全日本新時代のライバルストーリー誕生も、紙一重で宮原がジェイクを降し三冠V8!

10月24日 全日本プロレス「2019旗揚げ記念シリーズ」後楽園ホール 1213人満員
(試合内容は実況ツイート、画像は全日本プロレスTVより)

<第1試合 20分1本勝負>
○大森北斗 田村男児 青柳亮生(6分56秒 ジャーマンスープレックスホールド)加藤拓歩 兵頭彰 ×石川勇希

<第2試合 30分1本勝負>
岡田佑介 ○佐藤光留(4分52秒 捕獲式腕ひしぎ逆十字固め)UTAMARO ×三富政行

<第3試合 30分1本勝負>
○大森隆男 渕正信 ブラックめんそーれ(8分43秒 片エビ固め)秋山準 西村修 ×SUSHI
※アックスボンバー

<第4試合 30分1本勝負>
○岩本煌史 阿部史典(8分4秒 片エビ固め)×丸山敦 鈴木鼓太郎
※孤高の芸術

<第5試合 30分1本勝負>
野村直矢 青柳優馬 ○TAJIRI KAI(8分11秒 首固め)×諏訪魔 石川修司 関本大介 ボディガー

<第6試合 世界タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第86代王者組】○ゼウス 崔領二(17分27秒 片エビ固め)【挑戦者組】ヨシタツ ×ジョエル・レッドマン
※ジャックハマー
☆ゼウス&崔組が初防衛に成功

<第7試合 三冠ヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第62代王者】○宮原健斗(33分19秒 シャットダウンスープレックスホールド)【挑戦者/第7回 王道トーナメント優勝者】×ジェイク・リー
☆宮原が8度目の防衛に成功。

 「旗揚げ記念シリーズ」最終戦で宮原の保持する三冠ヘビー級王者に、王道トーナメントを制したジェイクが挑戦、宮原が「歴史的な一日なる」と断言したとおり、ジェイクの宮原越えだけでなく、新時代の全日本を見せ付けられるかに注目された。
 序盤は互いに出方を伺うも、ジェイクが宮原を押し込んでミドルキックを浴びせると、うつ伏せになった宮原の背中にPKを浴びせ、場外戦で鉄柵攻撃狙いは、宮原は鉄柱を使って素早くリングに戻ると、エプロンに戻ったジェイクにビックブーツを浴びせてポージングで余裕ぶりを見せれば、ジェイクが強襲をかけて場外戦を仕掛け。鉄柵攻撃からビックブーツを浴びせ、リングに戻ってポージングを取ってお返しする。
 ジェイクはまたリングに戻ってミドルキックの連打を浴びせ、宮原も鉄柵攻撃も、ジェイクはビックブーツで応戦、リングに戻ると串刺しキックからジェイクが首投げからのスリーパー、チンロックと首攻めでリードを奪いにかかる。
 宮原はロープへ逃れるが。ジェイクは構わずスリーパーで絞め、ダウンする宮原に蹴りるも、突進すると宮原がレッグシザースでセカンドロープにセットすると、エプロンからドロップキックを発射する。
 場外戦となり、ジェイクが鉄柵攻撃も、突進をキャッチした宮原はギロチンホイップで鉄柵に叩きつけ、ジェイクのミドルキックに対して頭突きの連打、ビックブーツ、頭突きで倍返して余裕のアピールすれば、ジェイクはエルボーからキックも、宮原は頭突きの連打で応戦してビックブーツとまた倍返しする。
 宮原はジェイクをリングに戻し、前落としでトップロープにセットしてから、背中めがけてドロップキックを発射、余裕の態度を取る宮原にジェイクはエルボーも、宮原は受け流して頭突きを浴びせ、低空ドロップキックからサイドからのドロップキックと得意のパターンに持ち込むが、突進したところでジェイクはキチンシンクで迎撃して、宮原の動きを止める。
 ジェイクは串刺しエルボーからサイドスープレックス、エプロンに逃れた宮原にエプロンめがけてDDT、エプロンダッシュでPKは宮原がバイシクルキックで迎撃すると、宮原は断崖式ジャーマンを狙うが、エプロンを蹴ったジェイクはて宮原を鉄柵に直撃させると、再度エプロンダッシュでPKを炸裂させ、宮原が場外でダウンし、ジェイクは場外カウントを数えろと京平レフェリーに指示する。
 意識朦朧気味の宮原はやっと戻ると、ジェイクがPKを放つが。宮原が起き上がり、ジェイクはミドルキックからビックブーツに対して、宮原は串刺しブラックアウト応戦、ジェイクはジャーマンに対して、起き上がった宮原はバイシクルキックも、ジェイクはレッグラリアットを放って譲らない。
 エルボーのラリーから宮原はビックブーツの連打も、ジェイクが猫騙しで待ったをかけると、カウンターで掌打を炸裂させ、まさかの一撃を喰らって宮原はうつ伏せになると、ジェイクはカーフストンプで踏み潰すが、間が空いたところで、ジェイクがブレーンバスター狙うと、宮原は垂直落下式ブレーンバスターで返し、後頭部へブラックアウト、ジャーマン、ブラックアウトと再び自身のペースに持ち込む。
 宮原はシャットダウンスープレックスを狙うが、切り返したジェイクはキチンシンクからDDTで突き刺し、PKからバックドロップ狙うが、宮原が体を入れ替えて潰すと背後からブラックアウトを炸裂させてから、二段式ジャーマンスープレックスホールドを決め、シャットダウンスープレックスを狙うが、後頭部頭突きでジェイクが逃れると、タックルを狙う宮原にジャイアントキリングを炸裂させ、ジャイアントキリングからドクターボム、そして生膝ジャイアントキリングを狙うが、避けた宮原がジャパニーズレッグロールクラッチで丸め込む。
 キックアウトしたジェイクがジャイアントキリングを狙うが、飛び越えた宮原はブラックアウトを炸裂させ、ブラックアウトからシャットダウンスープレックスはジェイクが後頭部頭突きで逃れてハイキックも、避けた宮原はブラックアウトからシャットダウンスープックスホールドを決めるが、ジェイクがカウント2でキックアウトする。
 必殺技をキックアウトされた宮原は再度シャットダウンスープレックスを狙うが、再び後頭部頭突きで逃れたジェイクはハイキック、宮原もブラックアウトで応戦するが、ジェイクはハイキックを連発し、バックドロップが決まって勝負あったかに見えたが、今度は宮原がカウント2でキックアウトする。
  ジェイクは再度バックドロップを狙うが、宮原がブラックアウトで逃れると、ジェイクがハイキックを狙ったところで宮原はブラックアウトを炸裂させ、シャットダウンスープレックスホールドで3カウントを奪い、8度目の防衛を飾った。
 試合後の宮原はジェイクを「間違いなくスターだ」とライバルと認めつつ「宮原健斗もスターだ!同じ場所にスターが二人いたっていいじゃないか、二人の戦いはまだまだこれからも続く、この二人に目を離すなよ!」とジェイクを称えた後でV8達成を祝い、プロレスMVP確定だと断言してマスコミにPRする。
 そして世界最強タッグに向けてパートナーとなる青柳に「世界最強タッグをキャリアの壁を越えるために、これからは青ちゃんと呼ぶ、だから自分のことを健ちゃんと呼べ」と迫り、青柳は「健ちゃん!」と呼びかけてハグ、最後は恒例の宮原劇場で締めくくった。
 今回は三冠王座をかけたということで、ジェイクも宮原の余裕を打ち消すために様々な手段を講じてきたが、ほんの少しの間が空いてしまうと、宮原のペースに戻ってしまう。ほんの少しの間がジェイクにとって命取りでもあり、明暗を分けた部分だったと思う。
 宮原がジェイクとライバルと認めたが、今年の宮原はジェイク、野村の新世代ライバルにまで底上げすることがテーマになったが、ジェイクは宮原の期待に充分に応えてライバルにまで昇り詰めた。最後に青柳を台頭な扱いにして世界最強タッグに臨むとしたのは、次は最強タッグを通じてジェイク、野村に取り残された青柳の底上げを考えているのかもしれない。

 セミの世界タッグ選手権は、ゼウスがレッドマンのテクニックや切り返しに翻弄され、ヨシタツの援護でレッドマンがゼウスをオクラホマロールで丸め込むも、崔に代わると、コーナーに昇ったレッドマンを引き摺り下ろし、場外戦での鉄柵攻撃からレッドマンを捕らえて王者組が試合をリードする。
 しかし、崔ミドルキックからの串刺し狙いは、レッドマンが迎撃してコーナーからアッパーカットで反撃すると、代わったヨシタツに崔にミドルキックの連打からビックブーツ、顔面ウォッシュを繰り出し、キャッチした崔は張り手も、ヨシタツもエルボーで打ち返し、 ヨシタツはラリアットも避けた崔はブレーンバスターで投げる。
 ゼウスvsレッドマンに代わり、エルボーのラリーから、ゼウスが連打からフライングバイセップスエクスプローション、串刺しバイセップスエクスプローションからフロントスープレックスとレッドマンを攻め込むが、レッドマンはバックドロップで反撃すると、ヨシタツと共にゼウスにトレイン攻撃、合体アバランシュホールドから、レッドマンがダイビングニードロップを狙いにコーナーも、ジャンピングハイキックで阻止した崔がトップコーナーから雪崩式ブレーンバスターで投げてから、ゼウスがフロッグスプラッシュを投下する波状攻撃を決め、カットに入ったヨシタツはゼウスは延髄斬りからバッククラッカーを決めて4選手ダウンとなる。
 立ち上がったゼウスはレッドマンにバイセップスエクスプローションから、チョークスラムを狙うが、レッドマンが回転十字固めで丸め込んでから、テキサスクローバーホールドで捕獲、崔がカットに入ろうとしても、ヨシタツがヨシタツ幻想でセーブする。
 ゼウスはロープに逃れると、レッドマンのパイルドライバーをリバースしてバイセップスエクスプローションからジャックハマーを狙うが、レッドマンが首固めで丸め込み、高速ブレーンバスターからダイビングダブルニードロップでゼウスを追い詰める。
 レッドマンはブレーンバスターを狙うが、ゼウスが投げ返すと、崔が赤川鉄橋の援護からゼウスがジャックハマーで3カウントを奪い王座を防衛、ゼウスにしてみれば、レッドマンの張り巡らせた罠の前に、最後の最後まで油断できず、崔のおかげで勝てた試合であり、レッドマンも曲者ぶりを見せたことで今後に期待させた。

 休憩前に空位となった世界ジュニアヘビー級王座決定トーナメントの開催と出場選手が発表された。
 
 

 最強タッグ中の11・21後楽園、「AJP Prime Night」が開催される12・17後楽園大会で1回戦、準決勝は年跨ぎの1・2後楽園、決定戦は1・3後楽園で王座決定戦が行われる
驚いたのはDRAGON GATEから現ブレイブ・オブ・ゲート王者の横須賀ススム、元王者のKagetoraの参戦が驚かされたが、Kagetoraは「2019 JR. TAG BATTLE OF GLORY」に参戦して全日本ファンにはお馴染みであるも、ススムは馬場元子体制で参戦経験あることから久々の参戦、まして現ブレイブ王者のススム、元王者ながらも長期政権を築いたKagetoraの参戦は、DRAGON GATE側が本気でベルトを狙ってきていることを感じさせる。果たして空位となった世界ジュニアベルトは誰が奪取するのか、阿部の所属しているBASARA、またDRAGON GATEに流出するのか?

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。