吏南がレディCを降しフューチャー防衛!キッド&KARMAは稲葉姉妹から防衛も包囲網が…奈七永は庶民呼ばわりした貴婦人・桜井を粉砕!


6月2日 スターダム「NEW BLOOD 9」東京・品川インターシティホール
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
MIRAI 〇壮麗亜美(10分43秒 変形逆エビ固め)HANAKO ×さくらあや

<第2試合 15分1本勝負>
飯田沙耶 〇羽南(10分20秒 セブンティーン)×琉悪夏 狐珀

<第3試合 15分1本勝負>
ラム会長 〇尾﨑妹加(10分55秒 片エビ固め)×月山和香 セクシーダイナマイトプリンセス
※マイカバスター

<第4試合 パッション注入マッチ 15分1本勝負>
〇高橋奈七永(14分21秒 片エビ固め)×桜井まい
※クインビーボム

<第5試合 超新星5番勝負 ~THE FINAL~ 15分1本勝負>
〇AZM(13分46秒 体固め)×天咲光由
※ダイビングフットスタンプ

<第6試合 NEW BLOODタッグ選手権試合 20分1本勝負>
【初代王者組】〇スターライト・キッド KARMA(13分41秒 片エビ固め)【挑戦者組】×稲葉ともか 稲葉あずさ
※黒虎天罰
☆キッド&KARMAが初防衛に成功

<第7試合 フューチャー・オブ・スターダム選手権試合 15分1本勝負>
【第10代王者】〇吏南(11分52秒 ハイドレンジア)【挑戦者】×レディ・C
☆吏南が初防衛に成功。

「NEW BLOOD 9」が品川で開催され、第5試合は天咲の「超新星5番勝負」、5番目の最後の相手として02Lineのパートナーで同じクイーンズクエストのAZMを迎え撃った。

開始前に握手と思いきや、AZMが張り手を浴びせると、怒った天咲がエルボーを連打で開始もドロップキックを避けたAZMがドロップキックで場外へ天咲を出し、エプロンからPKを放つ。リングに戻るとAZMがトラースキック、首投げからサッカーボールキックを浴びせると、足蹴にしながら天咲に「どうした」と挑発、ミドルキックから天咲に膝を押し当てる。
AZMが串刺しドロップキック、サッカーボールキックを連打から足蹴にしてまた挑発すると、天咲はエルボーの連打で乱打で反撃するが、受けきったAZMが連打で返して足蹴にするも、天咲はタックルからマウントエルボーを連打してからストンピングを連打を浴びせ、AZMもタックルを狙っても、切り返した天咲がマウントエルボーを連打に、だが切り返したAZMが腕十字を狙い、天咲はロープエスケープする。
AZMは突進するが、天咲がレックシザースでコーナーパットに直撃させると、スペースリーローリングエルボーを狙うが、AZMが迎撃して串刺しエルボーを浴びせてから突進する。そこで天咲がドロップキックでAZMを場外へ追いやると、プランチャスイシーダを命中させ、エプロンを利用したスイングDDTで突き刺す。

リングに戻ると天咲がスペースローリングエルボー、振り子式DDTと攻めてから!変形腕十字もAZMはロープエスケープし、天咲がエルボーを連打に対して、AZMがフロントキックからブレーンバスターで投げるが、ダイビングフットスタンプを避けた天咲が丸め込むも、AZMがPKからフットスタンプ、ミサイルキックと攻める。
AZMはコーナーへ上がると、駆け上がった天咲が雪崩式DDTを敢行して、トルネードDDTから天聖は堪えたAZMがPKを狙い、天咲が丸め込みから丸め込み合戦になって、天咲は天橋立はカウント2となる。
天咲が丸め込んだんだがAZMがヌメロウノで捕らえて追い詰めにかかるが、天咲はロープエスケープする。
AZMはミドルキックもキャッチした天咲はビンタを浴びせ、AZMのあずみ寿司も天咲が丸め込んだが、AZMがハイキック、バスソーキックと放つと、ダイビングフットスタンプで3カウントを奪い、AZMが勝利、天咲の5番勝負は5戦全敗で幕を閉じた。

ゼミファイナルではキッド&KARMAの保持するNEW BLOODタッグ王座にJTOの稲葉姉妹が挑戦した。

キッドは迫るあずさをいなしてフライングフォアアームを放つと。KARMAが入って代わる代わるヘアホイップで投げ、キッドのアシストでKARMAがランニングネックブリーカー、キッドはその場ムーンサルトと王者組があずさを捕らえて試合をリードする。
先手を奪われたあずさはKARMA張り手の連打からスピンキックで反撃すると、ここでともかが入って稲葉姉妹がサンドウィッチ二段蹴りを連発し、あずさはKARMAにニーリフトからミドルキックと放って攻める。
代わったともかはKARMAに串刺しニーから二段蹴り、脇固めと攻めるが、コーナーへのハンマースルー狙いは、KARMAがコーナーへ飛び乗るとミサイルキックを命中させ、フィッシャーマンズスープレックスホールドを決める。
ここで代わったキッドにともかはエルボーの連打も、キッドは髪を掴んで押し込むとエルボーを連打を浴びせるが、ともかはボディーブロー、ミドルキックと浴びせて、一撃必殺ともか蹴り狙いは、キッドは阻止して往復ビンタ、そこでともかはポップアップ式ミドルキックから、あずさが入るとダブル正拳突きからダフル手刀、ダブルミドルキックとキッドを攻める。
ここでともかがキットに一撃必殺ともか蹴りを炸裂させるが、みちのくドライバーⅡ狙いは。キッドが切り返してフィッシャーマンバスターで返し、それでもともかはエルボーを乱打からマウント掌打、首投げからサッカーボールキックと浴びせて、再度みちのくドライバーⅡを狙うも、キッドが逃れたところでKARMAがドロップキックから低空ドロップキックで援護し、キッドがマフラーホールドから黒虎脚殺で捕らえる。
あずさがカットに入るが、KARMAに排除されると、キッド&KARMAは合体技からキッドがムーンサルトプレスを命中させるも、またあずさがカットし、KARMAをアネゴエで排除する。
あずさはキッドにトラースキックからアネゴエを狙うが、避けたキッドがダブルニーアタックで排除、キッドはともかに暗闇脳天を狙うと、逃れたともかがニーアッパーに対し、キッドはドロップキックから突進は、ともかがハイキックから伝承みちのくドライバーⅡを決める。
ともかはキッドに首相撲からのニーリフトを連打を浴びせると、ともか蹴りを狙ったが、避けたキッドがタイガースープレックスホールドを決め、最後は黒虎天罰で3カウントを奪い防衛に成功した。

試合後にキッドが次期挑戦者を募ると、第5試合を終えたばかりのAZM&天咲の02Lineが名乗りを挙げれば、第2試合で勝利した飯田&羽南のwing★goriも挑戦表明したことで、カルマが3WAYの防衛戦を提案し、会社の決定待ちになった。

メインはフューチャー・オブ・スターダム選手権、王者の吏南に最後の挑戦と位置付けているレディCが挑戦した。

レディCは髪を掴んだ吏南に逆水平からヘアホイップで投げ、コーナーへハンマースルーを連発からボディースラム、河津掛けと攻めるが、吏南は払い腰で反撃すると、ヘアホイップから足を押し当て、串刺しダブルニーから脇固めで捕らえる。
吏南は腕固めへ移行し、レディCはロープエスケープするも、吏南はレディCの右腕へダイビングダブルニードロップからビックブーツと浴びせ、レディCはタイナーで反撃するとエプロンに逃れた吏南に逆水平を浴びせてからエプロンへ首を出した状態でうつ伏せにすると、ギロチンニーを投下する。
リングに戻るとレディCは大根切りチョップからチョークスラムを狙うが、吏南が逃れてハイドレンジアで捕らえて、レディCはロープエスケープ。吏南はダイビングダブルニーから突進するが、レディCがランニングネックブリーカーを決め、両者ダウンからエルボーのラリーもレディが乱打を浴びせる。
吏南が卍固めで反撃するが、コーナーへ押し込んで逃れたレディCは串刺しビックブーツ、コーナーからダイビングネックブリーカー、ノド輪落としと攻めるが、バックドロップは吏南が逃れると逆さ押さえ込みからジャックナイフ、ドロップキックから大外刈りと繰り出し、レディCは火の玉ボムからバックドロップを狙うと、切り返した吏南はハイドレンジアで捕らえ、レディCはギブアップとなって王座を防衛する。

試合後は3年以内に目が出なければ辞めると公言していたレディCに対し、「この試合の前に最後の挑戦とか、父との約束で3年で芽が出なかったら辞めるとか言ってるけど、16歳の吏南様が教えてやるよ。結局どうするか、最後決めるのは自分なんだよバカが」と斬り捨て、次期挑戦者を募ると月山が挑戦を表明したことで決定となり、最後は吏南の号令で参加選手が揃って記念撮影で大会の幕を閉じた。レディCはプロレス入りする前は教師だったが、吏南は現役女子高生、レディCからしてみれば生徒でもあり先輩でもあるが、その生徒みたいな先輩に教えられたというものがあったかもしれない。プロレスを続けるのはあくまで本人の意志であるが、吏南にしてみれば父との約束ではなく自分の意志はどうなんだと言われた気分かもしれない

第4試合ではパッション注入マッチとして奈七永に桜井が挑み、開始から桜井がエルボーの連打を浴びせ、奈七永が一撃も桜井は怯まずビックブーツ、フェイントから串刺しビックブーツと放っていく。

ところが桜井が奈七永をヘアホイップから”庶民”と罵って踏みにじると、これに激怒した奈七永がビンタからヘアホイップで反撃し、”何が貴婦人だ”桜井をと踏みにじり、首投げからサッカーボールキックと会浴びせて、クロスフェースで捕らえる。
奈七永はヘッドロックへ移行するが、抜けた桜井がヘッドロックに対し、切り返した奈七永がアームシザースから拷問式アームバーと桜井の右腕を攻めてから、今度はリバースインディアンデスロック、はレッグロック、膝十字と右脚攻めに出て、桜井はロープエスケープする。
奈七永はサイキックの連打、桜井のビックブーツをキャッチして倒すとサッカーボールキック、足蹴にして挑発し、桜井はフロントキックの連打から突進も、奈七永がショルダータックルで迎撃するが、ラリアットは避けた桜井がビックブーツを連発すると、エプロンから奈七永の顔面へビックブーツを連打する。
桜井はロープ越しのスタンガンを決めるが、奈七永が花道へ蹴り出し、”何が貴婦人”だと桜井を足蹴にしてカナディアンバックブリーカーは逃れた、桜井がエルボーを連打を浴びせると、ステージからダッシュでクレイモアキックを炸裂させ、花道から転落した奈七永に場外ブレーンバスターを狙うも、奈七永がブレーンバスターで投げ返す。
リングに戻ると奈七永がバックドロップ、腕を絡めての拷問式逆片エビ固めで追い詰めるが、桜井がロープエスケープも、奈七永はショートレンジラリアットを連打に対し、桜井がビックブーツで反撃して変形レッグドロップ、ビックブーツを連打、クレイモアキック攻める。
桜井はダイビングエルボードロップを命中させると、ハーレムハングオーバーを狙うが、奈七永が雪崩式ブレーンバスターで投げてから冷蔵庫爆弾は、自爆したところで桜井は十字固め、奈七永のラリアットに対し桜井はビックブーツで返し、奈七永はビンタの連打から突進も、桜井はビックブーツで迎撃する。
奈七永はインプラントからラリアットを放つとクインビーボムで3カウントを奪い勝利、試合後は奈七永が健闘を称えて桜井にパッションタオルをプレゼントするも、桜井が「庶民がうつる」と拒否したため、奈七永は怒って投げ渡すが、桜井は「高橋奈七永、いえ庶民レジェンド!貴婦人様から勝つなんて生意気なのよ!今度富士そば様から新発売するカレー丼一番最初に一緒に食べに行ってもよろしくってよ!」と逆提案し、最後も富士そばのPRをしっかりして締めくくった。

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