4月12日 GLEAT「G PROWRESTLING Ver.49~Invader~」後楽園ホール
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負>
Yutani エンペラドール・アステカ エレメンタル アクション・ジャクソン(9分11秒 片エビ固め)井土徹也 頓所隼 ×佐藤恵一 椎葉おうじ
※サクリフィシオ・アステカ
<第2試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負>
鈴木鼓太郎 〇ハートリー・ジャクソン(8分47秒 片エビ固め)渡辺壮馬 ×鬼塚一聖
※パイルドライバー
<第3試合 LIDET UWF 初代王者決定トーナメント準決勝Aブロック 15分1本勝負>
〇伊藤貴則〈E3〉(11分40秒 レフェリーストップ)×飯塚優〈D1E1〉
※ハイキック
<第4試合 LIDET UWF 初代王者決定トーナメント準決勝Bブロック 15分1本勝負>
〇青木真也(5分16秒 レフェリーストップ)×佐藤光留
※肩固め
<第5試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負>
カズ・ハヤシ 田中稔 〇エル・リンダマン ビオレント・ジャック(12分5秒 ジャーマンスープレックスホールド)×河上隆一 KAZMA SAKAMOTO クワイエット・ストーム ガレノ・デル・マル
<第6試合 G PROWRESTLING 時間無制限1本勝負>
〇ウナギ・サヤカ(10分43秒 片エビ固め)×宮城倫子
※大儀であった
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GLEAT後楽園大会の第6試合では宮城がGLEAT追放をかけてウナギと対戦。開始からいきなりエルボーのラリーになると、ウナギが連打を浴びせて、宮城はたまらず場外へ逃れ、追いかけたウナギがエルボーの連打から鉄柱攻撃狙いは、切り返した宮城が逆に鉄柱へ叩きつけるとツームストーンパイルドライバーを敢行してウナギに大ダメージを与える。
ウナギはリングに戻ると宮城がストンピングの連打からボディースラム、連続カバーでスタミナを奪い、マジックスクリューでウナギは場外へ逃れると、宮城がスライディングキックを狙うが、キャッチしたウナギがエプロンを使って城門突破を敢行する。
リングに戻るとウナギは大ふへん者・斬で両者ダウンになり、エルボーのラリー、宮城が連打でウナギがダウンするが、串刺しを避けたウナギは国士無双十三面待ちに対し、宮城がビックブーツで応戦してキークラッシャーからスリーパーで絞めあげ、ウナギが必死でロープエスケープも宮城はツームストーンパイルドライバーで突き刺す。
ウナギがダウンも宮城が無理やり起こしてツームストーンパイルドライバーを狙うが、逃れたウナギが城門突破を決めると、大儀であったで3カウントを奪い、フィニッシュパターンの多さでウナギが勝利となった。
試合後に敗れた宮城は大泣きになると、マイクを持ったウナギが「宮城倫子、今日でGLEAT追放…と言いたいところだけど、これはきっとプロレスラーにしかわからないことかもしれないけど、今の試合でお前のプロレスへの愛が痛えほど伝わってきて。お前はアンドラスとか、カサンドラとか、他の名前もあるみたいだし、私は勝って満足だし、追放とかなくてもいいんじゃないかな?」と追放撤回を示唆する。
ところが宮城は「おい、ウナギ・サヤカ。まずお前と試合できて、私は楽しかったよ。私も今まで誰にも見せたことのない内面、言葉、全部引き出してくれて、心から感謝するよ、が! 約束は守らせて。じゃないとカッコつかないんだわ。最後にカッコつけさせてくれよ。GLEAT、今までありがとうございました」とルール通りGLEATからの追放を受け入れる。
これにはセコンドについていた細川ゆかりが宮城を引き留めようとしたが、宮城は細川をウナギに託してリングを去って行く、これに細川も涙を流すが、「宮城倫子は宮城倫子の道を選んだ。だけど、私には私のGLEATがあるし、ウナギ・サヤカのGLEATも感じた。今は本当に何も考えられないけど、でも私は私の道を進んで、前に進むしかないと思っている」と決意を新たにして、ウナギに対戦を要求、ウナギも「前にシングルした時よりもGLEATしてるな。わかった。一人のプロレスラーの道を変えてしまった。私にもお前と一緒にGLEATを創らなきゃいけないなと思う…細川、もう一度お前を査定してやるよ」と対戦を受けることになった。
これまで宮城の中で一番いい試合だったと思う。それは宮城が必死だったからかもしれないが、けど現実は甘くなかった。宮城はセンダイガールズプロレスからスターダムへ移籍し、スターダムを去った後も居場所を求めるかのようにさまよい、やっとGLEATで居場所を見つけたが、そこからも去らなければいけなくなった。果たして宮城はどこへ行くのだろうか…勝ったウナギも追放マッチは提案したものの、こんな後味の悪いものになるとは思わなかったのではないだろうか…
第5試合では腰椎椎間板ヘルニアで昨年10月から欠場していた河上が復帰、KAZMA&ストーム&デル・マルのBULK ORCHESTRAと組んで、カズ&リンダ&稔&ジャックの連合軍と対戦し、奇襲をかけたBULK ORCHESTRAは場外戦に持ち込み、河上は稔を捕らえて南側へ連行すると、通路で攻防を繰り広げるが、リングに戻ると連合軍に河上が捕まり袋叩きにされる。
それでもBULK ORCHESTRAは稔を捕らえて試合の流れを変え、終盤では乱戦からリンダvs河上になると、河上のバックドロップに対し、リンダはジャーマンで応戦するとジャーマンスープレックスホールドで3カウントを奪い、河上は復帰戦を勝利で飾ることが出来なかった。
第3、第4試合ではLIDET UWF 初代王者決定トーナメント準決勝が行われ、第3試合では伊藤と飯塚が対戦、開始から飯塚が握手を求め、伊藤が応じたところで、膝十字固めで捕らえ、伊藤はエスケープでロストポイント1になり、グラウンドでリードを奪った飯塚がグラウンド卍固めで捕らえ、伊藤がロープエスケープでロストポイント2になる。
伊藤のキックをキャッチした飯塚はドラゴンスクリューから、アキレス腱固めを狙うもスタンディングになった伊藤がジャーマンで投げてからジャンピングハイキックで飯塚が場外へ出され、これがエスケープとなってロストポイント1になり、これで流れを掴んだ伊藤は打撃のラッシュ水面蹴りからアキレス腱固めで捕らえ、飯塚は掌打で抵抗も、伊藤はアンクルホールドからジャーマンを狙うと、飯塚が膝十字で切り返し、伊藤がロープエスケープでロストポイント3になる。
劣勢の伊藤は飯塚にハイキックから顔面蹴りを浴びせると、ハイキックが炸裂して飯塚がダウンとなり、レフェリーは意識が飛んでいるとして試合がストップ、伊藤が逆転勝利となり、本部席で青木vs光留を見守る。
第4試合の青木vs光留は、キックの攻防から青木はミドルキックを連打を放ち、、キャッチした光留はアキレス腱固めを狙い、青木は切り返しを狙うが、光留は膝十字で捕らえる。
ところがガードポジションを奪った青木が肩固めで捕らえると光留が失神したため試合はストップ、青木の勝利となり、試合を見守った伊藤はさっさと退場、敗れた光留が意識が戻らないため、レフェリー陣が担いで退場となった。
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