AXIZの‟愛”を打ち破った!ワグナー&デュプリが大逆転優勝!杉浦軍新メンバーは吉岡世起!


4月18日 NOAH「GLOBAL TAG LEAGUE 2020 Final」NOAH特設アリーナ
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇諸橋晴也(6分50秒 クリップラークロスフェイス)×岡田欣也

<第2試合 30分1本勝負>
〇モハメド ヨネ タダスケ(12分56秒 片エビ固め)齋藤彰俊 ×井上雅央
※キン肉バスター

<第3試合 30分1本勝負>
大原はじめ NOSAWA論外 〇吉岡世起(12分41秒 エビ固め)原田大輔 HAYATA ×YO-HEY
※クラッシュドライバー

<第4試合 30分1本勝負>
丸藤正道 〇望月成晃 谷口周平(15分19秒 ドラゴンスープレックスホールド)拳王 ×覇王 仁王

<第5試合 30分1本勝負>
〇杉浦貴 関根”シュレッグ”秀樹 鈴木秀樹(20分33秒 体固め)関本大介 マサ北宮 ×稲村愛輝
※オリンピック予選スラム

<第6試合 30分1本勝負>
〇小川良成 小峠篤司(17分54秒 体固め)清宮海斗 ×鈴木鼓太郎
※バックドロップ

<第7試合 GLOBAL TAG LEAGUE 2020 優勝決定戦 時間無制限1本勝負>
【Aブロック1位】レネ・デュプリ 〇イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.(27分0秒 体固め)【Bブロック1位】潮崎豪 ×中嶋勝彦
※ムーンサルトプレス
☆デュプリ&ワグナー組が「GLOBAL TAG LEAGUE 2020」優勝。

 いよいよ優勝決定戦を迎えた「GLOBAL TAG LEAGUE 2020」、決定戦にはAブロックからデュプリ&ワグナーの杉浦軍インターナショナル、Bブロックから昨年度の準優勝で今年こそ優勝を狙う潮崎&中嶋のAXIZが進出した。

先発は潮崎vsデュプリも、中嶋vsワグナーになると、ワグナーがビックブーツを連発を耐え抜き、ロープワークの攻防で風車式バックブリーカー、レッグシザースからラ・マヒストラルで先手を狙うが、突進したところで中嶋が低空ドロップキックで迎撃すると、ワグナーの痛めている左足にローキック、雪崩式ドラゴンスクリューと左足攻めで先手を奪う。

場外でも中嶋は鉄柵を使い、リング内でも潮崎と共に左足を集中攻撃を浴びせ、デュプリがたまりかねてカットに入るが、潮崎は豪腕ラリアットで排除、更にステージに連行してDDTで突き刺して分断する。

 徹底的に痛めつけたワグナーに潮崎が入ると、AXIZがトレイン攻撃、サッカーボールキック&逆水平と蹂躙するが、連係狙いはワグナーが両腕ラリアットで反撃してデュプリにやっと交代、デュプリは中嶋にはポップアップ式ニーアッパー、潮崎にはパワースラム、天龍コンポと浴びせるも、潮崎はマシンガンチョップで応戦すれば、体を入れ替えたデュプリも天龍コンポで応戦する。

 両者は逆水平のラリーから潮崎が袈裟斬り、読み合いから左のラリアットを炸裂させて中嶋に代わると、串刺しトラースキックからシャッターチャンスタイム、ミドルキックの連打と攻め込むが、しかしワグナーに強引に代わるとデュプリと共に合体リフトアップスラムで中嶋を叩きつける。
 ワグナーは痛い左足を引きずりながら串刺しラリアットも、もう一度串刺し狙いは、中嶋がレッグシザースからターンバックルを蹴り上げ、ここで潮崎が入り、AXIZがトレイン攻撃から連係、逆水平&ミドルキックのエンドレスラブからフィッシャーマンズバスター&トラースキックを決める。
 勝負に出た中嶋はワグナーに前後からのサッカーボールキック、PKからバーティカルスパイクが決まって勝負あったかに見えたが、ワグナーはカウント2でキックアウトする。

 中嶋は人でなしバトンキックを狙ったが、避けたワグナーが延髄斬りを浴びせると、デュプリが入ってラリアットを浴びせ、カットに入る潮崎をダブルトラースキックで排除する。

ワグナーは中嶋にワグナードライバーを決めると、続けてデュプリがゴッチ式パイルドライバーを決め、最後はワグナーが痛い左足をかばいながらもムーンサルトプレスで3カウントを奪い、杉浦軍インターナショナルが大逆転優勝を果たした。試合後にはリングサイドで優勝決定戦を見ていたGHCタッグ王者の丸藤&望月の”もちまる”が登場すると、ワグナー組が挑戦を表明、もちまるも受けて立つ構えを見せた。

 内容的にはAXIZが手負いのワグナーを攻めて9割がたリードしていたが、レネ&ワグナー組の特徴は序盤は相手に攻めさせておいて、後半から一気に追い上げてくるなど粘りがあり。またデュプリも若いワグナーを巧みにコントロールするなど、ワグナーにとってデュプリの存在が大きく作用していることは間違いないだろう。
 またタッグリーグを総括すると、全日本プロレスのチャンピオンカーニバル同様、NOAHのタッグリーグも開催が危ぶまれたが、デュプリが入国制限がかかる前に入国することが出来たのもあり、またSAMURAI TVの協力もあって無観客でもやり遂げることが出来た。
 無観客での開催には賛否があると思うが、最近はTVやインターネットでも新型コロナウイルスの影響で暗い話題ばかりで、ネガティブという砂漠に迷い込んだ気分になってしまう。そういう状況での無観客のプロレスは砂漠の中のオアシスみたいなもので、やっているところを見ると嫌なことが忘れられて安心する気持ちになる。
 コロナウイルスでの自粛ムードはいつまで続くのか、5月6日までに緊急事態宣言は解除されるかわからない、けどプロレスだけはいつどこかでやっていることだけは忘れないでほしい。

 第3試合ではNOSAWAが予告した杉浦軍の新メンバーが紹介され、元WRESTLE-1、また元STRONGHEARTSの吉岡が登場する。

試合はNOSAWAが本部席に置いてあったIPWベルトを持ち出そうとして原田に取り上げられるも、終盤ではレッスルゲートからの関係である金髪夫婦が連係で吉岡を捕らえにかかるが、阻止した吉岡はトルネードDDTを決めると、場外の金髪夫婦にラ・ケブラータを発射する。
 終盤では吉岡がYO-HEYにみちのくドライバーを決めると、大原とのミサイルキック&バックブリーカーも決まり、最後はバスソーキックから必殺のクラッシュドライバーで3カウントを奪って勝利を飾った。

試合後にはNOSAWAがIPWベルトを奪って原田を殴打して挑戦かと思いきや、なんと最近防衛戦をしていないということで、勝手にIPW王座オープンチャレンジの開催を発表、テレビに向けて挑戦者を募り、また大原は吉岡との新タッグで金髪夫婦の保持するGHCジュニアタッグ王座に挑戦を表明した。
 影のブッカーと言われるNOSAWAの発想には驚いてしまったが、確かにIPW王座はこのところ防衛戦をしておらず放置状態となっていることから、挑戦者の幅を広げるためには悪くない考えかもしれない。また吉岡の登場には驚かされたが、WRESTLE-1でもクルーザーディヴィジョン王者にもなり、STRONGHEARTS入りして成長を遂げていることからNOAHにとっても即戦力で、レッスルゲートからの関係であるHAYATA、YO-HEYだけでなく、他のジュニア選手にも大きな刺激を与えることは間違いないだろう。

 セミファイナルでは入場中の清宮組の背後から小川組が奇襲をかけて試合開始となり、小川と小峠が組みなれていない清宮組を分断、特に小川は鼓太郎を徹底的に痛めつける。

 終盤も鼓太郎はバックスピンエルボー、ボディーへローリングエルボーと小川に反撃するが、タイガードライバー狙いは小峠がカットされると、連係で鼓太郎を捕らえてから小川がバックドロップ、鉄柱にぶつけてからバックドロップ、小峠がキルスイッチから小川がバックドロップで3カウントを奪い勝利を収めた。

全ては3・29後楽園で鼓太郎が小川を襲撃してGHCジュニアに挑戦を表明してから始まったが、それ以降が小川も鼓太郎を三沢光晴の真似など批判して遺恨が深まっていた。確かに今の小川は魅力ある存在かもしれないが…

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