浴びせると二段式ドラゴンスープレックスホールドで3カウントを奪い勝利を収め、試合後は岩谷が優勝をアピールして締めくくった。
二人の戦績はジュリアの1勝1分、岩谷はスターダムのアイコンと言われながらもワールド王座から転落してからは一歩引き、ジュリアの存在感が大きくなっていたが、今回はジュリアに初めて勝ったことで岩谷の存在感を大きく示した。
セミファイナルではブルースター公式戦、共に白星発進した朱里と舞華によるDDM対決が実現、開始から舞華が一本背負いを狙うが、朱里が潰してグラウンドへ、朱里がガードポジションから一旦距離を取る。舞華はタックル狙いも朱里はバックを奪い、、舞華は腰投げからヘッドロックで捕らえれば朱里はリストロック、舞華も切り返すが朱里はレッグシザースから足を取り、舞華は無理せずロープエスケープする。
舞華は外掛けからフロントネックロックを狙うと、朱里が切り返し組み合ったまま押し込み合い、舞華は前落としも朱里はタックルでコーナーに押し込んでキック、アームホイップからキック、串刺しも迎撃してロープ越しで腕十字で捕らえる。
朱里は舞華を場外へ出すとサッカーボールキックも、エプロンを使ったスイングDDTは阻止した舞華はエプロンめがけてブレーンバスターで叩きつける。しかしリングに戻ると朱里はドロップキック、串刺しニーからトップコーナーも舞華は雪崩式狙い、朱里が前転してセカンドコーナーの舞華の太腿へローキックからバッククラッカーを決める。
朱里はスリーパーで捕らえて舞華はロープエスケープし、舞華はラリアットも朱里は脇固めから腕固めへ移行、逃れた舞華はブレーンバスターを狙うが、朱里もブレーンバスターを狙って堪え合いとなり、舞華がブレーンバスターで上げたところで朱里がDDTで突き刺し、朱里はハイキックも舞華はエルボーで迎撃してハンマーの連打、朱里はコードブレイカーも舞華はビックブーツで応戦する。
朱里は延髄斬りに対して舞華がラリアットで応戦して両者ダウンとなり、今度はフィンガーロックのままで頭突きのラリーとなって、互いに頭突きの相打ちの連打し合うと両者ダウン、朱里はフロントネックロックも舞華が強引にブレーンバスターで投げてから山茶華、朱里はミドルキックの連打に対して、舞華はショルダータックルを連発からラリアットを放つ。
舞華はスリーパーから片羽固めで捕らえるが、朱里はロープエスケープすると、舞華はみちのくドライバーを狙うが、逃れた朱里がジャーマンで投げれば舞華もバックドロップで応戦して雪崩式ブレーンバスターで落とし、炎華落としはカウント2でキックアウトされると、みちのくドライバーは朱里が丸め込んでランニングニーを放てば、舞華はラリアットで応戦する。
舞華は突進するが、朱里はハイキックで迎撃すると、顔面へパントキックを浴びせ、最後は流炎で3カウントを奪い公式戦2連勝、試合後は朱里も舞華の成長を称えるも、5☆STAR GPを優勝してワールド王座を必ず奪取するとアピールする。
試合も互いに負けたくないという気持ちのぶつかり合いだったが、みちのくドライバーが防がれた時点で舞華の打つ手がなくなり、手数の差で朱里が優った。
第5試合のブルースター公式戦、詩美vs上谷のAphroditE対決は、ドロップキックは相打ちとなって、ロックアップからロープワークになると、詩美がカウンターのドロップキックを命中させ、ハイアングルでのボディースラム、キャメルクラッチ、上谷の腰へロープのバウンドを利用してダブルニードロップ、エルボー、スライディングキックと徹底した腰攻めで先手を奪う。
詩美はボディースラムを連発、腰へエルボー、正面へエルボーと放って、上谷がエルボーの連打で抵抗も、詩美は蹴り倒し、突進は上谷が時間差ロープワークから側転してドロップキック狙いも読んだ詩美はサイドバスター、しかし上谷がドロップキックで詩美を場外へ出すとスワンダイブプランチャを命中させる。
リングに戻ると上谷がミサイルキック、その場飛び側転ダブルニードロップと攻め込んでエルボーのラリーになるが、いなした詩美は腰へエルボーに対して上谷は追尾式ジャンピングニーも、詩美は追尾式ラリアットからラリアットを放ち、コウモリ吊り落としを決める。
詩美はラリアットを狙うが、上谷がジャンピングニーで迎撃してからバイシクルキック、ロープワークから詩美のラリアットを避けてニールキック、リバースフランケン、ノーザンライトスープレックスホールドと畳みかけるが、スタークラッシャーは詩美が堪えるとカウンターでドロップキックからジャーマン、スライディングラリアットと返す。
詩美はアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げるが、上谷が逃れて詩美の突進は上谷がスパニッシュフライ、スタークラッシャーからフェニックススプラッシュ狙いは、詩美がハイジャックボムを狙うも、上谷がウラカンラナで切り返すと上谷のラリアットは避けた詩美がトーチャーラックボムを決め、上谷はカウント2でキックアウトも、詩美は続けてハイジャックボムを決めて3カウントを奪い、公式戦初勝利を収め上谷は2連敗を喫する。
ブルースター公式戦で黒星スタートとなった中野と初戦の小波が対戦し、入場した中野に小波が奇襲で開始となり、場外の中の二小波はエプロンからPKを狙ったが、キャッチした中野が場外へ引きずり下ろし、読み合いからソバット、ローリングエルボーを浴びせたが、リングに戻ろうとすると小波が引きずりおろしエプロンへ顔面を叩きつけ、中野の右腕にイスを挟んで鉄柱に叩きつけてから、もう一脚のイスで右腕をフルスイングする。
リングに戻ってから小波は徹底とした右腕攻めを展開するが、エルボー狙いは中野がマトリクスからエビ固めで丸め込み、突進する小波にスピンキックで場外へ出して、コーナー最上段からプランチャを命中させて流れを変える。
リングに戻ると中野はジャーマン狙いは小波が脇固めで捕らえ、中野の右腕へドロップキック、ビックブーツ、ニー、エルボー、右腕へフットスタンプと攻めるが、突進は中野がトラースキックを連発、小波のミドルキックを避けてジャーマンに対して小波もジャーマンで応戦する。
中野はジャーマンスープレックスホールドはカウント2でキックアウトされ、トップコーナーへ昇るが小波がハイキックで動きを止めてトップコーナーで卍固めで捕らえてからデットリードライブ、トップコーナーからダイビング延髄斬りからトライアングルランサーは、逃れた中野がショートレンジでバイオレットシューティングを炸裂させる。
切り返し合いで小波がチキンウイングフェースロックも中野は丸め込んで逃れてバイオレットシューティングは小波がキャッチも、切り返し合いで中野がスピンキックからどどんこと新技どどんドットたむを決め、最後はトワイライトドリームで3カウントを奪い公式戦初勝利を収める。
第3試合のレッドスター公式戦の桃vsなつぽいは、桃が正面からサッカーボールキック、ボディープレス、キャメルクラッチ、なつぽいの後頭部へミドルキックと先手を奪うが、桃の首投げは着地したなつぽいはトラースキックを浴びせてから、ヘッドハンターで反撃、ドロップキックを避けた桃はパントキックも、串刺しドロップキックは避けたなつぽいが串刺しドロップキックからコーナードロップキックを命中させる。
エルボーのラリーになると、なつぽいが連打から突進するが、桃がミドルキックで迎撃して串刺しドロップキックからコーナードロップキック、ブレーンバスターからPKと畳みかけて、チキンウイングフェースロックはなつぽいが逃れても桃が裏投げから蒼魔刀を命中させる。
桃はダイビング蒼魔刀を発射するが、なつぽいはトラースキックで迎撃し、突進を桃の避けたなつぽいは足を取って倒して逆片エビ固め、腰へストンピングと流れを変え、低空ドロップキックからライトニングスパイラル、桃の腰へフェアリアルギフトから変形のサーフボードストレッチで桃の腰を攻める。
なつぽいはフェアリーストレインを狙うが、逃れた桃がハイキックからバスソーキック、そしてBドライバーを決めたが、攻められた腰を押さえてカバー出来ず、それでもチキンウイングフェースロックからテキーラサンライズを狙うが、逃れたなつぽいは高速エンドレスワルツから肩車から変形の丸め込みの新技フェアリーブリンクで3カウントを奪い公式戦初勝利を収める。
第2試合のレッドスター公式戦、黒星スタートのキッドvs初戦の鹿島による大江戸隊対決は、鹿島が敢えてキッドに対して厳しい攻めを見せ、キッドがレッグシザースから619も避けた鹿島はビックブーツからダブルアームスープレックスホールドを決める。
鹿島はダブルアームを狙うが。キッドが切り返して左腕へのエルボーで反撃、串刺しを避けて後頭部へ串刺しエルボー、読み合いからその場飛びムーンサルトプレスも、鹿島はセカンドコーナーからフェースバスターからダブルアームスープレックスで投げてリードを渡さない。
鹿島はトップコーナーもキッドは雪崩式アームホイップで落とすが、鹿島はビックブーツを連発してダブルアーム式フェースバスターも、マイエンブレム狙いはキッドが切り返してライトニングスパイラル、旋回式ボディープレスは避けた鹿島が起死回生はキッドがカウント2でキックアウトする。
鹿島はビックブーツも、キッドがドロップキックで応戦してからフィッシャーマンズスープレックスホールド、ダブルアーム式DDTから初代ブラックタイガーの必殺技である暗闇脳天こと新技・黒虎天罰で3カウントを奪い公式戦初勝利、キッドはグロッキーとなった鹿島に黒い虎覆面を被せて勝利をアピールする。
第1試合のブルースター公式戦、公式戦白星発進したウナギvs初戦のAZMは、ウナギが握手を求めるがAZMが応じてウナギがキックも、キャッチしたAZMがビンタを浴びせ、スピードで翻弄してスライディングキック、首投げからサッカーボールキック、串刺しドロップキック、エルボーのラリーからAZMが張り手も、突進はウナギがカウンターのボディースラムで叩きつける。
ウナギは串刺しバックエルボーからフェースバスターと攻め込み。エルボーのラリーからAZMが連打も、突進は避けたウナギがビックブーツからレッグドロップ、しかしトップコーナーからの攻撃狙いはAZMがハイキックで動きを止めてから雪崩式脇固めで捕らえ、ダイビングフットスタンプから脇固めとウナギを追い詰める。
AZMは変形アームバー、ラ・ミスティカを繰り出し、切り返したウナギにバスソーキックからアメシスト・ストーム狙いはウナギが逃れても、AZMが後頭部へミサイルキックから突進すると、ウナギがトップロープへフラップジャックで叩きつけ、セカンドコーナーから雪崩式コードブレイカーを決める。
ウナギはこれより我は修羅に入る!から大儀であった狙いは、AZMがジャパニーズレッグロールクラッチで丸め込むも、突進はウナギが大ふへん固めから大ふへん者・斬、最後は大儀であったで3カウントを奪い公式戦2連勝となった。
横浜2連戦を終えたの経過はレッドスターは昨年度準優勝のひめかが公式戦をスタートしていないものの横一線、ブルースターはまだ琉悪夏と彩羽が公式戦はスタートしていないものの、朱里とウナギが好スタートを切った。