六本木に死兆星ならぬ市町村が見えた…しゅんまおが煩悩大社長と路上プロレスでKO-Dタッグ防衛戦！


2月23日 DDT「路上プロレス in バーレスク東京～KO-Dタッグ路上決戦！しゅんまおvsチーム煩悩大社長！～」バーレスク東京
(試合内容は実況ツイートより)

＜KO-Dタッグ選手権試合～エニウェアフォールマッチ＞
【第76代王者組】MAO 〇勝俣瞬馬(30分4秒 体固め)【挑戦者組】×高木三四郎 阿部史典
※ととのえスプラッシュ・オン・ザ・テーブル・フロム・ステージ
☆しゅんまおが2度目の防衛戦に成功

KO-Dタッグ選手権、王者の勝俣＆MAOの”しゅんまお”が、高木＆阿部の煩悩大社長を挑戦者として迎えたが、試合形式は路上プロレスで、東京六本木にある最高のエンターテイメントショークラブ、バーレスク東京で行われることになった。

開始から両軍がセンターステージでステージへ攻防も、場外戦になると高木と勝俣がVIP席へ雪崩れ込み、二人でシャンパンで乾杯するが、俣は高木に氷を放り投げパンチを浴びせると、高木の口から氷が飛び散り、阿部にも氷を放り込んでパンチを浴びせると阿部の口から氷が飛び散る。

高木は勝俣にアキレス腱固めも、勝俣は客を掴んだためロープエスケープし、高木にクラッカー攻撃も、グレートムタならぬグレートMAO登場で阿部に襲い掛かる。高木は勝俣をVIP席から落とせばば、阿部がビンタから回転浄土宗で続き、ステージから突進は勝俣が迎撃してクラッカーで迎撃すると、MAOは高木を階段から落としてVIP席からケブラータを命中させる。

両軍がステージへ雪崩れ込んで、ポールダンスに挑戦、高木が失敗も、阿部はポールを掴んでヘッドシザースで勝俣を絞めあげるが、音楽に乗って舞台がせりあがると煩悩大社長が煩悩シャワー狙いを狙うと、しゅんまおがデットリードライブで落とす。

舞台センターへ雪崩れ込むと高木が勝俣にコブラツイスト、阿部がMAOにお卍固めを決めながらステージが回転するが、煩悩大社長はシャンパンを飲んだ影響か酔いが回って目が回ってしまう。

そして煩悩大社長がショータイムとしてステージでダンサーと一緒にダンスを披露する。

そしてダンサー達は煩悩大社長をイスに座らせ目隠しをすると、煩悩大社長はキスかと思って待ち構えるが、まっていたのはしゅんまおのサンドウィッチトラースキックで煩悩大社長は蹴り倒されてしまう。

勝俣が高木にドロップキックを放つが、阿部はMAOに伊良部パンチもポールに誤爆すれば、MAOの騙し打ちナックルもポールに誤爆、勝俣はポールを昇ってフットスタンプを狙うがテーピングをしてあったため手が滑り失敗すると、高木がポール特訓の成果を出してポールを使ったエルボードロップを投下する。
今度はしゅんまおのショータイムとなり、衣装を変えたダンサーたちとしゅんまおが歌いながらダンスとなり、歌い終わってステージがせりあがるとしゅんまおが煩悩大社長にクロスボディーを命中させ、しゅんまおが阿部を捕らえるが、反撃した阿部はMAOにお卍固めも、勝俣がトラースキックでカット、そしてしゅんまおは阿部にハーネスを装着して鎖で繋ぐと、そのまま阿部を吊り上げ、オレ達のMADMAXを狙うも、阿部はフランケンシュタイナーで切り返す。

阿部はMAOにドラゴンスクリューから足四の字固めで捕らえるが、勝俣は阿部の装着しているハーネスに股鎖を繋げると、足四の字のままで吊り上げてしまい、その影響か足四の字が緩んでMAOが脱出し、勝俣は吊るされた阿部にクラッカーを発射する。

MAOは動けない阿部にとどめとばかりに刃物を取り出すと、音楽が鳴って高木三四郎ならぬ高木ケンシロウが降臨、高木ケンシロウはMAOに百裂拳を炸裂させ、秘孔を突く。

しかし、その高木三四郎もシャンパンで酔いが回っている影響か、勝俣のスタナーを食らうと失速し、しゅんまおによってテーブルに寝かされると、勝俣がビジョン上からのテーブル貫通ととのえスプラッシュを命中させ3カウントを奪い王座を防衛した。

試合後も吊るされたままの阿部は降ろして欲しいと懇願すると、しゅんまおの要求で「熱波パワー」ポーズを取らされ、阿部はやっと降ろされ、最後は大盛り上がりのダンスタイムとなって路上プロレスが締めくくられた。

なぜ煩悩大社長が敗れたのか…それは高木に死兆星ならぬ、市町村が見えたからかもしれない(by星野勘九郎)、なお防衛したしゅんまおは26日の後楽園大会で坂口征夫＆町田光組の挑戦を受ける。

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