デスペラードは難敵・金丸を降し2敗を堅守!クリスチャンはHAYATAに敗れ連敗!ティタンはケビンに完勝!


5月21日 新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.31」兵庫・アクリエひめじ 643人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇辻陽太 高橋ヒロム(8分31秒 片エビ固め)×嘉藤匠馬 村島克哉
※カーブストンプ

<第1試合 20分1本勝負>
〇高橋裕二郎 SHO(7分58秒 片エビ固め)DOUKI ×TAKAみちのく
※BIGJUICE

<第2試合 20分1本勝負>
KUSHIDA ニンジャ・マック 〇ドラゴン・ダイヤ(8分55秒 片エビ固め)ドリラ・モロニー 石森太二 ×外道
※DDDDT

<第4試合 『BEST OF THE SUPER Jr.31』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝4敗=4点】〇TJP(12分13秒 ピノイストレッチ)【2勝4敗=4点】×藤田晃生

<第5試合 『BEST OF THE SUPER Jr.31』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】〇クラーク・コナーズ(8分46秒 片エビ固め)【2勝4敗=4点】×BUSHI
※NO CHASER

<第6試合 『BEST OF THE SUPER Jr.31』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝3敗=6点】〇HAYATA(10分20秒 クロスフィックス)【4勝2敗=8点】×ブレイク・クリスチャン

<第7試合 『BEST OF THE SUPER Jr.31』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】〇ティタン(8分24秒 ジャベインモルタル)【3勝3敗=6点】×ケビン・ナイト

<第8試合 『BEST OF THE SUPER Jr.31』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】〇エル・デスペラード(16分57秒 エビ固め)【2勝4敗=4点】×金丸義信
※ピンチェロコ

『BEST OF THE SUPER Jr.31』姫路大会ではAブロック公式戦が行われ、メインは3勝2敗のデスペラードが2勝3敗の金丸と対戦した。開始となって、ロックアップから金丸が押し込んで、デスペラードの膝へ関節蹴りの連打を浴びせたが、低空ドロップキックはデスペラードが避けまくり、金丸の足を取ったデスペラードからレッグブリーカー、レッグロックとボディープレス、関節蹴りで逆に左脚攻めで先手奪う。しかし、金丸はハンマーロックボディースラムを連発から左腕攻めに出て試合の流れを変える。

デスペラードが場外へ逃れると、金丸は剥き出しコーナーを作ってから追いかけ、ハンマーロックのまま鉄柱攻撃、左腕を床に叩きつける。
リングに戻ると、金丸はデスペラードの左腕を引っ張りまくるとアームスクリュー、アームロック、ヒップトスから左腕へレッグドロップ、アームシザースと左腕を攻め、デスペラードはロープエスケープするが、金丸はヒップトスからキーロックで、デスペラードはまたロープエスケープするも、金丸は左腕へニードロップを連発、剝き出しへ左肩から叩きつける。
金丸は突進すると、デスペラードは低空ドロップキックで迎撃し、串刺し低空ドロップキックからドラゴンスクリュー、左脚へレッグドロップからインディアンデスロックで捕らえ、金丸はロープエスケープするが、デスペラードは金丸の左膝へニードロップを落とす。
デスペラードはサイキックからエルボードロップを狙うが自爆すると、デスペラードの串刺しを迎撃した金丸はトルネード式アームロックで捕らえ、デスペラードはロープエスケープする。金丸はブリティッシュホールを狙うが、切り返したデスペラードは河津掛けも、読み合いから金丸が剥き出しコーナーにデスペラードを直撃させると、キチンシンクの連打からムーンサルトプレス、チキンウイングアームロックでデスペラードを追い詰めるが、デスペラードは必死でロープエスケープする。

金丸はディープインパクトで勝負に出たが、デスペラードはカウント2でキックアウトする。

金丸はタッチアウトを狙うが、デスペラードがブレーンバスターで投げ返し、ピンチェロコは金丸がレッドシューズ海野レフェリーめがけて押し込み、剝き出しコーナーに直撃させる。
金丸はウイスキーミストを狙うが、デスペラードがカウンターエルボーで阻止してピンチェロコは金丸がジャックナイフで丸め込んでも、キックアウトしたデスペラードがスパインバスターからピンチェロコで3カウントを奪い、4勝2敗とした。
試合内容を見てもウイスキーミスト以外は、テクニックで互角に渡り合った好勝負で、デスペラードにしてもマイクアピールした通り、難敵だった金丸に勝ったことは大きいと思う。

セミファイナルでは3勝2敗同士のティタンとケビンが対戦し、ティタンがケビンをエプロンに出してオーバーヘッドキックを放って場外へ落とし、トペを狙ったが、トップコーナーへ上がったケビンがダイビングラリアットで迎撃し、場外へ逃れたティタンに鉄柱越えのプランチャを命中させ、リングに戻ると、ケビンが旋回ボディープレス、メチャツヨイコブラツイストで捕らえて先手を奪う。

読み合いからトラースキックの応酬になると、ケビンの突進を、マトリクスで避けたティタンがジャンピングトラースキックに対し、ケビンはドロップキックで場外へ出すが、プランチャは避けたティタンがトペスイシーダを命中させる。
リングに戻ると、ティタンのラ・サンサを狙うが、避けたケビンがポップアップパワーボム、張り手のラリーからエルボーのラリーとなって、ティタンはソバットから突進は、ケビンがラリアットで迎撃、読み合いからティタンのトルネードDDTも、堪えたケビンがヘビーレインで叩きつける。

ケビンがスパイクDDTを狙うが、ティタンはリバースして、ケビンの串刺しをトラースキックイリュージョンで迎撃、そして串刺しジャンピングラリアットは、飛び越えたケビンがオーバーヘッドキックからアッパールーム、そしてファイヤーマンズキャリーは、逃れたティタンがトルネードDDTで突き刺す。

ティタンは前落としからトラースキックを放つと、ラ・サンサからジャベインモルタルで捕らえ、ケビンはたまらずギブアップとなり、ティタンは4勝2敗とする。

第6試合では4勝1敗で単独トップを堅守しているクリスチャンは、3勝3敗のHAYATAと対戦、グラウンドの攻防で互角に渡り合うと、HAYATAがマンハッタンドロップから側頭部へドロップキックで先手を狙ったが、串刺しはクリスチャンがサミングで迎撃すると、ロープを掴んだHAYATAの左腕ヘ両脚オーバーヘッドキック、ハンマーロックのままバックブリーカーと左腕攻めで先手を奪い、場外へ逃れたHAYATAにFosbury Flopを命中させると、HAYATAの左腕へニードロップ、鉄柱を利用してサーフボード、エプロンでアームブリーカー、リングに戻ってHAYATAの髪を踏みながら左腕へニードロップとHAYATAの左腕を狙い撃ちにする。
クリスチャンは倒れ込みながらアームブリーカー、ショルダアームブリーカーからDDTと攻めるが、ブレーンバスターは着地したHAYATAがドロップキックで反撃も、クリスチャンはHAYATAをエプロンへ出すと三角飛びドロップキックを放つ。場外へ落ちたHAYATAにクリスチャンはプランチャを狙ったが、自爆すると左脚を痛め、それを逃さなかったHAYATAが、リングに戻ってから滞空式ニークラッシャーからインディアンデスロックで捕らえるも、突進はクリスチャンはコンプリートショット式アームブリーカーから低空での延髄斬りでリードを許さず、ハンマースルーは切り返したHAYATAが回転延髄斬りで応戦する。

HAYATAはジョンウーから2ステップムーンサルトプレスを命中させる。

しかし、HAYATAは串刺しをクリスチャンは串刺しビックブーツ、ロープを掴むHAYATAの左腕ヘスワンダイブフットスタンプを命中させる。

クリスチャンはスパニッシュフライからスワンダイブ450を狙ったふぁ、避けたHAYATAが首固めから、回転エビ固め、そして裏技の一つであるクロスフィックスで3カウントを奪い3勝3敗として、クリスチャンは2連敗で急ブレーキとなる。

第4試合の2勝3敗のBUSHIvs3勝2敗のコナーズは、開始からBUSHIがエルボーを連打も、読み合いになるとコナーズがジープフリップから、BUSHIの着用していたTシャツを引き裂いて首を絞める。

コナーズは場外戦を仕掛けると、柵を利用したサミング、鉄柱攻撃、ファンからLIJキャップを奪って被ってからBUSHIのマスクを剥ぎにかかり、ストンピングから村島をBUSHIに叩きつける。
リングに戻ると、コナーズがジャンピングエルボードロップに対し、BUSHIは張り手の連打も、コナーズがBUSHIを倒してからチンロックで、BUSHIはロープエスケープ、コナーズが串刺しを狙うと、迎撃したBUSHIがティヘラで場外へ出し、矢のようなトペスイシーダを命中させる。

リングに戻ると、BUSHIが串刺しバックエルボーから低空ドロップキック、バッククラッカー、読み合いから低空ドロップキックで捕らえるが、ファブルはコナーズが張り手で逃れるとパワースラムで叩きつける。
コナーズはスピアーを狙うが、BUSHIは低空ドロップキックからニークラッシャー、そしてファブルで捕らえ、コナーズは必死でロープエスケープする。
BUSHIはニークラッシャーを狙うが、逃れたコナーズはバックエルボーに対し、BUSHIはドロップキック、しかしコードブレイカーはコナーズがスピアーで迎撃すると、BUSHIロールも逃れたコナーズはスピアーからNO CHASERで3カウントを奪い4勝2敗とする。

第4試合の2勝3敗の藤田vs1勝4敗のTJPは、グラウンドの攻防から藤田のヘッドシザースをTJPが倒立で抜け、リストロックに対し藤田は首投げ、読み合いからTJPが足を取ってトーホールド、弓矢固め、逃れた藤田が腕十字も、切り返したTJPはシャープシューターで捕らえ、藤田はロープエスケープする。
TJPはエルボースマッシュ、読み合いから倒れ込みアームバー、ハンマーロックからコーナーへ押し込み、顔面ウォッシュ、足を絡めてからのバタフライロックのままで手首を捻り上げ、手四っつで押さえ込み、藤田はブリッジからモンキーホイップに対し、TJPはモンキーホイップで返すと、藤田はボディーシザースのままアームロックで捕らえるが、切り返したTJPはカンバーナで捕らえ、ピノイストレッチ狙いは、藤田はロープエスケープする。
TJPはエルボースマッシュからハンマースルーを狙うが、切り返した藤田がレッグラリアットを放つ。

藤田は読み合いからスワンダイブミサイルキック、PKと畳みかけ、ジャーマンを狙うが逃れた。TJPはファイナルカットからマンバスプラッシュを命中させる。

TJPの連続ハーフラッチスープレックスに対し、藤田は連続ジャーマンスープレックスで応戦するが。TJPは卍固めで捕らえ、藤田はロープエスケープする。
TJPはショルダアームブリーカーを狙い、藤田がスリーパーで捕らえるも、TJPはトラースキックに対し、藤田がスピンキックで応戦するが、TJPはリストクラッチバックドロップで投げる。
TJPは突進するが、切り返した藤田がジャーマンスープレックスホールド、クロス式キャメルクラッチを狙い、切り返したTJPを丸め込むも、切り返したTJPはピノイストレッチで捕らえ、藤田がたまらずギブアップとなり、TJPは2勝4敗とした。

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