5月12日 新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.30」後楽園ホール 1401人札止め
(試合内容は実況ツイートより)
<第2試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 30』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇石森太二(3分54秒 BoneLock)【1敗=0点】×田口隆祐
<第4試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 30』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇DOUKI(8分32秒 ホルヘリベラスペシャル)【1敗=0点】×KUSHIDA
<第6試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 30』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇リオ・ラッシュ(4分20秒 片エビ固め)【1敗=0点】×SHO
※ファイナルアワー
<第8試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 30』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇ティタン(11分12秒 ジャベ・インモルタル)【1敗=0点】×TJP
<第10試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 30』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇マイク・ベイリー(16分40秒 片エビ固め)【1敗=0点】×高橋ヒロム
※アルティマウェポン
今年で30回目を迎えた『BEST OF THE SUPER Jr.30』、メインはAブロック昨年度覇者で4連覇だけでなく10連覇を目指すヒロムが、かつてDDTを主戦場にし、現在ではインパクトレスリングを中心にアメリカで活躍しているベイリーと対戦。
開始からベイリーはヒロムに握手を求め、ヒロムが応じでハグと思ったら、ヒロムが担いで仕掛けると、読み合いからベイリーがショルダータックル、左右のマシンガンミドルからハイキックを浴びせ、ヒロムはたまらず場外へ逃れるとトペをフェイントにして場外へ降りて逆水平、ヒロムもエルボーで返すが、ベイリーがランニングジャンピングハイキックを放って先手を奪う。
リングに戻るとヒロムが串刺しヒロムちゃんボンバーからドロップキックでベイリーを場外へ出すと、エプロンからジョンウーを命中させ、南側の柵に叩きつけるてから、南側へベイリーを連行し、通路でブレーンバスターから猛ダッシュでジョンウーを放つ。
リングに戻ると逆水平のラリーになり、読み合いからヒロムがファルコンアロー、コーナーデスバレーは逃れたベイリーが空中二段蹴りことポンプキックを放ち、ランニングソバットから踵落とし、ハイキックからその場飛びシューティングスターを命中させると、ミドルキックはヒロムがキャッチし、ハンドスプリングを狙うベイリーをジャーマンで投げる。
ヒロムは串刺しを迎撃してスパインボム、コーナーデスバレーからTIME BOMBを狙うが、ベイリーがウラカンラナで切り返してPK、その場飛びムーンサルトダブルニーを命中させ、バスソーキックから旋風脚は、キャッチしたヒロムがコーナースロイダーで投げる。
ぶつかり合いからエルボーのラリーになると、ベイリーのミドルキックに対し、ヒロムはローリングエルボーで応戦、ベイリーはトラースキックに対し、ヒロムはヒロムちゃんボンバーでベイリーをエプロンへ出すとサンセットフリップボムは、着地したベイリーがビックブーツで場外へ蹴り出してから、バミューダトライアングルを命中させる。
ヒロムはエブロンへ上がるとベイリーは水面蹴り。そしてその場飛びムーンサルトダブルニーは自爆したところで、ヒロムはサンセットフリップボムを敢行、リングに戻るとヒロムはダイナマイトブランジャー、ヒロムちゃんボンバーからTIME BOMBはベイリーが丸め込み、ヒロムは突進をベイリーがグリーンティー・プランジで叩きつけ、最後はトラースキック、ハイキック、回転浄土宗と浴びせてから、四つん這いになったヒロムにアルティマウェポンを命中させ3カウントを奪い白星発進に成功、試合後はIWGPジュニアヘビー級王座を破ったことで大喜びしたベイリーが優勝を宣言して締めくくった。
DDT参戦後はコロナ渦で来日できず、インパクトレスリングを得て新日本プロレスに参戦したベイリーだったが、キックの切れ味とオリジナルも加えたトリッキーな動きは変わっていなかった、そしてヒロムを破ったことで一躍注目の選手になったようだ。
第8試合のTJPvsティタンは、TJPがコーナーで倒立からティヘラでティタンを場外へ出すとプランチャは自爆したところで、リングに戻ったティタンがトペスイシーダを命中させる。
リングに戻ると読み合いからTJPがアームバーで反撃すると、ティタンのマスクに手をかけ、顔面ウォッシュで場外を浴びせ、サミングからワンハンドバックブリーカー、しかしロープ越しのアトミコはティタンが避けると、突進するTJPにスワンダイブクロスボディーを命中させれば、ティタンはボディーシザースの要領でTJPを場外へ出すとラ・ケブラータを命中させる。
リングに戻るとソバットに対して、TJPもソバットで返し、トップロープにティタンを宙吊りにしてマンバスプラッシュ、リングに戻るとスワンダイブディープインパクトで突き刺す。
TJPはマンバスプラッシュを狙うが、ティタンがハイキック、オーバーヘッドキックで動きを止め、エプロンに逃れたTJPにラ・サンサを命中させるが、リングに戻るとダイブは避けたTJPはピノイストレッチで捕らえ、ティタンはロープエスケープする。
ティタンはマトリクスからスピンキックを放ち、カナディアンバックブリーカーはTJPがエビ固めで丸め込むも、ティタンはトルネードDDT、リバースインディアンデスロックから鎌固めこと、新技ジャベ・インモルタルで捕らえ、TJPがたまらずギブアップとなって、ティタンが白星発進に成功する。
第6試合のSHOvsリオは、記者会見でも「真面目にやる」「ディック東郷が来ない」と宣言した通りに一人で先入場するも、リオの入場中にEVILが背後から襲撃し、リオを痛めつける。SHOがマイクで試合開始のゴングを要請するとで開始となり、SHOがまだコスチュームを脱いでないリオにラリアットからパワーブリーカー、クロスアームドライバーと攻め、ショックアローを狙うが、リオはリバースする。
そこでレフェリーがエプロンのEVILに気を取られると、SHOがレンチで一撃を狙うが、リオが避けてEVILに誤爆すると、EVILにトペスイシーダ排除を命中させれば、SHOにもハンドスプリングキックからトペスイシーダを命中させる。
リオは突進するが、SHOがレフェリーをぶつけてKOすると、SHOがスピアーからまたレンチを持ち出し、EVILがリオを捕らえて、SHOが一撃を狙うが、リオがEVILに急所蹴りからSHOからレンチを奪って一撃すれば、SHOにも一撃からファイナルアワーで3カウントを奪い白星発進に成功する。
第4試合のKUSHIDAvsDOUKIは、KUSHIDAは飛びつくとアームロックに対し、逃れたDOUKIはリストロックも、、KUSHIDAが切りかえすとハンマーロック、クロスフェース、足を絡めてのアームロック、デルフィンクラッチからキーロックと腕攻めでリードを奪う。
DOUKIはアームホイップからカサドーラ狙いは、KUSHIDAが切り返して腕十字で捕らえ。DOUKIは慌ててロープエスケープも、KUSHIDAは左腕へ低空ドロップキック、ミドルキック、ショルダアームブリーカーと腕攻め、DOUKIはエルボーの連打も、KUSHIDAはローキックを放ち、DOUKIはサミングで反撃するが、左腕を引っ張ったKUSHIDAは左腕へローキックからカンパーナで捕らえれば、切り返したDOUKIはカンパーナで返し、KUSHIDAもカンパーナで切り返してサーフボード、DOUKIは丸め込むとぶつかり合いになると、DOUKIがショルダータックル、ウラカンラナから丸め込み合戦となる。
KUSHIDAはラ・マヒストラル、マヒストラルからジャパニーズレッグロールクラッチになると、再び丸め込み合戦、になるが、KUSHIDAがクロスボディーからオーバーヘッドキック、腕へのパントキックからホバーボードロック狙いは。DOUKIが切り返してホルヘリベラスペシャルで3カウントを奪い白星発進に成功する。
第2試合の田口vs石森は、会見で「真面目にやる」と公言した通り、田口が開始と同時にドロップキックを連発し、場外へ逃れた石森に三角飛びプランチャを命中させ、場外でニークラッシャー、関節蹴り、低空ドロップキックと左膝攻めでリードを奪い、リングに戻ると田口がミサイルキックからオーマイ・アンド・ガーアンクルは石森が慌ててロープエスケープも、田口はニークラッシャーから低空ドロップキックと左脚を攻める。
丸めこみ合戦から田口がオーマイ・アンド・ガーアンクルで捕らえ、切り返した石森がBoneLockも。切り返した田口がオーマイ・アンド・ガーアンクルで追い詰めるが、とどんを狙ったところで、切り返した石森がミスティカからBoneLockで捕らえ、田口が無念のギブアップで、石森が白星発進に成功する。