4月25日 大日本プロレス「デスマッチ王座&ジュニアトーナメント前哨戦」 SAMURAI TVマッチ
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 15分1本勝負>
〇青木優也 野村卓矢(8分22秒 グランド卍固め)中之上靖文 ×兵頭彰
<第2試合 20分1本勝負>
〇橋本大地 宮本裕向(9分59秒 ジャーマンスープレックスホールド)河上隆一 ×菊田一美
<第3試合 Gショックデスマッチ 20分1本勝負>
〇高橋匡哉(11分36秒 片エビ固め)×星野勘九郎
※ラダーへのジャックハマー
<第4試合 BJWジュニアトーナメント~スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負>
〇梶トマト 阿部史典(14分20秒 スピード)×橋本和樹 佐藤孝亮
<第5試合 BJWジュニアトーナメント~スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負>
吉野達彦 〇ドリュー・パーカー(15分5秒 体固め)関札皓太 ×竹田光珠
※レッドドラゴン
<第6試合 蛍光灯タッグデスマッチ 30分1本勝負>
〇伊東竜二 アブドーラ・小林(15分44秒 体固め)藤田ミノル ×佐久田俊行
※ドラゴンスプラッシュ
大日本プロレスが無観客試合を開催し、第4試合ではBJWジュニアトーナメントのスペシャルタッグマッチとして和樹が佐藤と組んで、2AWの梶&BASARAの阿部組と対戦、先発で出た佐藤が阿部相手にタックルからグランドを仕掛け、フロントスリーパーやマウントを奪うなど食らいつき、2度目のコンタクトでは佐藤がストンピングを放った際に阿部が膝十字を狙ったが、佐藤はエルボーを落とし、阿部はアリキックから腕十字を狙う。
阿部組が左腕攻めで佐藤を捕らえるも、素早く逃れた佐藤は和樹に代わり、和樹は阿部とローキックの応酬、代わった佐藤も胴絞めスリーパーで続くが、阿部はレッグロックを狙うと、佐藤は腕十字で切り返し、脇固め狙いは、阿部が逃れるとサッカーボールキックを浴びせ、エルボーのラリーから阿部はナックルも、伊良部パンチ狙いはは佐藤がビンタで迎撃してフロントネックロックで捕えると、阿部がチキンウイングアームロックで切り返し、腕十字へと移行する。
阿部は回転浄土宗も佐藤は串刺しドロップキックで応戦、打撃の応酬から阿部がミドルキック、しかし串刺し狙いは佐藤がドロップキックで迎撃する。
和樹に代わると、阿部に顔面ウォッシュを浴びせ、エルボーのラリーから阿部がナックルも和樹は頭突きで応戦すれば、阿部はドラゴンスクリューで返し、代わった梶はランニングエルボーで続いてドロップキックで場外へ追いやり、プランチャを発射、リングに戻ってダイビングローリングアタックを命中させる。
和樹は梶にラリアットで反撃すると佐藤と共に連係で捕らえ、和樹はPKを兄セルが、突進したところで梶がスピードで丸め込んで3カウントを奪い、まさかの結末に和樹は呆然となってしまう。
吉野&ドリューvs関札&竹田は、パーティーボーイズで組んでいる関札と吉野が火花を散らし、関札組はドリューを捕らえるが、吉野が関札の顔面を蹴るなどしてカットすると、ドリューが竹田にトラースキックから顔面Gを浴びせて反撃し、吉野vs関札に代わると、吉野がフェイントボディーブロー、打撃のコンポからノーザンライトスープレックスと攻め立てるが、ドリューが入っての連係狙いは関札が同士討ちを誘発させ、場外に追いやられた吉野に関札はトルニージョを命中させる。
リングに戻ると関札はフットスタンプからボディープレス、旋回式フライングショルダー、変形のコードブレイカーと吉野を攻め込んでいくがフロッグスプラッシュは吉野が剣山で迎撃、関札と吉野がエルボーのラリーから、関札がフェイントを連発も吉野が飛び膝で応戦すれば、関札がスーパードロルで返す。
竹田vsドリューに代わるとドリューの旋回式クロスボディーはキャッチした竹田がブレーンバスターで投げ、ソバットからドロップキック、スピアーからジャーマンスープレックスを狙ったが、着地したドリューが着地して下からキックからペナドリラーを決めると、450°スプラッシュことレッドドラゴンで3カウントを奪い勝利を収める。
ジュニアトーナメントは今大会参戦した8選手を含め忍、フランク篤、元大阪プロレスのアルティメット・スパイダーJr.、元WRESTLE-1の児玉裕輔のエントリーが決まっている。現時点ではいつ開催するかは決定していないが、大日本ジュニアも熱い戦いを繰り広げることは必至のようだ。
デスマッチ選手権前哨戦は藤田が伊東に腕十字を狙ったところで、髪を少し伸ばしたアブ小が蛍光灯を投げつけてカットも、藤田もアブ小をロープの蛍光灯にクラッシュさせて場外戦へと突入してから、アブ小は藤田に蛍光灯頭突き、伊東はステープラーで佐久田の額を刺しまくり、佐久田はアブ小を蛍光灯でフルスイングして切っ先でアブ小の額をえぐり、伊東は藤田に場外ブレーンバスターで投げる。
リングに戻るとアブ小は脳天チョップも、モンゴリアンチョップ狙いは藤田が切り返し、卸金で額をこすりながらクロスフェースで捕らえ、佐久田が入ってダブルドロップキックから、佐久田はテーブルナイフでアブ小の額を切り刻み、藤田はアブ小の左足の蛍光灯をセットして踏んでクラッシュしてからアンクルホールドと左足を攻める。
藤田は蛍光灯束へブレーンバスターを狙ったが、アブ小がボディースラムで投げるとバカチンガーエルボー、カモイエで反撃、代わった伊東も踵落としで続いてエルボーの連打も、串刺しは藤田がレッグシザースでコーナーに直撃させてから、背後からニー、エクスプロイダーで投げ、代わった佐久田も伊東に串刺し蛍光灯エルボーから619、スワンダイブサマーソルトドロップで続く。
佐久田は安全ピンで伊東の頬貫通を狙うも、アブ小が蛍光灯で殴打してカットすると、安全ピンを奪った伊東が逆に佐久田の頬を貫通させ、イスを並べてからファルコンアローも、ドラゴンスプラッシュ狙いは藤田が蛍光灯を持って追いかけるが、アブ小が駆けつけ、蛍光灯を持ったままの藤田を雪崩式パワーボムで叩きつける。
伊東も佐久田の安全ピンが刺さったままの頬を殴打すると、佐久田は逆打ちで反撃してコーナーへ昇ったが、アブ小が無数の蛍光灯を投げてカットすると、伊東が並べたイスの上へ雪崩式ブレーンバスターを敢行、最後は伊東が佐久田にイスを投げてからドラゴンキッカー、ドラゴンスプラッシュで3カウントを奪い、伊東が前哨戦を制した。