ブラック・キャットさんメモリアルマッチで棚橋が会心の「愛してま~す!」


1月19日 新日本プロレス「NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2020」後楽園ホール 1601人 超満員札止め
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
ルシフェルノ 〇ナマハゲ(7分48秒 アレマン)アウダス ×辻陽太

<第2試合 20分1本勝負>
〇ソベラーノJr. フライヤー ゲレーロ・マヤ・ジュニア(7分29秒 片エビ固め)タイガー 金丸義信 ×DOUKI
※ドリル・ア・ホールパイルドライバー

<第3試合 30分1本勝負>
〇アンヘル・デ・オロ ニエブラ・ロハ ティタン(12分26秒 ラ・メサドーラ)×サンソン クアトレロ フォラステロ

<第4試合 NWA世界ヒストリック・ライトヘビー級選手権試合 30分1本勝負>
【王者】〇ストゥーカJr.(10分25秒 片エビ固め)【挑戦者】×OKUMURA
※トルベドスプラッシュ

<第5試合 30分1本勝負>
EVIL 鷹木信悟 〇BUSHI(12分1秒 BUSHIロール)ドゥルセ・ガルデニア ×フエゴ 田口隆祐

<第6試合 CMLL世界ヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【王者】〇ウルティモ・ゲレーロ(13分5秒 片エビ固め)【挑戦者】×小島聡
※ゲレーロスペシャル

<第7試合 ブラック・キャット メモリアルマッチ 60分1本勝負>
カリスティコ 〇棚橋弘至 タイガーマスク(11分23秒 片エビ固め)×ネグロ・カサス エウフォリア バルバロ・カベルナリオ
※ハイフライフロー

 メインイベントでは新日本プロレスでは選手、またレフェリーとして活躍し、2006年に死去したブラック・キャットさんのメモリアルマッチが行われた。キャットさんは1981年に新日本プロレスに留学目的で来日して、そのまま所属となり、ほとんど前座でヤングライオン相手に師範代的な役割を果たしていた。2000年に入ると現役のレスラーのままでレフェリーへ転身、主に前座試合を裁くも、新日本が猪木体制からユークス体制に代わった際に人員整理の対象にされ、どうしても新日本に残りたいキャットさんは田中秀和リングアナの配慮でリングスタッフの一員になったが、心労が祟って死去した。現在はキャットさんの従兄弟であるCMLLでは興行を担当しているフアン・マニエル・マル氏が新日本とCMLLの架け橋となっているが、新日本に誇りを持っていたキャットさんが生きていたら両団体の架け橋的な存在になっていただろうか…
 メインのカリスティコ&棚橋&タイガーvsカサス&エウフォリア&カベルナリオは、エウフォリアとカベルナリオが連係でカリスティコ組を分断、カベルナリオがタイガーにリバースプラッシュを投下するが、タイガーが迎撃すると、棚橋がカサスにランニングネックブリーカー、タイガーは切り返しからカベルナリオにタイガードライバー、カリスティコはトップロープを使って二人をなぎ倒しスピードで翻弄し、かつてIWGPジュニアヘビー級王座を巡って対戦したタイガーと共に同時トペを発射する。

 棚橋がカサスにドラゴンスクリュー、カサスのラ・マヒストラルから逃れてスリングブレイドを放ち、カリスティコとタイガーがエウフォリアとカベルナリオを排除すると、棚橋がカサスにハイフライフローで3カウントを奪い勝利。
 試合後はカベルナリオが20日のミドル級選手権に向けてカリスティコを挑発すると、カリスティコが選手権はマスカラ・コントラ・カベジェラにすることをアピール、最後は棚橋がキャットさんの思い出を語ってから「愛してま~す」で締めくくった。
 20日は「FANTASTICA MANIA 2020」も最終日となり、メインはカリスティコが保持するNWA世界ヒストリックミドル級王座をかけてカベルナリオの挑戦を受けるが、マスカラ・コントラ・カベジェラに関しては、ストゥーカJr.vsOKUMURAもマスカラ・コントラ・カベジェラを要求して、CMLLが許可を出さなかったことから、カリスティコvsカベルナリオもマスカラ・コントラ・カベジェラになる可能性は低いと見なければいけないだろう。

 そのストゥーカJr.vsOKUMURAのNWAヒステリックライトヘビー級選手権は、ストゥーカがティヘラでOKUMURAを場外で追いやってからエル・トルペドを発射、リングに戻るとアームドラックの攻防から読み合いも、串刺しの応酬からOKUMURAはコーナーに乗ったストゥーカに雪崩式ダイヤモンドカッター、みちのくドライバー、ストゥーカJr.と張り手のラリーを繰り広げる。 

ストゥーカがハンドスプリングからドロップキック、場外に追いやられたOKUMURAに魚雷のようなトペスイシーダを発射。

しかしエプロンからのトペコンは自爆すると、リングに戻ってからOKUMURAはストゥーカのマスクを剥ぎにかかり、レフェリーに止められると場外戦に持ち込んで、OKUMURAのセコンドである下田美馬が介入を狙ったが、OKUMURAのダブルチョップが下田に誤爆、ストゥーカは下田をリングに上げると、下田ではなく場外のOKUMURAにトルペドダイビングクロスボディーを命中させる。
 リングに戻るとOKUMURAはストゥーカの股間をコーナーの金具に直撃させてから雪崩式ブレーンバスター、前日のフィニッシュになったマスクを剥いでからの首固めで丸め込むが、ストゥーカはもカウント2でキックアウトすると、OKUMURAはレフェリーに抗議、トゥーカは風車式バックブリーカーからトルベドスプラッシュを投下するが、OKUMURAが切り返して押さえ込み、ここでまた下田が乱入するが、ストゥーカがOKUMURAの上にブレーンバスターで叩きつけると、再びトルベドスプラッシュで3カウントで王座を防衛する。

 セミのゲレーロvs小島のCMLL世界ヘビー級選手権は、小島の串刺しは避けたゲレーロが回転エビ固めから場外戦に持ち込み、東側へ連行して看板に叩きつけ、南側へも連行して通路ダッシュでラリアットを浴びせて先手を奪う。
 リングに戻るとゲレーロが掟破りのマシンガンチョップも、串刺しを避けた小島がお返しのマシンガンチョップを浴びせ、串刺しエルボーから”いっちゃうぞ”エルボードロップを投下する。

小島はローリングエルボーからDDT、エプロンでDDT、場外のゲレーロにプランチャと畳みかけるが、リングに戻るとゲレーロはケブラトーラコンヒーロで反撃し、場外のセントーン・デ・羅ムルテ、ブレーンバスターは小島が着地してコジコジカッターも、雪崩式狙いはゲレーロは雪崩式前落としで返す。

ゲレーロはブレーンバスターを狙うが、小島が垂直落下式ブレーンバスターで投げ返すと、雪崩式フランケンシュタイナーを敢行、ラリアットはゲレーロがガードするも小島は左のラリアットを炸裂させてから。ラリアット狙いはゲレーロが先にラリアットを炸裂させる。

ゲレーロは小島のストンピングをキャッチしてシットダウンパワーボムで叩きつけると、雪崩式リバースブレーンバスターことゲレーロスペシャルで3カウントを奪い王座を防衛した。

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