人をおもちゃ扱いした秋山が勝俣に敗れて天罰下る!ダンスvsキックボクシングによる猪木イズムを感じさせない異種格闘技戦!


5月3日 DDT「MEGA MAX BUMP 2023 in YOKOHAMA」神奈川・横浜武道館 1160人
(試合内容は実況ツイートより)

<ダークマッチ フェロモンズvsD GENERATIONS軍シングル三番勝負>
①〇今成”ファンタスティック”夢人(4分7秒 エビ固め)×瑠希也
※タイガードライバー
②〇イルシオン(5分21秒 ジャパニーズレッグロールクラッチ)×男色”ダンディ”ディーノ
③竹田”シャイニングボーイ”光珠(4分54秒 シャイニング固め)× 石田有輝

<第1試合 30分1本勝負>
〇高鹿佑也 中村宗達(8分34秒 変型トライアングルランサー)小嶋斗偉 ×須見和馬

<第2試合 30分1本勝負>
〇赤井沙希(5分51秒 ケツアルコアトル)×レイン・レイバークーセン

<第3試合 30分1本勝負>
〇佐々木大輔 藤田ミノル MJポー(11分9秒 クロスフェースロック)×高尾蒼馬 岡田佑介 ディエゴ

<第4試合 ダンスvsキックボクシング異種格闘技戦~2分15ラウンド>
〇町田光(1R0分7秒 TKO)×平田一喜

◎難波小百合さんがキレたため再試合
〇平田一喜(4R3分32秒 奇跡を呼ぶ一発逆転首固め)×町田光

<第5試合 ちぃたん☆デビュー戦~スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負>
〇ちぃたん☆ 大鷲透 彰人(10分26秒 体固め)クリス・ブルックス 高梨将弘 ×アントーニオ本多
※シャイニングウィザード

<第6試合 30分1本勝負>
〇上野勇希 夢虹(12分3秒 ローリング式ギロチンエースクラッシャー)ヴァンヴェール・ジャック ×正田壮史

<第7試合 DDT EXTREME選手権試合~TLCマッチ 60分1本勝負>
【挑戦者】〇勝俣瞬馬(13分3秒 横入リ式エビ固め)【第56代王者】×秋山準
※秋山が5度目の防衛に失敗、勝俣が第57代王者となる
公認凶器としておもちゃ、ラダー、チェアの使用が可能。

DDT横浜武道館大会の第7試合ではDDT EXTREME選手権が行われ、王者の秋山に勝俣が挑戦、試合形式もTLCマッチということで、TOY(おもちゃ)やイスの城がリング内に設置された。
開始から勝俣は正々堂々と秋山めがけてクラッカーを発射すると、怒った秋山がジャンピングニーを狙ったがイスの城に誤爆で破壊される。

秋山は場外へ逃れると勝俣はトペコンヒーロを命中させ、腰をイスでフルスイングしてから首を絞めると、スーツケースからピコピコハンマーで殴打するが、全く効いてないも秋山は頭突きで応戦し、バスーカーからボールを発射も秋山は受け流してしまい、ならばと勝俣は秋山の頭部に弓矢を発射するが、吸盤がつかないため、自分の手でつけると、秋山が怒って勝俣を場外へ出しラダーで殴打してからイスでフルスイング、フロアめがげてボディースラムで投げる。

小嶋を連れてきて勝俣めがけてボディースラムで投げ、勝俣だけでなく小嶋をリングに入れ、小嶋の頭部を勝俣めがけて叩つける。

秋山は勝俣にパイルドライバーからイスをセットして串刺しニー、頭突きを浴びせ、勝俣のエルボーの連打を受け切った秋山はニーリフトから串刺しジャンピングニー狙うが、避けた勝俣がジャンピングハイキック、秋山にイスを投げ渡してドロップキックを放つ。
秋山の串刺しジャンピングニーを、また避けた勝俣はアフスグースからイスを並べようとするが、起きた秋山が頭突きから突進は勝俣がトラースキックを連打で迎撃し、バスソーキックからレゴバットで殴打すると、さらにフットスタンプをイスに投下して、イスをシーソー状態で秋山の顔面を直撃させる。

顔面を強打した秋山に勝俣はととのえスプラッシュを命中させ、ギガラダーをセットすると、ダウンしている秋山にレゴをばら撒いてギガラダーへ昇るが、起きた秋山がパワーボムでレゴめがけて叩きつけ、小嶋をコーナーにセットすると、勝俣めがけて雪崩式ブレーンバスターは避けられてしまい、勝俣がギガラダーからととのえスプラッシュを投下すると自爆してしまう。

秋山はニーからビール瓶で勝俣をフルスイングすると、エクスプロイダーで投げるが、レゴせいで秋山のカバーが遅れてカウント2となり、秋山は再度エクスプロイダーを狙うが、小嶋がレッグラリアットから勝俣が丸め込んで3カウントを奪い、勝俣が新王者となった。

試合後は小嶋がマイクで秋山に「自分はおもちゃじゃない」と怒りをあらわにして宣戦布告するも、秋山は敗れた腹いせに氷嚢を投げつけた。

第4試合ではダンスvsキックボクシングによる異種格闘技戦として平田vs町田が行われるが、開始と共に町田がTOKYOGOを踊ろうとする平田を右ストレートでKOしてしまい秒殺勝利となってしまう。

ラウンドガールとして呼ばれていた東京女子プロレスのリングアナである難波小百合さんが出番がないままだったことでブチキレとなってしまい、平田だけでなく町田、松井レフェリーまでビンタを浴びせ、難波さんの権限で再試合となってしまう。

再試合の第1Rは開始から平田がまたTOKYOGO!を踊ろうとしたところで、町田が右ストレートで平田がダウンで、また秒殺かになりかけたが、難波さんを怖れた松井レフェリーが無理やり平田を立たせるも、町田はパンチのラッシュで平田は場外へ逃げ、リング下でTOKYOGOを踊ろうとするが阻止されてしまうも、なんとか第1Rが終わったため、難波さんは無事ラウンドガールを務める。

第2Rは強いはずの平田が反撃しないことで、町田が怒ってラッシュをかけるも、平田は延髄斬りで反撃してブレーンバスターで投げると、TOKYOGO!を狙うが、町田がボディーブローで阻止すると、平田グラスを蹴飛ばして破壊してしまう。
これに激怒した平田は町田のパンチ、キックを見切って手刀を浴びせるが、町田は受け切り居合パンチと手刀が相打ちとなって両者ダウンとなったところで第2R終了。

第3Rは町田はパンチの連打から居合パンチを狙うが、平田が寸前でマッタをかけ、平田は”負けます”としてこの試合への思いを手紙にしたと読み上げ、町田の息子の名前を出すと、KOされる前に踊ることをなぜか関西弁で呼びかけて第3Rが終了する。

第4Rになると、町田踊るどころかボディーブロー、ソバットから居合パンチは町田が止めると、一人の父親として息子を喜ばせるために、TOKYOGO!を二人で踊る。

そこで背後から平田が丸め込むと、突進したところで町田が右ストレートが炸裂し、居合パンチからカバーは平田が奇跡を呼び一発逆転首固めで3カウントを奪い勝利、試合後は難波さんも加えてTOKYOGOを踊るなど猪木イズムの欠片も感じさせないまま異種格闘技戦は終わってしまった。

第6試合の上野&夢虹vsヴァンヴェール&正田は、ヴァンヴェールが場外の上野へプエロ・デ・アギラを命中させるが、連係は上野がコーナーのヴァンヴェールを正田めがけて雪崩式フロントスープレックスすると、正田にスタンディングシャイニングウィザードを放つ。
正田もブラジリアンキックから、ドロップキック、三角蹴りは阻止した上野は雪崩式ブレーンバスターで投げると、夢虹が450°スプラッシュから、上野がケンタッキーボム、スーパーオスカッターから、ローリング式ギロチンエースクラッシャーで3カウントなって勝利となった。

第5試合のちいたん☆&彰人&大鷲vsクリス&高梨&アントンは、ゆるキャラキラーのクリスがちいたんを徹底的に痛めつけるも、彰人と大鷲が懸命に試合を盛り返す。
ちいたんに代わると、クリスはアントンに代わるが例の如く転倒したアントンはゴンギツネタイムになって、ゴンギツネはレフェリーに誤爆する。

背後からクリスがちいたんに襲い掛かりブレインマンティスボムを狙うが、謎のテーマ曲が流れるとポコたんが現われるて、ちいたんを救出も袋叩きにされてしまい、頭部を蹴飛ばされてしまう。

これに怒ったちいたんが3人まとめてクロスボディーからm大鷲、彰人の援護を得てアントンにシャイニングウィザードで3カウントを奪い勝利を収めるも、試合後はなぜかポコたんと乱闘となってしまい、これを受けて彰人が、5・13高島屋の無料興行での対戦を決定した。

第2試合の赤井vsレインは、エルボーのラリーではレインが連打も、赤井が打撃のコンポで返し、ビックブーツを避けたレインが延髄斬り、赤井はエルボーの連打から突進はレインがスパインバスター、しかし読み合いからハイキックに対し、赤井はハイキックからバスソーキックを浴びせ、最後は新人賞からケツァル・コアトルで3カウントとなって勝利となった。

そして7・23両国ではアンドレ・ザ・ジャイアントパンダ、そして飯伏プロレス研究所第一期生の下東が参戦することが発表された。

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