STRONG STYLEがHouse of toutureとの大乱戦を制して6人タッグ王座を防衛、そして成田がオカダに宣戦布告!


4月3日 新日本プロレス「Road to SAKURA GENESIS 2023」後楽園ホール 902人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇グレート・O・カーン アーロン・ヘナーレ(11分11秒 大空スバル式羊殺し)石井智宏 ×オスカー・ロイペ

<第2試合 20分1本勝負>
タイガーマスク YOH 〇マスター・ワト(8分51秒 ペンタバール)金丸義信 DOUKI ×TAKAみちのく

<第3試合 20分1本勝負>
海野翔太 矢野通 〇田口隆祐(7分47秒 オーマイ&ガーアンクル)エル・ファンタズモ 石森太二 ×外道

<第4試合 30分1本勝負>
〇マーク・デイビス カイル・フレッチャー ジェフ・コブ(11分32秒 体固め)後藤洋央紀 YOSHI-HASHI ×本間朋晃
※コリオリス

<第5試合 30分1本勝負>
〇内藤哲也 鷹木信悟 高橋ヒロム(14分18秒 逆エビ固め)ザック・セイバーJr. ロビー・イーグルス ×藤田晃生

<第6試合 30分1本勝負>
オカダ・カズチカ 〇棚橋弘至(8分27秒 サムソンクラッチ)SANADA ×タイチ

<第7試合 NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第25代王者組】鈴木みのる 〇エル・デスペラード 成田蓮(24分43秒 エビ固め)【挑戦者組】EVIL 高橋裕二郎 ×SHO
※ピンチェロコ
☆STRONG STYLEが初防衛に成功

新日本プロレス後楽園大会2連戦の2日目のメインはNEVER無差別級6人タッグ選手権試合が行われ、王者の鈴木&デスペラード&成田のSTRONG STYLEに、前王者のEVIL&裕二郎&SHOのHouse of toutureが挑戦し、前夜の大会で成田が要求した場外カウントなしルールはHouse of toutureも承諾したため、選手権は場外カウントなしで行われることになった。
デスペラードvs裕二郎で開始となり、デスペラードがヘッドロックを仕掛けるが、裕二郎は手を噛んで逃れ、軽く小突いてからビックブーツ、串刺しビックブーツと浴びせて、突進はデスペラードがカークラッシュフライングショルダーで反撃し、鈴木に代わって裕二郎とラリーになるも、ロープへ走ろうとすると、場外でイスを持ったSHOに気を取られ、裕二郎が場外へ追いやり場外戦に突入する。
EVILが成田に黒スプレーでまた”House of touture”と吹きつけようとするが狙うが、成田が逃れるとEVILはSAMURAI TV実況席のYOHに襲い掛かり、黒スプレーでYOHのTシャツに”House of touture”と吹きつけ、場外戦でもHouse of toutureが圧倒して試合をリードする。

リングに戻るとHouse of toutureが鈴木を長時間に渡って捕らえ、徹底的に痛めつけるも、鈴木はEVILにスリーパーから後頭部エルボー、裕二郎には一本足頭突きと浴びせてから成田に代わり、成田はEVILにビックブーツ、SHO、裕二郎にフロントスープレックスで投げれば、セコンドの東郷も連行してフロントスープレックスで投げる。
ところが成田がEVILを見失うと、場外へ降りて探す、そこで観客に紛れて隠れていたところをデスペラードが見つけると、成田は南側通路でコブラツイストで捕らえる。

リングにEVILを連れ戻した成田はハーフラッチスープレックスホールド、フロントスープレックスを狙うが、EVILがサミングで阻止すると剥き出しコーナーに成田を叩きつけ、代わったSHOは突進も、成田はニールキックで迎撃し。、代わったデスペラードもバックエルボーを連発してバックドロップで投げる。
デスペラードはギター・ラ・デ・アンヘルを狙うが、SHOが指折りで逃れ、エルボーのラリーから再度のギター・ラ・デ・アンヘル狙いは、。SHOが逃れるとスピアー、EVILと裕二郎が入ってHouse of toutureがトレイン攻撃でデスペラードを蹂躙する。
裕二郎がデスペラードにフィッシャーマンバスターで援護してから、SHOがパワーブリーカーを狙うが、逃れたデスペラードがニークラッシャーからグラウンドドラゴンスクリュー、そしてマフラーホールドからヌメロドスを狙うが、東郷が乱入してカットすると、裕二郎がステッキで一撃からHouse of toutureがデスペラードを袋叩きにする。
EVILの援護でSHOはデスペラードにラリアットからパワーブリーカーを決めカバーすると、デスペラードがキックアウトするが、SHOがレフェリー交錯したところで、東郷がスポイラーチョーカーでデスペラードを絞めあげ、鈴木がカットには入りEVIL、裕二郎、東郷をビックブーツで排除する。
STRONG STYLEがSHOを捕らえるとトレイン攻撃からデスペラードがスパインバスターから成田、鈴木がPKと浴びせ、デスペラードがマフラーホールドからヌメロドスで追い詰めにかかるも、SHOはロープエスケープする。
デスペラードがSHOにギター・ラ・デ・アンヘルからピンチェロコを狙うが、SHOが切り返して指折り、急所蹴りからクロスアームドライバーを決め、鈴木が必死でカットも裕二郎が排除する。
そこでSHOがレンチを持ち出すとデスペラードに一撃を狙うが、成田が阻止すると、デスペラードがSHOにロコモコからピンチェロコで3カウントで防衛に成功した。
試合後もデスペラードが東郷を捕まえ、奪い取られて東郷が被っているマスクを剥ぎ取って奪い返すと、成田はEVILから黒スプレーを奪い取りPKでKO、そして鈴木から締めを任された成田はオカダに対して宣戦布告し、6人タッグ王座の挑戦者に指名して締めくくった。
内容的にはゲリラ戦やチームワークでHouse of toutureが圧倒、鈴木もデスペラードもベビーフェースになったことから、多少のやり辛さがあったものの、最終的にSHOに照準を絞って勝利につなげることが出来た。試合後に成田がオカダに宣戦布告したが、3・11愛知ではタッグでオカダからフォールを奪われたのもあるのかもしれないが、肝心のオカダが6人タッグ王座に興味を持つかどうか…

セミファイナルではオカダ&棚橋のゴールデンタッグがSANADA&タイチのJUST 5 GUYSと対戦、SANADAがオカダにヘッドロックを仕掛けるとmロープへ振ったオカダがドロップキックからいきなりマネークリップで捕らえ。棚橋はタイチを場外へ排除して速攻勝負を狙い、SANADAは必死でロープエスケープするも、ゴールデンタッグは連係から代った棚橋がスリングブレイドを決めるなど、SANADAを狙い撃ちにする。

棚橋はツイストアンドシャウトを狙うが、SANADAはマジックスクリューで反撃すると、タイチに代わって棚橋にステップキック、ソバット、串刺しアックスボンバーからサッカーボールキックと攻めてから聖帝十字陵で捕らえるが、オカダがカットする。
タイチはオカダにスピンキック、棚橋にアックスボンバーからバスソーキックは、キャッチした棚橋がドラゴンスクリューも、読み合いからタイチがデンジャラスバックドロップで投げたところで、オカダがSANADAに強襲すると、怒ったSANADAが場外へオカダを追いやって鉄柵へハンマースルーから場外マットを剥がしてパイルドライバーで突き刺しSkull Endで締めあげている間に、棚橋の丸め込みの達人が発動してサムソンクラッチでタイチから3カウントとなって勝利となる。
試合後も首に大ダメージを負ってダウンするオカダに対し、SANADAがマイクを持って「いつまで寝ているですか、その姿、両国だけで充分なんて、もう帰っていいですか」と挑発してあざ笑った。

第5試合の内藤&鷹木&ヒロムのLIJvsザック&ロビー&藤田のTMDKは、ロビーはヒロムに低空ドロップキック、レッグクラッシャーと左脚を攻めれば、ザックと藤田がダブルトーホールドとTMDKがヒロムを捕らえて試合をリードして、ヒロムの左脚を狙い撃ちにする。

LIJは鷹木が前夜の試合で脇腹を痛めながらも盛り返し、内藤も藤田に代わってドロップキック、エルボーの連打から串刺しバックエルボー、フロントスープレックスからアームロックと攻められるが。ボディースラムから逆エビ固めは内藤が蹴って逃れるとマンハッタンドロップからフライングフォアアーム逆エビ固めで捕らえるが、ザックがカットする。
各選手乱戦からロビーの援護で藤田が内藤にジャーマンスープレックスホールド、ビンタからフロントスープレックスを狙うが、切り返した内藤が首へ引き込みエルボー、読み合いからスパインバスター、逆エビ固めで捕らえ、藤田は懸命に耐えるも無念のギブアップとなってLIJの勝利となった。
試合後はヒロムとロビーが場外で声を掛け合うと乱闘になるが、ロビーが場外でロンミラースペシャルで捕らえ、ヒロムの左足にダメ押しした。

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