ジュニアの将来をかけてワトと亮生がジュニアの祭典のメインで激突!大団円のフィナーレで「やっぱりジュニアは最高!」


3月1日 「ジュニア夢の祭典 ~ALL STAR Jr FESTIVAL 2023」 後楽園ホール 1381人札止め
(試合内容は実況ツイートより)

<第6試合 30分1本勝負>
ミスティコ グルグンマスク ビリーケン・キッド アレハンドロ(11分29秒 ラ・ミスティカ)ドラゴン・キッド BUSHI ×ブラックめんそーれ アトランティスJr

<第7試合 30分1本勝負>
〇CIMA(7分16秒 片エビ固め)×平田一喜
※メテオラ

<第8試合 5WAYマッチ 30分1本勝負>
〇石森太二(9分38秒 エビ固め)YO-HEY
※ブラディークロス あと3人はシュン・スカイウォーカー、ソベラーノJr. 、ニンジャ・マック

<第9試合 30分1本勝負>
〇マスター・ワト(14分24秒 レシエントメンテⅡ)×青柳亮生

「ジュニア夢の祭典 ~ALL STAR Jr FESTIVAL 2023」第6試合では「FANTASTIC MANIA」からそのまま参戦したCMLLのミスティコ、琉球ドラゴンプロレスのグルグン、大阪プロレスのビリー、NOAHのアレハンドロが組み、DRAGON GATEのキッド、新日本プロレスのBUSHI、全日本プロレスのめんそーれ、CMLLのアトランティスJr組と対戦。
ミスティコvsアトランティスJrになると、ミスティコのソバットから串刺しを避けたアトランティスJrはパワースラム、コーナーに逆さ吊りにして串刺しドロップキックで攻めるも、ミスティコがハンドスプリング、ロープ越しのハイキックからスワンダイブティヘラ、コークスクリューアームホイップで場外へ出すと無重力トルニージョと空中戦で館内を魅了する。
ビリーvsキッドに代わるとビリーがハイキックの連打からビリンコバスター、串刺しドロップキックと攻め、ミスティコvsキッドに代わると、キッドがクリフトをミスティコに決めれば、アトランティスJrはアレハンドロにリバースゴリー、めんそーれはグルグンに卍固め、BUSHIはグルグンにSTFと四重奏を完成させる。
アレハンドロはアトランティスJrと読み合いも、アトランティスJrがRKOを決め、めんそーれがアレハンドロにハブチョップで続くが、もアレハンドロがブーメランドロップキックで反撃すると、ビリーとグルグンが加わりエストレージャを完成させる。

ミスティコがアトランティスJrをスワンダイブティヘラで場外へ出すと、鉄柱越えプランチャスイシーダを命中させ、リング内ではキッドがアレハンドロに盛り上がれ雪崩式スーパーフランケンシュタイナーを決めれば、BUSHIはグルグンにミサイルキックを命中させる。場外戦になってアトランティスJrがノータッチプランチャを命中させている間に、めんそーれはミスティコのスワンダイブボディープレスからのラ・ミスティカに捕まってギブアップとなり、試合後もめんそーれはBUSHIとグータッチと思ったら、BUSHIが出しそびれた毒霧を食らうなど散々な目にあった。

第7試合では館内に突然「TOKYO GO!」が鳴り響いて、出場予定になかったDDTの平田が登場して踊りまくれば、対戦相手として出場予定に入ってなかったGLEATのCIMAが登場してサプライズマッチが行われることになった。
開始から平田はCIMAと「TOKYO GO!」で一緒に踊ることを懇願するが、「TOKYOGO!」あの男のテーマ曲だったためCIMAが張り手で拒否、CIMAはバックエルボーからサマーソルトドロップと攻め、平田は延髄斬りで反撃すると「TOKYOGO」を踊ろうとするが、CIMAが蹴飛ばして阻止する。

CIMAはスリーパーで捕らえると、離してと懇願した平田は水分補給してから改めてスリーパーに捕まり、CIMAはがっちり絞めるも、平田は必死でロープエスケープ、CIMAはアトミコからジャベで捕らえるが、平田はCIMAと一緒にTOKYOGO!を踊りたいがために必死でロープエスケープする。
平田がコルタバで反撃するが、串刺しはやっぱり避けられるも、CIMAは突進も平田が手刀で迎撃すると「TOKYOGO!」を踊り出し、CIMAがサングラスを手にして着用すると「TOKYOGO!」を一緒に踊るが、そして握手からCIMAが延髄斬りを放つと、トカレフからメテオラで3カウントを奪い勝利となった。

セミファイナルは新日本プロレスの石森、DRAGON GATEのシュン、NOAHのYO-HEYとニンジャ、CMLLのソベラーノによる5WAY戦は、石森とシュンが結託してソベラーノを攻めるが、ソベラーノはシュンにドロップキックから石森にボディープレスからトルニージョ、シュンにプエロ・デ・アギラを命中させて反撃する。
ソベラーノは石森にウラカンラナを狙うが、石森がパワーボムで叩きつけ、YO-HEYとニンジャが連係で石森を攻め、ニンジャのニンジャボムはYO-HEYが裏切って自爆すると、YO-HEYがニンジャに顔面Gを炸裂させる。

ソベラーノはYO-HEYにゴリースペシャルからニーアッパーを炸裂させるがシュンがカットしソベラーノにブラスターも、シュンはニンジャにクローも逃れたニンジャがボディーブローからシュンを場外へ突き飛ばすと、YO-HEYをハンドスプリングキックで制裁してからニンジャスペシャルを命中させる。

ニンジャは石森にコークスクリュープレスからダブルアーム狙いは、石森が逃れてエルボーのラリー、ニンジャがソバットも石森がバイシクルキックで応戦、ソベラーノはニンジャを利用して石森を排除すると、セカンドロープに宙吊りになったニンジャにムーンサルトプレスも、YO-HEYはソベラーノにドロップキックを放つ。
そこでシュンが入ってYO-HEYにSSWも、シュンを排除した石森がYO-HEYにブラディークロスで3カウントを奪い漁夫の利で勝利となる。

メインは新日本プロレスのワトと全日本プロレスの亮生による大会唯一のシングル戦となり、開始から睨み合いとなってエルボーのラリーになって、亮生が連打も、ワトがカンフーコンポからフェースクラッシャー、マウントエルボー、首投げからサッカーボールキックと先手を奪い、ワトがソバットに対して、亮生がバク転からドロップキックでワトを場外へ出すとムーンサルトアタックを命中させる。
リングに戻ると亮生がグラウンドマスターポーズで館内がブーイングとなるが、ワトは張り手の連打も亮生がガットショット、ヒップトスからその場飛びムーンサルト、逆エビ固めで捕らえ、ワトはロープエスケープするが、亮生は足蹴で挑発するとワトがエルボーの連打に対し、亮生もエルボーの連打で打ち返す。
亮生は突進するがワトはゼロ戦キックで迎撃し、ロープ越しのハイキックからスワンダイブアッパーカットで亮生を場外へ出すとノータッチトペコンヒーロを命中させ、リングに戻るとワトはミサイルキック、通天閣ジャーマン狙いは亮生が阻止しハンドスプリングレッグラリアットを放つ。
亮生は連続フィッシャーマンズスープレックスホールドからムーンサルトプレスを狙い、ワトが避けるが着地した亮生が延髄斬り、串刺しはワトが避けて回転エビ固めからベンタバールで捕らえ、亮生が必死でロープエスケープ、ワトはレシエントメンテを狙うが、逃れた亮生がメサイヤDDTからムーンサルトプレスを命中させる。

亮生はフィッシャーマンボムからファイヤーバードスプラッシュを投下したが、ワトが剣山で迎撃し、ワトは回転十字固めからレシエントメンテ、そしてRPPを狙うが自爆してしまい両者ダウンとなる。
エルボーのラリーとなって、ワトが連打も亮生がトラースキックを連発、読み合いから旋風脚も、ワトも旋風脚で応戦し通天閣ジャーマンスープレックスホールドはカウント2となるが、ワトは続けてレシエントメンテⅡで3カウントを奪い勝利となった。

試合後は一部選手を除いた参加選手だけでなく、ライガーさん、藤波、実況席で解説を務めていたミラノコレクションATさん、吉野正人さんまでリングに上がり、ワトを中心に記念撮影となれば、CMLLのエストレージャ達は藤波へのリスペクトとして記念撮影をすれば、DRAGON GATEのキッドとGLEATのCIMAが握手する一幕があり、最後はワトが亮生とグータッチで再戦を誓い合って幕となった。

最近は新日本プロレスのNOAHの対抗戦が終わってから、一部ファンから団体同士を中傷し合うなどギスギスするような感じが続いていたが、ジュニアの祭典を見ると団体の壁などなくなり、ギスギスしたものが感じなくなってしまう。それを考えるとこのタイミングでジュニアの祭典を開催して大正解だった。
そして大舞台のメインを張ったワトと亮生は勝敗を抜きにして大役を果たしてくれたと思う、この二人をメインにしたのは、この二人こそがジュニアの将来であり、今後の未来である。ワトも亮生も今後が楽しみである。
大会中盤でロッキー・ロメロが「ALL STAR Jr FESTIVAL 2023」のアメリカ開催を発表したが、自分が見たいのは「SUPER-J-CUP」のようなトーナメント、新日本プロレスだけでなく各団体、そして世界を巻き込んで開催して欲しい


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