3月11日 大日本プロレス 後楽園ホール 538人
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 15分1本勝負>
橋本大地 〇青木優也(12分0秒 キングコブラホールド)関本大介 ×吉田和正
<第2試合 20分1本勝負>
〇中之上靖文 浜亮太 アンディ・ウー(10分44秒 片エビ固め)×野村卓矢 宮本裕向 木髙イサミ
※ダイビングエルボードロップ
<第3試合 有刺鉄線ボード6人タッグデスマッチ 30分1本勝負>
〇星野勘九郎 竹田誠志 塚本拓海(11分33秒 Gショッククラッチ)神谷英慶 伊東竜二 ×”黒天使”沼澤邪鬼
<第4試合 菊田一美デスマッチデビュー戦 蛍光灯タッグマッチ>
〇菊田一美 石川勇希(13分45秒 片エビ固め)×アブドーラ・小林 若松大樹
※バスソーキックwith蛍光灯
<第5試合 30分1本勝負>
関札皓太 〇梶トマト(11分29秒 スピード)× 橋本和樹 チチャリート翔暉
<第6試合 BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合 30分1本勝負>
【第20代王者】〇岡林裕二(24分48秒 片エビ固め)【挑戦者】×大門寺崇
※ゴーレムスプラッシュ
☆岡林が7度目の防衛に成功
大日本プロレス後楽園大会のメインはBJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合、王者の岡林に2・13後楽園で行われた挑戦者決定戦で青木破ったランズエンドの大門寺が挑戦、大門寺の挑戦は2度目で2022年7月に大阪・阿倍野大会で挑戦しているが敗れている。
フィンガーロックになると岡林が押し込むが、大門寺が押し返すと、リストロックのままショルダータックルと左腕攻めからエルボーも、岡林が逆水平で返してラリーになる。
大門寺は下からアッパーカットが、岡林がショルダータックルからぶつかり合いは岡林が制して大門寺はたまらず場外へ逃れるも、追いかけた岡林が逆水平を連打からラリアットは鉄柱に誤爆すると、大門寺は岡林の左肩を鉄柱に叩きつける。
リングに戻ると大門寺は岡林の左腕へニードロップを連発からボディープレス、脇固めと左腕攻めでリードを奪うが、岡林がサイドバスターで逃れると、エプロンで逆水平も、大門寺はガットショットからエプロンへDDT、ハングマンDDTと首攻めに出て、後頭部へニーストライクからファイナルカット、首筋へエルボーの連打からエルボードロップ!クロスフェースで捕らえ、岡林はロープエスケープする。
大門寺はロープへのハンマースルーを狙うが、切り返した岡林が逆水平の連打からラリアットは、切り返した大門寺はからトップコーナーも、岡林が雪崩式ブレーンバスターで投げる。
岡林は串刺しラリアットからアバランシュホールド、そしてアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げるが、大門寺はスリーパーで逃れて絞めあげ、後頭部へブラックレインは避けた岡林がアルゼンチンバックブリーカー、しかしブレーンバスター狙いは大門寺が投げ返すと、場外へ逃れた岡林にトペスイシーダを命中させる。
リングに戻ると大門寺はダイビングラリアット、ジャンピングラリアット、串刺しラリアットからブロックバスターと畳みかけ、スーパーマンパンチを狙うが、避けた岡林がジャーマンれば、大門寺もジャーマンで返し、岡林がジャーマンで返したところで、立った大門寺がローリングラリアットを炸裂させる。
大門寺がエルボー、岡林が逆水平とラリーにになると、大門寺が連打も岡林が連打で打ち返して串刺しは、避けた大門寺がサンダーファイヤーパワーボム、ジャンピングエルボーから後頭部へローリングエルボー、しかしブラックレインをリアットは岡林がラリアットを連発からゴーレムスプラッシュは自爆してしまう。
大門寺が後頭部ブラックレインを連発するが、岡林はカウント2でキックアウト、ツームストーンパイルドライバー狙いは岡林が切り返してラリアット、ゴーレムボムは大門寺がリバースしてスーパーマンパンチから突進は岡林がラリアットで迎撃し、飛びついた大門寺をパワーボムで叩きつけてからゴーレムボム、そしてゴーレムスプラッシュで3カウントを奪い王座を防衛に成功した。
大門寺はマットを叩いて悔しがるも、岡林はありがとうと健闘を称え、大門寺は悔し泣きも、握手でノーサイドとなって、大門寺は泣きながら応援してくれたファンに感謝を述べ、岡林に「オレが次挑戦するまで王者でいてくれ」と叫んで引き上げる。残った岡林が防衛をアピールすると、5・4横浜での防衛戦までベルトを持っていると挨拶して「ビッサリ!」で締めくくった。
大門寺も岡林の首をピンポイントに攻めて、かなり苦しめていたが、岡林の驚異的なパワーを崩すまでには至らなかった。







第4試合ではアブ小&若松の流血無双が菊田&石川と蛍光灯デスマッチで対戦、菊田は3・3新木場でデスマッチ参入を宣言したことにより、初めてのデスマッチ挑戦となった。
後入場の流血無双は若松がリングインするなり、菊田組が襲い掛かってロープの蛍光灯へクラッシュさせれば、後からリングに入ろうとするアブ小には菊田が蛍光灯を投げて開始となり、場外戦で菊田は蛍光灯の切っ先でアブ小の額をえぐってから鉄柱攻撃、そして再び切っ先でアブ小の額をえぐる。


リングに戻ると菊田がアブ小に蛍光灯でフルスイングを狙うが、アブ小が手刀でクラッシュさせてからバカチンガーエルボーで反撃、菊田の額に蛍光灯を置いて手刀でクラッシュさせると、場外戦で切っ先で菊田の額をえぐってから蛍光灯頭突きとデスマッチの洗礼を浴びせ、リングに戻ると若松も蛍光灯頭突きと流血無双が菊田を捕らえ試合をリードする。


長時間捕まった菊田は若松にレッグラリアットで反撃すると、石川に代わってミサイルキックを命中ささせてから串刺しフォアアーム、ジャンピングネックブリーカーから、ダイビングフットスタンプwith蛍光灯でクラッシュ、しかし若松に蛍光灯を置いてトップコーナーは起きた若松が蛍光灯でフルスイングからデットリードライブで落とす。
石川と若松がエルボーのラリーになると、石川の延髄斬りに対し若松がドロップキック、石川はトラースキックからDDTも、若松が頭突きからハーフラッチスープレックスで応戦してからミサイルキックを命中させる。
代わったアブ小が石川にウエスタンラリアットからカモイエを炸裂させるが、バカチンガーエルボーが自爆すると、代わった菊田がアブ小に串刺しエルボーからコーナードロップキック、トラースキックからトップコーナーへ上がるが、若松がカウベルで殴打すると、流血無双が摩周で落とし、アブ小がバカチンガーエルボーを命中させ、石川がカットも流血無双がダブルドロップキックで排除する。
アブ小は菊田に蛍光灯を投げつけ、地獄突きからダイビングバカチンガーエルボーは自爆すると、菊田がアブ小に無数の蛍光灯を何度も投げつけると、背中で受けようとするアブ小の後頭部に蛍光灯束でフルスイングしてから往復ビンタ、ハイキック、後頭部へバスソーキックと浴びせ、アブ小の額に蛍光灯束を置いてのバスソーキックで3カウントを奪い、デスマッチ初戦をアブ小から勝利を奪う形で飾り、まさかの敗戦にアブ小は無言で退場していった。


第3試合の神谷&伊東&沼澤vs星野&竹田&塚本の有刺鉄線ボードデスマッチは神谷組が星野を捕らえて試合をリードも、代わったラヴァーズが反撃して試合を盛り返す。神谷がラヴァーズを排除すると、星野に垂直落下式ブレーンバスターからラリアットは切り返した星野が勘九郎カッターで排除、最後は試合権利のある沼澤をGショッククラッチで3カウントを奪い、試合後にかねてからデスマッチ王座挑戦を表明していた星野に神谷が3・28後楽園での挑戦を受諾すると、試合形式は星野の指定でノーキャンバスデスマッチとなった。
第2試合では中之上が野村をダイビングエルボードロップで3カウントを奪い、アンディとのコンビでBJWタッグ王座に挑戦を表明、またセミでは梶がスピードで和樹から3カウントを奪うと、パートナーの関札が挑戦者に指名して、梶の挑戦が決定となった。
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