関本デビュー20周年で勝利も、ウォルターが驚異的なパワーを見せつける!


11月4日 大日本プロレス「両極譚~RYOGOKUTAN 2019」両国国技館
(試合内容は実況ツイートより)

<第0試合 10分1本勝負>
谷口裕一 ○森廣祐基(7分24秒 モリヒロック)菊タロー ×佐藤孝亮

<第1試合 15分1本勝負>
浜亮太 ○中之上靖文 橋本和樹(8分53秒 体固め)×加藤拓歩 兵頭彰 石川勇希
※ラリアット

<第2試合 ムーの極道vs小林軍団~スペシャル10人タッグマッチ 20分1本勝負>
アブドーラ・小林 鈴木秀樹 オルガ宇藤 忍 ドリュー・パーカー(6分26秒 片エビ固め)グレート小鹿 ザ・グレート・サスケ バラモンシュウ バラモンケイ ×星野勘九郎
※ダイビングバカチンガーエルボードロップ

<第3試合 大日本vs全日本 20分1本勝負>
○ジェイク・リー 野村直矢(11分30秒 片エビ固め)河上隆一 ×菊田一美
※バックドロップ

<第4試合 ストロングBJvs#STRONG HEARTS 30分1本勝負>
○入江茂弘 T-Hawk エル・リンダマン(9分16秒 片エビ固め)神谷英慶 野村卓矢 ×阿部史典
※ビーストボンバー

<第5試合 タッグストリップタッグデスマッチ 30分1本勝負>
竹田誠志 ○塚本拓海(11分37秒 片エビ固め)×高橋匡哉 リッキー・シェイン・ペイジ
※タッグストリップへ上へのずどん

<第6試合 BJWジュニアヘビー級選手権試合 サバイバル4WAYマッチ 30分1本勝負>
【第45代王者】○青木優也(11分44秒 タイガースープレックスホールド)【挑戦者】×吉野達彦
①○吉野(3分54秒 メッセンジャー)【挑戦者】×TAJIRI
②○吉野(7分50秒 メッセンジャー)【挑戦者】×関札皓太

<第7試合 関本大介デビュー20周年記念試合 スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負>
○関本大介 ウォルター(17分25秒 ジャーマンスープレックスホールド)×岡林裕二 火野裕士

 第7試合では関本のデビュー20周年記念試合が行われ、WWE UK王者でかつてビックバン・ウォルターのリングネームで参戦していたウォルターと組んで、岡林&火野のダブルユージと対戦。
 岡林vsウォルターで先発となり、ロックアップもウォルターがいきなりスリーパーで捕らえ、逆水平は岡林がいなすと、ロックアップから岡林が逆水平で打ち返す。ウォルターはヘッドロックで捕らえてから、ぶつかり合いとなるが、、ウォルターが逆水平、岡林の突進をリーブロックからショルダータックルでなぎ倒す。
 関本vs火野に代わり、グラウンドからぶつかり合い、関本が逆水平から、火野も打ち返してラリーとなるが、ダブルユージは関本を捕らえつつ、岡林はウォルターに襲い掛かる。
 火野は串刺しラリアットからヒノスープレックスで投げるが、ラリアットは避けた関本がスピアーを浴びせると、岡林vsウォルターに代わり、逆水平のラリーから、岡林が串刺しラリアットもウォルターがジョンウーからジャーマンで投げきり、ブレーンバスターは岡林が投げ返して、火野に交代して逆水平もウォルターが打ち返すしてラリーとなると、火野がノーガードの構えで正面から受けきる。
 ウォルターはビックブーツで蹴り倒すと、関本に代わって串刺しスピアーからアトミックドロップに、ラリアットを狙う火野に、関本がカマイタチで迎撃機も、突進は火野がフライングショルダーで迎撃する。
 代わった岡林が関本にパワースラムからアルゼンチンバックブリーカーも、ウォルターがカット、岡林が関本にラリアットからパワーボム狙いも、またウォルターがカットすると、火野が入ってサンドウィッチラリアットでウォルターを排除する。ダブルユージは火野のFuckingBOMEから岡林のゴーレムスプラッシュの必勝パターンに持ち込むが、阻止した関本が、岡林に垂直落下式ブレーンバスター、火野は関本に世界一のジャーマン、ウォルターも火野にジャーマンで4選手ダウンと入り乱れてダウンも、関本は岡林にリストクラッチ式バックブリーカーからサソリ固めで捕らえる。
 関本&ウォルターはカットに入る火野を眉山で排除すると、関本が岡林に延髄斬りからジャーマン、ラリアットからぶっこ抜きジャーマンスープレックスホールドで3カウントを奪い、20周年記念を勝利で飾るも、本領は発揮していなかったとはいえ、ウォルターの凄さをまざまざ見せつけた試合となった。

 第6試合のBJWジュニア選手権、サバイバル4WAY戦は、TAJIRIが関札を攻め込む吉野に加勢しては裏切り、今度は吉野を攻め込む関札に加勢しては裏切り、また3人まとめてリングアウト勝ちを狙ってリングインを阻むなど掻き回すも、TAJIRIが吉野とレフェリーを交錯させ、関札に毒霧を噴射すると、吉野がメッセンジャーでTAJIRIを丸め込んで3カウントとなり、TAJIRIがまさかの脱落となってしまう。
 残りはBJWジュニア3人だけとなるが、通路で待機していたTAJIRIが関札が吉野を攻めようとしていたとこで、関札に毒霧を噴射、吉野がすかさずメッセンジャーで丸め込んで3カウントとなって、関札が退場となる。
 残るは吉野vs青木だけとなって、 青木が雪崩式フランケンシュタイナーからタイガースープレックスを狙ったところで、TAJIRIが毒霧を噴射して、吉野がメッセンジャーで丸め込むも、カウント2でキックアウトされる。そこでTAJIRIの度重なる介入に怒った和樹がTAJIRIに襲い掛かって排除すると、青木はムーンサルトプレスからタイガースープレックスホールドで3カウントを奪い王座を防衛する。

 第5試合のデスマッチは日本で初使用となるタッグストリップが使用され、タッグストリップに刺さっている釘や棘に選手達は苦戦も、 高橋は塚本にスピアーからコーナーにタッグストリップをセットすると、塚本が延髄斬りからタッグストリップで殴打してから、タッグストリップめがけてのずどんで3カウントを奪い、クレージーラバーズが勝利。

 第4試合のストロングBJWvsSTRONG HEARTSは、序盤こそは軽量のリンダが捕まるも、阿部の突進をT-Hawkがアギラを決めれば、阿部の回転浄土宗から伊良部パンチで応戦、乱戦からSTRONG HEARTSが連係でアストロノーツに反撃すると、T-Hawkが阿部にウラジゴク、阿部は入江にフランケンシュタイナーも、キックアウトした入江はビーストボンバーからキャノンボール、ビーストボンバーと畳み掛けて3カウントを奪い、STRONG HEARTSが勝利。

 第3試合の大日本vs全日本は、 大日本組がジェイクを捕らえ、菊田が串刺し掌打からジョンウー、河上が入ってトラースキック&河津落とし、河上のドラゴンスリーパーから菊田がニードロップ、バスソーキック、河上がローリンググーパンチから菊田がバスソーキック、掌打の連打から正拳で追い詰めるが、野村が菊田にスピアーを浴びせると、マキシマムからジェイクがジャイアントキリング、バックドロップで3カウントを奪い全日本組が勝利も、試合後にジェイクと河上がエキサイトして乱闘となり、そのままバックステージへと雪崩れ込んでいく。

 第2試合の小林軍団vsムーの極道は、場外で両軍がカオス的な乱闘を繰り広げ、ワールドカップが終わったのにも係わらず、スクラムを組むも、マスターサスケが念でムー側が押し込んで勝利、だが終盤では小林軍団が星野に総攻撃をかけ、最後はアブ小がダイビングバカチンガーエルボードロップで3カウントとなり、小林軍団が勝利となった。

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