10月13日 大日本プロレス「最侠タッグリーグ 天王山」後楽園ホール 809人
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 15分1本勝負>
○高橋匡哉 佐藤孝亮(7分24秒 変形キャメルクラッチ)×兵頭彰 森廣祐基
<第2試合 20分1本勝負>
吉野達彦 ○関札皓太(8分42秒 エビ固め)×フランク篤 橋本和樹
<第3試合 20分1本勝負>
○野村卓矢 忍 竹田光珠(9分27秒 腕ひしぎ逆十字固め)橋本大地 神谷英慶 ×加藤拓歩
<第4試合 最侠タッグリーグ ストロングブロック公式リーグ戦 30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】浜亮太 ○中之上靖文(10分46秒 エビ固め)【3勝3敗=6点】T-Hawk ×エル・リンダマン
※ラリアット
<第5試合 最侠タッグリーグ ストロングブロック公式リーグ戦 30分1本勝負>
【4勝1敗=8点】○河上隆一 菊田一美(13分46秒 片エビ固め)【4勝2敗=8点】×岡林裕二 入江茂弘
※ランニングエルボーバット
<第6試合 最侠タッグリーグ デスマッチブロック公式リーグ戦 30分1本勝負>
【2勝4敗=4点】オルガ宇藤 ○ドリュー・パーカー(15分1秒 片エビ固め)【2勝4敗=4点】佐久田俊行 ×石川勇希
※レッドドラゴン
<第7試合 最侠タッグリーグ デスマッチブロック公式リーグ戦 30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】○伊東竜二 リッキー・シェイン・ペイジ(12分16秒 体固め)【4勝2敗=8点】アブドーラ・小林 ×星野勘九郎
※ドラゴンスプラッシュ
関東に台風19号が直撃した後の大日本後楽園大会は開催となったものの、12日のZERO1熊本大会に出場していた関本大介、青木優也、宮本裕向、佐藤耕平が移動が困難になったということで欠場となり、予定されていたカードも大幅に変更となった。
最侠タッグリーグはデスマッチブロックはクレージーラヴァーズ(竹田誠志&塚本拓海)が1位通過を決めており、2位通過を巡って1敗同士のアブ小組と伊東組が直接対決。ストロングブロックはアストロノーツ(野村&阿部史典)、ヤングBJ(加藤&兵頭)を除く6チームによる混戦となった。
ストロングブロックは浜組とSTRONG HEARTSが対戦するが、リンダが浜と対峙すると、 ロックアップで浜があっという間に押しこみ、リンダが回り込んで張り手も、浜は受け流し、リンダの突進も弾き返される。
リンダは浜相手に相撲で勝負するが、下手投げで投げられ、両足で踏み潰され、浜はラリアットからエルボードロップ、T-Hawkが必死でカットするも、浜組は完全に大ダメージのリンダを捕らえにかかる。
中之上がリンダに逆エビ固め、ラリアットを避けたリンダはエルボーからスピアー狙うが、中之上が受け止め、突進をショルダースルーも、中之上のエルボーをリンダが必死で耐え、突進をエクスプロイダーで投げて浜に突進、浜がロープを跨ぐと、リンダがロープを蹴って急所攻撃を敢行、リンダは場外の中之上にトペコンと猛反撃する。
やっとT-Hawkに代わると、逆水平、エルボーのラリーはパワーで中之上が優るも、T-Hawkはローリング逆水平からケルベロス、リンダに代わってフロッグスプラッシュを投下、T-Hawkのアギラの援護からジャーマンで投げる。
STRONG HEARTSが連係狙うが、浜がぶちかましで阻止すると、浜がリンダに空中胴締め落としからオオキドプレスで圧殺、最後は中之上がダイビングエルボードロップからラリアットで3カウントを奪い勝利、STRONG HEARTSは手痛い3敗目を喫してしまう。
岡林組vs河上組は、掌打で攻める菊田を岡林組が捕らえ、岡林がボディースラムの連打から逆エビ固めで捕らえるも、菊田はロープに逃れた。菊田は掌打からキチンシンク、ファイナルカットで反撃も、河上への交代は入江が阻止され、入江は菊田に頭突き、雷電ドロップを投下も、串刺しを避けた菊田はジャンピングハイキック、トラースキックを放って、やっと代わった河上に交代する。
河上は入江に天龍コンポ、岡林が入って連係狙いも、河上はウルトラダイナマイトで阻止、入江はバックフリップ狙いも、河上は回転エビ固めを狙うが、堪えた入り江は河上の上にカットに入った菊田をパイルドライバーで突き刺す。
岡林は串刺しラリアットからブレーンバスター、アルゼンチンバックブリーカーで担ぐが、河上はスリーパーで逃れると、菊田がトラースキックから連係で捕らえ、ハイジャックバックブリーカーを敢行、ところが菊田のトラースキックが河上に誤爆すると、入江が菊田をおぶったまま河上にセントーンを投下して二人まとめてダメージを与える。
岡林組が河上にトレイン攻撃から岡林がアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ、菊田がカットも岡林組が合体技で排除する。岡林と河上がエルボーのラリーtなって、河上が連打も、岡林が頭突きからラリアット、パワーボム狙いは河上がフランケンシュタイナーで切り返すと、菊田がキックの連打で援護してから河上がローリングナックルを浴びせ、岡林がラリアットもキャッチした河上がハリケーンドライバーからランニングエルボーで3カウントを奪い、河上組がストロングブロック単独トップに立つ。
デスマッチブロックのアブ小vs伊東組は、アブ小組が奇襲で開始も、伊東組は星野を蛍光灯、アブ小をガラスボードにクラッシュさせて返り討ちにし、場外戦では伊東がアブ小に竹刀、RSPは蛍光灯の切っ先で星野の額をえぐり、伊東とアブ小はガラスの破片を投げ合う。
しかし、リング内では星野がRSPを蛍光灯にクラッシュさせると、ブロックで殴打しつつマットに敷き、ボディースラムを狙うが、RSPが逆に投げ、伊東も蛍光灯をセットしてのサッカーボールキック、星野の背中にブロックをセットして、もう一つのブロックを投下するなど、伊東組は星野を捕らえにかかる。
RSPは蛍光灯を星野にセットしての踵落とし、星野に蛍光灯を咥えさせてクラッシュ!ブロックの上へ放り投げる。伊東組はイスを四脚セットしてガラスボードをセットして、RSPがその上へブレーンバスターはアブ小がカットすると、逆にRSPをガラスの上へ、星野と共にダブルブレーンバスターでクラッシュさせる。
アブ小はRSPに蛍光灯を投げつけ、蛍光灯頭突きからカモイェ、バカチンガーエルボー、ヘビーローテンション狙いは、RSPがキャッチしてアブ小に蛍光灯を咥えさせるも、アブ小は噛み砕くが、RSPは蛍光灯を投げて回転延髄斬り、ダウンするアブ小に伊東を投げる。
アブ小は伊東にウエスタンラリアットからバカチンガーエルボー、代わった星野が串刺しエルボーからジャンピングネックブリーカー、伊東の上のブロックをセットしての正拳突き、エルボードロップ!セントーンは全て自分が痛いも、アブ小組はRSPを排除してから、アブ小が無数の蛍光灯を伊東に投げる。
星野は勘九郎カッターから、アブ小がダイビングバカチンガーエルボーの波状攻撃も、勘九郎がダイビングセントーンはRSPが阻止する、伊東組が裏摩周からRSPがローリングエルボー、伊東がドラゴンキッカー、ブロックの角で殴打しててから、RSPがセントーンボム、伊東がドラゴンスプラッシュと畳み掛けて3カウントを奪い、伊東組がデスマッチブロックを2位通過を決めた。
優勝決定戦は11月26日の後楽園で行われる。