2月23日 新日本プロレス「CMLL FANTASTICA MANIA 2023」京都KBSホール 765人
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 20分1本勝負>
〇金丸義信 DOUKI(4分47秒 回転エビ固め)×レイ・コメダ 中島佑斗
<第2試合 20分1本勝負>
〇石森太二 外道(6分11秒 YesLock)カピタン・スイシーダ ×大岩陵平
<第3試合 20分1本勝負>
バルバロ・カベルナリオ OKUMURA 〇イホ・デル・ビジャノⅢ(7分53秒 首固め)ドゥルセ・ガルデニア ×タイガーマスク マスター・ワト
<第4試合 20分1本勝負>
〇ティタン 内藤哲也 高橋ヒロム BUSHI(14分24秒 片エビ固め)ソベラーノJr, 田口隆祐 YOH ×藤田晃生
※スワンダイブフットスタンプ
<第5試合 Relevos Increibles 30分1本勝負>
ウルティモ・ゲレーロ 〇棚橋弘至 エル・デスペラード(13分11秒 片エビ固め)×エチセロ マヒア・ブランカ SHO
※ハイフライフロー
<第6試合 Relevos Increibles 30分1本勝負>
アトランティスJr. 〇テンプラリオ(11分16秒 片エビ固め)ミスティコ ×ボラドールJr.
※エル・テンブロ
「CMLL FANTASTICA MANIA 2023」第2戦目は京都KBS大会となり、メインは高松大会でアトランティスJr.にギブアップ負けを喫したミスティコはボラドールと組み、アトランティスJr&テンプラリオ組と対戦した。
ミスティコvsアトランティスJrで開始となると、握手からロックアップ、ミスティコはアームホイップからティヘラ、ロープ越しのハイキックからスワンダイブクロスボディー、アームホイップの応酬から回転エビ固めと先手を奪う。
ボラドールvsテンプラリオになると、ボラドールがティヘラからヘッドスプリングを披露して、オーバーマスクを取って素顔を晒すが、再びミスティコvsアトランティスJrに代わると。背後からテンプラリオが襲撃、アトランティスJrとの連係でミスティコを捕らえ、リードを奪う。
串刺しを迎撃したミスティコは二人まとめてヘッドシザース、アームホイップで反撃すると、ボラドールの援護でティヘラを決めれば、ボラドールもテンプラリオにティヘラで続くが、テンプラリオがボラドールにティヘラで場外へ出すとトペを命中させれば、ミスティコはテンプラリオにトルニージョ、アトランティスJrはノータッチプランチャスイシーダを命中させる。
リングに戻るとミスティコがアトランティスJrにブーメランクロスボディー、ティヘラはアトランティスJrが丸め込むも、ボラドールがアトランティスJrにトラースキックからバッククラッカー、テンプラリオはボラドールにコーナーへレッグシザースで直撃させてからジャーマンで投げる。
ミスティコがテンプラリオにブーメランカナディアンデストロイを決め、アトランティスJrにはハイキックも、アトランティスJrが読み合いからパワースラムで返しトップコーナーへ上がるが、ボラドールがハイキックで動きを止めると、ミスティコとダブル雪崩式ブレーンバスターを狙ったところで、テンプラリオがパワーボムで3人まとめてを落とす。
ボラドールはテンプラリオにカナディアンデストロイを決めるが、アトランティスJrが風車式バックブリーカーからアトランディーダを狙うと、ミスティコがカットし、テンプラリオにラ・ミスティカもアトランティスJrがカットされ、ミスティコは場外のアトランティスJrを狙うも、アトランティスJrがコーナー付近へ逃れたところでミスティコが鉄柱越えプランチャを命中させる。
リング内ではテンプラリオが雪崩式パワーボムを狙い、ボラドールが雪崩式フランケンシュタイナーで阻止するも、テンプラリオがパワーブリーカーことエル・テンブロで3カウントを奪い勝利、試合後はノーサイドとなってテンプラリオがマイクで締めくくった。
開幕からミスティコが2連敗、まさか続いているが、3年間CMLLのルチャドールが来ない間に世代交代が始まっているというのか…
セミファイナルではゲレーロ&棚橋&デスペラードがエチセロ&ブランカ&SHOと対戦し、ルード軍が場外戦からゲレーロ組を分断して痛めつけてリードを奪い、トレイン攻撃を狙うが、ゲレーロが阻止から各選手が乱戦になり、棚橋はブランカとエチセロを同士討ちさせると、エチセロにフライングフォアアーム、エチセロの突進を避けて棚橋がツイストアンドシャウトを決める。
ゲレーロとデスペラードが連係でブランカとSHOを排除するが、エチセロはゲレーロに串刺しニー、棚橋にはブーメランドロップキックで反撃も、トップコーナーに上がると、ゲレーロがゲレーロスペシャルから棚橋がハイフライフローの連係が見事に決まり勝利を収める。
第3試合のガルデニア&タイガー&ワトvsカベルナリオ&OKUMURA&イホ・デル・ピジャノⅢは、親の初代ビジャノⅢが初代タイガーと遺恨があるとして、タイガーのマスクに手をかけ剥ぎにかかる。終盤でもタイガーが十字固めでビジャノⅢを攻めるが、ピジャノⅢがタイガーのマスクを剥ぎ取ってから丸め込んで3カウントを奪い勝利を収めた。