瑞希がプリンセス王座初挑戦の角田を破り防衛!SKE48の青木がレフェリー初挑戦!


4月15日 東京女子プロレス「STAND ALONE ’23」後楽園ホール
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇宮本もか(7分31秒 片エビ固め)×鳥喰かや
※鴻臚館

<第2試合 15分1本勝負>
〇鈴芽 遠藤有栖 大久保琉那(10分15秒 片エビ固め)愛野ユキ 猫はるな ×風城ハル
※リング・ア・ベル

<第3試合 15分1本勝負>
〇伊藤麻希 上福ゆき 上原わかな 凍雅(13分22秒 伊藤デラックス)渡辺未詩 乃蒼ヒカリ らく ×鈴木志乃

<第4試合 20分1本勝負>
〇中島翔子 ハイパーミサヲ(9分2秒 ノーザンライトスープレックスホールド)荒井優希 ×HIMAWARI
※特別レフェリーはSKE48の青木詩織

<第5試合 20分1本勝負>
マックス・ジ・インペイラー 〇原宿ぽむ(12分36秒 片エビ固め)坂崎ユカ ×桐生真弥
※ウェイストランド・ウォー・じゃすてぃす

<第6試合 インターナショナル・プリンセス選手権試合 30分1本勝負>
【第10代王者】〇辰巳リカ(10分55秒 胴絞めドラゴンスリーパー)【挑戦者】×バートビクセン
☆辰巳が2度目の防衛に成功

<第7試合 プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合 30分1本勝負>
【第12代王者】〇瑞希(15分45秒 変型ジャストフェースロック)【挑戦者】×角田奈穂
☆瑞希が初防衛に成功

念願だったアメリカ大会を終えた東京女子プロレスの後楽園大会が行われ、メインはプリンセス・オブ・プリンセス選手権、王者の瑞希に角田が挑戦、角田は3・18有明コロシアムで行われた瑞希vs坂崎に大きな影響を受けたことでプリンセス王座に挑戦表明、瑞希が受諾したことで選手権が決定となったが、角田はプリンセス王座初挑戦となる。

開始となると、ロックップから角田が押し込んでブレークとなれば、再度ロックアップから瑞希が押し込んでバンバン思い切り叩いてブレークとなり、足を払った瑞希が読み合いに持ち込み、コルタバから丸め込むも、追撃は角田が場外へ逃れ、瑞希が追いかけると角田がリングに戻り、エプロンに上がった瑞希にフロントキックを浴びせたが、瑞希も追いかけようとしてエプロンに立った角田の足を取って場外へ落とす。
場外戦になると、ロックアップから瑞希は側転も、角田が横蹴りから客席へ叩きつけ、リングに戻ると角田がフロントキックも、キックを避けた瑞希はドロップキックで角田をエプロンへ出すと、クロスボディーで場外へ落とし、プランチャスイシーダを命中させる。
リングに戻ると瑞希はダイビングクロスボディーを命中させると、足でコーナーへ踏みつけ、首投げから三沢式フェースロックで捕らえるが、角田がロープエスケープ、瑞希は背後からドロップキックからフットスタンプ、角田の右脚をセカンドロープへセットしてから膝裏へフットスタンプと右脚攻めに出るが、エルボーの連打から突進は角田がバックエルボーで迎撃する。
瑞希はランニングエルボーからクロスボディーを狙うが、角田がビックブーツで迎撃すると、串刺しは迎撃した瑞希はコーナーへ上がるも、角田はダブルスレッジハンマーでエプロンへ落とし、リングに戻った瑞希をロープを使ったぶら下がり式首四の字、トップロープへスタンガン、フロントキックを連打する。
瑞希はトラースキックで反撃してヘアホイップを連発すると、ドロップキックから前屈みの角田の首筋へダイビングフットスタンプ、そしてクロスフェースで捕らえるが、角田がロープエスケープ。瑞希はコーナーへ向かうが、角田が足を掴んで阻止するも、振り払った瑞希はトップコーナーへ上がると。追いかけた角田が雪崩式ヘアホイップを敢行する。
角田は突進するが、切り返した瑞希が回転十字固めも、切り返した角田が紫電改が決まったが、カバー出来ず、エルボーのラリーは瑞希が打ち勝ってクロスボディーを狙っても、角田がドロップキックで迎撃する。
角田は紫電改を狙うが、逃れた瑞希は回転エビ固め、しかしカサドーラは角田が叩きつけると、フロントキックから橘花、そして紫電改を狙うが、逃れた瑞希は背中越しのフットスタンプからダイビングフットスタンプを命中させ、クロスフェースで捕らえる。
角田はロープエスケープしようとするが、回転て中央に戻した瑞希が腕を絡めてのディックキラー式クロスフェースへ移行し、角田は無念のタップとなって、瑞希が防衛となった。
試合後は角田は無言で退場、セコンドの坂崎が瑞希を祝福すると、角田への声援が多かったことに不満気ならも、角田と選手権をやれたことに喜びを露わにして、坂崎と来週のタッグ選手権へ意欲を燃やして「ハンバークを食べてハッピーハッピー」で締めくくった。
内容的にはメインでプリンセス王座に初挑戦ということで、瑞希に懸命に食らいついていったが、紫電改が決め手ならず、場数を踏んでいる瑞希との差が出る結果となったが、初めてのメインで頂点へのベルトに挑戦したというのは本人とっても大きなプラスとなったと思う。

セミファイナルではインターナショナルプリンセス選手権、王者の辰巳にアメリカ・インディーやAEWにも参戦したバートビクセンが挑戦、ロックアップでビクセンがコーナーへ押し込むと逆水平を放つが、いなした辰巳はクローで絞め、首投げからよっしゃいくぞエルボードロップと先手を狙うが、ビクセンはエルボーで反撃し倒してからフラットライナーで流れを変える。

ビクセンは辰巳をコーナーへ押し込んでビックブーツを連打すると、串刺しスライディングD、ハンマーに対し、辰巳はエルボーの連打で返すが、ビクセンはドロップキックで応戦、しかしランニングニーはキャッチした辰巳がドラゴンスクリューを連発し、串刺しヒップアタック、ビクセンの右脚を鉄柱に右脚を叩きつけてからドロップキックを放つ。
辰巳は足四の字固めで捕らえるが、ビクセンは必死でロープエスケープして場外へ逃れ、辰巳が追いかけようとしたが、ビクセンがエプロンからハイキックで迎撃すると、前転してスタナー。串刺しビックブーツからブルーサンダーを決めるが。辰巳はツイストオブフェイドで応戦する。
辰巳はミサイルヒップを狙うが、ビクセンがビックブーツで動きを止めると雪崩式狙いは、辰巳がビンタで落としてから、ミサイルヒップはビクセンが避けるとトラースキック、ミサイルキックと攻める。辰巳はバックを奪ってスリーパーからドラゴンスリーパーは、ビクセンが押さえ込むとコンプリートショットからブルマブランカで捕らえ、辰巳はロープエスケープする。
ビクセンはキークラッシャーを狙うが、切り返した辰巳がドラゴンスリーパーで捕らえると、胴絞めドラゴンスリーパーへ移行してビクセンがギブアップとなり、辰巳が防衛を果たした。
試合後に辰巳とビクセンが握手でノーサイドとなると、試合後に第2試合で勝利した鈴芽が「相手が辰巳リカだから」ということで挑戦を表明すると、辰巳も熱い想いを受け止め5・5後楽園での選手権が決定となった。

第4試合では荒井&HIMAWARIが中島&ハイパミの享楽共鳴と対戦し、特別レフェリーとしてSKE48の青木詩織さんが裁くことになった。

試合前のボディーチェックの後で、ハイパミが荒井と青木が昨日の合同練習の後で食事をしたとして不正を疑い、再度のボディーチェックを要求する。青木は仕方なく再度ボディーチェックを行ったところで、享楽共鳴が奇襲をかけ、ハイパミがHIMAWARIにスプレーを噴射してからカサドーラで丸め込んで、青木レフェリーがカウントを叩いて3カウントとなって、秒殺勝利かと思ったら、念のため試合を本部席で見ていた木曽大介レフェリーが試合開始のゴングが鳴ってなかったことを指摘したため、無効となってしまう。

試合は享楽共鳴がHIMAWARIを捕らえて試合をリードも、青木レフェリーの隙を突いたハイパミがヒーローマントでのチョーク攻撃に出ると、青木レフェリーは厳しくチェックするが、ハイパミも青木レフェリーの反則カウントが早いと抗議、青木レフェリーもヒーローマントを取り上げるなど厳格さを見せる。
荒井に代わると、荒井に代わりハイパミにドロップキック、串刺しビックブーツ、ビックブーツと猛反撃も中島がカットに入り、青木レフェリーは中島に下がるように命じるが、その隙にハイパミがスプレー攻撃を狙おうとすると、荒井が取り上げてしまう。
青木レフェリーは荒井からスプレーを取り上げようとして揉めているところで、青木レフェリーが荒井にスプレーを噴射してしまい、ハイパミが荒井と青木レフェリーを交錯寸前にしてからのエディゲレロ式エビ固めで荒井を丸め込むも、青木レフェリーはハイパミの足がロープにかかっていることを見逃さずカウントを叩かない。
中島vsHIMAWARIになると、丸め込み合戦になるが、青木レフェリーは側転してカウントを叩いて対応も、最後はハイパミの援護で中島が619、ノーザンライトスープレックスホールドでHIMAWARIから3カウントとなり、享楽共鳴が勝利で青木レフェリーも無事試合をさばききった。

第5試合のプリンセスタッグ選手権前哨戦である坂崎&桐生vsインペイラー&ぽむは、試合前からぽむがインペイラーとのチームワークに不安を感じて泣き出してしまい、そこでインペイラーがスキンシップのためぽむにリフトアップも、ぽむは逃れて逃げ回るが、インペイラーに捕まりリングに連れ戻される。

試合開始も、完全に動揺しているぽむを坂崎がボディースラムを連発、桐生が謝罪式ニーを狙うもインペイラーがカットには入り、ぽむとの連係狙いは、ぼむの脛蹴りがインペイラーに誤爆してしまうと、桐生は英語で謝罪式ニーを狙うが失敗してしまってからインペイラーに蹂躙され、これを見た坂崎も桐生を見捨ててバックステージへ下がろうとする。
インペイラーは桐生を徹底的に痛めつけた後でぽむに代わると、インペイラーの指示ででんでん太鼓、膝固め、脛蹴りで気流を攻める。
桐生はぽむにランニングエルボーで反撃してから坂崎に代わり、坂崎はぽむに串刺しハイキックも、インペイラーが場外へ引きずり出すと、ぽむのダイブは誤爆かと思ったらインペイラーが片手でキャッチしたところで坂崎がプランチャスイシーダを放つが、ぽむに命中に命中してもインペイラーは倒れない。
リングに戻ると坂崎がぽむにスリーアミーゴズを決めるが、そこでインペイラーが入るとぽむを坂崎に投げつけ、代わったインペイラーが坂崎にラリアットを連発からセントーンは自爆、坂崎は兜先割からブレーンバスターはインペイラーがボディースラムで阻止して餅つきパワーボムは坂崎がフランケンシュタイナーで切り返すと、ミサイルキックを命中させ、受け流したインペイラーがショルダータックルも、坂崎はローリングエルボーで応戦する。

桐生vsぽむに代わると、ぽむはドロップキック、ラフォーレ原宿と攻めるが、片品渓谷で反撃した桐生はドロップキックから逆エビ固めはインペイラーがカット、坂崎が入ってインペイラーを排除し、桐生との連係を狙うが脛蹴りで阻止したぽむが坂崎にアームホイップ、桐生にミサイルキックで反撃する。
ぽむはぽむ・ど・じゃすてぃすを狙うが自爆すると、桐生が後頭部へランニングエルボーを放つが、ぽむがインペイラーを呼び込むと、桐生にボディーアタックから合体ぽむ・ど・じゃすてぃすで3カウントを奪い勝利、試合後もインペイラーがぽむを祝福し、ぽむもインペイラーの使い方がわかったことで一安心した。

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