銀の革命…ALL REBELLIONを始動も、大岩の怒りが大爆発!そしてジェイクがゲイブ投入を予告!


5月21日 NOAH「STAR NAVIGATION 2024」後楽園ホール 825人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 15分1本勝負>
マサ北宮 〇稲葉大樹(11分0秒 片エビ固め)宮脇純太 ×大和田侑
※DDD

<第2試合 20分1本勝負>
〇谷口周平(7分29秒 片エビ固め)×モハメド ヨネ
※ハーフネルソンスープレックス

<第3試合 30分1本勝負>
タイタス・アレクサンダー 〇スターボーイ・チャーリー(11分26秒 片エビ固め)アンソニー・グリーン ×タダスケ
※シューティングスタープレス

<第4試合 30分1本勝負>
〇潮崎豪 小峠篤司(18分35秒 片エビ固め)藤田和之 ×齋藤彰俊
※豪腕ラリアット

<第5試合 30分1本勝負>
丸藤正道 杉浦貴 〇望月成晃(12分32秒 片エビ固め)ジェイク・リー ジャック・モリス ×LJクリアリー
※ツイスター

<第6試合 30分1本勝負>
〇YO-HEY(11分24秒 片エビ固め)×Hi69
※ドロップキック

<第7試合 60分1本勝負>
〇大岩陵平 佐々木憂流迦 近藤修司 Eita(16分8秒 エビ固め)清宮海斗 拳王 アレハンドロ ×クリストバル
※ドクターボム

NOAH後楽園大会2連戦初日のメインイベントは、清宮&拳王の新ユニット、ALL REBELLIONが本格始動となり、アレハンドロ、そしてNOAH初参戦のクリストバルと組んで、清宮がALL REBELLIONを結成したことで、タッグを解消された大岩&憂流迦&近藤&Eitaと対戦し、南側から先入場となったALL REBELLIONは全員コスチュームを銀色に統一させて登場し、チームカラーを強烈にアピールした。

後入場の大岩は清宮を睨みつけると、清宮vs大岩で開始、リストロックの応酬になると、大岩は飛行機投げからエルボー、ショルダータックルを連発するが、サイドスープレックスは逃れた清宮はバックエルボーからフラッシングエルボーを放つ。

拳王vs憂流迦に代わりと拳王がヘッドロックで捕らえ、ロープへ振った憂流迦にショルダータックルも、足を取った憂流迦はアンクルホールドで捕らえ、タックルからアキレス腱固めとグラウンドでリードを奪う。
そしてNOAH初登場のクリストバスは近藤と対峙し、クリストバルはいきなりオーバーマスクを脱いで、鷲のように羽ばたくポーズで牽制する。

近藤がクリストバルにガットショットからショルダータックル、ナックル、逆水平もと攻めるが、クリストバルがアームホイップを連発、キングコングラリアットをマトリクスで避けてフライングクロスチョップを命中させた。
試合はALL REBELLIONがEitaを捕らえ、連係から4人同時でコーナードロップキックと攻めるが、
長時間捕まったEitaは、セカンドコーナーのアレハンドロの足を払って落とすと、代わった大岩がボディースラムからボディープレスで投げ、清宮がカットも、大岩が襲いかかって場外で鉄柵にハンマースルーに叩きつけ、その間に近藤とEitaが連係でアレハンドロを攻め、試合の流れを変える。
代わった近藤はアレハンドロにKUBINAGE、代わったEitaとダブルレッグスプレットと大岩組がアレハンドロを捕らえて試合の流れを変える。
長時間捕まったアレハンドロは憂流迦にミサイルキックを命中させると、代わった清宮が憂流迦、大岩、Eita、近藤と順にアームホイップからドロップキックと放ち、代わった拳王も憂流迦に串刺しダブルニーから、セカンドコーナーからのダイビングダブルニーと続き、蹴暴は避けた憂流迦に、Eitaが突進すると、憂流迦に誤爆、拳王は二人まとめてスピンキックを浴びせる。

そこで清宮が入ると、拳王とドロップキック&ビックブーツの合体技を憂流迦に決めてから、アレハンドロとクリストバルも入って、ALL REBELLIONが合体バックドロップを決める。

憂流迦は清宮にジャンピングニーを放つと。、代わった大岩が清宮にサイドスープレックス、ドロップキック、ブレーンバスターと猛ラッシュをかえ、ドクターボムは清宮が逃れると、各選手がら乱戦になり、大岩はエルボーに対して、清宮はジャンピングニーで応戦する。
代わったクリストバルが大岩にミサイルキック、串刺しエルボーからダイビングクロスボディーと攻めるが、大岩がいきなりジャーマンスープレックスホールドで反撃すると、ドクターボムで3カウントを奪い、ALL REBELLIONは初陣を勝利で飾れなかった。

試合後に清宮と大岩が睨み合うと、清宮がマイクを持って、「オレの選んだ道を一緒に歩んでくれないか」と大岩を勧誘し、大岩は握手で応じ、拳王も覚悟を確認して握手でメンバー入りを認め、拳王がマイクで「拳王がこれが革命だと断言!ALL REBELLION全てのパズルのピースが揃った!」とアピールして、大岩がALL REBELLION入り…かと思ったら、大岩は清宮をラリアット、拳王をドクターボムでKOする。
マイクを持った大岩は「清宮!オマエの都合で生きているんじゃない!このオレと清宮海斗は終わらない、オレが清宮海斗を潰す!」と宣言したところで、ジェイクがGLGを引き連れて登場し、大岩に握手求めてGLGに勧誘したが、大岩は無視して退場し、ジェイクは呆然とした。
だが、気を取り直したジェイクはマイクでダウンしている清宮に「なぜ、GHCヘビー級のベルトを持っていない、ゲイブに取られてなぜ取り戻しにいかないだ、いろいろ事情があるんだろう。今の発信力じゃゲイブに届かない、だがオレには出来る」として6・9後楽園にゲイブ・キッド投入を予告、そしてカードも清宮&拳王vsジェイク&ゲイブを要求し、やっと起き上がった清宮も受け入れ、ジェイクはジェントルポーズでGLGが退場していった。
清宮は拳王に気遣いずつ、「ジェイク&ゲイブを迎え撃ってベルトを取り返す」と宣言、アレハンドロとクリストバルも呼び込むと、マイクを持った拳王はジェイクに「長々と面白くないことを言ってくれてありがとう。清宮は発信力がない?オレはそうとも思わない、こいつは初めてユニットを作って自分でNOAHを動かそうとしている。躓いたけどこれからを期待するしかないだろう…、空席を見てまだまだ変わっていかなければいかない!ALL REBELLIONは世間のトップまで昇り詰める!だんだん輝かしい未来が見える。そしてプロレス界、NOAHを変えていくのはALL REBELLIONだ!」と叫んで、清宮にマイクを託し、「ここからすべて変えてやる!NOAHを変えてやる!新しい景色を作る!全てはNOAHのために!」で締めくくった。
清宮&拳王の新ユニットALL REBELLIONは、敗戦と大岩にフラれたことから始まったが、試合を見ても近藤以外は若い選手が中心となったこともあって、大いに沸いた。空席が目立ったが試合で大いに沸かせた、それが唯一の成果だった。
そして大岩は、清宮と拳王を振る形となったが、もしそこでALL REBELLIONを選択し、新日本プロレスに帰る選択をしていたなら、大岩はそこまでの存在だったと思う。今の大岩はもう清宮を必要としていないし、清宮自身も教えることは全て教えた。後は自分でどれを選択してベストなのか、考える時期に来た。それはフラれた清宮も望んでいることであり、それが何かわかってからでも新日本プロレスに戻ってもいいと思う。

セミファイナルではGHCジュニアタッグ前哨戦としてYO-HEYがHi69と対戦、開始からHi69がリードを奪うが、YO-HEYは首攻めで試合をリードし挑発する。挑発に怒ったHi69はスパルタカスチョップで反撃し、、YO-HEYのカサドーラ狙いを場外へ落として、トペスイシーダを狙うと、YO-HEYがドロップキックで迎撃したため、Hi69は首に大ダメージを負ってしまう。
YO-HEYは首攻めでHi69を攻めるが、ジャンピングトラースキックを、Hi69が潰して押さえ込むと、カウンターブレーンバスターで反撃し、場外へ逃れたYO-HEYにトペスイシーダを命中させるも、Hi69も首から突っ込んだため、首を押さえてうすぐまる。
それでもHi69はリングに戻ると、トランスレイブ、マハラジャで攻め込んで、ストゥーカスプラッシュを狙うが、エプロンからのジャンピングハイキックでYO-HEYが落とすと、ミサイルキックから顔面Gを命中させる。
YO-HEYはトラースキックから顔面Gを狙ったが、ポップアップエルボーで迎撃したHi69が回転槍投げ、そして封印していたみちのくドライバーⅡを解禁して、みちのくドライバーⅠを狙ったが、YO-HEYはフランケンシュタイナーからドロップキックで3カウントを奪い勝利となる。

そして、試合後はHi69を介抱する小峠を、タダスケがベルトで一撃してKOした。

第6試合では丸藤&杉浦&望月vsジェイク&モリス&クリアリーのGLGはで開始、望月vsジェイクになると、望月がソバットからヘッドロック、ローキックと攻め、読み合いから、撃ち抜くサインを見せ掟破りのFBSを狙ったが、ジェイクが避けて撃ち抜くポーズの手本を見せ、ジェントルポーズで牽制する。

終盤では杉浦から交代を受けた、望月がクリアリーにビックブーツを連打に対し、クリアリーはソバットから延髄斬り、ジェイクが入り、ポップアップしてクリアリーがソバットから牛殺しを狙うが、逃れた望月が串刺しビックブーツを浴びせる。
そこで丸藤が入ると一角蹴り&虎王のコーナーサンドウィッチ、杉浦とビックブーツ&ランニングニーの合体技で攻めると、最後は真最強ハイキックから真最強顔面ローキック、ツイスターで3カウントを奪い、試合後も丸藤が内藤哲也ばりのトランキーロポーズでジェイクを挑発する。

第5試合の世界ヘビー級選手権前哨戦の彰俊&藤田vs潮崎&小峠は、試合は彰俊組が小峠を捕らえて試合をリードも、彰俊は潮崎に襲い掛かり鉄柱に叩きつける。

彰俊組に長時間捕まった小峠に、潮崎がカットに入った後で、彰俊にも襲い掛かって場外戦となり、小峠から交代を受けた潮崎は藤田にフライングショルダー、マシンガンチョップを浴びせ、、藤田もエルボーで押し返すが、潮崎は袈裟斬りを浴びせて突進は、藤田がラリアットで迎撃する。
ここで代わった彰俊が潮崎に串刺しラリアットからマシンガンラリアット、マシンガンエルボーを連打から、串刺しスライディングエルボーと攻め、潮崎は逆水平、彰俊がエルボーとラリーも、彰俊が裏拳の連発で潮崎が崩れる。

そこで彰俊が潮崎にデスクロークを連発すると、アイアンクロースラムで叩きつける。

彰俊はスイクルデスを狙ったが、潮崎は左のラリアットで阻止して突進は。彰俊がラリアットから低空スイクルデスで迎撃し、デスブランドを狙うと、小峠が入って阻止されてしまう。潮崎は彰俊にブレーンバスターから豪腕ラリアットを放つと、ローリング袈裟斬りを連打からゴーフラッシャー、ローリングエルボーから豪腕ラリアットで3カウントを奪い前哨戦を制した。

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