ジュリアがアイスリボン退団、表向きは円満退団も、後味の悪さが残った

正午にスターダムが元アイスリボンのジュリアと契約を締結したことを発表した。

ジュリアは10月14日に突然Twitterでアイスリボンを退団して、当日のスターダム後楽園大会に来場して入団をアピールしたが、ジュリア自身が契約が残っていたこともありながらも、ロッシー小川前社長が入団を認めたことで、選手の引き抜きを公然と認めていた。
しかし、スターダムがブシロードの傘下であるキックスロードの部門になったことで、キックスロードの社長である原田克彦氏が前面に立ってアイスリボン側と話し合い、円満に退団することになった。だが、ジュリア自身が辞表を提出するだけでアイスリボン側に対するケジメもないことから、表向きは円満も後味の悪さだけが残った。
アイスリボンのスタッフだけでなく選手にしてみればジュリア自身がなぜアイスリボンを去らなければいけないのか、本人から説明が欲しいはず、だがジュリア自身は何も言わず、小川氏も何も言う気もない、おそらく原田社長から言われなければ謝罪文すら出すつもりもなかっただろう。

スターダム側の見解で「弊社といたしましては、女子プロレスリングの興行を実施する法人として健全な経営を行うにあたり、コンプライアンス・内部統制の徹底が今後一層求められる立場であることを自覚し、大事な所属選手に適切な環境を提供するためにも、誠実かつ公正に事業に邁進していきます。」とし、スターダム側もアイスリボンに対してこのような引き抜き行為はしないと約束したことから、今後は約束事すらが守られないようなら、女子プロレス界は外に対して信用すら得ることもできないだろう。

昔なら引き抜きに対して防止に対する約束事を行われてきたが、勝てば官軍、勝者こそルールだといわんばかりに約束事は破られててきた。しかし、時代は変わり約束事はしっかり守られないことには信用を得ることは出来ない。
まして、スターダムもブシロードの傘下になり、事実上女子プロレス界の中心になったことで、率先してこういったコンプライアンスを守るということを内部がしっかり自覚しなければならない。

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