オカダ&棚橋&石井が6人タッグ王座奪取も海野が師匠と共に挑戦表明!ザックはコブに薄氷の防衛!ヒクレオはKENTAを破りSTRONG王座を奪取!


5月3日 新日本プロレス「レスリングどんたく 2023」福岡国際センター 4489人札止め
(試合内容は実況ツイートより)

<第0試合 ヤングライオン THREE CONSECUTIVE BATTLE 5分1本勝負>
〇オレッグ・ボルチン オスカー・ロイペ(4分49秒 逆エビ固め)中島佑斗 ×大岩陵平

<第1試合 20分1本勝負>
後藤洋央紀 〇YOSHI-HASHI 矢野通 YOH(3分37秒 エビ固め)EVIL 高橋裕二郎 SHO ×ディック東郷
※消灯

<第2試合 20分1本勝負>
マーク・デイビス カイル・フレッチャー 〇グレート・O・カーン(5分28秒 大空スバル式羊殺しルーナ)マイキー・ニコルス シェイン・ヘイスト ×藤田晃生

<第3試合 20分1本勝負>
海野翔太 〇KUSHIDA ケビン・ナイト(6分28秒 パーフェクトスモールパッケージホールド)アーロン・ヘナーレ ×TJP フランシスコ・アキラ

<第4試合 30分1本勝負>
〇タイチ 金丸義信 DOUKI(7分17秒 聖帝十字凌)内藤哲也 鷹木信悟 ×BUSHI

<第5試合 STRONG無差別級選手権試合 30分1本勝負>
【挑戦者】〇ヒクレオ(9分45秒 片エビ固め)【第3代王者】×KENTA
※ゴットセンド
☆KENTAが3度目の防衛戦

<第6試合 NJPW WORLD認定TV選手権試合 15分1本勝負>
【初代王者】△ザック・セイバーJr.(15分時間切れ引き分け)【挑戦者】△ジェフ・コブ
☆ザックが6度目の防衛に成功

<第7試合 NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】〇オカダ・カズチカ 棚橋弘至 石井智宏(19分36秒 片エビ固め)【第25代王者組】鈴木みのる ×成田蓮 エル・デスペラード
※レインメーカー
☆STRONG STYLEが2度目の防衛に失敗、オカダ&棚橋&石井が第26代王者となる

新日本プロレス福岡大会の第7試合はNEVER無差別級選手権、王者の鈴木&成田&デスペラードのSTRONGSTYLEにオカダ&棚橋&石井のゴールデントリオが挑戦、当初は棚橋がアメリカ遠征で肋骨の負傷、欠場を受けてオカダのパートナーは石井が決まるも、あと一人はXのままだったが、4・30熊本でオカダがXは棚橋であることを明かし、石井の承諾を得て決定となるも、石井は棚橋と組むことには不満が残っていることから、不安材料だらけでの挑戦となった。
序盤はSTRONGSTYLEがタッチワークを駆使して棚橋を捕らえにかかるが、成田の串刺しを棚橋が低空ドロップキックで迎撃すると、代わったオカダが成田を場外へ出すと鉄柵へハンマースルーからボディースラムで投げ、リングに戻るとオカダはマネークリップで捕らえると、鈴木が慌ててカットに入って入っても、デスペラードは石井に強襲をかけ、鈴木とデスペラードが連係で石井を捕らえるが棚橋が身を挺して庇う。
試合権利のあるオカダは成田に串刺しバックエルボーからDDT、代わった棚橋が太陽ブローで続くが、成田はジャンピングネックブリーカーから鈴木に代わり、鈴木が殴りつけるエルボーの連打、オカダカットも殴りつけるエルボーで返り討ち、棚橋に串刺しビックブーツを連発からPKは棚橋がキャッチすると、エルボーの連打からフライングフォアアームを放つ。
棚橋はセカンドコーナーからのサマーソルトドロップを狙うが、鈴木が距離を取るとエルボーのラリーに臨み、エルボーのラリーから鈴木がボディーブローを連発から卍固めで捕らえたるが、石井がカットに入って棚橋に檄を飛ばすも、鈴木が殴りつけるエルボーで排除する。

棚橋は代わったデスペラードにドラゴンスクリュー、代わった石井がデスペラードのエルボーを受け切ってバックドロップも、ショルダータックルはデスペラードが迎撃してバックドロップ、足蹴で挑発も石井は受け切るが、デスペラードはブレーンバスターからギター・ラ・デ・アンヘルはオカダがビックブーツで阻止する。
各選手が乱戦も、デスペラードは石井にスパインバスターからギター・ラ・デアンヘルは、石井がが逃れたところで、カットの入った棚橋のビンタは石井に誤爆すると、デスペラードが丸め込む。キックアウトした石井はデスペラードにバックドロップから突進はデスペラードがスピアーで迎撃してギター・ラ・デ・アンヘルを決め、オカダがカットも成田が排除する。
デスペラードのピンチェロコは石井がリバースするが、デスペラードが丸め込み、エルボーのラリーからデスペラードがロコモコを浴びせても、石井はデスペラードの顎へ頭突きで応戦する。ここでオカダvs成田に代わり、成田がビックブーツからエルボーの連打、オカダが場外へ逃れてもビックブーツから鉄柵へハンマースルーで叩きつける。
リングに戻ると成田がオカダにハーフラッチはオカダがリバースするが、成田はオカダにビンタからハーフラッチスープレックスホールドで捕らえ、スリーパーからコブラツイスト、ヒップトスからで逃れたオカダの突進は、成田がニールキックで迎撃し、鈴木とデスペラードが入ってSTRONGSTYLEがトレイン攻撃から連係、鈴木とデスペラードの援護で、成田がブリザードスープレックスホールドを決める。

成田はダブルリストアームサルトホールドからコブラツイストを狙うが、石井がカットに入り、成田は排除するとオカダのローリングラリアット狙いをフロントスープレックスで投げ、突進するが、棚橋が入ってスリングブレイドからツイストアンドシャウト、石井がスライディングラリアット、オカダがリバースネックブリーカーと連係で捕らえる。
オカダは成田にドロップキックかれあレインメーカードライバーを狙うが、着地した成田がコブラツイストを狙うも、切り返したオカダがレインメーカーフロウジョンからレインメーカーで3カウントを奪い王座奪取に成功、オカはタッグ王座初戴冠となった。
試合後はダウンしている成田をオカダが踏みつけると、鈴木が詰め寄り、オカダが成田を場外へ落とすと、鈴木とデスペラードが成田に肩を貸して退場する。そして棚橋と石井が握手を交わした時に、海野が現われて「パラダイムシフト」を起こすしてパートナーである”ブギーマン”を呼び込むと、スクリーンに映像が映し出される。

海野の師匠であるジョン・モクスリーが6・4大阪城ホールに参戦しタッグでオカダ組に挑戦することをアピールした。
前哨戦では石井とデスペラードが主役だったが、選手権になると注目されたのは手負いの棚橋で、ボディーを攻められるとどうしても失速するも、オカダと石井が何とかフォローし、終盤でやっとオカダvs成田が主役となるが、成田はオカダの前に木っ端みじんに玉砕となった。
そして海野がモクスリーとのタッグでオカダに挑むことになったが、海野はオカダに気後れしている成田に苛立ちを感じていたことから、次はオレだと言わんばかりに名乗りを上げ、心強いパートナーとしてモクスリーを用意した。モクスリーの参戦は2020年2月の大阪城ホール以来となるが、その大阪城に再びモクスリーが現われる…そして6人タッグ王座に挑戦となると、海野とモクスリーが用意するのは誰だろうか…

第6試合のNJPW WORLD認定TV選手権、王者のザックvs挑戦者のコブは、フィンガーロックからコブが押し込むが、ザックはブリッジで耐え、コブが上に乗るもザックのブリッジは崩れず、ザックが切り返しからリバーススープレックスを狙うが、コブが逆にリバースする。
ザックはバックを奪うも、コブは叩きつけ、ザックは胴タックルからショルダータックルもコブは微動だにせず、レッグシザースも倒れないコブはショルダータックルを浴びせ、串刺しショルダーからコーナーへハンマースルーで叩きつけると、一本足頭突き、串刺しショルダーと攻め、ザックは飛びつくがコブがボディースラムも、ザックが下からスリーパーで捕らえる。
コブはバックを奪うも、ザックはレッグシザースから膝十字はロープエスケープされ、ザックはトーホールドはコブが蹴って逃れるが、ザックは飛びつき膝十字で捕らえ、コブはロープエスケープ、ザックはローキックの連打から突進するが、コブがクロスボディーで圧殺する。
コブは殴りつけるエルボーに対して、サックは来いと挑発するが、コブは一撃でザックが崩れ、ザックのエルボースマッシュを受け流したコブはメガトンドロップキックで応戦し、雪崩式ブレーンバスター狙いはザックが卍固めで捕らえるも、逃れたコブは雪崩式サイドスープレックスで投げる。

コブはブレーンバスターを狙うが、ザックがコブの左腕へオーバーヘッドキックからトラースキック、エルボースマッシュも、コブはランニング頭突きで応戦してナックル、ザックはエルボーの連打もコブが一撃でザックがダウンするが、アスレチックブレックスはザックがスリーパーで捕らえると、コブは強引にジャーマンで投げる

コブはツアー・オブ・ジ・アイランドを狙うが、ザックが首固めで丸め込み、コブのドロップキックは自爆させたジャパニーズレッグロールクラッチ、PK、往復ビンタから突進はコブがアスレチックブレックスで投げるも、ザックが場外へ逃れ、リングに戻したコブはその場飛びムーンサルトを投下する。
ザックは下から三角絞めで捕らえると、コブはバスターで逃れてブレーンバスターを決めたところで時間切れ引き分けとなって、ザックが防衛となった。
ザックも雪崩式サイドスープレックスで腰を強打したことで、コブが攻勢をかけるも、アスレチックブレックスを食らった際に、咄嗟の判断だったか場外へ逃れたことで、ツアー・オブ・ジ・アイランドを食らうことを免れたものの、薄氷の防衛だった。

第5試合の日本で初めて行われるSTRONG選手権、王者のKENTAにヒクレオが挑戦、KENTAが奇襲もヒクレオがビックブーツでKENTAがダウンしてしまうが開始のゴングが鳴っておらず、ヒクレオの指示で開始もKENTAが首固めで丸め込む、突進はヒクレオが逆水平からビックブーツを狙うが、避けたKENTAはレッグクラッシャー、ローキック、サイキック、右足へヒップドロップと足攻めで先手を奪う。
KENTAはアキレス腱固めも、ヒクレオはロープエスケープするが、KENTAはミドルキックから右脚へエルボードロップ、レッグロック、関節蹴りと右脚を狙い撃ちにする。KENTAはスイング式スタンガンを狙うがキャッチしたヒクレオが叩きつけ、下へ潜りこんだKENTAにネックハンキング、ビックブーツ、コーナーへギロチンホイップからラリアットを浴びせる。
ヒクレオがブレーンバスターで投げるが、KENTAはサミングを浴びせると、視界を失ったヒクレオのビックブーツは佐藤健太レフェリーに誤爆してしまう。そこでKENTAがヒクレオに急所打ちから竹刀を持ち出すと、ヒクレオを滅多打ちにして、これに怒った邪道が詰め寄るも、KENTAは邪道も殴打して排除、しかしヒクレオは竹刀をキャッチすると竹刀をへし折り、ネックハンキングボムを決めたが、佐藤健太レフェリーがKOされたままでカウントが入らない。

そこでヒクレオはサブレフェリーを要求するとマーティ浅見レフェリーが駆けつけ、ヒクレオはKENTAにゴットセンドはKENTAがGAMEOVERで切り返すも、ヒクレオはロープエスケープする。
KENTAは背後からランニングニーを連発すると、ブサイクへの膝蹴りはヒクレオがキャッチも、KENTAが急所蹴りからブサイクへの膝蹴りを炸裂させるが、再度ブサイクへの膝蹴りはヒクレオがパワースラムで叩きつけると、ゴットセンドで3カウントで王座奪取に成功した。

第1試合の毘沙門&矢野&YOHvsHouse Of Tortureは、毘沙門が激烈消灯で東郷を降すも、試合後はEVILらが大暴れして毘沙門を痛めつける。そこで第2試合を控えるオジーオープンが駆けつけ、House Of Tortureを撃退して奪われたIWGPタッグベルトを取り返すと、毘沙門やEVIL&裕二郎相手に3WAYでの防衛戦を行うとアピールした。

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