DAMNHEARTSが6人タッグ王座防衛!シリアスになった男色ディーノが涙を流した理由


4月4日 DDT「DDT UNIVERSE LIVE! April fool 2020」千葉・2AWスクエア 無観客
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 ジョーダン・ヒートリーデビュー戦 30分1本勝負>
〇竹下幸之介(11分27秒 片エビ固め)×ジョーダン・ヒートリー
※コウモリ吊り落としぃぃぃぃぃ!!!!!!!!

<第2試合 1vs2ハンディキャップマッチ 30分1本勝負>
〇樋口和貞(6分22秒 カナディアンバックブリーカー)中村圭吾 ×岡谷英樹

<第3試合 30分1本勝負>
〇彰人 勝俣瞬馬 納谷幸男(8分41秒 足四の字固め)佐々木大輔 高尾蒼馬 ×マッド・ポーリー

<第4試合 赤井沙希”おきばりやす”七番勝負 第5戦 30分1本勝負>
〇朱里(8分2秒 朱雀)×赤井沙希

<第5試合 30分1本勝負>
MAO マイク・ベイリー(13分56秒 無効試合)クリス・ブルックス 男色ディーノ

<第6試合 DDT EXTREAM選手権~NO MOVE NO LIFEルール 60分1本勝負>
【第48代王者】〇青木真也(12分9秒 TKO)【挑戦者】×大石真翔
※3ロストポイント
☆青木が王座を初防衛

<第7試合 KO-D6人タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第40第王者組】遠藤哲哉 T-Hawk 〇エル・リンダマン(16分2秒 タイガースープレックスホールド)【挑戦者組】HARASHIMA ×上野勇希 吉村直巳
☆DAMNHEARTSが初防衛に成功

 新型コロナウイルスの影響でDDT2AWスクエア大会は無観客で行われ、メインはDAMNATION&STRONGHEARTSの業務提携軍改めDAMNHEARTSが保持するKO-D6人タッグ王座にHARASHIMA&上野&吉村のDISASTER BOXが挑戦。

 序盤はリンダが吉村のショルダータックルを受け流し、ボディースラム狙いを浴びせ倒すと、代わったHARASHIMAがリンダをセカンドコーナーにセットしてからフットスタンプで潰すと、更に上野&吉村がリンダの上に遠藤とT-Hawkをセットしてフットスタンプで潰すなどしてリンダを捕らえにかかる。


 しかし、リンダが上野にチンクラッシャーで反撃すると、代わったT-Hawkがスパインボムを決め、花道に逃れた上野をリンダがパイルドライバーとDAMNHEARTSが上野を捕らえて試合の流れを変えるだけでなく、上野の背中にマジックで「バカ」と書き、更にセコンドの伊橋剛太を連行して、コーナーに押し込まれた上野に消毒液を変えた上でぶつけ、更に松井レフェリーが伊橋を蹴り出すなど散々な目に遭う。

上野はT-Hawkにドロップキックで反撃して、吉村vs遠藤に交代、吉村は遠藤にショルダースルーで後ろのT-Hawk&リンダに叩きつけ、代わったHARASHIMAが遠藤にカラテキックから雪崩式ブレーンバスター、HARASHIMAがミドルキックを連打も、山折りは遠藤が逃れると顔面へ低空ドロップキックを放つ。
 リンダは串刺し狙いはHARASHIMAが迎撃も、キャッチしたリンダはセカンドコーナーでのネックブリーカーからコーナーへ昇るが、HARASHIMAがデットリードライブで落とし、代わった上野が串刺し開脚アタック、吉村が入って合体バックドロップ、上野はバックブリーカーからフロッグスプラッシュを投下するがリンダは剣山で迎撃する。
 ここで遠藤とT-Hawkが入り、遠藤が上野を肩車してから前へ落とすとT-Hawkがアギラを炸裂させるが、トレイン攻撃は阻止されると、DISASTER BOXがリンダを捕らえて連係で捕らえ、上野がフロッグスプラッシュを投下するが、T-Hawkがケルベロスでカットする。
 そこでリンダが上野、吉村にジャーマンで投げると、リンダがジャーマンスープレックスホールド、タイガースープレックスホールドと畳みかけて3カウントを奪い。完勝で王座を防衛した。

 セミファイナルでは青木の保持するEXTREAM王座に大石が挑戦、試合形式は1分ごとに通常ルールのムーブタイム、動いてはいけないドントムーブルールが入れ替わるNO MOVE NO LIFEルールとなり、通常の3カウント、ギブアップだけでなく3ポイントでのロストポイント制が採用された。
  序盤はムーブ、ドントムーブとなっても睨み合いを続けるが、5分が経過すると、大石が青木の胴着を掴むと切り返した青木はマウントから送り襟締めを狙い、大石が組みついたままドントムーブとなると、大石は不可抗力なのか、青木の乳首を舐め、青木が思わず動いてしまったため1ポイント失ってしまう。

2人はもつれ合ったまま場外戦となり、二人は組みついたままリングに戻ろうとするがドントムーブと、大石が青木の尻に触って青木がまた思わず動いて1ポイント失い、大石が王手をかける。
 後のない青木に大石は攻勢をかけスタナーを決めると、ブレーンバスターからギロチンドロップ、そしてコーナーへ昇ったところでドントムーブとなるが、大石は構わずダイビングボディープレスを投下したため1ポイントを失い、再度ドントムーブでも大石はスライディングキックを放って1ポイントを失ってタイとなるも、ダメージを負った青木にミラクルエクスタシーを狙う。
 ところが青木がオモブラッタから丸め込むと、丸め込み合戦となるが、青木が丸め込んだところでドントムーブとなってしまい、大石は思わずキックアウトしたため3ロストポイントで青木が勝利となって防衛、試合後に青木は次期挑戦者に若手の中村を抜擢して指名し、中村は即答して受諾すると、青木は「DDTの最底辺をかけて真剣勝負しましょう」と呼びかける。

 赤井の希”おきばりやす”七番勝負 第5戦の相手は朱里となったが、朱里のスケジュールの都合でDDT道場で行われ中継配信された。
 序盤から両者は激しい蹴り合いも、朱里が脇固めで捕えると、腕十字へ移行するが赤井は必死でロープに逃れる。

 赤井はビックブーツから大外刈りで反撃すると、ミドルキックのラリーとなり、赤井が連打もキャッチした朱里は腕十字から腕固めで捕らえる。
 朱里はランニングニーに対して、赤井はビックブーツ、朱里はニーで返し、ミドルキックのラリーから、赤井のハイキックも朱里は飛び膝で応戦して両者ダウン、朱里のバスソーキックをキャッチした赤井はアンクルホールドで捕らえ、膝蹴りを連発するが、新人賞を避けた朱里はジャーマンも赤井も新人賞で応戦する。
 赤井はケツァル・コアトルを狙うが逃れた朱里は膝蹴り、突進する赤井にハイキック、腕固めから朱雀で捕獲し赤井は無念のギブアップで朱里が勝利、赤井の次戦は元アクトレスガールズの安納サオリと発表された。

 第1試合では竹下がオーストラリアからの留学生であるジョーダンと対戦、竹下は逆水平を連発、エルボーを連打、串刺しで顔面ニーを連発するなど余裕ぶりを見せるが、串刺しを迎撃したジョーダンは突進する竹下にドロップキックを放ち、サッカーボールキックからエルボーのラリーに挑み、ジョーダンがビックブーツを連発して串刺しバックエルボーからワンハンドバックブリーカー、逆エビ固めで捕える。

プッシュアップで逃れた竹下にジョーダンはエルボーで攻めるも、突進は竹下がラリアットで迎撃も、立ち上がったジョーダンはエルボーを連発からラリーになるも、竹下は逆水平で応戦して、ジョーダンは串刺しビックブーツも竹下もやり返す。
 ジョーダンはスパインバスターから片羽交い絞めで捕獲すると、ロープに逃れた竹下にミドルキックを連発も竹下は鋭いエルボーから垂直落下式ブレーンバスター、サーヒーと畳みかけるとコーナーにセットすると、エル・ジェネリコ(サミ・ゼイン)のBrainbustaaaaahhhhh!!!!!を応用したコウモリ吊り落としぃぃぃぃぃ!!!!!!!!で3カウントを奪い勝利となる。
 しかし、試合中盤後にジョーダンは家庭の都合で帰国することが発表され、ジョーダンも別れの挨拶を行うと、DDTの選手らが揃ってジョーダンに再会を誓い合った。

 第5試合では試合前のトイレでディーノからセクハラを受けたベイリーがエキサイトし、ディーノを徹底的に狙う。

 ところが後半でディーノの地獄門にクリスが誤爆してしまうと、MAOがディーノを連行してシャッターを開き、ディーノの股間を開いてシャッターを閉めるギロチン刑を敢行しようとするが、クリスが間一髪阻止する。これに怒ったディーノは会場外の車の中へベイリーを連行してカーS〇Xを狙い、MAOやクリスまで車の中へ入るが、車はそのまま動いてしまいどこかへ行ってしまう。これを見た松井レフェリーはシャッターを閉じ、リングに上がって無効試合を宣告した。

 全試合終了後にディーノがマイクを持ち「本日は貴重な時間を視聴にあてていただいて本当にありがとうございます。いま日本、そして世界はとても厳しい状況に追い込まれています。見えない敵と闘うために自粛を余儀なくされて、その結果いろんな産業やいろんな活動が失われつつあります。働きたくても働けない人たちはいま先に対する不安でいっぱいでしょう。一方でいまはまだ働きに出られてても、いつ自分が働けなくなるのか、いつ自分がかかってしまうのか。そういう不安を抱えながら、それでも外に出て働いてくれている人たちもいます。みんなが不安なはずです。でも私は思うんです。自分のことで恐縮なんですけど、プロレスラーでよかった。プロレスというものに携われてよかった。プロレスラーの仕事って人によって解釈違ったりするんですけど、私が思う最大のプロレスラーの仕事って、立ち上がることだと思ってます。どんなに追い込まれても、たとえその日の試合に負けた後でも立ち上がって、それぞれのファイティングポーズを取る。そういうプロレスラーでいてよかったなと思ってます。いまこうやって無観客で試合が…逆に言うとできてます。ただ、これがこの先何がどうなって、こういう形ですらも届けられなくなってしまうかもしれない。でも、プロレスラーはあきらめません。必ず立ってその姿を届けます。もし、これを見てる人たちが部屋の中で不安に苛まれて、そういう人がいたら、またそういう時が来たら、そういう時こそ、このリング、そしてプロレスを思い出してほしい。約束する。私たちはあきらめない。そして立ち上がる。みんながちょっと倒れても、ちょっとだけ早く私たちが立ち上がってファイティングポーズを取る。だから…あきらめない。私で言うと、どんな状況にあろうとも下品でもくだらなくても、賛否両論あるようなことをやり続けてやる。それが私のファイティングポーズ。最後に私から見てる人にメッセージ。(エプロンにいたカメラマンを近くに来させて、カメラの正面でファイティングポーズ。そして中指を立てて)テメエらなんざ、こういうことだ! おい、知ったことか。もしなんか不平不満があるんだったら、この中指について文句があるんだったら、直接私に言ってこい。いつか自粛が空けた会場でな。だから! それまで私もオメエらも、生き残ろうぜ」とスピーチを行い大会を締めくくった。
 DDTは3月20日に興行は再開したが、再び自粛に追いやられ、団体側が日程を発表しても、予定は未定で、自粛要請の延長で発表された日程は中止また延期の繰り返し、だが現実ではコロナウイルスの感染者は増え続け、都内ではいつ非常事態宣言が出されてもおかしくなく、そうなれば無観客でネット配信されてきたプロレスも行われなく可能性だって否定できない。
 ディーノが訴えたかったのは、例えどんな状況でも諦めない、倒れても立ち上がって、どこまでもあがいてやる。これはDDTだけでなく各団体のレスラーも同じ気持ちのはず。
 長い自粛という夜は続くが明けない夜はない、自分らはどこまでもプロレスという夜明けが来ることを待ち続けようと思う。

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