ジャイアント・キマラ(カマラ)


1980~90年代に渡って怪奇派レスラーとして活躍したジャイアント・キマラさんが死去した。享年70歳。晩年は糖尿病を患い両足を切断していたという。

キマラさんは、1980年代テレビ東京で放送されていた「世界のプロレス」で紹介され、1984年にジャパンプロレスに来日したが、全日本プロレスには参戦することはなく、当時は全日本vsジャパンプロレスによる日本人中心路線となっており、トップ戦線には食い込めず、アメリカでは売れっ子だったことから、全日本の常連外国人になることはなかった。

全日本の常連となったのは90年代からで、アブドーラ・ザ・ブッチャーと組んでいたが、この時にブッチャーのパートナーにはジャイアント・キマラⅡがおり、キマラはキマラⅠとして全日本に参戦して、ブッチャー&キマラⅡとタッグを組み、1992年6月には大腿部骨折で欠場していたジャイアント馬場の復帰戦の相手も務めた。しかしキマラⅡの方が起用だったこともあって、キマラⅠの存在が薄くなり始め、キマラⅠはいつの間にか全日本からフェードアウトして、キマラⅡがジャイアント・キマラとして扱われた。

アメリカでは売れっ子だったキマラだったが、日本ではタイミングも悪かったせいでブレイクするまでには至らなかった。そういった意味では惜しいレスラーだったのかもしれない。

ご冥福をお祈りいたします。

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