北宮&稲葉が拳王&征矢を破り、拳王の野望を打ち砕くも、諏訪魔でなく宮原健斗が出現!谷口が杉浦の鬼を耐え抜いて顔面を撃ち抜く!


3月19日 NOAH「GREAT VOYAGE 2023 in YOKOHAMA」神奈川・横浜武道館 1308人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇矢野安崇(4分56秒 飛びつき前方回転エビ固め)×小澤大嗣

<第2試合 20分1本勝負>
〇小峠篤司 YO-HEY 吉岡世起 アレハンドロ(5分0秒 横入り式エビ固め)近藤修司 ×タダスケ 大原はじめ Hi69

<第3試合 30分1本勝負>
〇中嶋勝彦(5分48秒 体固め)×岡田欣也
※ヴァーティカルスパイク

<第4試合 30分1本勝負>
鈴木秀樹 〇サクソン・ハックスリー(7分55秒 エビ固め)×モハメド ヨネ 稲村愛輝
※ネックハンキングボム

<第5試合 30分1本勝負>
〇谷口周平(11分43秒 片エビ固め)×杉浦貴
※顔面へのパントキック

<第6試合 30分1本勝負>
〇ジャック・モリス アンソニー・グリーン(13分23秒 エビ固め)丸藤正道 ×イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.
※タイガードライバー

<第7試合 30分1本勝負>
エクストリーム・タイガー 〇ランセロット(10分16秒 エビ固め)×AMAKUSA ニンジャ・マック
※ブロークンボム

<第8試合 GHCタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第63代王者組】〇マサ北宮 稲葉大樹(21分44秒 片エビ固め)【挑戦者組】拳王 ×征矢学
※ダイビングセントーン
☆北宮&稲葉が初防衛に成功

NOAH横浜武道館大会第8試合ではGHCタッグ選手権が行われ、王者の北宮&稲葉に金剛の拳王&征矢が挑戦、拳王&征矢は3・21全日本プロレス大田区大会で青柳優馬&野村直矢の保持する世界タッグ王座への挑戦も決まっており、タッグ二冠でGHC世界タッグ王者となる野望を持っての挑戦となるも、来場を求めていた全日本プロレスの諏訪魔が用意した席には座っておらず来場していないことから拳王は不機嫌となって選手権に臨んだ。

試合は稲葉vs征矢になると、稲葉は征矢に逆水平、エルボーから串刺しを狙が、征矢が迎撃してから、控えの北宮に弾道を浴びせる。そこで拳王が入って稲葉は金剛トレインで蹂躙し、稲葉は延髄斬りで応戦も。北宮は場外でダウンしているため交代できず、金剛に捕まってしまう。
長時間捕まった稲葉は征矢にSTOから北宮に代わり、北宮は征矢に串刺しラリアットを連発、拳王にバックフリップから征矢、拳王にセントーンを投下すると、征矢の左膝へエルボードロップを連発、ニークラッシャーから足横須賀を狙うが、逃れた征矢はフライング弾道を放つ。
拳王に代わると、北宮の足を払ってフットスタンプから後頭部へランニングニーを浴びせ、アンクルホールドで捕らえるが、北宮はロープエスケープ、拳王がミドルキックを北宮が正面から受けきると、キャッチして肘を落とし、拳王のビックブーツを受けきってブレーンバスターで投げてから稲葉に代わる。

稲葉は拳王にタックルからマウントエルボーを浴びせれば、征矢にもタックルからマウントエルボーを浴びせ、稲葉はバックスピンエルボーからローリングエルボー、串刺しエルボーからキャノンボールと攻めるが、拳王はミドルキックから蹴暴で反撃する。拳王がPFSを狙うが、稲葉ば避けると北宮が入ってスピアー&フライングショルダーの合体技から!稲葉は連続ジャーマンスープレックスホールド、頭突きの連打からタイガースープレックスホールド178を決めたが、征矢にカットされる。

稲葉はDDDを狙うが、逃れた拳王はドラゴンスープレックスも稲葉はラリアットで応戦、征矢vs北宮に代わるとぶつかり合いは北宮が制し、北宮のダブルチョップに対し、征矢がカークラッシュショルダータックル、串刺しバックエルボー、バックエルボーからブルドッキングヘッドロック、ネックブリーカーと攻めると、拳王が入ってミドルキック、征矢がダブルチョップのサンドバックタイムから、拳王がサイドキック、PFS&アバランシュホールドの合体技を決め、北宮を追い詰める。

征矢はデスバレーボムを狙うが逃れた北宮が突進する征矢を足横須賀を連発すると、スピアーから監獄固めで捕らえ、拳王がカットも稲葉が極反り卍でセーブするが、振り払った拳王がカットする、

北宮はサイトースープレックスを狙うが、逃れた征矢が弾道からデスバレーボム、しかしジャンピングDDTは北宮が足横須賀で阻止すると、拳王が蹴暴でカットするも、稲葉が火の玉ボムで排除、最後は北宮が征矢にラリアットからサイトースープレックス、ダイビングセントーンで3カウントを奪い防衛を果たした。

ところが金剛が引き上げると、「BREAK HEART」が鳴って、全日本プロレスの宮原健斗がスーツ姿で現れる。

リングに上がった宮原は北宮に対し「おい、北宮光洋!来てやったよ!明後日、NOAHの選抜がまだ決まってない。お前がグダグダしてるからだ、てめーごときのレスラーと絡んでやるんだ。感謝しろ」と3・21全日本プロレスの大田区で行われる対抗戦に向けてNOAH側のメンバーがまだ決まらないことで挑発する。北宮は「宮原健斗、おめぇたち全日本プロレスと絡んだってなんのメリットもないのは重々承知のうえで、恥を忍んで、おめおめと後輩たちを呼びつけに駆けつけてくださったから、あさって大田区行ってやるよ、コノヤロー」と受諾すると、宮原は「まてよ。メリットがない? そんなこと会場で思っている人は1人もいないんじゃないか? 満場一致で最高の男の宮原健斗とてめぇごときのレスラーが絡むんだ。お礼を言ってほしいぐらいだよ。おい、NOAH。あさって来る準備はできているのか?マサ北宮、あさってだ。あと2人選んでおけ。ただな、てめぇが出てくれば、俺は他は関係ねえからな。あさって3月21日、大田区で勝負だ、会場の皆さん、失礼しました。以上です」と礼儀正しく去って行くと、北宮も「おいおい、長えよ。あとな、リングの上で説教垂れるんじゃねえ、バカヤロー。あさって心してこい」と言い放った。
これを受けてNOAH側も試合後に選抜メンバーを発表し全日本プロレス大田区大会を送り込むことになった。

宮原がNOAHに現れるのは久しぶりで、この時は健介officeの一員だったが、今では全日本プロレスのエースとして君臨している。そしてかつての弟分である北宮とタッグで対戦するが、どんなドラマが生み出されていくのか…

第4試合では杉浦が谷口と対戦、不甲斐ない試合が続く谷口を杉浦がビンタを浴びせると、谷口が頭突きで返し、杉浦が崩れると、谷口は構わずエルボーを乱打してからラリアット、バックドロップと攻めるが、ハーフネルソンスープレックス狙いは逃れた杉浦がエルボーに対し谷口も打ち返してラリーになり、杉浦が連打に対し、谷口がダブルスレッジハンマーからチョークスラムを連発する。
谷口がハーフネルソンスープレックスを狙うが逃れた、杉浦がニーからフロントネックロックを狙い、谷口がコーナーへ押し込むと掟破りの鬼エルボーを乱打を浴びせるが。串刺しは杉浦がキチンシンクで迎撃すると串刺しビックブーツから串刺しランニングニー、雪崩式ブレーンバスターで投げる。
杉浦はランニングニーを連発するよ、谷口のリストを掴んで鬼エルボーを連打を浴びせ、谷口も打ち返すが威力がな、!谷口は頭突きを連打に対し杉浦は左右エルボーからニーリフト、オリンピック予選スラムで勝負あったかに見えたが、谷口が立つと杉浦の顔面へパントキックを浴びせる。

勢い乗った谷口はハーフネルソンスープレックスから顔面へパントキックを連発で3カウントを奪い、杉浦から勝利を収める。そして杉浦の承諾を得た谷口は、杉浦とのタッグでGHCタッグ王座への挑戦をアピールした。

第2試合の小峠&吉岡&YO-HEY&アレハンドロvs近藤&タダスケ&Hi69&大原の金剛ジュニアは、タダスケと近藤が同士討ちになると、アレハンドロのミサイルキックの援護を得た小峠がタダスケを丸め込んで3カウントを奪い勝利となる。試合後にタダスケの同士討ちに怒った近藤がタダスケを問い詰めると、YO-HEYが駆けつけてタダスケを救出、握手を交わし正規軍ジュニア合流…かと思われた。

正規軍ジュニアもタダスケの正規軍入りを歓迎するかと思ったら、YO-HEYが正規軍にトラースキックを放って反旗を翻し、タダスケと一緒に引き上げてしまう。

第4試合の鈴木&ハックスリーvs稲村&ヨネは、鈴木から交代を受けたハックスリーがヨネに串刺しボディーアタックから串刺しニー、場外からビックブーツ、リングに戻ってフライングラリアットと大暴れし、稲村がカットもハックスリーがフライングボディーシザースドロップで排除すると、最後はヨネをネックハンキングボムで3カウントを奪い初来日初戦を勝利で飾る。

第6試合のワグナー&丸藤vsモリス&アンソニーは、丸藤とアンソニーが逆水平合戦を繰り広げるも、モリスはワグナーにスパインバスター、ランニングニーからタイガードライバーで3カウントを奪い勝利を収め、試合後はモリスがワグナーの保持するGHCナショナル王座に挑戦を表明する。

第7試合のAMAKUSA&ニンジャvsEタイガー&ランスロッドは、ランセロッドを場外へ出してニンジャはニンジャスペシャルを狙うが、リングに戻ったランセロッドがバックドロップで投げ、場外戦でムーンサルトアタックを命中させる。
リングに戻るとランスロッドはクロスボディーを狙うAMAKUSAにドロップキックからダブルアーム式コードブレイカーからラストライド式バッククラッカーことブロークンボムで3カウント、試合後にはランスロッドはAMAKUSAの保持するGHCジュニアヘビー級王座に挑戦を表明した。

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