ダニー・ホッジさんに続いてWWEではルーク・ハーパーのリングネームで活躍し、DRAGON GATEではブロディ・リーとして日本に参戦していたジョン・フーバーさんが死去したことがAEWの公式で発表された。享年41歳
フーバーさんは2001年にプロレスデビューし、デビュー当初からブロディ・リーのリングネームを使い、NWA系列のインディ団体を渡り歩き、2010年にDRAGON GATEに参戦するために初来日して、Blood WARRIORSのメンバーとして活躍した。
2012年からWWE入りを果たしてからはルーク・ハーパーのリングネームを名乗り、ブレイ・ワイアットのユニットであるワイアットファミリーの一員となり、エリック・ローワンとのタッグで活躍、ワイアットファミリーから独立してからはシングルプレーヤーとしてはドルフ・シグラーを破ってインターコンチネンタル王座を奪取、ローワンとのタッグでSDタッグ王座を奪取していたが、2019年12月にWWEを離脱してからは今年3月にAEWへ移籍したばかりで、肺の病気で10月から欠場していたという。
自分がフーバーさんの試合を見たのは2017年9月16日のWWE大阪公演、対戦相手は抗争していたローワンでクローズラインで勝利を収めたが、DRAGON GATEに参戦していたこともあって、フーバーさんの方が声援が多かったのを憶えている。
ご冥福をお祈りします