迫る拳王に高木は大人げなさで対抗!竹下はヨシヒコを爆死させる!?


6月6日DDT「WRESTLE PETER PAN 2020 DAY1」DDT TV SHOW スタジオ
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 DDTにレギュラー参戦したい選手によるシングルマッチ 30分1本勝負>
〇島谷常寛(5分30秒 逆打ち)×立花誠吾

<第2試合 30分1本勝負>
大和ヒロシ 〇安納サオリ(8分57秒 ジャーマンスープレックスホールド)石井慧介 ×HARUKAZE()

<第3試合 30分1本勝負>
〇高尾蒼馬 マッド・ポーリー(10分22秒 片エビ固め)中村圭吾 ×岡谷英樹
※ダイビングフットスタンプ

<第4試合新潟女子プロレス(#njpw)プレ旗揚げ戦 in 坂井精機株式会社 >
〇水戸悠夏子(4分18秒 片エビ固め)×ポコたん
※ビューティフルクロスボディー

<第5試合 30分1本勝負>
彰人 〇飯野雄貴(13分19秒 片エビ固め)秋山準 ×渡瀬瑞基
※ラリアット

<第6試合 DDTvs金剛前面対抗戦!30分1本勝負>
拳王 マサ北宮 〇覇王(19分19秒 トルネードクラッチ)高木三四郎 樋口和貞 ×松永智充

<第7試合 DDTUNIVERSAL選手権試合 ハードコア3WAYマッチ 60分>
【第2代王者】〇佐々木大輔(24分12秒 佐々木式ウラカンラナ)【挑戦者】×勝俣瞬馬
☆佐々木が3度目の防衛戦に成功、もう一人は【挑戦者】木髙イサミ

<第8試合 ~TOKYO 2020 LAST MAN STANDING 時間無制限1本勝負>
〇竹下幸之介(15分4秒 爆発)×ヨシヒコ

DDT年間ビックマッチ「WRESTLE PETER PAN 2020」が今年は無観客で2日に分けて開催され、1日目は第6試合でDDT愛はあってもNOAHに愛情がないと社長である高木を批判した拳王率いる金剛に、5か月ぶりの実戦となる高木がNOAH参戦経験のある樋口、NOAHに入団テストを受けたことがある松永と共に迎え撃った。
 高木と拳王でスタートし睨み合いも、触れないまま覇王vs松永に代わり、北宮vs樋口はぶつかり合いと肉弾戦を繰り広げる。

高木vs拳王に代わり、高木が張り手を連発も拳王は動じず、高木がボディースラムも拳王はすぐ立ち上がる。そこで高木がプラケースを投入して一撃を狙ったが、奪い取った拳王はフットスタンプで潰し、場外戦で拳王が記者席で高木を痛めつけるなどして、DDTの世界観を潰しにかかる。

リングに戻ると金剛が連係で蹂躙するなど、ブランクのある高木を捕らえ、拳王は高木を「お前なんか、DDTのことしか考えてねんだろ!NOAHのことなんて何も考えてねぇんだろ!」「まったく効かねぇ! お前の魂はそんなもんか? 気持ちがこもってねぇんだよ!」と罵る。高木は意地で起き上がって張り手で反撃も、拳王通じないといわんばかりに前進してミドルキックを浴びせるが、覇王の串刺しを避けた高木はクロースラインで反撃し、代わった樋口はぶちかましから串刺しラリアット、カナディアンバックブリーカーで猛反撃する。

 場外戦になると高木がドリーム号に乗ると拳王にクローズラインを放つが、ドリーム号に乗っての突進は迎撃されてしまい、征矢がドリーム号を片付けてしまう。
 リング内では樋口と北宮が張り手、逆水平のラリー、ラリアットは相打ちも。樋口が体格差で勝ると、北宮がブレーンバスターで返し、串刺しラリアットからスピアーは樋口がキャッチしてアバランシュホールドで叩きつける。
 高木に代わるとプラケースをまた投入し北宮に一撃も北宮は耐えきり、突進する高木にバックフリップで叩きつけると、代わった拳王が蹴暴を連発、ミドルキックの連打から輪廻、蹴暴からPFS狙いは高木がドロップキックで迎撃して雪崩式ブレーンバスターで投げる。
 松永に代わり覇王にラリアットも避けた覇王はウラカンラナで丸め込み、樋口が入ってラリアットも松永に誤爆してしまう。覇王は松永にダイビングクロスボディーも松永はラリアットで応戦すると、代わった樋口がハイアングルチョークスラムで叩きつけると、高木がプラケースへスコピリドライバーでクラッシュさせる。
 松永は串刺しを狙ったが、避けられたところでセコンドも加わって。金剛が総攻撃から連係、それでも覇王の突進を松永がラリアットで迎撃して、バックドロップを狙ったが、覇王がトルネードクラッチで丸め込んで3カウントを奪い金剛が勝利となった。
 試合後に拳王はマイクを持ったが、叩きつけて退場すると、高木がマイクを持ち、

と締めくくった。拳王の狙いは高木を痛めつけることでDDTの世界観を壊すことだったが、高木は持ち前に大人げなさで対抗、自身の世界観を貫いた。バックステージでも拳王は「金輪際、DDTとは関わらない」とコメントしたことから、試合には勝ったが、世界観を壊せなかった時点で金剛が負けていた。高木はテッペンを目指す目的は一緒として、今後ともNOAHとDDTを競わせる関係を続けるようだが、拳王は狙いを作っても当てが外れて後が続かないなど、今後に厳しさを感じさせてしまった。

 メインの竹下vsヨシヒコはラストマンスタンディングということで別会場で行われることになったが、ヨシヒコに指定された場所へ竹下が向かうと、背後からヨシヒコが襲撃して開始となり、竹下はヨシヒコの首を絞めてから木に吊るし、掌底のラッシュを浴びせるも、竹下のフルネルソンを、ヨシヒコもフルネルソンで捕らえるると、バックを奪った竹下はジャーマンで投げる。

竹下はブレーンバスター狙いも、ヨシヒコはDDTで切り返し、起き上がる竹下にヨシヒコが強襲し左右に飛び回って翻弄する。竹下が恐怖におびえだして逃げだし、ヨシヒコは捕まえるも、竹下はエルボーの連打。頭突き、エルボー、ニーと抵抗、だがヨシヒコもドラゴンスクリューで反撃、足四の字で捕らえる。
 なんとか竹下は脱出も逃げ回り、飯野に助けを求めに電話をかけるも、ヨシヒコが捕まり、スマホを落とした竹下は逃げて建物の中に入り屋上へと向かう。

屋上へ逃げた竹下にヨシヒコが追いつくと、塔屋の屋根から竹下が襲い掛かりウォール・オブ・タケシタで捕らえたが、逃れたヨシヒコはビンタの連打から首を絞め、屋上から落とそうとするも、竹下逆に落とす。
 竹下は一安心するが、背後から血まみれのヨシヒコがスリーパーで捕獲。竹下が首投げで逃れ、ポリ容器から灯油を持ち出してヨシヒコにかけるとライターで火をつけようとするが、ヨシヒコも抵抗して自らも灯油をかぶってしまい、ヨシヒコが目突きで下の左目を奪うと、竹下はラリアットを浴びせ、目玉をヨシヒコから奪い返してもとに戻す。
 竹下はヨシヒコを何度も殴るが、ヨシヒコはカナディアンデストロイを決め、て灯油まみれになった竹下にライターで着火しようとするが、竹下がライターを奪い、ヨシヒコに投げてヨシヒコは爆発したため、竹下が勝利。そして飯野が駆けつけて二人一緒に帰っていったが、屋上に残されていたヨシヒコの目が最後に光っていた…

セミファイナルのユニバーサル選手権は、カリスマとイサミはいきなり勝俣を排除すると、イサミとカリスマは竹刀でチャンバラを繰り広げ、カリスマがフェイントからシバきまくる。そこで勝俣が入るとカリスマにコルタバを決め、カリスマにイスを持たせてドロップキックを放てば、!場外のイサミにはエプロンから竹刀でフルスイングする。

イサミはイスやプラケースをリングに投入するが、勝俣が背後からイスで殴打も、イサミは構わず一斗缶を無数の投入、イサミと勝俣がイスに座ると一斗缶で殴り合いを繰り広げれば、カリスマはトラッシュ缶でイサミと勝俣を殴打、勝俣にトラッシュ缶の上へDDTで突き刺す。
 カリスマはイスの上へ勝俣をバックドロップで投げると、カリスマを排除したイサミは勝俣をプラケースめがけてボディースラム、ラダーに一斗缶をセットして叩きつけるも、カリスマがイサミに一斗缶を投げる。そこでカリスマとイサミが共闘しようとするが、勝俣は二人にドロップキックで場外へ追いやり、場外で二人にコーナーからプランチャを命中させる。
 勝俣とイサミはテーブルの上でエルボーのラリーも、落ちたイサミは勝俣の脛をイスで殴打、カリスマもイスでフルスイングして加わり、突進する勝俣をイサミめがけてフラップジャックで叩きつけ、ステージにイスをセットするとイサミを寝かせ、ラダーからのダイビングエルボーを狙うが、勝俣が追いかけてイスへ落とす。

 リングに戻ると勝俣はイサミにイスでフルスイングすると、イス盛りの上へボディースラム狙いはイサミが逆に投げ、ラダーへ昇たったが。勝俣がイス盛りへ雪崩式ブレーンバスターを敢行、勝俣はコーナーもカリスマがイスを投げて阻止し、イサミめがけてデットリードライブで投げる。
 カリスマは勝俣をトップロープに貼り付けにして、ラダーを首に翳すと、トップロープからイスでフルスイング、カバーに入ったが、イサミがコーナーからダブルニーでカット、イサミはコーナーにセットしたイスに勝俣を叩きつけラダーにもぶつけると、イサミは一斗缶へ垂直落下式ブレーンバスターで突き刺してカバーも、カリスマがエルボードロップでカットする。
 カリスマとイサミがエルボーのラリーとなって、勝俣も加わったが、イサミはカリスマをラダーに叩きつけ、場外でテーブルををセット、エプロンの勝俣にテーブル貫通断崖式ブレーンバスターを狙ったが、カリスマが勝俣にスピアーを浴びせてテーブルが貫通する。
 イサミはトペを狙うが、カリスマがイスでフルスイングして迎撃、リングに戻るとDDTからイスで埋めると、イスを持ってのダイビングエルボーを投下するが自爆、イサミはラダーでカリスマの上に寝かせると、イスを持ってダイビングダブルニーを投下、しかし勇脚から勇脚・斬狙いはカリスマがミスティカからクロスフェースで切り返す。
 カリスマはスーパーキックから雪崩式を狙うが、勝俣がカリスマに一斗缶を被せて殴り、イサミにも被せて殴ると、雪崩式RKOを決め、そこでカリスマが勝俣にクロスフェースも、勝俣はレゴバットで殴打して脱出、レゴをばら撒くと、その上へカリスマにペティグリーを決める。

勝俣はカリスマをイスで埋めるとムーンサルトフットスタンプを投下、イサミはエルボーのラリーからレゴバットを奪うも、奪い返した勝俣がフルスイング、カリスマにもフルスイングしてからカサドーラも、カリスマがキックアウトしたところでコーナーにセットされていたラダーに勝俣を直撃させ、カリスマはすかさず佐々木式ウラカンラナで3カウントを奪い防衛する。イサミも勝俣もあと一歩だがカリスマが乱戦での強さを見せつけた。
 試合後は勝俣が退場すると、カリスマとイサミはエールを交わし合ったがシングルでの対戦は保留、カリスマは次期挑戦者に高梨将弘を指名した。だが高梨は現在長期欠場中だが…

秋山と渡瀬は彰人&飯野のALL OUTと対戦、飯野は秋山を意識してハカで威嚇、飯野vs秋山になると、飯野は秋山をショルダータックルで弾き倒したが、ハカエルボーは、ハカの時点で秋山が起きてしまい。構わずハカを続ける飯野に秋山がキックを浴びせる。

 ALL OUTは渡瀬を捕らえるが、彰人の突進は渡瀬がドロップキックで迎撃、交代した秋山は串刺しニーからランニングニーを浴びせてフロントネックロックで捕獲、代わった飯野は串刺しボディーアタック、串刺しスピアーからハカエルボーを狙うが、秋山がラリアットで迎撃し渡瀬に代わって連係で捕らえ、秋山のニーから渡瀬が低空ミサイルキックを発射、しかし彰人が渡瀬を排除すると、彰人が秋山にアンクルホールドから飯野がハカエルボーを投下する。
 渡瀬は飯野にエルボーからジャーマンも、飯野がラリアットで応戦、バックブリップ、スピアーを狙ったが、渡瀬がカウンターエルボーで迎撃して飯野がダウンする。
 これを逃さなかった渡瀬はフロントネックロックで捕らえ、飯野が持ちあげてブレーンバスターも、渡瀬はフロントネックロックを放さず、彰人が慌ててカットする。

渡瀬は突進するが飯野がラリアットで迎撃し、新技のハワイアンスマッシャーを決めるが、スピアーは渡瀬がフットスタンプで潰す。ランニングエルボーは飯野がスピアーで迎撃して3カウントとなってALL OUTが勝利も、試合後は秋山を飯野がにらみつける。

第4試合は当初「祝!坂井良宏坂井精機株式会社代表取締役就任記念試合」として行われ、ポコたんがササダンゴの社長就任を祝うも、「会社の方も新型コロナウイルス感染拡大の影響で、会社の方もすっごい大変なんだ」ということで試合ができる状況ではなく、代わりに女性従業員の水戸さんの案内で会社見学を行い、ポコたんも新商品である「ササダンゴ・マシン・プラモデル」の金型を磨く作業を手伝う。

 そこで水戸さんがいなくなりポコたんが探し回ると、会議室に「新潟女子プロレス」の張り紙を見つけて、中をのぞくと、ササダンゴと水戸さんが会議室でプロレス特訓しているところを目撃しまう。
 ササダンゴと水戸さんはポコたんを見つけると、秘密裏に新潟女子プロレスは極秘裏に旗揚げすることを明かし、秘密を知ってしまったポコたんは水戸さんのスパーリングパートナーをやる羽目になってしまう。

ポコたんはナックルからロッカーに叩きつけ、水戸さんは「手が痛い」と叫ぶも、ポコたんが段ボールに叩きつけようとして、水戸さんが逆に叩きつけると、連続側転エルボからダイビングクロスボディーで3カウントを奪い勝利、試合後はササダンゴと水戸さんは新潟女子プロレスの旗揚げを予告して、DDTと東京女子に宣戦布告する。

第1試合の立花vs島谷のDDTレギュラー検討をかけた対戦は、立花がエルボーの連発からバックドロップを決め、イケメン落としで勝負を狙ったが、島谷が回転エビ固めで切り返す。
 島谷の逆打ち狙いは立花が逃れビックブーツも、島谷がドロップキックで反撃すると、フィッシャーマンズバスターから逆打ちで3カウントを奪い勝利、試合後に2度に渡って査定マッチに敗れた立花に今林久弥APは「今後のDDT参戦は無しということで。お帰りください」と言い放つと、男色ディーノが現れて立花に肩を貸し、一緒に退場していった。

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