一騎当千出場選手発表!デスマッチ初挑戦の兵頭に塚本&竹田のクレイジーラヴァーズがキツイ洗礼を浴びせる!


2月5日 大日本プロレス 新木場1stRING
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
橋本和樹 〇関札皓太(8分13秒 片エビ固め)×森廣祐基 加藤拓歩
※フロッグスプラッシュ

<第2試合 20分1本勝負>
〇橋本大地 野村卓矢 阿部史典(8分26秒 片エビ固め)岡林裕二 入江茂弘 ×バラモンケイ
※シャイニングウィザード

<第3試合 20分1本勝負>
〇河上隆一 菊田一美(11分5秒 サミークラッチ)中之上靖文 ×青木優也

<第4試合 有刺鉄線ボード6人タッグデスマッチ 30分1本勝負>
高橋匡哉 神谷英慶 〇ドリュー・パーカー(13分12秒 体固め)伊東竜二 ”黒天使”沼澤邪鬼 ×石川勇希
※スワントーンボム

<第5試合 BJW認定ジュニアヘビー級選手権試合 30分1本勝負>
【第6代王者】〇木髙イサミ(12分35秒 脇固め)【挑戦者】×佐藤孝亮
☆イサミが2度目の防衛に成功

<第6試合 蛍光灯タッグデスマッチ 30分1本勝負>
〇塚本拓海 竹田誠志(14分25秒 逆片エビ固め)星野勘九郎 ×兵頭彰

大会前に3月3日の新木場から開幕する「一騎当千~DEATH MATCH SURVIVOR~」の出場選手、ブロック分けが発表された。

<Aブロック>高橋匡哉 ”黒天使”沼澤邪鬼 アブドーラ・小林 ビオレント・ジャック
<Bブロック>塚本拓海 宮本裕向 ドリュー・パーカー 勝俣瞬馬
<Cブロック>伊東竜二 藤田ミノル 竹田誠志 星野勘九郎
<Dブロック>木髙イサミ 石川勇希 神谷英慶 兵頭彰

今年は4ブロック制で16選手が参戦、この時点で王者である塚本、デスマッチ本格参戦となる神谷と兵頭、FREEDOMSからジャック、DDTから勝俣がエントリーを果たした。

メインではデスマッチ本格参入となる兵頭が19日の後楽園でデスマッチ王座に挑戦する星野と組んで、デスマッチ王者の塚本&竹田のクレイジーラヴァーズと対戦。開始前から兵頭は星野と共にブロックの上へセントーンを投下して気合いを入れるが、クレイジーラヴァーズが奇襲で開始も、クレイジーラヴァーズを鉢合わせさせた星野組は同時勘九郎カッターも、逆にクレイジーラヴァーズは星野と兵頭をに鉢合わせにすると、竹田は兵頭をロープの蛍光灯へクラッシュさせ、蛍光灯の切っ先と工具、ハサミで兵頭の額を切り刻み、マットに置かれた蛍光灯へ兵頭をボディースラムで投げ、代わった塚本も切っ先で兵頭の額をえぐってイスで殴打してから投げ、竹田が入ってクレイジーラヴァーズ組が連係で兵頭を蹂躙し、たまりかねた星野がカットに入るが、クレイジーラヴァーズは兵頭の上へ星野をダブルブレーンバスターで投げて排除する。
竹田が兵頭にナックルから膝蹴り、兵頭の口に蛍光灯を咥えさせてクラッシュ、塚本はまた切っ先で兵頭の額をえぐり、代わった竹田も蛍光灯束を兵頭に投げ渡してジョンウー、兵頭をコーナーに逆さ吊りにしてから蛍光灯をセットしてニーでクラッシュさせてからロックボトムと兵頭に対してデスマッチの洗礼を徹底的に浴びせる。
竹田は蛍光灯を持つと、兵頭が突進してスピアーからセントーンでクラッシュさせ、代わった星野も竹田にショルダータックル、塚本には串刺しラリアットで続き、クレイジーラヴァーズをまとめてブルドッキング&ランニングネックブリーカーから竹田に有刺鉄線イスをセットしてランンニングエルボードロップ、セントーンを投下し猛反撃する。
星野はイス盛りを作って有刺鉄線イスもセットすると、その上へ竹田にブレーンバスター狙うが、竹田が阻止して逆にブレーンバスターで投げ、代わった塚本はトラースキックからコーナーめがけてずどん、コーナーに星野をセットして蛍光灯で殴打してから雪崩式ブレーンバスターで落とす。
ブロックをセットした塚本はオキャノンボムを狙うが、星野が阻止してラリアットも塚本がブロックでガード、しかし塚本の突進を星野がラリアットで迎撃し、ブロックへ勘九郎カッターから、代わった兵頭がショルダータックル、塚本にブロックをセットしてからセントーンを投下する。
兵頭は塚本をブロックへバックフリップで叩きつけると、星野が入ってトレイン攻撃、星野がランニングネックブリーカーから兵頭がセントーンを連発し、フロックを並べてセットして星野がボディースラムから、星野と兵頭がコーナーへ昇ってセントーンの波状攻撃を狙うが、先に投下した星野が自爆してブロックへ直撃してしまう。
竹田はコーナーに残った兵頭をスパイダーフロントスープレックスでブロックへ落とすと、塚本がボディースラムから竹田がローリングセントーンを投下、星野を合体ずどんで排除し、蛍光灯を並べてセットした塚本が兵頭にオキャノンボムから逆片エビ固めで捕らえると、更に兵頭の腰の上へブロックを置いて逆片エビ固めを極め、兵頭がギブアアップとなり、クレイジーラヴァーズが勝利となった。
試合後には星野がデスマッチ選手権へ向けて「今日の負けぐらいどうってことはない、絶好調だ」とアピールするが、負けて誇る星野に塚本が「わけがわからない」と星野に「帰れ!」と言い放った。
デスマッチ初挑戦となる兵頭だが、初戦がいきなりクレイジーラヴァーズとキツイ相手が用意され、様々なアイテムを使った攻撃で洗礼を浴びたが、兵頭がこれからどう自分のデスマッチの形を作っていくか、一騎当千での大きな課題になるかもしれない。

セミで行われたBJWジュニア選手権は12月30日の後楽園で吉野達彦を破り王者を奪取し、1月10日の後楽園で和樹から防衛を果たしたイサミにタイトル初挑戦となる佐藤が挑戦。試合前にイサミがスポンサーから花束を受け取ったところで佐藤が奇襲をかけて開始となり、ドロップキックを連発してイサミを場外へ追いやり、エプロンからドロップキックと先手を奪う。
リングに戻っても佐藤はサッカーボールキック、足蹴で挑発してからエルボーの連打とイサミを攻め立てるが、佐藤は串刺し狙いも避けたイサミは佐藤の左腕へオーバーヘッドキックからローキックで佐藤の左腕を狙い撃ちにし、腕を搾り上げて膝を落としてからキーロックと左腕攻めで流れを変える。
佐藤はハンマーで反撃するとドロップキックを放って、串刺しドロップキックを連発、ネックブリーカーからフロントネックロックで捕らえたがイサミはロープへ逃れ、佐藤はボディースラム狙いも、切り返したイサミはバスソーキックで佐藤ダウンし、起き上がった佐藤の左腕を攻めてアームバーで執拗に捕らえる。
逃れた佐藤はフロントネックロックからDDTで突き刺し。またフロントネックロックと首攻め流れを変え、イサミは持ち上げるが、佐藤がDDTで突き刺してからまたフロントネックロックで絞めあげ、イサミはロープに逃れる。
佐藤はオラシオンフレイムからカバーするが、イサミが丸め込み、佐藤のラリアットを避けたイサミは丸め込んでから腕固めから脇固めで捕らえ、逃れる佐藤を押さえ込み、エルボーのラリーでは佐藤が左右エルボーからドロップキックも、連続カバーもイサミは全てキックアウトする。
佐藤はフロントネックロックを狙うが、逃れたイサミは勇脚、佐藤のドロップキックを避けて絶槍を浴びせ、一騎当千から脇固めで捕らえて佐藤は無念のギブアップとなり王座防衛、佐藤の首攻めはイサミも堪えていたが、序盤の左腕攻めという貯金を生かしきったイサミが優った。
試合後はイサミが佐藤の健闘を称えたところで、関札が乱入して変形バッククラッカーでイサミをKOし、挑戦を表明、起き上がったイサミも受諾して握手で応えた。

BJWストロング選手権前哨戦の河上&菊田の飛艶vs中之上&青木は、序盤は中之上と河上がグラウンドで互いの出方を伺うも、場外戦から飛艶が中之上を捕らえて試合をリードするが、代わった青木が河上に串刺しビックブーツ、河上の串刺しを避けて丸め込んでからドロップキック、その場飛びムーンサルト、コブラツイストで捕らえて猛反撃する。
中之上が入り河上にトレイン攻撃から青木がスワンダイブミサイルキックも、青木のブレーンバスターから中之上がダイビングエルボードロップの連係狙いは河上がロープ揺らして阻止、青木は延髄斬りから突進は河上がアイルビーバックからのRKO、サミークラッチで3カウントを奪い勝利。
試合後は中之上と河上が睨み合いになってから乱闘となり、中之上がストロングのベルトを掲げて退場しようとしたが、ロープを跨いだところで河上がロープを蹴り上げ急所攻撃を浴びせ、ストロングベルトを奪って中之上を踏みつけ退場するなど両者の遺恨が深まってしまう。

第2試合では2・23の新木場でBJWタッグ王座をかけて飛艶との再戦が決まったアストロノーツは岡林&入江の混ぜるな危険&ケイと6人タッグで対戦も、混ぜるな危険もバラモン化して登場する。
試合になるとアストロノーツが岡林のスキンヘッドを叩きまくり、怒った岡林は両腕ラリアットも、入江と強化素材を奪い合い、最終的に二人が片方ずつ装着してラリアット狙いもケイに全部誤爆してしまう。
これでケイは大地組に捕まると蹴られまくってしまい、ローリングタッチで岡林に代わり、岡林が反撃して大地とアストロノーツをコーナーに押し込んでボウリング狙いも、今度は入江とボールの奪い合いとなって、最終的には二人で一緒に投げてストライクもケイも巻き込まれてしまう。
岡林はケイを大地の上へボディースラムを狙ったが避けられてしまい、それでもケイは大地を取らえて、入江がスーツケースを投げようとするが、また岡林と奪い合いになって二人一緒に投げるがまたケイに命中、最後は阿部はケイに伊良部パンチ、大地がシャイニングウィザードでケイから3カウントを奪って勝利も、最終的にはケイ一人が散々な目に遭ってしまい、ケイはシュウの一刻も早い復帰を願って退場していった。

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