ロビーに食らいついたワトが通天閣ジャーマンで勝利!デスペラードは場外で大乱戦の末、コナーズを粉砕!


5月18日 新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.30」岩手県営体育館 1004人
(試合内容は実況ツイートより)

<第2試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 30』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝5敗=2点】〇BUSHI(1分46秒 片エビ固め)【2勝4敗=4点】×金丸義信

<第4試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 30』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝3敗=6点】〇ケビン・ナイト(8分15秒 片エビ固め)【3勝3敗=6点】×ダン・モロニー
※スパイクDDT

<第6試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 30』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】〇エル・デスペラード(12分21秒 エルエスクレロ)【3勝3敗=6点】×クラーク・コナーズ

<第8試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 30』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】YOH(1分34秒 ファイブスタークラッチ)【3勝3敗=6点】×フランシスコ・アキラ

<第10試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 30』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】〇マスター・ワト(19分37秒 通天閣ジャーマンスープレックスホールド)【4勝2敗=8点】ロビー・イーグルス

「BEST OF THE SUPER Jr.30」第6戦の岩手大会のメインはBブロック公式戦、4勝1敗のロビーと3勝2敗のワトが対戦した。開始からロビーがカサドーラからロンミラースペシャルを仕掛けると、ワトは慌ててロープエスケープして場外へ逃れる。ワトがリングに戻るとローキックのラリーになり、読み合いからアームホイップの応酬から読み合い、ドロップキックは相打ちとなるが、ロビーの串刺しを迎撃したワトはフェースクラッシャーから。場外戦になるとロビーがエプロンを使ったアームホイップからトペコンヒーロを命中させる。

リングに戻るとロビーがニードロップ、レッグラリアットと攻めて、ビンタのラリー、もロビーがエルボー、ドロップキックを狙うワトをキャッチしてヒールホールドで捕らえ。サードロープを使ったレッグロックからローキック、ワトのソバットをキャッチして膝裏へニードロップと得意の足攻めでリードを奪う。
ロビーはスピニングトーホールドを仕掛けると、ワトが蹴って逃れ、ロビーはミドルキックの連打もキャッチしたワトはその場飛びネックブリーカー、ロープ越しのハイキックからスワンダイブアッパーカットでロビーを場外へ出すとノータッチトペコンヒーロを命中させる。
リングに戻るとワトはミサイルキック、読み合いになる十字固めからレシエントメンテ、ペンタバールへ移行して捕らえた、ロビーはロープエスケープ寸前も、ワトは回転して逃さずも、ロビーは必死でロープエスケープする。

ワトはエルボーから再びレシエントメンテを狙うが、アームホイップで逃れたロビーが膝裏へ619から串刺しダブルニーを浴びせ、スワンダイブ低空ドロップキックからロンミラースペシャルで捕獲。ワトはロープエスケープもロビーはリバースインディアンデスロックのまま膝を叩きつける。
ロビーはTriggerを狙うが、ワトがガードし、ロンミラースペシャル狙いもワトはハイキックで阻止する。エルボーのラリーになると、ロビーが逆水平に対しワトは張り手で応戦し、エルボーのラリーからワトが連打も、ロビーがローキックの連打に対し、ワトがローキックを一閃、ロビーのミドルキックをキャッチしてハイキック、しかし旋風脚はロビーがハイキックで迎撃してアサイDDTを決め、ダーボバックパックを狙うと、切り返したワトがTTDで突き刺す。

ワトはRPPを狙うが、ロビーが雪崩式を狙い、ワトが落としてもロビーがハイキックからトップコーナーから雪崩式フランケンシュタイナーで落としが、450°スプラッシュはワトが剣山で迎撃すると通天閣ジャーマンは、着地したロビーはハイキック、トラースキック、延髄斬りと浴びせ、ロンミラースペシャルを狙うが、蹴って逃れたワトが後方回転エビ固めからの通天閣ジャーマンスープレックスホールドで3カウントを奪い4勝2敗とした。
ワトは通天閣ジャーマンをフィニッシュにしてから公式戦3連勝、今日のロビー戦も懸命に食らいついての勝利を収めるなど、通天閣ジャーマンに自信を持ったことでワトも弾ける可能性が出てきているようだ。

第8試合では3勝2敗同士のYOHとアキラが対戦、大会前に奇襲を予告していたYOHは唇を震わせてながら登場すると、予告通りにYOHはドロップキックで奇襲をかけて開始となって、アキラは怒って逆水平も、YOHは切り込み式フォアアーム、しかし場外のアキラにプランチャは自爆するとアキラはトペスイシーダを命中させ、リングに戻ってダイビングクロスボディーを命中させる。
アキラはランニングニーからスピードファイヤー狙いは、YOHが丸め込み、アキラがトラースキックでYHOを場外へ出して、アイルビーバックで戻ったYOHをまたトラースキックで迎撃も、ファイヤーボールを避けたYOHがファイブスタークラッチで3カウントで秒殺勝利となり、試合後もクラウンズアップポーズで挑発するYOHにアキラが激怒して、引き上げるYOHを追いかけていく。

第6試合では3勝2敗同士のデスペラードとコナーズが対戦、開始からぶつかり合いからエルボーのラリーとなって、コナーズが連打もデスペラードが一撃から突進すると、コナーズがジープフリップで弾き飛ばし、ジャーマンで投げる。
場外へデスペラードを出すとエルボーの連打、逆水平から客席へハンマースルーで叩きつけるとハンマーの連打からブレーンバスターで投げる。

リングに戻るとコナーズのスピアーを狙うが、すくい上げたデスペラードがスパインバスター、バックドロップから場外へコナーズを出すと、コナーズをイスに座らせてマシンガンチョップに対し、コナーズの逆水平で返すが、デスペラードはコナーズと会場所狭しと打撃のラリーを繰り広げてから、デスペラードがコナーズを客席へハンマースルーで叩きつける。

デスペラードが場外へブレーンバスターから、リングに戻ると、デスペラードはハンマーロックのままバックドロップからギターラ・デ・アンヘルを連発し、また場外戦を仕掛けるとイスでのフルスイングを狙うコナーズにロコモコを放つも。互いにイスを持ってイスチャンバラはコナーズが制して何度もフルスイングして滅多打ちにする。

コナーズはイスを使ったキャメルクラッチ、鉄柱攻撃からイス盛りを作ってブレーンバスターで投げ、コナーズが先にリングに戻って場外カウントが進み、大ダメージのデスペラードは必死で戻ってもコナーズがパワースラムからスピアーと浴びせて、NoChaserを狙うと、デスペラードがエルエスクレロで3カウントで4勝2敗とするが、思わぬ逆点負けにコナーズが怒り狂い制止するレフェリーをKOする。
そしてデスペラードを場外へ連行してイスに座らせると、外道の指示でスピアーを狙ったが、デスペラードがイスめがけてレッグシザーズでコナーズを直撃させ、最後はイスでフルスイングしてKOした。

第4試合では3勝2敗のモロニ―が2勝3敗のケビンと対戦、モロニ―がショルダータックルからクロスボディーを狙うが、キャッチしたケビンがボディースラムからボディープレスも、スパイクDDTは宙に浮いた状態のままでモロニ―が場外へ落とす。
ケビンがリングに戻るとモロニ―がブレーンバスター!からローキック、逆水平のコンポ攻撃を浴びせ、ボディーシザースのでケビンを捕らえたままエルボーを打ち込み、ケビンはロープエスケープするも、モロニ―はボディーへパントキックを連打を浴びせる。
モロニ―はエルボーの連打も、ケビンは逆水平で打ち返しエルボーの連打に持ち込み、モロニ―の串刺しを避けてブーメランクロスボディーは自爆も、モロニ―の突進はケビンがドロップキックで迎撃する。
ケビンはコーナーへ押し込むと串刺しボディーアタックからスライディングショルダータックル、そしてスパイクDDTを狙うが、モロニ―は逆水平で迎撃、アッパールームも抜けたモロニ―がゴアを浴びせ、フィッシャーマンバスターを決める。
モロニ―はゴアを狙うが、飛び越えたケビンが丸め込むも、モロニ―が延髄斬りからドリルキラーは逃れたケビンがネックハンキングボムからスパイクDDTで3カウントを奪い、3勝3敗とする。

第2試合では2勝3敗の金丸と5戦全敗のBUSHIと対戦、開始からBUSHIがエルボーの連打、金丸の低空ドロップキックを避けて低空ドロップキック、ロープ越しのオーバーヘッドキックからミサイルキックと先手を奪うが、読み合いから金丸がレフェリーとBUSHIを交錯させると延髄斬りを放って、ウイスキーミストを狙うが、BUSHIはコードブレイカーで阻止しすると、掟破りのウイスキーミストからMXで3カウントを奪い、速攻勝利で公式戦初勝利を収める。

岩手大会を終えた時点でのBブロックの経過はデスペラード、YOH、ワト、ロビーが並ぶ混戦となり、ケビンとアキラ、コナーズが追いかける展開となった。


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