雪が溶けるほど熱い男になったYOHを粉砕したヒロムが野望を明かす!ザックは残り12秒で石井を破りTV王座を防衛!


2月5日 新日本プロレス「THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~雪の札幌2連戦~」北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる 3316人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇ウィル・オスプレイ グレート・O・カーン TJP フランシスコ・アキラ(10分11秒 片エビ固め)タイチ 金丸義信 DOUKI ×TAKAみちのく
※ヒドゥンブレイド

<第2試合 20分1本勝負>
鈴木みのる エル・デスペラード 〇成田蓮 中島佑斗(10分19秒 コブラツイスト)EVIL ×高橋裕二郎 SHO ディック東郷

<第3試合 20分1本勝負>
KENTA 〇石森太二(10分41秒 エディ・ゲレロ式エビ固め)棚橋弘至 ×マスター・ワト

<第4試合 30分1本勝負>
タマ・トンガ ヒクレオ 〇邪道(12分58秒 クロスフェースオブJADO)ジェイ・ホワイト エル・ファンタズモ ×外道

<第5試合 30分1本勝負>
〇オカダ・カズチカ 矢野通 海野翔太 田口隆祐(11分3秒 片エビ固め)内藤哲也 鷹木信悟 ×SANADA BUSHI
※レインメーカー

<第6試合 IWGPタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第97代王者組】〇後藤洋央紀 YOSHI-HASHI(15分13秒 片エビ固め)【挑戦者組】×マイキー・ニコルス シェイ・ヘイスト
※消灯
☆毘沙門が初防衛に成功

<第7試合 NJPW WORLD認定TV選手権試合 15分1本勝負>
【初代王者】〇ザック・セイバーJr.(14分38秒 片エビ固め)【挑戦者】×石井智宏
※ザックドライバー
☆ザックが初防衛に成功

<第8試合 IWGPジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第93代王者】〇高橋ヒロム(29分42秒 体固め)【挑戦者】×YOH
※TIMEBOMB2
☆ヒロムが初防衛戦に成功

札幌2連戦の2日目のメインはIWGPジュニアヘビー級選手権、王者のヒロムにYOHが挑戦した。開始からロックアップから押し合いになり、ヒロムが押し込むと、YOHが体を入れ替えてブレーク、YOHは低空ドロップキックは避けてから読み合いになり、YOHがレッグシザースからヒロムの側頭部へドロップキックを放つ。
ヒロムは場外へ逃れると、YOHは追いかけるが、鉄柵へYOHを叩きつけたヒロムは逆水平を放ち、リングに戻ってからも逆水平から串刺しヒロムちゃんボンバー、ドロップキック、首四の字固めでリードを奪い、YOHはロープエスケープする。
ヒロムは挑発するとYOHは張り手を連打するが、いなしたヒロムは逆水平、ビックブーツからロープ越しでぶら下がり首四の字、場外戦でまたYOHを鉄柵に叩きつけ、花道でブレーンバスターを敢行する。
リングに戻るとヒロムが足をクロスしての変形バックブリーカーからダブルショルダーロック、抵抗しないYOHを挑発するとYOHは張り手で返し、ヒロムは逆水平で打ち返せば、YOHは逆水平を連打もヒロムはパントキックを連打から突進は、YOHが高い打点でドロップキックで迎撃する。
場外へ逃れたヒロムにYOHはノータッチトペコンを命中させ、リングに戻るとミサイルキック、バックブリーカー、読み合いになるとヒロムはポップアップパワーボムに対し、YOHはファルコンアローで応戦して両者ダウンとなる。
エルボーのラリーになると、バックエルボーの応酬からヒロムがジョンウー、ところが串刺し狙いはYOHがカウンターの低空ドロップキックで迎撃すると、足を痛めたヒロムにリバースドラゴンスクリューからドラゴンスクリュー、足横須賀から膝十字で捕らえ、ヒロムは慌ててロープエスケープする。
YOHは雪崩式ブレーンバスターを狙うが、ヒロムが落とすも、YOHはトップコーナーのヒロムに外回転ドラゴンスクリュー、雪崩式ブレーンバスターから膝十字固めで捕らえ、ヒロムはロープエスケープ寸前もリング中央に戻したYOHはグラウンドドラゴンスクリューから足四の字固めで追い詰めるが、ヒロムは必死でロープエスケープする。
YOHは低空ドロップキックからDIRECTDRIVEを狙うが、ヒロムが切り返し合いから頭突きを浴びせ、YOHの突進を避けてジャーマンからヒロムちゃんボンバー、コーナーデスバレーからTIMEBOMBはYOHが回転エビ固めで丸め込み、ヒロムはトラースキックからと突進はYOHがラリアットで迎撃する。
、YOHはヒロムをハンマーロックのままでエルボーの乱打、ドラゴンスープレックスはヒロムは逃れてもYOHは低空ドロップキックからドラゴンスクリューはヒロムが押し潰し、名も無きヒロムロール、ビクトリーロイヤルと攻めるが、TIMEBOMB2はYOHが逃れてリバースフランケンからトラースキックを浴びせ、ファルコンアロー式牛殺しからドラゴンスープレックスホールド、DIRECTDRIVEを狙うが、ヒロムが切り返してTIMEBOMBを決める。

ヒロムは抵抗するYOHにTIMEBOMB2を狙うが、切り返したYOHが変形牛殺し、しかしDIRECTDRIVEは着地したヒロムがスタナーからDの悪夢を決め、ヒロムちゃんボンバーは避けたYOHがファイブスタークラッチ、トラースキックの応酬からヒロムがヒロムちゃんボンバーを連発すると、TIMEBOMB2で3カウントを奪い防衛に成功した。
試合後はYOHが声をかけるが、ヒロムが帰れというとYOHは悔しがりながら退場、ヒロムはマイクを持って寝転がると、声出し解禁の観客にヒロムコールを求め。起きたヒロムはYOHに”熱い男だった”と称える。Twitterで#YOHが熱すぎて雪解けるをつぶやくことをを求める。そして大阪でオカダに挑戦する鷹木にエールを送る。そしてヒロムは「ジュニア王者のまま世界ヘビー級を巻きゴールデンタイムで試合をすること」と野望を明かすと もっとを連呼して「みんなで楽しもうぜ」で締めくくった。
内容的には序盤こそヒロムが圧倒するも、YOHが低空ドロップキックから足攻めで一気に流れを変え追い詰めたものの、脚へのダメ押しがなかったことが悔しいところだったかもしれない、
ヒロムがジュニア王者のまま世界ヘビー級を巻くという野望を明かしたが、獣神サンダー・ライガーがジュニアのままヘビー級を越えるというマニュフェストをさらに上をいくものかもしれない、既にヒロムはIWGPヘビー級王座には1度挑戦していることから、夢は遠くないものかもしれない。

セミファイナルではザックの保持するTV王座に石井が挑戦、序盤はバックの奪い合いから石井が飛びつき腕十字から膝十字と仕掛けると、ザックは慌ててロープエスケープし、ザックはハンマーロックも石井が切り返してハンマーロック、ザックは何度も抜けるが石井は逃さない。
読み合いから石井がショルダータックル、サッカーボールキックを浴びせるが、ザックも首投げからサッカーボールキックでやり返し、、石井の動きを見切ってコブラツイストは、石井は腰投げで逃れても、ザックは倒してネックツイスト、サッカーボールキック、エルボースマッシュを連打と流れを変える。
ザックはクルックヘッドシザースのままで石井の腕を捻り上げる複合技で捕らえるが、石井がロープエスケープ、ザックは足蹴も石井はエルボーで返し、組み付いたザックを後ろへ放り投げると、逆水平を連打、バックドロップはザックが切り返してリストロックも、抜けた石井は切り返し合いからバックドロップで投げる。
ザックは石井の右腕へエルボースマッシュ、左腕へアームバーと両腕を攻めると、石井の右腕を折りたたんでストンピング、ミドルキック、石井を両足で浮かせてから腕十字も、立った石井はザックの顔を踏んで逃れ、ザックはエルボーも、石井はザックの左腕へアームブリーカーから左腕へスライディングエルボーを浴びせる。
エルボーのラリーになると、石井は逆水平、ザックのリストロック狙いを頭突きを浴びせ、石井がブレーンバスターからショルダータックル、龍魂パワーボムを決めるも、ザックが下から腕十字からクラーキーキャットは、石井はロープエスケープする。
石井はスリーパーから卍固めで捕らえ、ザックが切り返しを狙っても、石井がヨシタニックを決め

石井はリキラリアットを狙うが、避けたザックがジャパニーズレッグロールクラッチも、キックアウトした石井はジャーマンからリキラリアットを連発、垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、ザックが切り返してヨーロピアンクラッチで丸め込む。

残り2分で石井が頭突きを連発から突進するが、ザックはドラゴンスープレックスホールドを決め、PKから袈裟斬り!石井の延髄斬りを避けてPKを浴びせるが、ザックドライバーは石井が頭突きで逃れてスライディングラリアット狙いは、ザックが十字固めで丸め込むも、キックアウトした石井は頭突きからスライディングラリアットを炸裂させる。

石井は垂直落下式バスターを狙うが、切り返したザックがザックドライバーで3カウントを奪い、残り12秒で防衛となった。

第6試合のIWGPタッグ選手権試合、王者の後藤&YOSHI-HASHIの毘沙門vs挑戦者のシェイン&マイキーのTMDKは、毘沙門がシェインにダブルショルダータックルからザンマイを決めれば、マイキーにはシェインめがけて投げ、太鼓の乱れうちで先手を奪うも、場外戦になるとTMDKが反撃、リングに戻ると後藤がエルボーの連打も、場外のマイキーが足を取って倒すとシェインがスライディキックを浴びせる。
再び場外戦でTMDKが後藤を鉄柵へハンマースルーで叩きつけ、リングに戻るとTMDKが後藤を捕らえて試合をリードする。長時間捕まった後藤はシェインにローリングラリアットから、YOSHI-HASHIに代わり、エルボー、低空ドロップキック、串刺し逆水平、ソバット、トップロープにセットして背中にドロップキックとシェインを攻める。
YOSHI-HASHIはシェインにネックブリーカー、トラースキックからKUMAGOROSHIを狙うが、シェインがファルコンアローで返し、雪崩式狙いはYOSHI-HASHIが落とすが、マイキーが入るとTMDKが摩周を敢行、マイキーのスライディングラリアットは避けたYOSHI-HASHIが逆水平も、マイキーがデスバレーボムからスライディングラリアットを放つ。
TMDKが合体技を狙うが、阻止したYOSHI-HASHIがマイキーにヘッドハンター、代わった後藤がTMDKをまとめて串刺しラリアット、村正からブルドッキングヘッドロックと攻め、マイキーとエルボーのラリーになると、読み合いから牛殺しを決める。
後藤はマイキーにGTRを狙うが、シェインが後頭部ラリアットで阻止し、TMDKのタンクバスター狙いは阻止されると、YOSHI-HASHIが入ってシェインに隠し狭間、だが激烈消灯は阻止されるとTMDKが後藤にタンクバスターを決める。

マイキーが後藤にマイキーボム、シェインが入ってサンダーバレーを狙うが後藤が阻止し、YOSHI-HASHIがシェインをしゃちほこラリアットで排除する。
YOSHI-HASHIはマイキーにもしゃちほこラリアットを炸裂させると、毘沙門が隠し狭間ラリアット!GYRから消灯で3カウントを奪い防衛を果たした。

第2試合の鈴木&成田&デスペラード&中島vsHouse Of Tortureは、鈴木が長時間捕まるも、これまで鈴木に打ち解けなかった成田が鈴木に檄を飛ばして交代に応じ、成田は裕二郎にミドルキックからダブルリストアームサルト、コブラツイストで捕らえてギブアップを奪い勝利、試合後は成田が鈴木とデスペラードと握手を交わして正式に共闘することになり、鈴木はNEVER無差別級6人タッグ王座へ挑戦をアピールしたが、EVILは”王座は封印した”と理由をつけ拒否した。

第5試合のオカダ&矢野&海野&田口vsLIJは、LIJがSANADAを捕らえ、SANADAのラウディングボディープレスを避けたオカダは旋回式ツームストーンパイルドライバー、ローリングラリアットからレインメーカーで3カウントを奪い勝利、SANADAも後楽園大会からスランプ気味であることを明かしたが、思ったより深刻かもしれない…

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