リオが石森との首位決戦を制し単独トップ!ヒロムは不戦敗寸前でSHOに倍返し!KUSHIDAはベイリーの連勝を止める!


5月16日 新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.30」秋田県立武道館 762人
(試合内容は実況ツイートより)

<第2試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 30』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝1敗=6点】〇ティタン(9分21秒 ジャベインモルタル)【4敗=0点】×田口隆祐

<第4試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 30』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】〇TJP(8分22秒 片エビ固め)【1勝3敗=2点】×DOUKI
※マンバスプラッシュ

<第6試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 30』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝3敗=2点】〇KUSHIDA(9分26秒 クロスヒールホールド)【3勝1敗=6点】×マイク・ベイリー

<第8試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 30』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】〇高橋ヒロム(7分50秒 体固め)【1勝3敗=2点】×SHO
※TIME BOMB

<第10試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 30』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝=8点】〇リオ・ラッシュ(16分56秒 片エビ固め)【3勝1敗=6点】×石森太二
※ファイナルアワー

『BEST OF THE SUPER Jr. 30』第4戦の秋田大会のメインは3戦全勝同士のリオと石森が対戦。二人は2021年に『NJPW STRONG』で対戦しており、この時はリオがファイナルアワーで勝利を収めていることから、石森は単独トップに立つだけでなく、リオへのリベンジをかけての対戦となった。
開始になると、ロックアップで石森が叩きつけるが、切り返し合いで石森がショルダータックルからハンマースルーは、リオがスライディングで場外へ逃れ、石森は追いかけるもリオはリングに戻り、石森が戻ると読み合いから石森が十字固めもリオが押さえ込むが、ラリアットは相打ちになる。
逆水平のラリーになると、リオはフェイントから掌打のラッシュから場外戦を仕掛けるが、石森がリオを担いで左肩から鉄柱に叩きつけると、剝き出しコーナーを作り、リングに戻ると石森はエルボースタンプから足を押し当ててリオの左肩を攻め、ハンマーホイップからアームスクリュー、アームバーと左腕攻めで先手を奪う。
石森はスライディングジャーマン、リオをハンマーロックのままコーナーへ叩きつけようとするが、逃れたリオはエルボーの連打からジャンピングニー、突進する石森を場外へ出してトペスイシーダを命中させる。
リングに戻るとリオがファルコンアローからラッシュアワーは、石森が逃れてハンドスプリングオーバーヘッドキックを浴びせると、リオの左肩を鉄柱に叩きつけてからショルダーバスター、そしてミスティカ式BoneLockで勝負に出て、リオはロープエスケープ寸前で石森は回転して逃さず、リオが押さえ込んで逃れようとするが、石森は離さない。
そこで立ったリオは切り返して丸め込みBoneLockから逃れると、ラリアットは相打ちになり、エルボーのラリーから、石森がガットショット、読み合いから石森はラリアットも、リオがラリアットで応戦し、バーティクトからファイナルアワーは石森が剣山で迎撃する。
石森はサイファーウタキ、ブラディークロスはリオが逃れてラリアットを狙う石森にスパニッシュフライ、スピンキックからラッシュアワーは石森がジャンピングニーで迎撃する。

石森はリバースブラディーサンデーからブラディークロスを狙うが、リオが崩れると、起こした石森はサイファーウタキを狙うが、リオがリバースカナディアンデストロイで切り返し、まさかの一撃を食らった石森にラッシュアワーからファイナルアワーで3カウントを奪い4連勝で単独トップにたった。

第8試合では1勝2敗同士のヒロムとSHOが対戦するが、入場前にEVILが現われ実況席をジャックする。

続けてSHOが入場し、リングアナからマイクを奪って対戦相手のヒロムが14日の名古屋大会で負傷し欠場することを一方的に発表、ヒロム本人らしき伝言も読みあげ、阿部リングアナにレンチで脅して公式発表させ、SHOの不戦勝としてEVILと一緒に引き上げようとする。

ところがヒロムのテーマ曲が現われると、テーピングで体中ぐるぐる巻きにされて拘束されていたヒロムが現われ、二人めがけてジョンウーを放ち、セコンドにテーピングを解いてもらってからSHOを襲撃して開始となる。
ヒロムはいきなりコーナーデスバレーからTIME BOMBを狙うが、SHOが指折りで阻止も。乱入したEVILはトラースキックを放っていったが、。こでSHOがジャーマンからEVILと共に袋叩きすると、イスでヒロムを滅多打ちにする。
SHOはヒロムに餅つき式パワーボムから逆エビ固めで追い詰めるが、ヒロムは必死でロープエスケープ、SHOはショックアローはヒロムが逃れてファルコンアロー、読み合いからトラースキック、SHOをエプロンへ放り投げてサンセットフリップボムを狙うと。SHOがレフェリーを掴んで逃れ、リングに戻ってラリアットを放つ。
SHOはクロスアームドライバーからパワーブリーカーを狙うが、ヒロムが切り返してDで捕らえるも、レフェリーがEVILに気を取られると、SHOのレンチ攻撃はヒロムが取り上げて悲痛に叫んで崩れる。レフェリーはSHOがレンチで殴打したと思い込んで注意したところで。ヒロムがEVILをレンチ一撃で排除すると、SHOにEVILからTIME BOMB2、TIME BOMBで3カウントを奪い倍返しに成功した、

第6試合では3戦全勝のベイリーと3戦全敗のKUSHIDAと対戦するが、KUSHIDAはオレンジ色のタイツに変えて試合に臨んだ。
KUSHIDAがアリキックから猪木アリ状態を仕掛け、ベイリーがグラウンドに対し、KUSHIDAも切り返してアームロック、ベイリーがショルダースルーからその場飛び狙いは、足を取ったKUSHIDAがアキレス腱固めで捕らえ、ベイリーは回転したまま場外へ転落する。

場外戦でベイリーはミドルキックを狙うが鉄柱に誤爆すると、これを逃さなかったKUSHIDAが膝十字で捕らえ。リングに戻ってKUSHIDAがアリキックを連発、膝裏へエルボーからニークラッシャー、猪木アリ状態でKUSHIDAがローキックを連打、ベイリーがロープへ逃れると、ミドルキックのラリーになり、ベイリーが左右からのマシンガンミドルを浴びせていく。
ベイリーはソバット、踵落とし、ミドルキックからその場飛びシューティングスターを狙うが、キャッチしたKUSHIDAが腕十字も、タックル狙いはベイリーがカウンターのニーで迎撃してKUSHIDAがダウンする。
ベイリーは回転浄土宗を狙うが、避けたKUSHIDAはオーバーヘッドキックからマサヒロタナカは、ベイリーはスピンキックで迎撃し、ミドルキックから巻き付き腕十字、その場飛びムーンサルトダブルニーから腕十字で捕らえる。

ベイリーは起き上がり小法師式ミドルキックからショルダーアームブリーカーを狙うが、KUSHIDAがスリーパーからコブラ卍で捕らえ、逃れたベイリーがハイキックからトラースキック、回転浄土宗からアルティマウェポンを狙うが、自爆させたKUSHIDAは腕へのローキックからアームロック、バック・トゥ・ザ・フューチャーと攻める。・

ベイリーが掌打のラッシュを浴びせるが、KUSHIDAは今成ロールからのクロスヒールで捕らえ、ベイリーがギブアップとなり公式戦初黒星、KUSHIDAは4戦目にしてやっと公式戦初勝利となる。

第4試合の1勝2敗同士のTJPvsDOUKIは、後入場のDOUKIがリングインする前に、TJPがスライディングキックで奇襲をかけ、開始からDOUKIをリングに入れてマンバスプラッシュ、場外へ出してプランチャと攻めるが、リングに戻ってマンバスプラッシュはDOUKIがイタリアンストレッチNo.32で捕らえ。TJPはロープエスケープし、場外へ逃れてもDOUKIがトペスイシーダを命中させ、そのまま場外戦となると入場ゲートまで雪崩れ込んで乱闘となる。

DOUKIは花道でブレーンバスターを狙うが、TJPが投げ返してクロスボディーは、キャッチしたDOUKIがサハラウィスープレックスで投げ、リングに戻ってラ・サンサから土遁の術は、逃れたTJPはDOUKIをエプロンへ出すも、DOUKIはデイブレイクからスープレックス・デ・ラ・ルナを狙うと、逃れたTJPは変型逆打ちで叩きつける。
TJPは串刺しバックエルボーから顔面ウォッシュはDOUKIが逃れるも、TJPがトラースキック、串刺しビックブーツから顔面ウォッシュを浴びせ、マンバスプラッシュはDOUKIが剣山で迎撃してイタリアンストレッチNo.32で捕らえるも、抜けたTJPはピノイストレッチ狙いはDOUKIが丸め込む。
TJPはソバットに対し、DOUKIが延髄斬りで返すが、読み合いからTJPがファイナルカットを決めると、スライディングキックからマンバスプラッシュで3カウントを奪い、2勝2敗とする。

第2試合では2勝1敗のティタンが3戦全敗の田口と対戦、ロープワークも田口が走らせるヤツでティタンを走らせるも、、切り返したティタンは田口を逆に走らせて田口が崩れる。
ティタンはドロップキックで場外へ出すとトペスイシーダを狙い、田口が避けてティタンが着地したところで田口が三角飛びプランチャを命中させる。

リングに戻ると田口がスワンダイブヒップアタックからトーホールドで足を攻めると、足を固めるジャベで捕らえ、ティタンはロープエスケープ、ティタンはソバットに対し田口はエルボーで返すが、逆水平からラリアットはマトリクスで避けたティタンはソバット、ロープ越しのジャンピングハイキックからスワンダイブクロスボディー、ドロップキックで田口を場外へ出すとトペスイシーダを命中させる。
リングに戻るとティタンがジャベインモルタルは切り返した田口はオーマイ・アンド・ガーアンクルで捕らえるが、ティタンはロープエスケープ、ティタンはコンポからソバットに対し、田口はソバットからコンポで返すと、延髄斬りから突進はティタンがソバットもで迎撃も、ティタンの突進は田口がドロップキックで迎撃する。
ティタンはウラカンラナを狙うが、田口はオーマイ・アンド・ガーアンクルで捕らえてからミラノ公認どどんズスロウン、しかし鹿殺しは逃れたティタンはソバットからジャンピングトラースキック、逆上がりからランサは避けた田口がケツイエを炸裂させるも。どどんは逃れたティタンがトルネードDDTからジャベインモルタルで田口はたまらずギブアップとなり、ティタンが3勝1敗とした。

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