原田がHAYATAから勝利目前でSTINGER乱入してブチ壊し!そして、ドサクサに紛れて小峠が鼓太郎をKO!


6月12日 NOAH「NOAH In The Spotlight」NOAH特設アリーナ
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 30分1本勝負>
〇カズ・ハヤシ(9分27秒 片エビ固め)×吉岡世起
※パワープラント

<第2試合 30分1本勝負>
NOSAWA論外 〇ケンドー・カシン(10分12秒 雪崩式腕ひしぎ逆十字固め)覇王 ×仁王

<第3試合 30分1本勝負>
〇タダスケ YO-HEY(18分40秒 体固め)小川良成 ×岡田欣也
※地団駄ラリアット

<第4試合 30分1本勝負>
〇清宮海斗 鈴木鼓太郎(19分52秒 体固め)小峠篤司 大原はじめ

<第5試合 30分1本勝負>
〇原田大輔(19分34秒 反則勝ち)×HAYATA
※セコンド乱入

 「NOAH In The Spotlight」3日目は原田vsHAYATAの遺恨マッチがメインで実現、序盤ではロックアップから原田がアームホイップもHAYATAは場外へ逃れ、リングになかなか上がろうとせず焦らすと、追いかける原田の足を引っ張り、引きずり出し鉄柵攻撃を仕掛け、リングに戻るとHAYATAはストンピング、コーナーで踏みつけて先手を奪う。

 張り手のラリー、読み合いからHAYATAがマンハッタンドロップ、サイドへのドロップキック、首投げからスリーパーで執拗に絞めあげ、HAYATAはスライディングキックから2ステップムーンサルトを投下するが、原田が両足を立てて迎撃する。

今度は 原田が場外戦を仕掛けて鉄柵攻撃、そして鉄柵めがけてボディースラムで投げ、HAYATAは腰を強打する。

リングに戻ると原田がポップアップ式フェースクラッシャー、エルボーの連打で攻め込み、HAYATAも打ち返してサミングも、原田はラリアットで返し、串刺しも迎撃して逆片エビ固めで捕らえる。

原田はHAYATAのエルボーを受けきってブレーンバスターで投げるが、串刺しはHAYATAがショルダースルーでエプロンに出すと、ジャンピングハイキックで場外へ落としノータッチトペコンを発射する。

リングに戻るとHAYATAがジョンウー、2ステップムーンサルト、フェースクラッシャー、回転延髄斬りと畳みかけるが、みちのくドライバーⅡは原田が逃れてから読み合いとなり、HAYATAのハンドスプリング狙いを原田が顔面への低空ドロップキックで迎撃して、串刺しエルボーを連発してランニングエルボーを浴びせ、ノーザンライトスープレックスホールド、HAYATAの回転エビ固め狙いをフットスタンプ、串刺し狙いはHAYATAが迎撃してスイングDDT狙いも原田がエプロンへ出し、エルボーで場外へ出した後でトペスイシーダを発射する。

リングに戻ると原田は前屈みのHAYATAにダイビングフットスタンプを投下、みちのくドライバーⅡと畳みかけるが、ランニングエルボーはHAYATAが避けて丸め込み合戦となり、HAYATAはヒップトスからクロスフィックス、ウラカンラナは原田がエビ固めで切り返す。

 読み合いはHAYATAがトラースキックからみちのくドライバーⅡ、そしてムーンサルトプレスを狙うが、ダメージで仕掛けが遅いところで原田が足にしがみつくと、肩車のままで雪崩式バックドロップを敢行する。

 勝負を狙った原田はニーアッパーから片山ジャーマン狙いはHAYATAは急所蹴りもで阻止も、HAYATAのヘデック狙いは、今度は原田が急所打ちで阻止する。
 再び勝負に出た原田はボディーエルボー、大中西ジャーマン、ニーアッパー、ローリングエルボーと畳みかけ、片山ジャーマンスープレックスホールドで勝負あったかに見えたが、小川、鼓太郎が乱入して原田を襲撃して、原田が反則勝ちも、そのドサクサに紛れてセミでGHCジュニアヘビー級王座に挑戦を迫って鼓太郎から無視された小峠が乱入してキルスイッチで鼓太郎をKOする。

試合後は原田ら元RATEL’SがHAYATAらSTINGERに怒りを露わにするも、STINGERは無視して退場、元RATEL’SはHAYATAまたSTINGER潰しをアピールした。

メインで反則裁定だけでなく、小峠も乱入するなど、カオスな終わり方はNOAHでは珍しいが、無観客でできたことで、有観客だったら間違いなくブーイングものだと思う。
これに伴い14日の追加カードが発表された。

 第2試合では覇王仁王がタッチワーク、連係でNOSAWAを捕らえにかかり、NOSAWAを場外へ追いやると、覇王がスライディングキックからコーナーからプランチャを発射する。
 リングに戻っても覇王仁王が連係から仁王がNOSAWAにライオンサルトを投下も、覇王の串刺しを避けたNOSAWAは切り返しからDDTで反撃、カシンvs仁王に代わり、カシンは覇王もろともエルボースマッシュの連打を浴びせ、覇王はミサイルキックから仁王がトラインスレイブでカシンを捕らえ、仁王がストゥーカスプラッシュを狙う。ところがNOSAWAが阻止すると、カシンが雪崩式腕十字を極め、仁王からギブアップを奪い、帰国後初勝利。バックステージではGHCジュニアタッグ王座挑戦を匂わせる発言をする。カシンも覇王とのグラウンドの攻防を制し、メキシカンストレッチや雪崩式腕十字を極めるなど、本来の動きを取り戻しつつあるようだ。

第1試合のカズvs吉岡の元WRESTLE-1対決は、カズが徹底した脇腹攻めで試合をリードすると、吉岡もミドルキックからシザースキックで反撃し、串刺しはカズが迎撃して延髄斬りを浴びせるが、串刺しは吉岡が迎撃してトラースキック、ソバットから延髄斬り、みちのくドライバーⅡと畳みかける。
 吉岡はクラッシュドライバーを狙うが、カズが堪えるとハンドスプリングは吉岡が避けて浴びせ倒すも、カズはトップロープへフラップジャック、本家ファイナルカット、ハンドスプリングレッグラリアット、パワープラントと畳みかけて3カウントを奪い完勝を収めた。

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