7月4日 DRAGON GATE「HOPEFUL GATE 2020」京都KBSホール 306人
(試合内容は実況ツイートより、画像はDRAGON GATE NET WORKより)



<第0試合 5分1本勝負>
〇Kagetora(3分52秒 影縫)×ホーホー・ルン
<第1試合 DRAGON GATEvs闘龍門 15分1本勝負>
〇Kzy Ben-K ストロングマシンJ(13分11秒 エビ固め)ウルティモ・ドラゴン ドラゴン・キッド ×斎藤了
※ランニングエルボースマッシュ
<第2試合 DRAGON GATEvsR.E.D 15分1本勝負>
B×Bハルク 〇ディアマンテ(11分349秒 エビ固め)ドラゴン・ダイヤ ×パンチ富永
※ヴェルタ・フィナーレ
<第3試合 DRAGON GATEvsR.E.D 15分1本勝負>
△ビッグR清水(15分時間切れ引き分け)△箕浦康太
<第4試合 30分1本勝負>
〇YAMATO KAI(13分5秒 エビ固め)×望月成晃 横須賀ススム
※全知全能のフランケンシュタイナー
<第5試合 DRAGON GATEvsR.E.D 45分1本勝負>
〇石田凱士 KAZMA SAKAMOTO(10分14秒 横入り式エビ固め)奥田啓介 ×ジェイソン・リー
<第6試合 闘龍門 GATEvsR.E.D 60分1本勝負>
土井成樹 吉野正人 X₌〇近藤修司(14分21秒 エビ固め)Eita 吉田隆司 ×H・Y・O
※キングコングラリアット
京都KBS大会から有観客興行を再開したDRAGON GATE、メインは土井吉の闘龍門vsR.E.Dの6人タッグ戦が行われたが、注目は土井吉が用意したXでEitaの挑発に乗った土井はXを呼び込むと、現れたのは元WRESTLE-1の近藤が頭を銀と青に染めて登場した。
試合はR.E.Dの奇襲から始まり、さっそく近藤を袋叩きにするが、近藤はネックブリーカー&ブルドッキングヘッドロックで反撃し土井吉と共にH・Y・Oを捕らえる。
R.E.Dは吉野を捕らえて反撃、徹底的に首を攻める。吉野の張り手を受け流した吉田は地獄突きからサイバーボムを狙うと、吉野が堪えてリバースしてから土井に代わり、EitaとREDの同士討ちを誘発、代わった近藤が吉田とラリアット合戦を繰り広げ、吉田が延髄斬りに対して、近藤はキングコングラリアットからランセルセも、吉田はブレーンバスターで応戦する。
土井に代わると、Eitaの急所蹴りからR.E.Dが連係で土井を捕らえ、H・Y・Oがダイビングセントーンを狙うが自爆すると、吉野と近藤が入って連係、吉野がトルベジーノ十字固めで丸め込み、Eitaと吉田がカットに入っても、近藤が吉田めがけてEitaにザ・オリジナルで叩きつけて排除する。孤立したH・Y・Oは近藤にサミングから足蹴で抵抗するが、突進したところで近藤のキングコングラリアットが炸裂し、最後も近藤のキングコングラリアットが決まって3カウントを奪い闘龍門が勝利となった。
試合後は土井が近藤の活躍を称えると、近藤も今後はDRAGON GATEを主戦場にすることをアピールして大会を締めくくった。
4月1日のWRESTLE-1最後の興行の後で近藤は引退を示唆して去就が注目されていたが、古巣であるDRAGON GATEに落ち着いた。近藤がレギュラー参戦してくれるなら、DRAGON GATEにとっても大きなプラスになると思う。
第3試合では箕浦vs清水が行われるが、箕浦の足攻めに清水が大苦戦を強いられ、サソリ固めで追い詰められてしまう。それでも清水はマウントエルボーから反撃して無双、OTAKEBIから砲丸投げスラムを狙うが、箕浦が逃れて決めきれず、最後も箕浦のエルボーの連打で清水が崩れたところで時間切れ引き分けとなった。箕浦も休養期間中かなりパワーをつけてきたのがわかるが、清水は箕浦を侮りすぎていたのか…
DRAGON GATEもソーシャルディスタンスに則り、少なめの観客動員、声援も出来ず拍手で対応せざる得なかったが、選手らにしてみれば観客が来てくれることが一番、早く普通の日常生活に戻れることを祈りたい。
コメントを投稿するにはログインしてください。